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Yamareco

記録ID: 4625629
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳 (とうとう北アルプス中心部に)

2022年09月10日(土) 〜 2022年09月12日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
jasper1226
GPS
56:00
距離
28.8km
登り
2,859m
下り
2,846m
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コースタイム

■DAY1：
7:00さわんど駐車場→　7:30上高地バスターミナル　(バス)
7:35上高地バスターミナル→　8:25明神→　9:05徳沢→　9:55横尾10:15→　11:05本谷橋→　(小休止5分)→　11:55青ガレ→　(昼食25分)→　13:25涸沢小屋
■DAY2：
4:35涸沢小屋→　5:50南陵取付→　6:45北穂高分岐→　6:55北穂高岳北峰7:25→　9:05涸沢小屋9:40→　10:50ザイテングラード取付点10:55→　12:00穂高岳山荘12:20→　12:40涸沢岳12:50→　13:05穂高岳山荘
■DAY3：
5:20穂高岳山荘→　6:05奥穂高岳6:10→　7:25紀美子平7:30→　8:00前穂高岳8:15→　8:40紀美子平8:50→　10:25岳沢小屋10:45→　12:30上高地バスターミナル
12:45上高地バスターミナル→　13:15さわんど駐車場　(バス)
天候 DAY1：晴れのち曇り、夜はガス
DAY2：晴れのち曇り、夜はガス
DAY3：晴れ
過去天気図（気象庁） 2022年09月の天気図
アクセス
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予約できる山小屋
横尾山荘

写真

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7:45　河童橋。今回山行は正面の穂高連峰を廻ってくること。無事に廻ってこれるのでしょうか、穂高新参者には不安だらけ。
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7:45　河童橋。今回山行は正面の穂高連峰を廻ってくること。無事に廻ってこれるのでしょうか、穂高新参者には不安だらけ。
とにかく今日は涸沢小屋まで行きましょう。小梨平のキャンプ場を抜けて、
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とにかく今日は涸沢小屋まで行きましょう。小梨平のキャンプ場を抜けて、
上高地らしい気持ちの良い森を抜けて、
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上高地らしい気持ちの良い森を抜けて、
明神岳を左に見ながら、無心に歩いていきます。
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明神岳を左に見ながら、無心に歩いていきます。
咲いている花も、もう秋の花に換わってきました。ノコンギク？や、
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咲いている花も、もう秋の花に換わってきました。ノコンギク？や、
サラシナショウマが、盛んに咲いています。
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サラシナショウマが、盛んに咲いています。
8:25　明神に着きました。まだ人はまばらです。
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8:25　明神に着きました。まだ人はまばらです。
そのまま通過しましょう。
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そのまま通過しましょう。
明神から先は、お初です。まだまだ平らな道です。
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明神から先は、お初です。まだまだ平らな道です。
とても、きれいで気持ちの良い森が続いています。
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とても、きれいで気持ちの良い森が続いています。
梓川沿いの正面に見える三角の山の名はなんでしょうか。その奥は常念岳、蝶が岳あたりでしょうか。
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梓川沿いの正面に見える三角の山の名はなんでしょうか。その奥は常念岳、蝶が岳あたりでしょうか。
そして徳沢のキャンプ場が見えてきました。芝がとてもきれいです。
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そして徳沢のキャンプ場が見えてきました。芝がとてもきれいです。
9:05　徳沢ロッジに到着、ここも通過しましょう。
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9:05　徳沢ロッジに到着、ここも通過しましょう。
少し行くと、パノラマコースにつながる新村橋。
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少し行くと、パノラマコースにつながる新村橋。
今日は天気が良く最高です。この3日間、てんくらでは「A」「A」「A」で、ほぼ無風。これほど良い条件はないかもしれません。
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今日は天気が良く最高です。この3日間、てんくらでは「A」「A」「A」で、ほぼ無風。これほど良い条件はないかもしれません。
9:55　予定より1時間ほど早く横尾山荘にとうちゃく。たくさんの登山者が休憩中。自分も休憩して、エネルギー補給。
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9:55　予定より1時間ほど早く横尾山荘にとうちゃく。たくさんの登山者が休憩中。自分も休憩して、エネルギー補給。
この標識、とてもわかりやすかったので撮っておきました。
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この標識、とてもわかりやすかったので撮っておきました。
20分ほどして出発。この吊り橋を渡ります。
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20分ほどして出発。この吊り橋を渡ります。
吊り橋の上から、梓川。水量は少なく、とても澄んでいます。
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吊り橋の上から、梓川。水量は少なく、とても澄んでいます。
左手には、屏風岩でしょうか。
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左手には、屏風岩でしょうか。
自分の目で間近に見ると、ほんとにすごい岩壁です。
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自分の目で間近に見ると、ほんとにすごい岩壁です。
やっと登山道らしくなってきました。
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やっと登山道らしくなってきました。
左手に見える岩壁に圧倒され、何度も「すごい」と言いながら、何枚も撮ってしまう。
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左手に見える岩壁に圧倒され、何度も「すごい」と言いながら、何枚も撮ってしまう。
11:05　本谷橋。皆さん休んでいらしたが、そのまま通過したが、
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11:05　本谷橋。皆さん休んでいらしたが、そのまま通過したが、
この後、急登になり、一気にダウン。本谷橋で休めばよかった。テンションも落ちて10分ほど小休止。ただ景色は最高、たぶん正面は横尾本谷と大キレット。
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この後、急登になり、一気にダウン。本谷橋で休めばよかった。テンションも落ちて10分ほど小休止。ただ景色は最高、たぶん正面は横尾本谷と大キレット。
11:55　青ガレを通過、ここを過ぎたところで昼食込みで、再び25分ほど休憩。
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11:55　青ガレを通過、ここを過ぎたところで昼食込みで、再び25分ほど休憩。
ちょっと葉が黄色に染まり始めている。
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ちょっと葉が黄色に染まり始めている。
涸沢カールが見えてきた。
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涸沢カールが見えてきた。
涸沢の水。冷たくおいしい。
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涸沢の水。冷たくおいしい。
穂高の山々に、薄くガスがかかっていて、なかなかの雰囲気。
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穂高の山々に、薄くガスがかかっていて、なかなかの雰囲気。
振り返って、屏風の頭。
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振り返って、屏風の頭。
もう秋の景色に変わり始めている。登山道は、石畳で階段状に整備され、とても歩きやすい。
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もう秋の景色に変わり始めている。登山道は、石畳で階段状に整備され、とても歩きやすい。
ナナカマドの赤い実がいい感じ。正面のもっこりしたところが、涸沢ヒュッテのあるところ。
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ナナカマドの赤い実がいい感じ。正面のもっこりしたところが、涸沢ヒュッテのあるところ。
右手の岩稜、名前はわからないが、絵になる。
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右手の岩稜、名前はわからないが、絵になる。
正面は涸沢岳。ザイテングラート穂高岳山荘が見える。
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正面は涸沢岳。ザイテングラート穂高岳山荘が見える。
振り返って、
北穂高方面。ナナカマドの透けた葉と赤い実がとてもきれい。
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北穂高方面。ナナカマドの透けた葉と赤い実がとてもきれい。
テント場の横を通って、
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テント場の横を通って、
涸沢小屋に向かう。
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涸沢小屋に向かう。
13:25　涸沢小屋にとうちゃこ。受付して、ビール飲んで、ひと眠り。
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13:25　涸沢小屋にとうちゃこ。受付して、ビール飲んで、ひと眠り。
16:30　一眠りして起きてくると、カールは静寂な夜を迎えようとしている。
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16:30　一眠りして起きてくると、カールは静寂な夜を迎えようとしている。
明日、よろしくお願いします。
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明日、よろしくお願いします。
18:20　テントの花が咲き出した。ちょっとガスっていて、今晩は星景写真を諦めた。
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18:20　テントの花が咲き出した。ちょっとガスっていて、今晩は星景写真を諦めた。
DAY2、4:35。涸沢小屋からの北穂高岳ピストンを、サブザックで開始。ヘッドライトを最新のものにしたので、とても明るく具合がいい。
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DAY2、4:35。涸沢小屋からの北穂高岳ピストンを、サブザックで開始。ヘッドライトを最新のものにしたので、とても明るく具合がいい。
まだ眠りについている奥穂高岳。無事に行ってこれますように。
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まだ眠りについている奥穂高岳。無事に行ってこれますように。
奥穂高岳の左手には、前穂高のギザギザ尾根。いいね〜、絵になるね〜。
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奥穂高岳の左手には、前穂高のギザギザ尾根。いいね〜、絵になるね〜。
「クロユリスラブ」を通過。
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「クロユリスラブ」を通過。
5:25　背中の空に、赤みが出てきました。
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5:25　背中の空に、赤みが出てきました。
すると吊り尾根が赤く染まり始め、写真で見たことがある色と全く同じだと感動してしまった。
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すると吊り尾根が赤く染まり始め、写真で見たことがある色と全く同じだと感動してしまった。
5:30　さらに明るくなり始め、
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5:30　さらに明るくなり始め、
目の前のガレ場も、この色に染まる。ピンク色の透明水彩を重ねた感じ。とてもきれい！
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目の前のガレ場も、この色に染まる。ピンク色の透明水彩を重ねた感じ。とてもきれい！
奥穂高も、この色に。涸沢ヒュッテの辺りから、撮りたかったな、残念。
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奥穂高も、この色に。涸沢ヒュッテの辺りから、撮りたかったな、残念。
ご来光です。（偶然ですが、この写真の右端に、富士山もいます。）
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ご来光です。（偶然ですが、この写真の右端に、富士山もいます。）
これから登る北穂南陵も真っ赤に染まる。
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これから登る北穂南陵も真っ赤に染まる。
絵になるね〜、このギザギザ、最高！！！
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絵になるね〜、このギザギザ、最高！！！
5:35　ご来光好きには、たまらない。
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絵になるギザギザがかっこ良すぎて、何枚も撮ってしまう。
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絵になるギザギザがかっこ良すぎて、何枚も撮ってしまう。
ダイニチアザミ？も、この光に溶ける。
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ダイニチアザミ？も、この光に溶ける。
北穂南陵取付点につながる、このスラブを登って、
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北穂南陵取付点につながる、このスラブを登って、
そしてハシゴを登って、
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そしてハシゴを登って、
5:50　北穂南陵取付点で着く。すると、目の前にドカーンと奥穂高岳が。もうちょっと早ければ、赤味があったのに・・・
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5:50　北穂南陵取付点で着く。すると、目の前にドカーンと奥穂高岳が。もうちょっと早ければ、赤味があったのに・・・
南陵に取り付く。最近、この南陵で女性の滑落死亡事故が発生しているので、油断せずに。
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南陵に取り付く。最近、この南陵で女性の滑落死亡事故が発生しているので、油断せずに。
いい感じ、バックに富士山も見えているので、
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いい感じ、バックに富士山も見えているので、
ズーム。富士山に、「今日もよろしくお願いします」と訳の分からないお願いをする。
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ズーム。富士山に、「今日もよろしくお願いします」と訳の分からないお願いをする。
奥穂高岳、険しさが際立つ。
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奥穂高岳、険しさが際立つ。
北穂高岳の山頂と小屋が見えてきた。あと少し。
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北穂高岳の山頂と小屋が見えてきた。あと少し。
草紅葉が始まっていて、なかなかきれい。
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草紅葉が始まっていて、なかなかきれい。
涸沢岳と北穂高岳の間のキレットもなかなか険しそう。
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涸沢岳と北穂高岳の間のキレットもなかなか険しそう。
いや〜、ほんとに絵になる風景。雪がある時でも、きっとここの景色は最高。
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いや〜、ほんとに絵になる風景。雪がある時でも、きっとここの景色は最高。
この辺りまで来たときに、数人が渋滞した上のトラバース道で、滑落事故発生。50才ぐらいの男性が、大きな音とともに、10mほどずり落ちた。「大丈夫か！！！」の怒号。すぐに歩き出せたので、大きなけがはなかっただろうが、山に緊張感が走った。
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この辺りまで来たときに、数人が渋滞した上のトラバース道で、滑落事故発生。50才ぐらいの男性が、大きな音とともに、10mほどずり落ちた。「大丈夫か！！！」の怒号。すぐに歩き出せたので、大きなけがはなかっただろうが、山に緊張感が走った。
右手には北穂高の東陵。あのギザギザに人がいる。
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右手には北穂高の東陵。あのギザギザに人がいる。
6:45　北穂高分岐を通過。
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6:45　北穂高分岐を通過。
写真では、ここのトラバース道は、とっても怖そうに見えるが、普通に歩ける。
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写真では、ここのトラバース道は、とっても怖そうに見えるが、普通に歩ける。
6:55　北穂高岳北峰にとうちゃこ。予定より1時間も早く、登れてしまった。
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6:55　北穂高岳北峰にとうちゃこ。予定より1時間も早く、登れてしまった。
槍ヶ岳方面。これが大キレットか、とても歩ける気がしない。
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槍ヶ岳方面。これが大キレットか、とても歩ける気がしない。
そして笠ヶ岳方面。
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そして笠ヶ岳方面。
そして奥穂高岳方面。手前が、北穂高南峰。真ん中に見えるのが、北穂高のテント場。けっこう遠い。
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そして奥穂高岳方面。手前が、北穂高南峰。真ん中に見えるのが、北穂高のテント場。けっこう遠い。
そのテント場をズーム。
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そのテント場をズーム。
槍ヶ岳方面をズーム。槍ヶ岳から南岳までの稜線を歩いてみたくなる。
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槍ヶ岳方面をズーム。槍ヶ岳から南岳までの稜線を歩いてみたくなる。
小屋の上から。右は常念岳かな。
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小屋の上から。右は常念岳かな。
そして、ジャンダルムをズーム。すごい迫力だね！
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そして、ジャンダルムをズーム。すごい迫力だね！
ここで30分ほど休憩させていただき、エネルギー補給。
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ここで30分ほど休憩させていただき、エネルギー補給。
売店の横は、下れるようになっていて、その先には、
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売店の横は、下れるようになっていて、その先には、
北穂高岳の東陵が。この時も、ギザギザに人がいる。
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北穂高岳の東陵が。この時も、ギザギザに人がいる。
さあ、涸沢小屋に戻りましょう。南陵は、登らなかったけど、それでよかったのかな？
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さあ、涸沢小屋に戻りましょう。南陵は、登らなかったけど、それでよかったのかな？
今度はあそこに行かなくては。
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今度はあそこに行かなくては。
だいぶ下ってくると、鮮やかな緑。
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だいぶ下ってくると、鮮やかな緑。
トリカブト
もうじき涸沢小屋。最初の北穂高岳、無事に行ってこれました。
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もうじき涸沢小屋。最初の北穂高岳、無事に行ってこれました。
陽の当たり具合によって、山並みが全然違って見えるのが不思議。
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陽の当たり具合によって、山並みが全然違って見えるのが不思議。
9:05　涸沢小屋にとうちゃこ。預かってもらったザックを回収し、次の登山準備を済ませて、しばし休憩。
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9:05　涸沢小屋にとうちゃこ。預かってもらったザックを回収し、次の登山準備を済ませて、しばし休憩。
9:40　奥穂高山荘に向かって出発。ザックが重い。
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9:40　奥穂高山荘に向かって出発。ザックが重い。
気温も上がってきて、ガレ場の照り返しもあって、暑い暑い。
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気温も上がってきて、ガレ場の照り返しもあって、暑い暑い。
涸沢ヒュッテの方から、15名ほどのグループが上がってきた。
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あれが、ザイテングラートか。あそこまでのトラバース道も、けっこう長い。
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あれが、ザイテングラートか。あそこまでのトラバース道も、けっこう長い。
ザイテングラート取付点の直前から。
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ザイテングラート取付点の直前から。
10:50　ザイテングラード取付点、ここで5分ほど小休止。
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さあ、ザイテングラートを登りましょう。
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さあ、ザイテングラートを登りましょう。
右手には、美しい草紅葉が。
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右手には、美しい草紅葉が。
難しいところはないけれど、急でけっこうきつい。
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難しいところはないけれど、急でけっこうきつい。
やっと、穂高山荘が見えてきた。
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やっと、穂高山荘が見えてきた。
12:00　穂高岳山荘に到着。ただ、時間的に受付はまだ始まっていないようだ。
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12:00　穂高岳山荘に到着。ただ、時間的に受付はまだ始まっていないようだ。
奥穂高岳への最初の登りがたいへんそうで、しばらく眺めていたが、12:20　受付の前に涸沢岳に行って見ることに。
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奥穂高岳への最初の登りがたいへんそうで、しばらく眺めていたが、12:20　受付の前に涸沢岳に行って見ることに。
12:40　涸沢岳に到着。（山頂標識がちょっと寂しいが・・）
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12:40　涸沢岳に到着。（山頂標識がちょっと寂しいが・・）
あちらに人がいるので、その先を見てみると、
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あちらに人がいるので、その先を見てみると、
北穂高につづく稜線。なかなかのキレット状。やべ〜。
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北穂高につづく稜線。なかなかのキレット状。やべ〜。
山頂からジャンダルム、
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山頂からジャンダルム、
奥穂高岳を撮って下山。13:05　穂高岳山荘に戻り、ビールを飲んで一眠り。
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奥穂高岳を撮って下山。13:05　穂高岳山荘に戻り、ビールを飲んで一眠り。
18:00　山荘の中がざわざわしているので出てみると、夕焼け。
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三日目の5:00、雲の隙間が明るくなり始めた。
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もう登り始めている人もいるが、最初のハシゴが危なそうなので、もう少し明るくなってからスタートすることに。
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5:20　だいぶ明るくなってきたので、
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穂高岳山荘を出発。
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最初の連続するはしごを過ぎると、難しいところはなくなった。
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振り返ると、なかなかの風景。
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5:35　雲海から太陽さんが上がってきた。おはようございます。
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槍さんも見えてきた。
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槍さんも見えてきた。
そして笠ヶ岳の上には、染まった雲と、中秋の名月（1日後）。
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そして笠ヶ岳の上には、染まった雲と、中秋の名月（1日後）。
5:40　さらに陽は昇って、
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5:40　さらに陽は昇って、
穂高の山並みに、陽が当たってきた。
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穂高の山並みに、陽が当たってきた。
今日も、天気良く、いい感じ。完全無風。
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今日も、天気良く、いい感じ。完全無風。
ほんと、いい感じ。
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黒部の山々にも、陽が当たってきた。
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そして笠ヶ岳にも、
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そして笠ヶ岳にも、
奥穂高岳の山頂は、もうすぐ。
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5:55　涸沢カールが雲海で満たされて、なかなかのかっこよさ。
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青空と山頂。
そして雲海が溢れて、
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そして雲海が溢れて、
静寂に包まれた無人のジャンダルム。
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笠ヶ岳にかかるいくつかの光の帯が、いい感じ。
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6:05　奥穂高岳の山頂に到着。
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6:05　奥穂高岳の山頂に到着。
6:10　早朝の絶景。いい絵が撮れました。それでは休憩せずに、前穂高に向かいます。
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6:10　早朝の絶景。いい絵が撮れました。それでは休憩せずに、前穂高に向かいます。
山頂から上高地。
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山頂から上高地。
6:15　雲海に浮かぶ前穂高。白い波が超眩しい。
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6:15　雲海に浮かぶ前穂高。白い波が超眩しい。
吊り尾根も、近くで見るとデコボコだらけ。
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吊り尾根も、近くで見るとデコボコだらけ。
とても歩いて行けそうもないけれど、ちゃんと道がある。
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とても歩いて行けそうもないけれど、ちゃんと道がある。
先日行ったばかりの霞沢岳が、あんなに下に見えるとは。
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先日行ったばかりの霞沢岳が、あんなに下に見えるとは。
ほんと、危なそうに見えるけど、ぜんぜん大丈夫。
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ほんと、危なそうに見えるけど、ぜんぜん大丈夫。
こちらは西穂高のギザギザ。
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こちらは西穂高のギザギザ。
6:50　威厳を感じるシルエット。なかなかすごい。
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6:50　威厳を感じるシルエット。なかなかすごい。
ずっと危なそうなトラバース。
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ずっと危なそうなトラバース。
ずっと、こんな感じ。
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ずっと、こんな感じ。
朝露が輝いてきれいだったので、
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朝露が輝いてきれいだったので、
通ってきた登山道を振り返って、
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通ってきた登山道を振り返って、
トウヤクリンドウ
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トウヤクリンドウ
7:25　やっと紀美子平に到着。ここでデポし、サブザックで前穂高に。
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7:25　やっと紀美子平に到着。ここでデポし、サブザックで前穂高に。
登山道というより、急峻な岩登り。後日、腕、肩が筋肉痛になる。
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登山道というより、急峻な岩登り。後日、腕、肩が筋肉痛になる。
8:00　前穂高岳の山頂。この通りのガスで、何も見えない。15分ほど休憩して、下山。
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8:00　前穂高岳の山頂。この通りのガスで、何も見えない。15分ほど休憩して、下山。
帰りはスイスイ。紀美子平が見えてきた。岳沢から登ってきた人と、奥穂高から廻ってきた人で溢れている。
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帰りはスイスイ。紀美子平が見えてきた。岳沢から登ってきた人と、奥穂高から廻ってきた人で溢れている。
8:40　紀美子平でザックを回収し下山準備。8:50　下山開始。
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8:40　紀美子平でザックを回収し下山準備。8:50　下山開始。
下山開始直後のこの岩がくせもの。傾斜も急で、乾いていても滑る。
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下山開始直後のこの岩がくせもの。傾斜も急で、乾いていても滑る。
後は、急なところはあるが、難しいところはない普通の登山道。
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後は、急なところはあるが、難しいところはない普通の登山道。
イワギキョウ
9:05　ハシゴもあって、なかなかシンボリック。
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9:05　ハシゴもあって、なかなかシンボリック。
岳沢小屋も見えてきた。
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岳沢小屋も見えてきた。
ここも、なかなか美しいカール。
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ここも、なかなか美しいカール。
美しい景色を見ながら、下って行く。
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美しい景色を見ながら、下って行く。
9:25　振り返ると、岩と少し紅葉が始まったなかなかの山肌。
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9:25　振り返ると、岩と少し紅葉が始まったなかなかの山肌。
9:45　ふたつの連続するハシゴ。ぜんぜん危なくない。
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9:45　ふたつの連続するハシゴ。ぜんぜん危なくない。
10:00　しばらくして、また30段ほどのハシゴ。ここも、ぜんぜん危なくない。
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10:00　しばらくして、また30段ほどのハシゴ。ここも、ぜんぜん危なくない。
トリカブト
10:25　岳沢小屋にとうちゃく。飲み物販売は無人。20分ほど休憩。ヘルメットをしまう。
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10:25　岳沢小屋にとうちゃく。飲み物販売は無人。20分ほど休憩。ヘルメットをしまう。
この石畳は、ほんとに見事。とても歩きやすい。ありがとうございます。
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この石畳は、ほんとに見事。とても歩きやすい。ありがとうございます。
ノコンギク
ゴゼンタチバナの赤い実。
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ゴゼンタチバナの赤い実。
おっぱいの形が気になる、きれいな赤い実、何だろうか？　
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おっぱいの形が気になる、きれいな赤い実、何だろうか？　
11:40　「風穴」、「7」の標識辺りから、涼しい空気が吹き出ていた。
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11:40　「風穴」、「7」の標識辺りから、涼しい空気が吹き出ていた。
この辺りは、苔むした感じで、なかなかの雰囲気。
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この辺りは、苔むした感じで、なかなかの雰囲気。
12:05　岳沢登山口に到着。
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12:05　岳沢登山口に到着。
岳沢湿原の横を通って、
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岳沢湿原の横を通って、
岳沢湿原と六百山、ここでしか撮れない独特な風景。
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岳沢湿原と六百山、ここでしか撮れない独特な風景。
河童橋から。12:30　上高地バスターミナルにとうちゃこ。穂高新参者が、なんとか無事に廻ってこれました。ありがとうございました。
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河童橋から。12:30　上高地バスターミナルにとうちゃこ。穂高新参者が、なんとか無事に廻ってこれました。ありがとうございました。

感想

jasper1226

・52歳からのメタボ解消ウォーキングをきっかけに、地元の里山歩きを始めて14年、自分には縁がないと思っていた穂高山域にまで、とうとう足を踏み入れました。まさか、ここの岩稜帯を歩くことになるとは、とても感慨深いです。
・奥穂高岳が信州百名山の未達成の山の一つであることから、いよいよ行く計画を立てることになりました。しかし、行くことはないと思っていた山域なので知識はほとんどなく、雑誌やYoutubeなどで時間をかけて勉強しました。新入りの分際で冒険し過ぎないように検討した結果、大キレット、西穂高岳−奥穂高岳間、柄沢岳−北穂高岳間、この3つの日本で屈指の最難関の岩稜区間は、とりあえず避けることにして、またせっかく行くのであれば、ピークをできるだけ廻ってこようと考えて、2泊3日で、北穂高岳、柄沢岳、奥穂高岳、前穂高岳を廻ってくる計画を立てました。
・後は、いかに天気に合わせて、日程を調整するかです。最初の日程は、例年であれば秋雨前線が消える9/3-9/5でしたが、今年は秋雨前線が長引いたことから1週間遅らせて、9/10-9/12に延期。すると、天が味方をしてくれたのか、直前には3日続いててんくら「A」となり、この夏の悪天候続きの中で、最高のコンディションで行ってこれ、とてもラッキーでした。

・穂高の山々は滑落事故などが多いので、ここの岩稜帯ハイクは、もっと危ないものを想定していましたが、今回廻ってきたところでは、これまでの他の山で経験してきた範囲で行ってこれた感じです。とにかく無事に廻ってこれてよかったです。

・これで、信州百名山は99座でテンパイ。残るは槍ヶ岳。

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