ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8859722
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北穂高岳〜涸沢岳(↑南岳新道 ↓白出沢)

2025年10月24日(金) 〜 2025年10月25日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
17:00
距離
23.8km
登り
2,670m
下り
2,651m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:03
休憩
1:22
合計
10:25
距離 13.6km 登り 2,446m 下り 390m
3:44
12
3:56
3:57
26
4:23
4:24
84
5:48
5:49
22
6:11
6:21
4
6:25
6:26
41
7:07
109
8:56
9:03
74
10:17
10:34
53
11:27
11:34
23
11:57
12:12
9
12:21
12:33
65
13:38
8
13:46
13:56
2
2日目
山行
5:45
休憩
0:50
合計
6:35
距離 10.2km 登り 224m 下り 2,261m
5:58
4
6:02
6:03
5
6:08
6:16
22
6:38
6:46
22
7:08
7:09
14
7:23
3
7:26
7:31
10
7:41
7:42
15
7:57
8:06
13
8:19
8:20
100
10:00
10:01
23
10:24
10:25
10
10:35
10:41
39
11:20
30
11:50
11:56
19
12:15
12:16
8
12:24
12:25
8
天候 1日目:曇りのち晴れのち曇り
2日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉登山者用第5駐車場
コース状況/
危険箇所等
滝谷の橋は「11月5日以降に撤去します」と現地アナウンスされていました。
予約できる山小屋
槍平小屋
【1日目】
スタートから約3時間半で槍平小屋。ここから初めて南岳新道に向かいます
2025年10月24日 07:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 7:15
【1日目】
スタートから約3時間半で槍平小屋。ここから初めて南岳新道に向かいます
初めの林間はこんな感じ
2025年10月24日 07:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 7:18
初めの林間はこんな感じ
ルンゼ状の広い場所に出ました
2025年10月24日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 7:36
ルンゼ状の広い場所に出ました
木段などは年季の入ったものも
2025年10月24日 07:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 7:50
木段などは年季の入ったものも
こんな感じの道を長く歩きます
2025年10月24日 08:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 8:08
こんな感じの道を長く歩きます
手前は中崎尾根、その奥が笠ヶ岳〜抜戸岳〜弓折岳の稜線
2025年10月24日 08:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
10/24 8:28
手前は中崎尾根、その奥が笠ヶ岳〜抜戸岳〜弓折岳の稜線
ガスに覆われ、辺りが真っ白に
2025年10月24日 08:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 8:47
ガスに覆われ、辺りが真っ白に
進む尾根の先もぼんやり
2025年10月24日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 8:55
進む尾根の先もぼんやり
しかしガスが抜けてくれました。北穂〜涸沢岳も見えてきた
2025年10月24日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 9:14
しかしガスが抜けてくれました。北穂〜涸沢岳も見えてきた
こんなガレを登り詰めていきます
2025年10月24日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 9:17
こんなガレを登り詰めていきます
左手(北側)に見えているのは中岳
2025年10月24日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 9:31
左手(北側)に見えているのは中岳
氷(霜)の芸術。小さな小さなエビの尻尾
2025年10月24日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 9:54
氷(霜)の芸術。小さな小さなエビの尻尾
中岳の右に槍ヶ岳が見えてきた
2025年10月24日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 10:12
中岳の右に槍ヶ岳が見えてきた
2週間前に歩いた三俣蓮華岳〜鷲羽岳
2025年10月24日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 10:12
2週間前に歩いた三俣蓮華岳〜鷲羽岳
南岳小屋も小屋閉め後。ここでヘルメット・グローブを装備して、大キレットへ
2025年10月24日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 10:25
南岳小屋も小屋閉め後。ここでヘルメット・グローブを装備して、大キレットへ
初めはグングン下がっていきます
2025年10月24日 10:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 10:45
初めはグングン下がっていきます
大キレットと、奥に北穂高岳
2025年10月24日 10:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 10:58
大キレットと、奥に北穂高岳
常念岳が見えてきました
2025年10月24日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 11:19
常念岳が見えてきました
降りてきたところを振り返って
2025年10月24日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 11:25
降りてきたところを振り返って
長谷川ピークが近付く
2025年10月24日 11:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 11:32
長谷川ピークが近付く
長谷川ピークはこんな岩場を登っていきます
2025年10月24日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 11:50
長谷川ピークはこんな岩場を登っていきます
このあたりは慎重に進むところ
2025年10月24日 12:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 12:04
このあたりは慎重に進むところ
ここも慎重に
2025年10月24日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 12:08
ここも慎重に
A沢のコルから北穂方向を見上げる
2025年10月24日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 12:27
A沢のコルから北穂方向を見上げる
長谷川ピークは降りてから振り返ったときが、一番怖い
2025年10月24日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 12:32
長谷川ピークは降りてから振り返ったときが、一番怖い
見上げるような岩の壁を登っていきます
2025年10月24日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 12:35
見上げるような岩の壁を登っていきます
左=長谷川ピーク、右=南岳 ここを渡る大キレット
2025年10月24日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 12:39
左=長谷川ピーク、右=南岳 ここを渡る大キレット
飛騨泣きはクサリやお助けボルトなかったら、絶対ムリ
2025年10月24日 12:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 12:56
飛騨泣きはクサリやお助けボルトなかったら、絶対ムリ
ここはなかなかキツいところ
2025年10月24日 13:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 13:09
ここはなかなかキツいところ
ガスを抜けた常念山脈に励まされて、山頂へ
2025年10月24日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 13:11
ガスを抜けた常念山脈に励まされて、山頂へ
4年ぶりの登頂
2025年10月24日 14:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 14:00
4年ぶりの登頂
前穂〜奥穂の吊尾根
2025年10月24日 14:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 14:01
前穂〜奥穂の吊尾根
前穂高岳のギザギザ
2025年10月24日 14:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 14:01
前穂高岳のギザギザ
笠ヶ岳〜抜戸岳〜弓折岳
2025年10月24日 14:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 14:02
笠ヶ岳〜抜戸岳〜弓折岳
槍ヶ岳
2025年10月24日 14:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 14:03
槍ヶ岳
常念山脈。右から常念岳〜大天井岳〜燕岳
2025年10月24日 14:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 14:03
常念山脈。右から常念岳〜大天井岳〜燕岳
針ノ木、蓮華方面
2025年10月24日 14:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 14:03
針ノ木、蓮華方面
槍ヶ岳〜南岳と、大キレット
2025年10月24日 14:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 14:03
槍ヶ岳〜南岳と、大キレット
今夜の宿
2025年10月24日 13:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 13:52
今夜の宿
夕飯はおなじみ、豚の生姜焼き。おいしくいただきました
2025年10月24日 17:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/24 17:38
夕飯はおなじみ、豚の生姜焼き。おいしくいただきました
【2日目】
楽しみにしていた朝の眺望は真っ白なガスの中・・・
2025年10月25日 06:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/25 6:06
【2日目】
楽しみにしていた朝の眺望は真っ白なガスの中・・・
山頂標が凍り付いて冬景色になっています
2025年10月25日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 6:07
山頂標が凍り付いて冬景色になっています
ガスの中を進んで岩場に乗り上げると・・・
2025年10月25日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 6:13
ガスの中を進んで岩場に乗り上げると・・・
岩が真っ白に凍っていました
2025年10月25日 06:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 6:18
岩が真っ白に凍っていました
ここでチェーンスパイクを装着
2025年10月25日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 6:32
ここでチェーンスパイクを装着
こうなるとペンキもわかりにくいです
2025年10月25日 06:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 6:33
こうなるとペンキもわかりにくいです
クサリとボルトに頼って降りるここ、難しかった
2025年10月25日 06:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 6:48
クサリとボルトに頼って降りるここ、難しかった
ガスが一瞬切れかけて、涸沢カールが
2025年10月25日 07:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 7:21
ガスが一瞬切れかけて、涸沢カールが
お助けボルトもエビの尻尾に
2025年10月25日 07:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 7:40
お助けボルトもエビの尻尾に
ハシゴも凍っています
2025年10月25日 07:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 7:42
ハシゴも凍っています
涸沢岳登頂
2025年10月25日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 8:10
涸沢岳登頂
一瞬ガスが薄くなって奥穂高岳の姿が
2025年10月25日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/25 8:26
一瞬ガスが薄くなって奥穂高岳の姿が
こんなに静かな穂高岳山荘を通過したのは初めてかも
2025年10月25日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/25 8:27
こんなに静かな穂高岳山荘を通過したのは初めてかも
7年ぶりに白出沢を下ります。上部はやはり岩が凍っているので、しばらくはチェンスパ歩行
2025年10月25日 08:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/25 8:28
7年ぶりに白出沢を下ります。上部はやはり岩が凍っているので、しばらくはチェンスパ歩行
ガスが切れて、沢の下部まで見えてきました。
2025年10月25日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/25 8:34
ガスが切れて、沢の下部まで見えてきました。
山荘方面を振り返ると・・・晴れてるじゃん!
2025年10月25日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
10/25 8:58
山荘方面を振り返ると・・・晴れてるじゃん!
アビナイヨ
2025年10月25日 09:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 9:20
アビナイヨ
降りてきた白出沢を振り返って
2025年10月25日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/25 9:54
降りてきた白出沢を振り返って
重太郎橋
2025年10月25日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/25 10:46
重太郎橋
秋の風景です。数時間前まで冬山にいたのに
2025年10月25日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/25 11:04
秋の風景です。数時間前まで冬山にいたのに
撮影機器:

感想

ヤマレコ友達のkiyohisaさんが先月登られた北穂高岳のレコが素晴しく、何度も見返していたのだが、ついに我慢できず小屋閉め直前の北穂高小屋に電話予約。まだ歩いたことのなかった南岳新道を登って7年ぶりの大キレットを通過、翌日は涸沢岳へ縦走し、白出沢で新穂高温泉へ戻る計画に。
美しいアーベン&モルゲンの写真が並ぶkiyohisaさんの北穂高岳レコはこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8747510.html


初めて歩く南岳新道はなかなかの歩きごたえ。ルンゼ状の広いガレ場から林間、尾根、そして山肌と表情を変えながら高度を上げていきます。左手に中岳、そして右手に北穂高岳を認めながら登っていった先に南岳小屋、ヘルメット&グローブの装備を整えて大キレットに向かいます。
大キレットは一度歩いた記憶があるので、前回よりも落ち着いて入ることができました。ただし「乗り上げる」とか「回り込む」といった動きで不安を感じたのが何か所かあり、体幹(バランス)や筋力など7年前よりも衰えていることを自覚せざるを得ませんでした。
長谷川ピークを越え、飛騨泣きをよじ登り、その後の壁を登って(今回ここが一番難しく感じた)北穂高岳登頂。何とかガスから抜けてくれた前穂〜奥穂、笠ヶ岳、槍ヶ岳、そして常念山脈などを眺めたのち、今夜の宿・北穂高小屋へ。

以前どこかの山行で出会った青年に「おすすめの山小屋ありますか?」と尋ねられ、口を突いて出たのが「北穂高小屋」だった。山小屋の魅力は設備とか食事とかいろいろあるけれど、「その場所にいること・その場所で流れる時間」を想像すると僕の中の一番は北穂高小屋になる。
目の前の常念山脈を眺めながら、「北穂ブレンド」コーヒーを味わったり、美味しいお酒に酔ったり。北穂高小屋前のテラスは日常から一番遠いところにある場所、だと思う。(今回はさすがにちょっと寒かったけれど 笑)

2日目の朝は常念からの日の出、そして槍・キレットのモルゲンロートに期待しましたが、小屋の外は真っ白なセカイ。仕方なく涸沢岳に向かって進みます。
ガスの中を進んで岩に乗り上げると、その表面が凍っています。恐る恐る進むと、これから進む岩稜部が真っ白に凍っていました。「岩が凍ることも考えて」念のためチェーンスパイクを持参しましたが、実際真っ白に凍った岩稜を目の前にすると、緊張が押し寄せます。
雨が凍ったツルツルではなく、霜が凍った(エビの尻尾と同じ)状態なので摩擦はあって、それほど滑る感じはありませんが、それでも慎重に進みます。途中私とまったく同じ行程だというソロ男性さんと一緒になり、しばらく話をしながら歩きました。凍った岩を掴み、凍ったクサリを掴み、とにかく慎重に登って・・・涸沢岳に登頂。穂高岳山荘に向かって降りていくところで、やっとほっとすることができました。
こちらも7年ぶりになる白出沢を延々と降り、林道を下って新穂高温泉へ戻りました。

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訪問者数:262人

コメント

yoisaさん
4年ぶりのマタキタホ!
やっぱり北穂山荘は良いですよね〜
なんたって3106mの山頂にあるから夕陽も朝陽も楽しめるなんて、ホントに贅沢すぎます。
南岳新道って前半は早月尾根をボロくしたみたいなイメージでエグいですよね。
そこから大キレットを通っての北穂…晴れてたら楽しいけど、曇りだと修行ですね。
冷凍庫みたいな涸沢岳ルート、恐ろしい😱
ご無事でなによりでした。
この時期は天候次第で難易度が変わるので、装備は万全を期すために多くなりますが、安全と引き換えですから仕方ないです。
この週末は仕事が立て込んでいるので土日とも山はお預けです。天気も悪いし。
yoisaさんのレコ拝見してちょっと山を感じさせて頂きました。
もう雪シーズン、お互いに安全登山を心がけましょう!
2025/10/25 21:55
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2
kiyohisaさん、こんにちは(^^)
素晴しいアーベンやモルゲンが並ぶkiyohisaさんのレコに惹かれて「マタキタホ」してみましたが、残念ながら今回は夕陽や朝陽には恵まれませんでした。
それでもやっぱり、北穂高山荘はいいですね!
スタッフさんの程よいホスピタリティーが居心地よく、時間がゆったり流れていくようです。そして何といっても正面のテラス、ここで過ごす時間、私は本当に好きです

>冷凍庫みたいな涸沢岳ルート、恐ろしい😱
雪が付いたのでも、雨が凍ったのでもない、霜が凍り付いたあの状況をどのように表現しようかと悩んでいましたが・・・そうです!まさに「冷凍庫」でした!!
白出沢を下りながら野菜室に移動し、右俣林道でやっと庫外に出られました(笑)

本当にもう雪山シーズンですね。一層安全を心がけたいと思います。
2025/10/26 5:25
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1
yoisaさん、秋雨前線の合間に大キレット楽しまれたんですねー!いいな〜。行きたくなってしまいました🤭
私は過去2回大キレット+北穂涸沢間を歩いていて、それぞれ逆方向から歩いたのですが、お初の時は今回のyoisaさんと丸っきり同じルートで歩きました。時期も同じくらいで、小さなエビの尻尾と霜で岐阜側が全面ツルツルだったのを覚えています。それもあってかですが、難易度としては南岳から北穂に向かう方がちょっとだけ高いような感覚を持ってます。南岳新道も楽しいんですよね〜😊あっという間に標高上がるからyoisaさん、お好きでしょう?😁若かったので楽しいだけであっという間に終わった記憶がありますが、今ならヘロヘロなんだろーな〜。年々衰えますね😅歩けるうちに好きなルートをたくさん行っておきたいですね!お疲れさまでした♪
2025/10/26 10:22
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1
ハルボーさん、こんにちは(^^)
2017年9月のハルボーさんレコ「大キレット・涸沢岳 ツルツルのアドベンチャー大満喫」、普通に歩くだけでも怖いのに、ツルツルに凍った岩稜通過するなんて考えられない!と記憶に残っていました。そして2日目、涸沢岳へ向かって最初の岩稜を乗り上げたとき、「これ、ツルツルアドベンチャーじゃん・・」と呟いていました(笑)
4年前に奥穂から北穂へピストンしたときは「楽しい」と思って歩けましたが、昨日はずっと緊張でした。凍結の難度もあって、現在の私の技量ではいっぱいいっぱいだった気がします。
あっ、南岳新道みたいな道は好きですよ〜。グングン高度が上がっていく&見えている景色が変わっていくのはいいですね!
まだまだお若いハルボーさんは「年々衰えますね😅」などと言わずに、あちこちの山を満喫してくださいね(できればツルツルではない安全なところで 笑)
メッセージ、ありがとうございました
2025/10/26 11:04
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1
私もその前の週にマタキタホしました
yoisaさんも行かれたんですね
またマニアな道のりで・・・想像するだけで怖いですw
ご無事で何よりです!

駆け込み需要の北穂、最高ですね
今週よりいよいよ雪のお便り、安全登山で楽しんでください
2025/10/27 14:18
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2
oyamasuki_yさん、こんにちは(^^)
メッセージありがとうございます。爺ヶ岳でご挨拶させていただいて以来ですね
oyamasuki_yさんも「マタキタホ」されていたのですね、そしてやはり素晴しい写真の数々!!惹き込まれます。この場所に立ったら、やはりこの景色に会いたいですよね。夕陽にも朝陽にも見放された私・・・今年の初詣でお賽銭ケチったのがいけなかったのでしょうか?(笑)
自分の都合(時間)で行動開始できる分、上高地でなく新穂高を選びましたが、2日目の朝は凍った岩稜を前に「キレット戻って南岳新道下る」か「涸沢岳へ進んで白出沢下る」しか選択肢がなく、泣きそうでした(笑)
いよいよ雪だよりが届きそうですね。おっしゃられる通り、一層安全に気を付けたいと思います。
2025/10/27 15:38
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2
yoisaさん
北穂&涸沢岳おつかれさまです
1日目のキレット通過もヒヤヒヤですが、2日目の涸沢岳までの凍結した岩場、これは緊張感MAXですね!
チェスパ持参は大正解でしたね。無いと岩場通過は厳しかったですか?
岩場歩きが得意じゃない(怖い)ので、この辺りを避けてますが、いつか3000m峰は全制覇したいなと考えてまして、白出沢から登って涸沢岳から槍まで縦走したいな〜っと計画書だけは作ってますが実現はいつになるやら。

素晴らしい絶景と的確なルート案内、ありがとうございました。
2025/10/29 12:33
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1
xyzJINさん、こんにちは(^^)
>1日目のキレット通過もヒヤヒヤですが、2日目の涸沢岳までの凍結した岩場、これは緊張感MAXですね!
ホントに緊張の連続で、そこから解かれた穂高岳山荘前でやっと安堵できました。
「霜」の凍結に慣れた方ならスパイクなしでも歩けたと思いますが、ビビリの私は迷わず履きました。ただ岐阜側(西側)斜面は真っ白に凍っていましたが、長野側(東側)はそうでなく、普通の岩場の通過にはチェンスパは却って歩きにくかったりして・・・この時期は装備と装着が難しいですね。

3,000m峰、目指していらっしゃるのですね リストを拝見するとあと10座ですか、どこも手強い、登りごたえのある山ばかりですね!きっとそれぞれが忘れられない山行になると思います。
たとえ時間がかかっても、一歩ずつでも、いつかそこに辿り着けますように(^^)
2025/10/29 17:40
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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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