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Yamareco

記録ID: 8355849
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳から天狗岳へ、地味な脇役・根石岳が眺望最高(美濃戸口→渋の湯)

2025年06月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:56
距離
17.0km
登り
1,597m
下り
1,248m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
0:55
合計
9:51
距離 17.0km 登り 1,597m 下り 1,248m
5:50
9
6:01
26
6:27
8
6:36
5
6:41
38
7:18
7:19
53
8:12
8:31
4
8:39
73
9:53
9:54
35
10:29
10:47
45
11:32
3
11:35
43
12:18
6
12:24
12:25
10
12:34
12:41
6
12:48
26
13:14
13:15
4
13:20
8
13:28
34
14:02
4
14:06
14:15
35
15:42
5
15:47
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
本日は娘と八ヶ岳へ。美濃戸口を5:50出発。
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本日は娘と八ヶ岳へ。美濃戸口を5:50出発。
6:41、林道を早歩きで飛ばしてきました。北沢に向かいます。
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6:41、林道を早歩きで飛ばしてきました。北沢に向かいます。
7:18、堰堤広場。ここから登山道です。
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7:18、堰堤広場。ここから登山道です。
シロバナノヘビイチゴに
シロバナノヘビイチゴに
黄色いスミレ。このあたりは先週の甲斐駒と同じ。
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黄色いスミレ。このあたりは先週の甲斐駒と同じ。
7:50、ここまで気温はそれほど高くない。空は薄雲があるものの日差しが強く、暑くなりそう。
7:50、ここまで気温はそれほど高くない。空は薄雲があるものの日差しが強く、暑くなりそう。
後ろを向いてる小さな花
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後ろを向いてる小さな花
8:12、計画より1時間短縮して赤岳鉱泉に到着。朝食にします。背後の赤岳はやはり迫力がある。
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8:12、計画より1時間短縮して赤岳鉱泉に到着。朝食にします。背後の赤岳はやはり迫力がある。
宿泊客があらかた出発した後の静かな時間。テントはまだたくさんありました。皆さん、山頂から帰ってきてからの撤収ですね。
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宿泊客があらかた出発した後の静かな時間。テントはまだたくさんありました。皆さん、山頂から帰ってきてからの撤収ですね。
9:27、硫黄岳に向けて、樹林帯の地味な九十九折れを辛抱の登り。
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9:27、硫黄岳に向けて、樹林帯の地味な九十九折れを辛抱の登り。
シナノキンバイかミヤマキンポウゲか、いつもわからなくなる。葉っぱが大きく三つに裂けているからミヤマキンポウゲでいいのかな。
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シナノキンバイかミヤマキンポウゲか、いつもわからなくなる。葉っぱが大きく三つに裂けているからミヤマキンポウゲでいいのかな。
9:50、横岳と赤岳。雲が押し寄せてきています。
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9:50、横岳と赤岳。雲が押し寄せてきています。
赤岳と阿弥陀岳
9:59、赤岩の頭。オーレン小屋が下に見えました。ここまでを飛ばしすぎたためか、娘の高度順化に少し問題ありの様子。ゆっくり行きます。
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9:59、赤岩の頭。オーレン小屋が下に見えました。ここまでを飛ばしすぎたためか、娘の高度順化に少し問題ありの様子。ゆっくり行きます。
イワヒゲかツガザクラか、これも難問。茎の感じがイワヒゲか。
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イワヒゲかツガザクラか、これも難問。茎の感じがイワヒゲか。
タカネシオガマかな
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タカネシオガマかな
こっちは細かく裂けているように見える。イワキンバイとかミヤマキンバイとか、いろいろ出てくるな。黄色い花は難しい。
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こっちは細かく裂けているように見える。イワキンバイとかミヤマキンバイとか、いろいろ出てくるな。黄色い花は難しい。
こっちはツガザクラに見える。
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こっちはツガザクラに見える。
10:30、硫黄岳に到着。
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10:30、硫黄岳に到着。
山頂で少々休憩します。風も弱く、過ごしやすい。
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山頂で少々休憩します。風も弱く、過ごしやすい。
クジャクチョウらしい。つがいで近くを跳んでいました。
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クジャクチョウらしい。つがいで近くを跳んでいました。
爆裂火口は夏沢峠に向かって少し下ってから見るのがよい。
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爆裂火口は夏沢峠に向かって少し下ってから見るのがよい。
下はオーレン小屋。ちょっとザレて滑りやすい道です。ゆっくり行くしかない。
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下はオーレン小屋。ちょっとザレて滑りやすい道です。ゆっくり行くしかない。
天狗岳が見えています。コルにあるのはヒュッテ夏沢と山彦荘。
天狗岳が見えています。コルにあるのはヒュッテ夏沢と山彦荘。
このガレもなかなか歩きにくい。
このガレもなかなか歩きにくい。
ハイマツの実、こんな時期からあるのですね。炒って食べると美味しいらしい。
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ハイマツの実、こんな時期からあるのですね。炒って食べると美味しいらしい。
11:30、夏沢峠。小屋はどちらも営業していませんでした。
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11:30、夏沢峠。小屋はどちらも営業していませんでした。
根石岳に向けて登り返します。
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根石岳に向けて登り返します。
西天狗と根石岳、木の陰に東天狗。根石小屋も見えています。
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西天狗と根石岳、木の陰に東天狗。根石小屋も見えています。
12:19、箕冠山(みかぶりやま)
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12:19、箕冠山(みかぶりやま)
12:23、根石小屋は営業中。この位置いいな。
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12:23、根石小屋は営業中。この位置いいな。
近くにコマクサも咲いています。
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近くにコマクサも咲いています。
12:35、根石岳。八ヶ岳では地味な存在だけど、360度の展望が素晴らしい。八ヶ岳のヘソ。あちらは西天狗と東天狗。
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12:35、根石岳。八ヶ岳では地味な存在だけど、360度の展望が素晴らしい。八ヶ岳のヘソ。あちらは西天狗と東天狗。
硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳を入れて根石小屋
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硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳を入れて根石小屋
硫黄岳の堂々たる佇まい
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硫黄岳の堂々たる佇まい
暑くなってきた。白い砂が眩しい。
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暑くなってきた。白い砂が眩しい。
霞んでいますが諏訪湖は見えていました。
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霞んでいますが諏訪湖は見えていました。
イワツメクサとイワベンケイのセット
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イワツメクサとイワベンケイのセット
最後の登り、東天狗へ。
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最後の登り、東天狗へ。
13:09、最後はゆっくりでしたが、これで本日の登り終了。
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13:09、最後はゆっくりでしたが、これで本日の登り終了。
北八ヶ岳方面
水はたっぷり持ってきたようです。
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水はたっぷり持ってきたようです。
イワカガミ
黒百合ヒュッテを目指して下ります。この区間は1月に歩きましたが、岩が大きくて雪がない方がずっと大変です。前半の1時間の貯金を吐き出して、渋の湯からのバスの時間にも黄色信号です。
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黒百合ヒュッテを目指して下ります。この区間は1月に歩きましたが、岩が大きくて雪がない方がずっと大変です。前半の1時間の貯金を吐き出して、渋の湯からのバスの時間にも黄色信号です。
14:02、中山峠から黒百合ヒュッテへの木道
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14:02、中山峠から黒百合ヒュッテへの木道
14:05、黒百合ヒュッテに到着。さてどうする。食事休憩をとるか、15:50のバスをとるか。バスにしてもギリギリと見ました。間に合わなければタクシーを1時間待ち、茅野駅に着いたらすぐ帰りの電車に乗らねばならない。
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14:05、黒百合ヒュッテに到着。さてどうする。食事休憩をとるか、15:50のバスをとるか。バスにしてもギリギリと見ました。間に合わなければタクシーを1時間待ち、茅野駅に着いたらすぐ帰りの電車に乗らねばならない。
娘はバス(と電車に乗る前の酒)に掛けました。残念ながら今回は休憩なしで通過します。メニューは依然と比べて減ってしまいましたね。
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娘はバス(と電車に乗る前の酒)に掛けました。残念ながら今回は休憩なしで通過します。メニューは依然と比べて減ってしまいましたね。
15:08、八方台への分岐。ここまでの区間も岩が大きくて、冬に比べると楽な下りではありません。
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15:08、八方台への分岐。ここまでの区間も岩が大きくて、冬に比べると楽な下りではありません。
安全第一で下りますが、間に合う可能性はまだある。
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安全第一で下りますが、間に合う可能性はまだある。
残り10分、奥蓼科登山口が見えてきました。
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残り10分、奥蓼科登山口が見えてきました。
おっと、これが50m先でよかった。以前は橋を渡ってこちら側にバスが来ていましたが、災害復旧工事のためトイレ前に止まってます。
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おっと、これが50m先でよかった。以前は橋を渡ってこちら側にバスが来ていましたが、災害復旧工事のためトイレ前に止まってます。
発車5分前に到着。路線バスではなく、定期観光バスという名の臨時便になってしまいました。日曜日の帰りというのに、乗客は父娘含め7名。維持できるでしょうか。
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発車5分前に到着。路線バスではなく、定期観光バスという名の臨時便になってしまいました。日曜日の帰りというのに、乗客は父娘含め7名。維持できるでしょうか。
茅野駅前は昼飲みキャパ小さく、先に下山した登山者の皆さんでいっぱい。甲府まで戻ってから七賢で乾杯します。甲府ではこのB級グルメ・鳥もつ煮は外せない。今日もお疲れさまでした&ごちそうさまでした。
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茅野駅前は昼飲みキャパ小さく、先に下山した登山者の皆さんでいっぱい。甲府まで戻ってから七賢で乾杯します。甲府ではこのB級グルメ・鳥もつ煮は外せない。今日もお疲れさまでした&ごちそうさまでした。
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