記録ID: 2589309
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
ステーキを食べに赤岳鉱泉、ついでに硫黄岳〜赤岳縦走
2020年09月20日(日) 〜
2020年09月22日(火)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 17:07
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 2,414m
- 下り
- 2,299m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:02
距離 7.8km
登り 770m
下り 34m
2日目
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 7:47
距離 9.6km
登り 1,115m
下り 1,032m
16:10
3日目
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 7:30
距離 12.7km
登り 572m
下り 1,282m
天候 | 1日目 午前は少し小雨 秋雨前線の影響が残ると言った感じ 2日目 晴れ 雨雲はないものの昼前から東側から雲がたくさん出てきて赤岳山頂付近がすぐ覆われていた。 3日目 晴れ 前日より雲も少なめのように感じた。 湿気が少なくなり、夏の装いだと少し肌寒いくらいで、行動中はうっすら汗をかいたかな?程度の暑さ。 テン場では冬の装いでも良さそう。 朝は山頂付近はうっすら霜が降りるくらいの寒さ。 フリース・ダウンを着てテントで眠ったが、湯たんぽは作ってもいいけどなくてもいいくらいの冷え込みだった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
フロントガラスに見えるように利用日数分の駐車券を置いておく方式で、駐車券はステッカーになっていて思い出に取っておける。柄は1種類? 車の場合、名古屋から3時間弱、諏訪南インターで降りて15分くらい。 2回くらい曲がるだけで着くシンプルな道のりなので、本数の少ないバスより車の方がメリットがかなり大きいと感じた。 駐車場は八ヶ岳山荘の所が1日500円。 その奥の1時間の徒歩移動が稼げる赤岳山荘の所の駐車場(駐車スペース)は1000円。ただしそこまでは未舗装なのでなかなかの悪路。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは全体的に乾いていました。 硫黄岳〜赤岳の縦走は時計回りに。 梯子など多数ありましたが、8割下りだったので、怖がりな人は逆時計回りの方がいいかも。 ただ時計回りの方が歩きやすそうだなと思いました。 |
写真
帰りに寄り道がしたいがために前日に急遽車でのアプローチに変更。
ほとんど寝てない状態で諏訪湖SAまで来た。
夜明け直前で日の出に照らされる諏訪湖を見たかったけど、駐車場の空きがあるのか不安なため出発。
ほとんど寝てない状態で諏訪湖SAまで来た。
夜明け直前で日の出に照らされる諏訪湖を見たかったけど、駐車場の空きがあるのか不安なため出発。
真ん中が削れて木がなくなってるから怖い。
このはしわたるべからず、ってやつ?
でも真ん中通る方が踏み抜きそうやん!
隅の木がしっかりしてる方を通るべきか、みんなが通ってるんだから真ん中を通るべきか、どっちが橋にとっては良いの?
このはしわたるべからず、ってやつ?
でも真ん中通る方が踏み抜きそうやん!
隅の木がしっかりしてる方を通るべきか、みんなが通ってるんだから真ん中を通るべきか、どっちが橋にとっては良いの?
悪魔的うまさ。
固形燃料で野菜と肉に火を通して行くけど、燃え尽きるとちょうど野菜はクタクタになり、肉は赤い所がなくなるくらいの焼け具合。
それだと肉がちょっと固くなり始めたかな?くらいだったので、燃え尽きる少し前に食べると良さそう。
矯正中の歯でも噛み切れる、しっかり目のお肉はおいしかった!
サラダに添えられたブドウと梨が、これまた甘くてサイズもビッグでうまうま〜!
固形燃料で野菜と肉に火を通して行くけど、燃え尽きるとちょうど野菜はクタクタになり、肉は赤い所がなくなるくらいの焼け具合。
それだと肉がちょっと固くなり始めたかな?くらいだったので、燃え尽きる少し前に食べると良さそう。
矯正中の歯でも噛み切れる、しっかり目のお肉はおいしかった!
サラダに添えられたブドウと梨が、これまた甘くてサイズもビッグでうまうま〜!
テント場はこんな感じの埋まり具合。
今日は天気がイマイチだったから余裕がある。
ただし平坦な場所はあまりなくって、昼には石が転がってる所か、斜めになった木の下しか空いていなかった。
あとどこまで張って良い範囲なのか判断が難しかったけど、結構みんな森の中に攻めていった場所に設営していて、そこまで行くもんなんだ!と感心。
場所取りは難しいと痛感!
経験を重ねなければ。
今日は天気がイマイチだったから余裕がある。
ただし平坦な場所はあまりなくって、昼には石が転がってる所か、斜めになった木の下しか空いていなかった。
あとどこまで張って良い範囲なのか判断が難しかったけど、結構みんな森の中に攻めていった場所に設営していて、そこまで行くもんなんだ!と感心。
場所取りは難しいと痛感!
経験を重ねなければ。
星はそんなに見れないからとさっさと就寝。
でも日頃の生活リズムのせいか早寝は出来ず10時過ぎまで寝付けなかったので、5時に出ようと思いつつ7時過ぎまで起きられなかった。
眠いし寒いし、1番の目的はステーキだったからいいじゃん、と言う怠け心との戦いに勝てるようにならなければ。
時計回りで縦走するつもりで硫黄岳に向かう。
道は普通の山道。
危険箇所はなし!
でも日頃の生活リズムのせいか早寝は出来ず10時過ぎまで寝付けなかったので、5時に出ようと思いつつ7時過ぎまで起きられなかった。
眠いし寒いし、1番の目的はステーキだったからいいじゃん、と言う怠け心との戦いに勝てるようにならなければ。
時計回りで縦走するつもりで硫黄岳に向かう。
道は普通の山道。
危険箇所はなし!
岩がゴロゴロしてるけど、硫黄だの山頂は広くて休める場所はたくさん。
360度見晴らしはいいけど、誰かさんのせいで出発が遅いから赤岳への稜線以外はガスってるし、向こうの山頂も雲かかってる!
360度見晴らしはいいけど、誰かさんのせいで出発が遅いから赤岳への稜線以外はガスってるし、向こうの山頂も雲かかってる!
9月中旬・20時頃 テントから南の空
中央で一番光ってるのが木星
その左上が土星
木星右下の台形に並んでるあたりがいて座
土星の左上に斜めに太いブーメラン型を作っているのがやぎ座
(多分。アストロアーツの全天星図を参考に)
中央で一番光ってるのが木星
その左上が土星
木星右下の台形に並んでるあたりがいて座
土星の左上に斜めに太いブーメラン型を作っているのがやぎ座
(多分。アストロアーツの全天星図を参考に)
感想
赤岳はおいしかったです。
ステーキを3日間で2回食べてしまったけどたくさん歩いたし帳消しでしょう。
ヘルメット推奨とのことだったので、かなり切り立った足場が片足分しかない痩せ尾根とか、高度感がすごい岩場を登るとかを想像していましたが、本や他の方の記録での写真より険しくないと感じました。
行く前にヘルメットの購入を悩み、結局これは危険だダメだと判断した時点で引き返す方針で、慎重に進んでいたのでちょっぴり拍子抜け。
もちろんあった方がいいに決まっていますが。
梯子や鎖場、岩登りは御在所の中道コースを楽しく登れる程度なら、十分行けると感じました。
山小屋を3つ経由するので休憩が取りやすく体力の調整がしやすかったです。
赤岳〜行者小屋までは中岳経由だったため、全体的に鎖や梯子が設置してある場所以外の傾斜はそれほど。
駆け下り気味でも膝がプルプルすることなく下山できました。
ところで以前は赤岳鉱泉でヘルメットレンタルしていたみたいですが、案の定今年はコロナの影響でやってない模様。
買う前にお試しで使えればラッキー程度に思っていたので、ちょっぴり残念。
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利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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