奥穂高岳・涸沢岳（上高地S、涸沢小屋2泊）
長野県
岐阜県
yu-ya6259
その他1人 
体力度について
- GPS
- 21:48
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 1,865m
- 下り
- 1,835m
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- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:38
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:24
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:21
| 天候 | 9/23:晴れ時々曇り 9/24:晴れ 9/25:小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
22:25新宿パスタ発 さわやか信州号（要予約） 05:10上高地バスターミナル着（通常5:20頃） ¥14000＋¥2000（3列シート代） ・さわやか信州号3列シート（グリーンカー） について ※個人的には右列が便利と思う。 左列: 個人カーテン付き、通路が狭い、 エアコン吹き出し調整可能 →夜中トイレ行かず眠りたい人には良い 中列: 個人カーテン無し、右通路広い、 エアコン吹き出し調整できない 右列:個人カーテン付き、左通路広い、 エアコン吹き出し調整可能 →外やトイレに出やすい、 トイレ: 右列の7番の前にあり（灯りが漏れないよう、カーテンで閉じられている） 【帰り】 13:30上高地発 濃飛バス（予約不要） 13:50 平湯温泉着 毎時00分、30分（17時最終） ¥1500 ひらゆの森に後泊 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【上高地～横尾】 ほぼ平坦な道。徳澤と横尾の間、昨年の台風で崩落した場所があり、新たな道ができている。 多数の重機があった。 【横尾～本谷橋】 やや上り出てくる。石ゴロゴロ。 【本谷橋～涸沢】 小さな段差になるよう石が積まれていたり、歩きやすい道。途中、落石注意。 【涸沢～穂高岳山荘】 小屋の外トイレの横を入る。。パノラマコースに着くまでは、岩の上り。上り始めはやや急に感じるが、道は整備されて小さなステップで歩きやすい。パノラマコースは…そのネーミングでハイキング気分かと思いきや、ザレだ道や岩ゴロゴロの普通の上りなので油断は禁物。 ザイテングラートに入るとストックしまう、と予習していたが、しばらくは一本あるとありがたい。鎖や梯子、3店支持は注意して進めば問題ない。 【穂高岳山荘～奥穂高岳】 稜線に行くまでの最初の急登、は予想通りの急角度。鎖＆梯子は注意すれば問題なし。むしろ怖かったのは、梯子の手前、鎖の無い所が下りで要注意。急登の後は、いわゆる稜線といっても岩場の上り、 山頂、社に上がるステップが小さい💦 天気が良いと最高。 |
| その他周辺情報 | 【涸沢小屋】 ・2食付き¥16000（繁忙期＋¥2000込み） ・小屋内に水道あり、 ・トイレは小屋内と小屋外にあり。 （小屋外の方が臭くない） ・生ビール¥1000、350缶¥600、 モツ煮¥1000 ・お湯500ml¥100（消灯まで給湯器より。 浅はポット設置あり） ・ランチ軽食は16時まで 【平湯温泉バスターミナル 売店】 ヤマザキショップあり。おにぎりやサラダなど都内のコンビニにあるようなものはない。 ※徒歩3分の平湯館（旅館）内にもヤマザキショップがあるとG検索で分かったので行ってみたが、品揃えはバスターミナル内の方が良い。 【ひらゆの森】 ツイン素泊まり1人¥7630 食事は館内のレストランにて （郷土料理・飛騨牛焼肉のレストランこもれび） |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
登山者に、登山ルートや装備品の確認を行なっていた。
ヒュッテで一杯🍺飲むので左へ。
13時を過ぎているのにこんなに余っている！
パノラマコース分岐まではもう少し。左に奥穂高岳、これから登るザイテングラートは真ん中にある、緑のハイマツの支尾根、右には涸沢岳と涸沢槍。
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左に奥穂高岳、これから登るザイテングラートは真ん中にある、緑のハイマツの支尾根、右には涸沢岳と涸沢槍。
蝶槍はポコって虫刺され程度の突起だ。
一息ついて、いざ奥穂高岳へ❗️
へばりついてる感じ。
ようやく奥穂高岳山頂が見えてきた。
目の前の涸沢岳、けっこう急！
この後行けるのかな🧐
山頂にいたソロの方と写真を撮りあったその方とはその後偶然、別の場所でも会うことに。。。
昨日も食べたのに、今日もまたモツ煮を食べる。
ポークソテー🥰筋肉疲労に豚肉最高！
夜、2人で挑戦した。
クリアは初級3問のみ。頭、硬すぎる我ら。
mont-bellの黄色レインジャケット3並び。
今年の流行りなのか？多数見た。
なんせ、早く着いても宿に入れないから。
もうあと1時間も歩かないのでビール登場。
感想
憧れの奥穂高岳に晴天のもと登頂できた🤗✨
一般的には涸沢に１泊で可能だが、自分達の体力を考えて２泊するプランにした。初日は上高地から涸沢（涸沢小屋泊）、2日目は、小屋からから奥穂高岳ピストン、涸沢岳ピストンし涸沢小屋泊、3日目は、小屋から上高地へ下山。
心配していたザイテングラートや、奥穂高岳への上りは、前知識ほど危険ではなかった。
何より天気が良く、周囲の山々が見渡せたので、今まで行った山を感慨深く見、未踏の山にも登りたい思いを募らせた。
おそらく、ここ数年の登山の中でも群を抜いて登山日和の天気。絶景を堪能し山の滞在を楽しんだ。
思いがけない偶然があった。涸沢岳山頂で写真を撮りあったソロの方。関西の言葉でダンディな雰囲気が記憶に残っていたら…上高地で平湯温泉方面のバス列に…え？真後ろにいる👀‼️
声をかけて前日の登山話でひとしきり盛り上がった後、明日から笠ヶ岳へ行く事を話すと…全く同じルートで昨年歩いた、と。しかもそのルートが最高だった、と絶賛。バスの中で、その方の山ブログを見せてもらった。益々、明日からの登山に期待が高まった。名前を聞くこともなかったが、とても記憶に残る出会いだった。
余談だが、涸沢と言えば、紅葉の名所。通常は10月の初旬が見頃で、ものすごく小屋もテント場も登山道も混み合う。
たまたま平日に休みが取れたので、紅葉には早いが空いている事を期待して計画!今回は泊まったことのないヒュッテに泊まるつもりだった。
（涸沢小屋には泊まった事があるので）
ところが、ヒュッテ予約開始時刻と同時にネットに繋いでも、その5～6秒後に空きなし❌の印が。雑誌でも目にしたことのある、個室料無しの2人用半個室。開始後5～6秒で予約完了させている人がいるのだろうか。平日なのに。
腑に落ちないが、ヒュッテには縁がないということか。
涸沢小屋は２泊連泊だと夕食内容も変わる。旅館みたい。トイレもテント場の人は来ないので混雑もないし、結果、小屋で良かったと思う。
今回、下山後はバスで平湯温泉に移動。
日帰り温泉で有名なひらゆの森に泊まり疲れを癒した後、明日は新穂高温泉へバス移動。
山友Y夫婦と、２泊３日の笠ヶ岳へ行く。
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