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Yamareco

記録ID: 442356
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳と北穂高岳

2014年05月02日(金) 〜 2014年05月05日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
--:--
距離
42.9km
登り
2,884m
下り
2,886m

コースタイム

【5月2日】
 06:50 上高地バスターミナル
 08:15 明神館
 09:00 徳澤園
 10:00 横尾山荘
 11:25 本谷橋
 13:10 涸沢

【5月3日】
 06:30 涸沢
 08:10 穂高岳山荘
 09:15 奥穂高岳
 10:10 穂高岳山荘(昼食&休憩)
 11:40 穂高岳山荘 出発
 13:00 涸沢

【5月4日】
 05:50 涸沢
 07:40 北穂高岳、北穂高小屋
 09:55 涸沢
 12:50 横尾山荘
 15:10 小梨平キャンプ場

【5月5日】
 07:10 小梨平キャンプ場
 07:20 上高地バスターミナル
天候 5月2日:午前中は晴れ、午後は曇り、夕方から晴れ
5月3日:午前中は晴れ、午後は曇り、夕方から晴れ
5月4日:午前中は晴れ、午後は曇り、夕方から晴れ
5月5日:小雨
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
上高地はマイカー通行禁止。
マイカー利用の場合は沢渡エリア等に駐車し、バスかタクシーで上高地へ向かいます。
今回は沢渡第2駐車場(足湯公園前)を利用。
駐車料金、500円/一日。
場内にトイレはもちろん、足湯もあるので車中泊にはオススメの駐車場です。
沢渡駐車場から上高地までは、バス:1250円,タクシー:4200円。
コース状況/
危険箇所等
●横尾〜涸沢
 本谷橋までは雪が少なく、ツボ足で進み、
 本谷橋からはずっと雪道になるのでアイゼンを付けた。
 登山道まで押し寄せるような雪崩が起きる事はもう無いと思うが、
 一応、雪崩には注意を。
 涸沢でのテント一張り:1000円。今年も値上げ。。。
 涸沢ヒュッテの水道は、去年は凍結しており利用出来なかったが、今年は利用可。
 涸沢から上を目指すには10本爪以上のアイゼンとピッケルが必要。
 ヘルメットも持参推奨。

●涸沢〜奥穂高岳
 例年通り、小豆沢が登頂ルート。
 早朝に登ったので雪が締まって歩き易かったが、涸沢に下山する頃には緩んでおり、
 足場が崩れやすくアイゼンが滑って歩きにくかった。

 奥穂高山荘から先の核心部についても例年通りで、降雪直後だった去年のGWに
 比べると難易度は低く、ピッケル1本でも十分対応出来そうに思えた。
 ハシゴを登った先は、岩の右側(ネットの張ってある方)を登るのが正ルートだが、
 今回は岩の左側に多くトレースが残っており、そちらを登下降する登山者が多かった。
 右側ルートであれば、万一落下してもネットに引っ掛かり助かる可能性があるが、
 左側ルートの場合は、落ちたら重大事故は避けられない。
 トレースがあったとしても左側ルートは選ばない方が良いと思う。
 
●涸沢〜北穂高岳
 例年通り、北穂沢が登頂ルート。
 上部が急で、去年はダブルじゃないと危険を感じるようなアイスバーン斜面だったが、
 今年の雪の状態は良く、程良い硬さでしっかりしたトレースも付いている。
 ピッケル1本で十分な感じだった。
 奥穂高岳方面と同じく、朝方の締まった状態だと歩き易いが、昼頃になると
 雪が緩んで歩きにくくなり滑落危険も増すので、出来るだけ午前中に行動を終える
 ような登山計画を薦める。 
 個人的には、奥穂高より難易度は低いと思うが、滑落危険箇所の通過が長く続くので
 人によってはこちらの方が辛く感じるかもしれない。
予約できる山小屋
横尾山荘
上高地バスターミナル。
2014年05月02日 06:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 6:52
上高地バスターミナル。
今回の荷物。
バイルも持参したけど、今回は特に必要無かったかな・・・
2014年05月02日 07:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/2 7:15
今回の荷物。
バイルも持参したけど、今回は特に必要無かったかな・・・
河童橋から眺める穂高連峰。
2014年05月05日 23:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
5/5 23:27
河童橋から眺める穂高連峰。
これから、あの頂きを目指す。
2014年05月05日 23:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:28
これから、あの頂きを目指す。
上高地の自然探勝路。
涸沢までは少し遠回りになるけど、こちらの道の方が好み。
2014年05月05日 23:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/5 23:29
上高地の自然探勝路。
涸沢までは少し遠回りになるけど、こちらの道の方が好み。
穂高神社にて登山祈願。
晴れますように・・・
2014年05月02日 08:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/2 8:06
穂高神社にて登山祈願。
晴れますように・・・
徳澤園のキャンプ場。
暦の上では平日なので、テントは少なめ。
2014年05月05日 23:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:30
徳澤園のキャンプ場。
暦の上では平日なので、テントは少なめ。
涼しげな水の色。
日中は暑いので水浴びしたくなる。
2014年05月05日 23:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:31
涼しげな水の色。
日中は暑いので水浴びしたくなる。
横尾の吊橋。
ここから登山道へ。
2014年05月05日 23:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 23:31
横尾の吊橋。
ここから登山道へ。
屏風岩。
2014年05月05日 23:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:32
屏風岩。
山肌に滝みたいなのが見える。
あんな所に滝あったっけ?
2014年05月05日 23:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:32
山肌に滝みたいなのが見える。
あんな所に滝あったっけ?
よく見ると雪崩だった。
2014年05月05日 23:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:33
よく見ると雪崩だった。
沢沿いのトラバース。
平坦な道が出来ているけど、
沢に落ちない様に気を付けて。
2014年05月05日 23:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:33
沢沿いのトラバース。
平坦な道が出来ているけど、
沢に落ちない様に気を付けて。
本谷橋。
今年は雪が少ないようだ。
この時期に橋が出ているのは初めて見た。
2014年05月05日 23:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 23:34
本谷橋。
今年は雪が少ないようだ。
この時期に橋が出ているのは初めて見た。
また雪崩。
登山道からは離れた位置なので安全だが、一応気を付けた方が良さそう。
2014年05月05日 23:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:35
また雪崩。
登山道からは離れた位置なので安全だが、一応気を付けた方が良さそう。
デブリの上を進む。
2014年05月05日 23:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:35
デブリの上を進む。
涸沢ヒュッテが見えてきた。
2014年05月05日 23:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:35
涸沢ヒュッテが見えてきた。
歩いてきた道を振り返る。
2014年05月05日 23:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:38
歩いてきた道を振り返る。
涸沢ヒュッテに到着。
2014年05月05日 23:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:39
涸沢ヒュッテに到着。
涸沢のテント村。
2014年05月05日 23:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:39
涸沢のテント村。
テントを設営。
これから3日過ごす、憩いの我が家。
時間があったので少し高めに壁を作ってみた。
2014年05月05日 23:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:43
テントを設営。
これから3日過ごす、憩いの我が家。
時間があったので少し高めに壁を作ってみた。
我が家からの眺め。
北穂高岳が見えて、なかなか良い立地。
でも、壁が邪魔かも^^;
2014年05月05日 23:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:45
我が家からの眺め。
北穂高岳が見えて、なかなか良い立地。
でも、壁が邪魔かも^^;
テント設営後、青空テラスへ向かう。
2014年05月05日 23:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:44
テント設営後、青空テラスへ向かう。
涸沢到着記念に、オデンと生ビール。
ここのジャガイモが大好きです。
2014年05月02日 15:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 15:13
涸沢到着記念に、オデンと生ビール。
ここのジャガイモが大好きです。
涸沢から眺める北穂沢。
2014年05月05日 23:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:44
涸沢から眺める北穂沢。
吊尾根。
2014年05月05日 23:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:43
吊尾根。
5月3日の朝。
雲一つない快晴。
2014年05月05日 23:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:47
5月3日の朝。
雲一つない快晴。
モルゲンロートの見頃は4:55頃。
以前見た時に比べると、色は薄めだ。
そういえば、先週の朝日連峰でもあまり染まらなかった。
今年はモルゲンロート不作の年なのかな?
2014年05月05日 23:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
5/5 23:48
モルゲンロートの見頃は4:55頃。
以前見た時に比べると、色は薄めだ。
そういえば、先週の朝日連峰でもあまり染まらなかった。
今年はモルゲンロート不作の年なのかな?
今日は、奥穂高岳へ向かう。
登頂ルートは例年通りの小豆沢。
2014年05月05日 23:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/5 23:48
今日は、奥穂高岳へ向かう。
登頂ルートは例年通りの小豆沢。
正面に見えるザイテングラートの左側を進みます。
2014年05月05日 23:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:51
正面に見えるザイテングラートの左側を進みます。
小豆沢から眺める北尾根。
2014年05月05日 23:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:52
小豆沢から眺める北尾根。
小豆沢の終盤。
この辺の傾斜がきつく、休みたくなるが…
ルート左上に見える奥穂側から、雪庇崩落や雪崩があるかもしれない。
出来るだけ休まず、早めに通過しよう。
2014年05月05日 23:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:53
小豆沢の終盤。
この辺の傾斜がきつく、休みたくなるが…
ルート左上に見える奥穂側から、雪庇崩落や雪崩があるかもしれない。
出来るだけ休まず、早めに通過しよう。
ここまで登ればもう安心かな。
休憩しつつ、涸沢カールを眺める。
2014年05月05日 23:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:53
ここまで登ればもう安心かな。
休憩しつつ、涸沢カールを眺める。
白出のコルに到着。
涸沢岳を眺める。
2014年05月05日 23:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:54
白出のコルに到着。
涸沢岳を眺める。
そして、奥穂高岳。
ここからが核心。
2014年05月05日 23:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:55
そして、奥穂高岳。
ここからが核心。
取り付きは易しい岩場とハシゴ場。
2014年05月05日 23:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:55
取り付きは易しい岩場とハシゴ場。
ハシゴを通過した先が一番の難所。
急斜面の登り。
去年は雪の状態が悪く、ダブルじゃないと危険を感じる位だったが、今年は条件が良い。
朝方の雪が締まっている状態だったので登りやすかった。
2014年05月05日 23:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:56
ハシゴを通過した先が一番の難所。
急斜面の登り。
去年は雪の状態が悪く、ダブルじゃないと危険を感じる位だったが、今年は条件が良い。
朝方の雪が締まっている状態だったので登りやすかった。
登りきった。
ここから見おろすと結構な高度感。
高所恐怖症の人には辛い眺めかもしれない。
2014年05月05日 23:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:56
登りきった。
ここから見おろすと結構な高度感。
高所恐怖症の人には辛い眺めかもしれない。
涸沢岳を眺める。
山頂まで綺麗なトレースが出来てるね。
右側に小さく槍ヶ岳も見える。
2014年05月05日 23:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
5/5 23:57
涸沢岳を眺める。
山頂まで綺麗なトレースが出来てるね。
右側に小さく槍ヶ岳も見える。
ここからはしばらく難所無し。
でも風が強くて環境的には厳しくなる。
防風対策してから行こう。
2014年05月05日 23:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:57
ここからはしばらく難所無し。
でも風が強くて環境的には厳しくなる。
防風対策してから行こう。
振り返って槍ヶ岳を眺める。
2014年05月05日 23:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:58
振り返って槍ヶ岳を眺める。
更に進む。
左側には雪庇が出てるので、そちらにはあまり近付かないように。
2014年05月05日 23:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/5 23:59
更に進む。
左側には雪庇が出てるので、そちらにはあまり近付かないように。
笠ヶ岳。
2014年05月05日 23:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 23:59
笠ヶ岳。
第2核心の雪壁。
ここも難所になる事が多いけど、階段状のステップが出来ていて楽に通過出来そうだ。
でも、せっかくバイルも持ってきたので、ステップ右側を直登してみた。
2014年05月06日 00:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
5/6 0:00
第2核心の雪壁。
ここも難所になる事が多いけど、階段状のステップが出来ていて楽に通過出来そうだ。
でも、せっかくバイルも持ってきたので、ステップ右側を直登してみた。
奥穂高岳の祠が見えてきた。
2014年05月06日 00:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/6 0:01
奥穂高岳の祠が見えてきた。
奥穂高岳、山頂。
今年も登頂出来ました。
2014年05月06日 00:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:01
奥穂高岳、山頂。
今年も登頂出来ました。
山頂から眺めるジャンダルム。
2014年05月06日 00:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:02
山頂から眺めるジャンダルム。
この山、面白い形してるよね。
一度登ってみたい。
2014年05月06日 00:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
5/6 0:04
この山、面白い形してるよね。
一度登ってみたい。
吊尾根方面。
今年は条件が良さそうだけど・・・
止めておくか。
2014年05月06日 00:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/6 0:02
吊尾根方面。
今年は条件が良さそうだけど・・・
止めておくか。
槍ヶ岳方面。
2014年05月06日 00:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:03
槍ヶ岳方面。
山頂を後にし、下山する。
2014年05月06日 00:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/6 0:04
山頂を後にし、下山する。
奥穂高岳の雪庇。
2014年05月06日 00:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:05
奥穂高岳の雪庇。
この辺は快適に下れる。
2014年05月06日 00:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:06
この辺は快適に下れる。
核心部の下り。当ルートで最も怖い箇所。
先行して下っている登山者がいるけど、正ルートはその反対側。
岩の左側のネットが見える方向だよ。
下りは特に危険なので、不安に感じる人はこの辺からザイルを落とそう。
2014年05月06日 00:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:06
核心部の下り。当ルートで最も怖い箇所。
先行して下っている登山者がいるけど、正ルートはその反対側。
岩の左側のネットが見える方向だよ。
下りは特に危険なので、不安に感じる人はこの辺からザイルを落とそう。
無事、白出のコルまで下山。
2014年05月06日 00:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/6 0:08
無事、白出のコルまで下山。
核心部を拡大。
今回は、正面に見える岩の左側を登り降りしている登山者が多かった。
滑落したら重大事故は免れない危険なルートだが、トレースが付いているので誘導されてしまうようだ。
正ルートは岩の右側。こちらルートであれば、万一落ちてもネットに引っ掛かるので幾分安全だ。
2014年05月06日 00:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:07
核心部を拡大。
今回は、正面に見える岩の左側を登り降りしている登山者が多かった。
滑落したら重大事故は免れない危険なルートだが、トレースが付いているので誘導されてしまうようだ。
正ルートは岩の右側。こちらルートであれば、万一落ちてもネットに引っ掛かるので幾分安全だ。
ザイルで下降しているパーティ。
出来ればこのパーティのようにザイルで下った方が良い箇所だと思う。
2014年05月03日 11:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 11:34
ザイルで下降しているパーティ。
出来ればこのパーティのようにザイルで下った方が良い箇所だと思う。
奥穂高山荘で昼食後、外に出ると外は真っ白。
予定では、これから涸沢岳に登るつもりだったが…
2014年05月06日 00:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:08
奥穂高山荘で昼食後、外に出ると外は真っ白。
予定では、これから涸沢岳に登るつもりだったが…
行ったところで何も見え無さそうなので、涸沢へ帰ろ。
小豆沢を下る。
2014年05月03日 11:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 11:51
行ったところで何も見え無さそうなので、涸沢へ帰ろ。
小豆沢を下る。
午後になると雪が緩んで足場が崩れやすい。
上部は急峻なので、慎重に…
2014年05月06日 00:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/6 0:09
午後になると雪が緩んで足場が崩れやすい。
上部は急峻なので、慎重に…
涸沢に行列が続いている。
今夜の涸沢は混みそうだ。
2014年05月06日 00:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/6 0:10
涸沢に行列が続いている。
今夜の涸沢は混みそうだ。
涸沢に帰ってきた。
テントが増えて過ぎて、我が家がどこか判らなくなった。
2014年05月06日 00:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
5/6 0:11
涸沢に帰ってきた。
テントが増えて過ぎて、我が家がどこか判らなくなった。
その日の夕方。
午後の稜線上はガスだったけど、夕方になって再び晴れてきた。
2014年05月06日 00:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
5/6 0:11
その日の夕方。
午後の稜線上はガスだったけど、夕方になって再び晴れてきた。
夜の涸沢。
テントの灯りが夜景みたいだ。
2014年05月06日 00:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
5/6 0:13
夜の涸沢。
テントの灯りが夜景みたいだ。
5月4日の早朝。
3日連続で快晴の朝。
穂高神社での祈りが効いたか?
2014年05月06日 00:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
5/6 0:13
5月4日の早朝。
3日連続で快晴の朝。
穂高神社での祈りが効いたか?
今日は北穂高岳へ向かう。
2014年05月06日 00:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/6 0:15
今日は北穂高岳へ向かう。
北穂沢への入口ではレスキュー隊が登山者のチェックをしている。
装備不十分だとここで止められるかも?
2014年05月06日 00:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/6 0:16
北穂沢への入口ではレスキュー隊が登山者のチェックをしている。
装備不十分だとここで止められるかも?
涸沢のテント村。
随分とテントが増えたね。
これまで見た中では一番多かったかも。
2014年05月06日 00:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:16
涸沢のテント村。
随分とテントが増えたね。
これまで見た中では一番多かったかも。
小豆沢と同じく、北穂沢もデブリが多い。
2014年05月06日 00:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:17
小豆沢と同じく、北穂沢もデブリが多い。
松涛岩が見えてきた。
2014年05月04日 06:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 6:37
松涛岩が見えてきた。
この辺から、更に傾斜が厳しくなる。
2014年05月04日 06:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 6:37
この辺から、更に傾斜が厳しくなる。
涸沢と北尾根を眺めて一息つく。
2014年05月06日 00:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:17
涸沢と北尾根を眺めて一息つく。
北穂高東稜。
2014年05月06日 00:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/6 0:18
北穂高東稜。
この辺が最も傾斜がきついかな。
今年はトレースがあり、雪も程良く締まっていて登りやすい。
でも、去年登った時はトレース無しのアイスバーン。
ダブルアックスじゃないと危険に感じる位に厳しかった。
2014年05月06日 00:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:19
この辺が最も傾斜がきついかな。
今年はトレースがあり、雪も程良く締まっていて登りやすい。
でも、去年登った時はトレース無しのアイスバーン。
ダブルアックスじゃないと危険に感じる位に厳しかった。
登りきった。
松涛岩を記念撮影。
2014年05月06日 00:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:19
登りきった。
松涛岩を記念撮影。
そして、北穂高岳。
快晴恵まれ、槍ヶ岳がはっきり見えた。
2014年05月06日 00:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:20
そして、北穂高岳。
快晴恵まれ、槍ヶ岳がはっきり見えた。
槍ヶ岳、拡大。
2014年05月06日 00:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:21
槍ヶ岳、拡大。
登山者の方に聞くと、こちらが黒部五郎岳方面らしい。
でも、黒部五郎岳、てどれだ?
2014年05月06日 00:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:21
登山者の方に聞くと、こちらが黒部五郎岳方面らしい。
でも、黒部五郎岳、てどれだ?
山頂から、北穂高小屋へは階段が出来ている。
2014年05月06日 00:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:21
山頂から、北穂高小屋へは階段が出来ている。
イワヒバリ。
北穂高小屋のベンチ前をウロウロしている。
あまり人を恐れていないようだ。
かわいい。
2014年05月06日 00:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:22
イワヒバリ。
北穂高小屋のベンチ前をウロウロしている。
あまり人を恐れていないようだ。
かわいい。
北穂高小屋から眺める槍ヶ岳。
そして、そこへ続く縦走路。
この道を歩く日が、いつか来るのだろうか…
2014年05月06日 00:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:23
北穂高小屋から眺める槍ヶ岳。
そして、そこへ続く縦走路。
この道を歩く日が、いつか来るのだろうか…
北尾根と涸沢。
2014年05月04日 08:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 8:42
北尾根と涸沢。
北穂高小屋を後にし、下山する。
2014年05月06日 00:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:41
北穂高小屋を後にし、下山する。
再び、北穂高山頂。
奥穂方面の縦走路を撮影。
2014年05月06日 00:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:42
再び、北穂高山頂。
奥穂方面の縦走路を撮影。
涸沢へ下山する。
少し雪が緩んできているが、まだ大丈夫。
2014年05月06日 00:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:43
涸沢へ下山する。
少し雪が緩んできているが、まだ大丈夫。
でも、これから登る人達は大変そうだな。
下山する頃には雪がグズグズになってそうな予感。
2014年05月06日 00:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:43
でも、これから登る人達は大変そうだな。
下山する頃には雪がグズグズになってそうな予感。
涸沢カール。
結構、雪崩跡が多いね。
昨日、地震が頻発したけど、その影響もあるのかな?
2014年05月06日 00:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:44
涸沢カール。
結構、雪崩跡が多いね。
昨日、地震が頻発したけど、その影響もあるのかな?
涸沢小屋まで下山。
2014年05月06日 00:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:44
涸沢小屋まで下山。
振り返って、下ってきた北穂沢を撮影。
人が多くて登頂ルートがはっきり判る。
2014年05月06日 00:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:45
振り返って、下ってきた北穂沢を撮影。
人が多くて登頂ルートがはっきり判る。
こちらは、奥穂高方面の小豆沢。
こちらも大勢の登山者が登っている。
2014年05月06日 00:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:46
こちらは、奥穂高方面の小豆沢。
こちらも大勢の登山者が登っている。
テントを撤収し、下山準備。
2014年05月04日 11:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:19
テントを撤収し、下山準備。
涸沢を去る前に、涸沢から見える山々を撮影。
まずは、前穂高岳。
2014年05月06日 00:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:47
涸沢を去る前に、涸沢から見える山々を撮影。
まずは、前穂高岳。
お次は、盟主の奥穂高岳。
2014年05月06日 00:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 0:46
お次は、盟主の奥穂高岳。
最後に、北穂高岳。
以上、時計回り順でした。
2014年05月06日 00:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最後に、北穂高岳。
以上、時計回り順でした。
涸沢を去る頃には、稜線上は曇り空。
今回は午後になると天気が崩れる日々が連日続いた。
2014年05月04日 11:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:28
涸沢を去る頃には、稜線上は曇り空。
今回は午後になると天気が崩れる日々が連日続いた。
涸沢、
往く人、来る人。
2014年05月04日 11:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:30
涸沢、
往く人、来る人。
横尾まで下山。
今日はここで幕営でも良いけど・・・
もう少し下る。
2014年05月04日 13:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 13:08
横尾まで下山。
今日はここで幕営でも良いけど・・・
もう少し下る。
おさる
2014年05月04日 14:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 14:30
おさる
小梨平キャンプ場まで下山。
最終日はここでテントを張った。
管理棟に風呂が有るし、ロケーションも良い。
とても快適なキャンプ場だった。
2014年05月04日 17:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 17:01
小梨平キャンプ場まで下山。
最終日はここでテントを張った。
管理棟に風呂が有るし、ロケーションも良い。
とても快適なキャンプ場だった。
河童橋の売店へ食材を買い出しに出かける。
途中、しみず橋にて小川を撮影。
2014年05月04日 17:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 17:29
河童橋の売店へ食材を買い出しに出かける。
途中、しみず橋にて小川を撮影。
夕食はガスバーナーで炊いた無洗米と、売店で買ったレトルトカレー。
涸沢では毎回ゴンタ飯になってしまい旨く炊けなかったけど、ここでは旨く炊けた。
2014年05月04日 18:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 18:27
夕食はガスバーナーで炊いた無洗米と、売店で買ったレトルトカレー。
涸沢では毎回ゴンタ飯になってしまい旨く炊けなかったけど、ここでは旨く炊けた。
最終日は雨模様。
少し上高地観光してから帰るつもりだったけど、この天気では景色は冴えない。
さっさと帰るか…
2014年05月05日 07:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 7:18
最終日は雨模様。
少し上高地観光してから帰るつもりだったけど、この天気では景色は冴えない。
さっさと帰るか…
バスに乗り、沢渡第2駐車場へ帰ってきた。
2014年05月05日 07:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 7:56
バスに乗り、沢渡第2駐車場へ帰ってきた。
沢渡第2駐車場の足湯。
しばらくお湯に浸かってから帰る。
2014年05月05日 08:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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沢渡第2駐車場の足湯。
しばらくお湯に浸かってから帰る。
撮影機器:

感想

ゴールデンウィークの後半は、北アルプスへ遠出してみた。
こちらの山は、前回登った朝日連峰とは対照的な、人で溢れる賑やかな山。
今年も涸沢には多くの登山者が集っていた。
涸沢までが目標のハイカー。
涸沢の上に聳える奥穂高や北穂高を目指す経験者。
そして、更にその先を目指すエキスパート。
様々なスタイルの登山者がおり、北アルプス、という山域の懐の深さを感じさせる。

今回は、涸沢を拠点とし、奥穂高岳と北穂高岳に登ってみた。
ここ数年のゴールデンウィークでは毎回のように登っている穂高岳であるが、
今回は天候に恵まれて、その頂きからの眺望はこれまで以上に素晴らしいものであった。
特に、快晴の空の下で、北穂高山頂から槍ヶ岳を見れたのが嬉しい。
奥穂高からの眺めも素晴らしいものだけど、私はそれ以上に北穂高からの眺めが好きで、
去年訪れた時は残念ながらガスで霞んでおり、眺望を楽しむ事は出来なかった。
だが、今年は最高のコンディションでの登頂で、北穂高から槍ヶ岳まで続く真っ白な縦走路を
はっきりと目にする事が出来た。

北穂高岳と槍ヶ岳を繋ぐ縦走路。
いつかは歩いてみたいけど、年を経る毎に、その熱意が薄れていく。
でも、快晴の空の下、北穂高からその景色を眺めると、
いつかは必ず、という思いが再燃してくるのを感じる。
その「いつか」、がいつになるかは判らないが・・・

涸沢を去る時、ソロの青年に会った。
彼は涸沢までのハイカーで、いつか雪の奥穂高岳に登るのが夢だ、と語った。
そして、「どのくらい経験を積めば奥穂に登れますか?」と質問された。
答えに困ってしまったが、
「登りたいという気持ちがあれば、いつかきっと登れると思うよ。」
・・・と、私は答えた。
「じゃあ、来年挑戦してみます!」と答える青年。
おい、ちょと待て、早過ぎないか@@
無責任な事を言ってしまったかなぁ・・・、と少し反省。

だが、今思い返せば、このセリフは青年に対して、というよりも、
私自身に言い聞かせたいセリフだったような気がする。

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コメント

ため息が出ます
Luskeさん初めまして、いつも拝見させてもらっています。
いやぁすばらしい景色に拍手しきれません。思わずコメント書いてしまいました
学生時代に初夏の北アルプスの経験はありますが、積雪期の美しさは想像以上です。
厳しさ険しさから、登山技術、装備があって初めて体験できる世界ですね。
美しい写真にため息です。
2014/5/9 8:19
toppe1969さん、こんばんは
積雪期の北アルプスは、何度見ても美しい世界です。
もちろん、危険な面も多く、毎年のように遭難事故が起きており、
今回訪れた奥穂、北穂でも、滑落事故があったと聞きました。
それでも、その頂きの上を目指すのは登山者の性のようなものでしょうか。
毎年、私が北アルプスに訪れるのはGWの1回だけですが、
東北の山とは、また違ったスケールの大きさを持つこの山域に、いつも魅了されます。

年に1回とは言わず、夏や秋にも訪れてはみたいのですが…
その時期はどこもかしこも人だらけ、と聞きますので、どうにも足が向きません^^;
2014/5/9 23:47
今晩は。そしてお疲れ様。
これの前の大朝日と言い穂高と言い素晴しすぎてコメントも浮かばないです。
日本中で一番充実したGWをすごされたのでは無いでしょうか?
サッキまでレコを時間をかけてじっくり楽しませていただきました。

自分も山を始めていつかは北アルプス!!と。
白馬、五竜、剣と誘った貰って登りましたが、穂高は最後に取っておこうかな。
まず、冬は無理だし夏から秋にかけてに成るでしょうがね。
「槍への縦走路」のくだり同感です。登りたい山は少しでも若くて体力の有る内に。ですね。
2014/5/9 20:59
yuufunさん、こんばんは
前回の朝日連峰に続き、今回の北アルプスでも快晴に恵まれ、
とても充実したGWを過ごさせて頂きました。
今年の東北の冬は悪天候が続き、モヤモヤした休日が多かったですが、
それが一気に吹っ切れた感じです

私は無雪期の穂高に登った事はありませんが、夏秋も素晴らしい景色でしょうね。
様々な山を巡って、最後に訪れる山。
穂高はその最後に相応しい名峰だと思います。

もちろん、東北にも数多くの名峰がありますね。
残雪期に入ってから、鳥海山、朝日連峰、と登ってきましたが、
さてお次の山は・・・、と考えると、やはり飯豊連峰が思い浮かびます。
連日の山疲れもありますので、しばらくは休養するつもりですが、
今月末あたりにでも、飯豊連峰を訪れたいと考えております。
2014/5/9 23:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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