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Yamareco

記録ID: 1325786
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

仁川~甲山~観音山~ガベノ城

2017年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
10.7km
登り
678m
下り
535m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
0:16
合計
3:44
距離 10.7km 登り 678m 下り 546m
10:57
70
スタート地点
12:07
12:11
16
12:27
12:32
41
13:13
13:15
19
13:34
13:36
36
14:12
14:15
26
14:41
ゴール地点
石ころを見ながら歩いていたので、4時間近くかかってしまいました。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:阪急仁川
帰り:阪急バス柏堂町
コース状況/
危険箇所等
甲山への登山道は、いずれも台風被害による通行止め表示があります。
観音山からガベノ城へ向かう途中、七曲谷との分岐で倒木によりガベノ城への道の入口が塞がれていました。ここは、分岐の少し手前の迂回路を進みます。
その他周辺情報 夙川駅周辺は上品過ぎて、汚れた山装束は浮いていました。
仁川沿いに甲山を目指します。
2017年12月02日 11:07撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/2 11:07
仁川沿いに甲山を目指します。
山之井取水口という古い水路がありました。
2017年12月02日 11:17撮影 by  iPhone 8, Apple
12/2 11:17
山之井取水口という古い水路がありました。
仁川渓谷は紅葉真っ盛りです。
2017年12月02日 11:20撮影 by  iPhone 8, Apple
5
12/2 11:20
仁川渓谷は紅葉真っ盛りです。
右岸からは仁川渓谷へ入れませんでした。
けっこう足跡付いてるんですけどね・・・
今日の目的地は甲山なので、深入りせず通過します。
2017年12月02日 11:27撮影 by  iPhone 8, Apple
1
12/2 11:27
右岸からは仁川渓谷へ入れませんでした。
けっこう足跡付いてるんですけどね・・・
今日の目的地は甲山なので、深入りせず通過します。
先程の場所から甲山森林公園までは、このようなトレイルを進みます。
2017年12月02日 11:32撮影 by  iPhone 8, Apple
12/2 11:32
先程の場所から甲山森林公園までは、このようなトレイルを進みます。
地質記録。ここには凝灰岩と花崗岩がありました。
2017年12月02日 11:33撮影 by  iPhone 8, Apple
1
12/2 11:33
地質記録。ここには凝灰岩と花崗岩がありました。
古い石切場の跡を見つけました。
ここでも花崗岩を切り出していたようです。
2017年12月02日 11:36撮影 by  iPhone 8, Apple
12/2 11:36
古い石切場の跡を見つけました。
ここでも花崗岩を切り出していたようです。
トレイルを進むと大阪湾が見渡せるピークに出ます。
2017年12月02日 11:40撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/2 11:40
トレイルを進むと大阪湾が見渡せるピークに出ます。
甲山もよく見えます。
2017年12月02日 11:43撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/2 11:43
甲山もよく見えます。
甲山森林公園に出ました。
2017年12月02日 11:46撮影 by  iPhone 8, Apple
12/2 11:46
甲山森林公園に出ました。
甲山自然の家の登山口。台風被害で登山道が通行禁止になっていました。おとなしく迂回します。
2017年12月02日 11:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/2 11:58
甲山自然の家の登山口。台風被害で登山道が通行禁止になっていました。おとなしく迂回します。
神呪寺の登山口には、注意喚起だけで通行禁止の表示はありませんでした。
2017年12月02日 12:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/2 12:06
神呪寺の登山口には、注意喚起だけで通行禁止の表示はありませんでした。
登山道から大阪方面の眺望がありました。あべのハルカスが見えます。
2017年12月02日 12:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/2 12:11
登山道から大阪方面の眺望がありました。あべのハルカスが見えます。
地質記録。ここには安山岩がありました。これが見たかった!甲山が火山の火道だった証拠です。
2017年12月02日 12:20撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/2 12:20
地質記録。ここには安山岩がありました。これが見たかった!甲山が火山の火道だった証拠です。
注意喚起の理由がこれです。凝灰岩のレキが崩れて、登山道を塞いています。
2017年12月02日 12:22撮影 by  iPhone 8, Apple
12/2 12:22
注意喚起の理由がこれです。凝灰岩のレキが崩れて、登山道を塞いています。
地質記録。ここにも安山岩。
2017年12月02日 12:24撮影 by  iPhone 8, Apple
12/2 12:24
地質記録。ここにも安山岩。
甲山山頂にケルン。誰が作ったんでしょう^^
しかし、ここには実に様々な種類の石が積まれていました。
甲山が沈下して周囲より低かった頃に堆積したチャート由来の赤色や黒い石も。
2017年12月02日 12:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/2 12:29
甲山山頂にケルン。誰が作ったんでしょう^^
しかし、ここには実に様々な種類の石が積まれていました。
甲山が沈下して周囲より低かった頃に堆積したチャート由来の赤色や黒い石も。
地質記録。山頂にも安山岩。
2017年12月02日 12:31撮影 by  iPhone 8, Apple
12/2 12:31
地質記録。山頂にも安山岩。
山頂広場。ここに立つのは40年振りです。
2017年12月02日 12:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/2 12:37
山頂広場。ここに立つのは40年振りです。
北山貯水池に向けて下ります。
2017年12月02日 12:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/2 12:41
北山貯水池に向けて下ります。
ありゃ、北山貯水池登山口には通行禁止の表示が。下山口には何もありませんでしたが・・・。
まあ、知らなかったということで。
2017年12月02日 12:47撮影 by  iPhone 8, Apple
12/2 12:47
ありゃ、北山貯水池登山口には通行禁止の表示が。下山口には何もありませんでしたが・・・。
まあ、知らなかったということで。
市街地を縦断して、観音山へ向かいます。
2017年12月02日 13:05撮影 by  iPhone 8, Apple
12/2 13:05
市街地を縦断して、観音山へ向かいます。
鷲林寺の登山口には、こんな標識が。
お堂の左手から始まるパノラマコースを進みます。
2017年12月02日 13:15撮影 by  iPhone 8, Apple
12/2 13:15
鷲林寺の登山口には、こんな標識が。
お堂の左手から始まるパノラマコースを進みます。
観音山への尾根からは甲山の素晴らしい眺望があります。ここからガベノ城に向かいます。
2017年12月02日 13:21撮影 by  iPhone 8, Apple
4
12/2 13:21
観音山への尾根からは甲山の素晴らしい眺望があります。ここからガベノ城に向かいます。
ガベノ城と七曲谷との分岐。ガベノ城側の道が倒木で塞がれています。少し手前に迂回路ができていました。
2017年12月02日 13:37撮影 by  iPhone 8, Apple
12/2 13:37
ガベノ城と七曲谷との分岐。ガベノ城側の道が倒木で塞がれています。少し手前に迂回路ができていました。
ガベノ城への尾根道も、常時甲山の眺望があるいい道です。
2017年12月02日 14:02撮影 by  iPhone 8, Apple
4
12/2 14:02
ガベノ城への尾根道も、常時甲山の眺望があるいい道です。
ガベノ城へはドッグレッグになっていました。
2017年12月02日 14:09撮影 by  iPhone 8, Apple
12/2 14:09
ガベノ城へはドッグレッグになっていました。
ここは意外と眺望がない><。でも、ガベノって何?
「ガベノハルカス」とつぶやいてみたら、冷たい風が通り過ぎていきました・・・
2017年12月02日 14:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/2 14:12
ここは意外と眺望がない><。でも、ガベノって何?
「ガベノハルカス」とつぶやいてみたら、冷たい風が通り過ぎていきました・・・
撮影機器:

装備

個人装備
ヤマレコMAP ウィダーインゼリー1 水500ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え 雨具 ウィンドブレーカー サングラス

感想

甲山は六甲山の大部分を形成している花崗岩とは異なり、溶岩が固まった安山岩でできた山だと知り、ぜひ訪れたいと思いました。1,200万年前に噴火した火山の火道だけが風化を免れて残ったそうです。断層でできた六甲山系で火山って?でも、有馬でも安山岩や火山灰が固まった凝灰岩が見られることから解る通り、六甲山が隆起するずっと前には火山活動が活発な地域だったのかもしれません。
ここには大阪層群と呼ばれる地層も見られ、興味が尽きません。

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体力レベル
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