甲山大師(神呪寺)山門
山門に向かって右に「増長天(ぞうちょうてん)」、左に「広目天(こんもくてん)」がいらっしゃいます。
今日は甲山大師バス停スタートです。
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6/19 12:41
甲山大師(神呪寺)山門
山門に向かって右に「増長天(ぞうちょうてん)」、左に「広目天(こんもくてん)」がいらっしゃいます。
今日は甲山大師バス停スタートです。
山門の横のアジサイ
日本のアジサイは日本の風景の中でこそ味わい深いです。
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6/19 12:41
山門の横のアジサイ
日本のアジサイは日本の風景の中でこそ味わい深いです。
盲杖塚
視覚障碍者の白杖を供養した塚がす。西宮市盲人協会により昭和36年11月に建立されました。横に白杖のゆかりが書かれています。
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6/19 12:43
盲杖塚
視覚障碍者の白杖を供養した塚がす。西宮市盲人協会により昭和36年11月に建立されました。横に白杖のゆかりが書かれています。
甲山大師(神呪寺)本堂
ご本尊は、如意輪観世音菩薩 様です。
天長七年(830年)に弘法大師空海さんが甲山(かぶとやま)の山頂にあった巨大な桜の木を彫って、この尊像を作られたと云われています。
現在は秘仏となっており、毎年5/18にご開帳されます。
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6/19 12:47
甲山大師(神呪寺)本堂
ご本尊は、如意輪観世音菩薩 様です。
天長七年(830年)に弘法大師空海さんが甲山(かぶとやま)の山頂にあった巨大な桜の木を彫って、この尊像を作られたと云われています。
現在は秘仏となっており、毎年5/18にご開帳されます。
甲山大師(神呪寺)太師堂
「本堂」の左手に、本堂に近接して「大師堂」が建てられています。
「木造弘法大師坐像」が安置されているようですが、直接拝観することはできません。「木造弘法大師坐像」は寄せ木造りで鎌倉時代の作とされ、重要文化財に指定されています。
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6/19 12:47
甲山大師(神呪寺)太師堂
「本堂」の左手に、本堂に近接して「大師堂」が建てられています。
「木造弘法大師坐像」が安置されているようですが、直接拝観することはできません。「木造弘法大師坐像」は寄せ木造りで鎌倉時代の作とされ、重要文化財に指定されています。
甲山大師から大阪湾の展望です。
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6/19 12:48
甲山大師から大阪湾の展望です。
お寺の奥の鳥居から甲山山頂に向かいます。
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6/19 12:49
お寺の奥の鳥居から甲山山頂に向かいます。
甲山山頂
平日、誰もいない山頂は気持ちいい・・・
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6/19 13:02
甲山山頂
平日、誰もいない山頂は気持ちいい・・・
オカトラノオ
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。
甲山大師から甲山山頂への登り口や甲山山頂から甲山自然の家への下りでよく見ました。
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6/19 13:11
オカトラノオ
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。
甲山大師から甲山山頂への登り口や甲山山頂から甲山自然の家への下りでよく見ました。
源頼朝の塚
鎌倉時代、廃れていた神呪寺を源頼朝が再建したそうです。
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6/19 13:14
源頼朝の塚
鎌倉時代、廃れていた神呪寺を源頼朝が再建したそうです。
甲山自然学習館
甲山自然学習館には、甲山を訪れるハイカーや市民の方々が甲山周辺の自然環境について学んだり、情報を得ることができる展示コーナーを設けています。入場無料です。
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6/19 13:22
甲山自然学習館
甲山自然学習館には、甲山を訪れるハイカーや市民の方々が甲山周辺の自然環境について学んだり、情報を得ることができる展示コーナーを設けています。入場無料です。
北摂のパノラマ展望
甲山自然の家、自然学習館の先には北摂の展望が望める展望台があります。
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6/19 13:23
北摂のパノラマ展望
甲山自然の家、自然学習館の先には北摂の展望が望める展望台があります。
甲山自然の家、自然学習館から湿原を見下ろします。
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6/19 13:24
甲山自然の家、自然学習館から湿原を見下ろします。
湿原のヌマガヤの中に咲くノハナショウブ
ノハナショウブはもう終盤です。
9
6/19 13:28
湿原のヌマガヤの中に咲くノハナショウブ
ノハナショウブはもう終盤です。
第〇湿原を囲むフェンスの外でカキランを発見。
今日は、この花に会いに来ました。
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第〇湿原を囲むフェンスの外でカキランを発見。
今日は、この花に会いに来ました。
ラン科カキラン属の多年草です。
下の方の花から開花していきます。
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ラン科カキラン属の多年草です。
下の方の花から開花していきます。
甲山湿原自然観察園に到着しました。
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6/19 13:38
甲山湿原自然観察園に到着しました。
甲山湿原自然観察園は、小さな湿地で、湿地に立ち入れないように周りにロープが張られています。
ノハナショウブは、ほぼ終わりでしたが、カキランは見頃を迎えていました。
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6/19 13:42
甲山湿原自然観察園は、小さな湿地で、湿地に立ち入れないように周りにロープが張られています。
ノハナショウブは、ほぼ終わりでしたが、カキランは見頃を迎えていました。
サワヒヨドリでしょうか?
キク科(フジバカマ属)
ヒヨドリが鳴く頃、湿地に咲くことからサワヒヨドリとういう名前がつきました。
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6/19 13:43
サワヒヨドリでしょうか?
キク科(フジバカマ属)
ヒヨドリが鳴く頃、湿地に咲くことからサワヒヨドリとういう名前がつきました。
ロープが張られていても小さな湿地なので、写真撮影は容易です。
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6/19 13:47
ロープが張られていても小さな湿地なので、写真撮影は容易です。
いいですな〜。
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6/19 13:50
いいですな〜。
湿原のロープの外でもカキランを発見しました。
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6/19 13:52
湿原のロープの外でもカキランを発見しました。
思いっきりアップで・・・・
とっても美しいですね。
カキランを十分堪能したので、甲山自然観察池へ向かいます。
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6/19 13:52
思いっきりアップで・・・・
とっても美しいですね。
カキランを十分堪能したので、甲山自然観察池へ向かいます。
モリアオガエルの観察池
モリアオガエルの卵がなくなってしまったようです。
こういう看板を見ると心が痛みます。
今日は甲山湿原自然観察園内のカキランを除き、他で見たカキランは位置情報を消しています。
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6/19 13:55
モリアオガエルの観察池
モリアオガエルの卵がなくなってしまったようです。
こういう看板を見ると心が痛みます。
今日は甲山湿原自然観察園内のカキランを除き、他で見たカキランは位置情報を消しています。
甲山自然の家から甲山自然観察池に至るハイキング道の途中にオオスズメバチが出たから立ち入り禁止の標識が出ていました。
しかし、ロープの外側で甲山自然観察池に抜けることに支障はありません。
しかし、この時期オオスズメバチをよく見ます。
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6/19 14:09
甲山自然の家から甲山自然観察池に至るハイキング道の途中にオオスズメバチが出たから立ち入り禁止の標識が出ていました。
しかし、ロープの外側で甲山自然観察池に抜けることに支障はありません。
しかし、この時期オオスズメバチをよく見ます。
甲山自然観察池
今日は茶色く濁っています。
いつもはトンボがいっぱい飛んでいるのですが、今日は見ませんでした。
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6/19 14:15
甲山自然観察池
今日は茶色く濁っています。
いつもはトンボがいっぱい飛んでいるのですが、今日は見ませんでした。
北山貯水池
昭和43年(1968)に完成した人造湖で、西宮市民の水がめの一つです。
後ろに六甲の山並みが見えます。
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6/19 14:20
北山貯水池
昭和43年(1968)に完成した人造湖で、西宮市民の水がめの一つです。
後ろに六甲の山並みが見えます。
ホタルブクロ
赤紫色のホタルブクロです。
甲山自然観察池のほとりにいっぱい咲いていました。
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6/19 14:23
ホタルブクロ
赤紫色のホタルブクロです。
甲山自然観察池のほとりにいっぱい咲いていました。
甲山自然観察池で折り返し、途中、仁川河原という標識へ進み、仁川を徒渉します。
梅雨の間で水量が多く、登山靴と靴下を脱いで徒渉しました。
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6/19 14:40
甲山自然観察池で折り返し、途中、仁川河原という標識へ進み、仁川を徒渉します。
梅雨の間で水量が多く、登山靴と靴下を脱いで徒渉しました。
崩れかけた木製の端に黄色い鉄板が敷いてあります。
御覧の通り仁川徒渉後の北側の道はワイルドです。
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6/19 15:01
崩れかけた木製の端に黄色い鉄板が敷いてあります。
御覧の通り仁川徒渉後の北側の道はワイルドです。
広河原の近く、五ケ池ピクニックロードに下りてきました。
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6/19 15:10
広河原の近く、五ケ池ピクニックロードに下りてきました。
仁川広河原
昔のピクニックセンター。
今はハイキングの人も少なくなり、河原には葦が生えていたり昔の大賑わいだった頃の面影はありません。(こんな草ぼうぼうではありませんでした。)
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6/19 15:13
仁川広河原
昔のピクニックセンター。
今はハイキングの人も少なくなり、河原には葦が生えていたり昔の大賑わいだった頃の面影はありません。(こんな草ぼうぼうではありませんでした。)
仁川広河原から甲山
広河原はもともと山火事のあとと聞きます。徐々に昔の自然の姿に近づきつつあるのかも知れません。
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6/19 15:16
仁川広河原から甲山
広河原はもともと山火事のあとと聞きます。徐々に昔の自然の姿に近づきつつあるのかも知れません。
広河原から西へ五ケ池ピクニックロードへ抜けるため、藪漕ぎします。
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6/19 15:17
広河原から西へ五ケ池ピクニックロードへ抜けるため、藪漕ぎします。
今日の第2目的地、仁川市民緑地です。
1976年には、4000種1万本の木が植えられ仁川自然植物園が開園し、その後、平成10年には閉園しました。今は阪急から西宮市に跡地が寄贈され市民緑地となっています。
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6/19 15:25
今日の第2目的地、仁川市民緑地です。
1976年には、4000種1万本の木が植えられ仁川自然植物園が開園し、その後、平成10年には閉園しました。今は阪急から西宮市に跡地が寄贈され市民緑地となっています。
休日でもほとんど人の訪れない仁川市民緑地を散策します。
苔の生えた道が、歴史を感じさせます。
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6/19 15:28
休日でもほとんど人の訪れない仁川市民緑地を散策します。
苔の生えた道が、歴史を感じさせます。
ユキノシタでしょうか
もう終わりかけです。
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6/19 15:31
ユキノシタでしょうか
もう終わりかけです。
クチナシ
何かいいかおりがします。
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6/19 15:32
クチナシ
何かいいかおりがします。
白いホタルブクロ
ホタルブクロは、関東では赤紫が、関西では白が多いと聞きます。
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6/19 15:35
白いホタルブクロ
ホタルブクロは、関東では赤紫が、関西では白が多いと聞きます。
良く見ると白い花には赤色の斑点が入っています。
ホタルブクロの学名は「Campanula punctata」で、この「punctata」は「小さな斑点のある」という意味を持ちます。これは、白い花に赤い斑点が入る特徴に由来しているとのことです。
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6/19 15:36
良く見ると白い花には赤色の斑点が入っています。
ホタルブクロの学名は「Campanula punctata」で、この「punctata」は「小さな斑点のある」という意味を持ちます。これは、白い花に赤い斑点が入る特徴に由来しているとのことです。
ガクアジサイ
昔、植物園だったときの名残でしょうか、きれいなアジサイがいっぱいです。
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6/19 15:39
ガクアジサイ
昔、植物園だったときの名残でしょうか、きれいなアジサイがいっぱいです。
カキラン
やはり仁川市民緑地にもカキランがありました。
それもそのはず、ほぼ甲山湿原と同じ、環境ですから・・・
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カキラン
やはり仁川市民緑地にもカキランがありました。
それもそのはず、ほぼ甲山湿原と同じ、環境ですから・・・
綺麗に3方に開いた萼片と山吹色の側花弁
下唇弁はやや複雑な2段構造となり紅紫色の斑紋が入り、いかにも蘭の華やかさを演出しています。
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綺麗に3方に開いた萼片と山吹色の側花弁
下唇弁はやや複雑な2段構造となり紅紫色の斑紋が入り、いかにも蘭の華やかさを演出しています。
丁度、見頃といったところでしょうか。
目的のカキランも見ることができたので、仁川市民緑地を後にします。
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丁度、見頃といったところでしょうか。
目的のカキランも見ることができたので、仁川市民緑地を後にします。
ヒメジオンにとまるベニシジミ
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6/19 15:47
ヒメジオンにとまるベニシジミ
仁川高丸の急坂
広々とした摂津平野が一目で見渡せました。
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6/19 15:53
仁川高丸の急坂
広々とした摂津平野が一目で見渡せました。
仁川の地すべり記念館の近くにある「仁川ゆりの会」のあじさい園
オオスズメバチが出たとかで、中に入ることができませんでした。
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6/19 16:04
仁川の地すべり記念館の近くにある「仁川ゆりの会」のあじさい園
オオスズメバチが出たとかで、中に入ることができませんでした。
あじさい園の外にもきれいなアジサイが植えられていました。
一塊のてまりの中でも部分ごとに微妙に色が異なっているのが面白いです。
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6/19 16:06
あじさい園の外にもきれいなアジサイが植えられていました。
一塊のてまりの中でも部分ごとに微妙に色が異なっているのが面白いです。
地すべり記念館から甲山森林公園に向かいます。
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6/19 16:14
地すべり記念館から甲山森林公園に向かいます。
県立甲山森林公園のみくるま池から甲山
この後、阪神バスで帰宅しました。
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6/19 16:25
県立甲山森林公園のみくるま池から甲山
この後、阪神バスで帰宅しました。
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