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Yamareco

記録ID: 8930549
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢縦走(塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜檜洞丸)

2025年11月11日(火) 〜 2025年11月12日(水)
 - 拍手
GPS
13:53
距離
24.4km
登り
2,703m
下り
2,453m

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:54
合計
5:24
距離 9.8km 登り 1,521m 下り 246m
8:47
5
8:52
16
9:08
9
9:17
9:19
19
9:38
9:45
3
9:48
9:49
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10:08
18
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11
10:37
11
10:48
11:00
21
11:21
25
11:46
11:56
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5
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12:34
12:56
2
12:58
27
13:25
17
13:47
24
14:11
2日目
山行
7:16
休憩
1:09
合計
8:25
距離 14.6km 登り 1,182m 下り 2,207m
5:31
1
5:32
1
5:33
16
5:49
15
6:04
6
6:18
13
6:31
22
6:53
6:54
3
6:57
6:58
5
7:03
7:04
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7:23
4
7:27
7:49
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10:04
5
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10:10
53
11:03
4
11:07
11:28
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12:18
12:26
42
13:08
36
13:44
13:48
8
13:56
西丹沢ビジタ-センタ-
天候 11日 曇り、ガス 12日 快晴後曇り
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往き 駐車場 秦野ビジ-タ-センタ-の駐車場(\500/日)
帰り 西丹沢ビジタ-センタ-〜小田急電鉄新松田駅はバス
   新松田駅〜渋沢駅は小田急電鉄
   小田急渋沢駅〜野ビジ-タ-センタ-(大倉)はバス 
コース状況/
危険箇所等
特別に危険な所は有りません。
11月11日 大倉駐車場に駐車
11月11日 大倉駐車場に駐車
レスキュ−ポイント。
レスキュ−ポイント。
途中の社で山行の無事を祈願.
途中の社で山行の無事を祈願.
雑事場の平
見晴茶屋
見晴茶屋からの見晴らし、少し曇って来ました
見晴茶屋からの見晴らし、少し曇って来ました
階段が始ります
駒止茶屋、締まっている様子
駒止茶屋、締まっている様子
紅葉が残っています.
紅葉が残っています.
堀山の家手前よりヤビツ峠からの稜線、曇って来ました
堀山の家手前よりヤビツ峠からの稜線、曇って来ました
リンドウが残っています
リンドウが残っています
堀山の家
この辺りも紅葉が残っています、向こうの尾根にはガスが掛りかけています.
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この辺りも紅葉が残っています、向こうの尾根にはガスが掛りかけています.
階段が続きます
ガスに覆われて来ます
ガスに覆われて来ます
段差の有る階段が続き疲れます
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段差の有る階段が続き疲れます
花立山荘到着
塔ノ岳直下の階段
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塔ノ岳直下の階段
塔ノ岳到着
尊仏山荘
緯度、経度の表示板、北極星の方向も
緯度、経度の表示板、北極星の方向も
山頂は階段状に整地されています
山頂は階段状に整地されています
丹沢山到着
みやま山荘到着
11月12日 日の出、丹沢山の肩に
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11月12日 日の出、丹沢山の肩に
稜線が赤く染まります
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稜線が赤く染まります
朝の富士山
不動ノ峰付近より蛭ケ岳への稜線
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不動ノ峰付近より蛭ケ岳への稜線
氷が張っています
氷が張っています
鬼ケ岩ノ頭付近より蛭ケ岳
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鬼ケ岩ノ頭付近より蛭ケ岳
蛭ケ岳山荘に到着
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蛭ケ岳山荘に到着
蛭ケ岳に到着。がらんとしています
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蛭ケ岳に到着。がらんとしています
改めて富士山
南アルプス。右は白峰三山、中央は塩見岳、右手は赤石岳、聖岳、悪沢岳か?
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南アルプス。右は白峰三山、中央は塩見岳、右手は赤石岳、聖岳、悪沢岳か?
雲取山(中央左)
注意書きが有ります
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注意書きが有ります
檜洞丸への稜線。檜洞丸は遥か彼方
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檜洞丸への稜線。檜洞丸は遥か彼方
蛭ケ岳からの下りは急な階段から始まり
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蛭ケ岳からの下りは急な階段から始まり
ヤブ気味な所も
鎖場も有ります
臼ケ岳手前のコル付近は穏やかな稜線です
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臼ケ岳手前のコル付近は穏やかな稜線です
臼ケ岳手前の分岐。稜線は此処から西に折れますが、山頂まで行って見ます
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臼ケ岳手前の分岐。稜線は此処から西に折れますが、山頂まで行って見ます
臼ケ岳山頂のブナの大樹
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臼ケ岳山頂のブナの大樹
金山谷乗越
檜洞丸への登りも階段多い
檜洞丸への登りも階段多い
青ケ岳山荘到着
檜洞丸到着
振り返ると蛭ケ岳方面はガスに覆われ始めています
振り返ると蛭ケ岳方面はガスに覆われ始めています
檜洞丸より富士山、曇って来ました
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檜洞丸より富士山、曇って来ました
西丹沢ビジタ-センタ-へ向けて下ります
西丹沢ビジタ-センタ-へ向けて下ります
新しい木道
紅葉が残っていてまだまだ見頃です
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紅葉が残っていてまだまだ見頃です
展望台より富士山
展望台より富士山
降りて来ました
ゴ-ラ沢出合。飛び石で渡渉します
ゴ-ラ沢出合。飛び石で渡渉します
檜洞丸登山口に降りて来ました
檜洞丸登山口に降りて来ました
西丹沢ビジタ-センタ-に到着
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西丹沢ビジタ-センタ-に到着

装備

個人装備
雨具 防寒具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック
共同装備
無し

感想

2025年11月11日
100名山99座目は丹沢山です。秦野ビジタ-センタ-〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ケ岳〜檜洞丸〜西丹沢ビジタ-センタ-の縦走をの予定で、今日はみやま山荘泊まりですので朝早くから登り始める必要は無く昨夜は山梨市の道の駅で車中泊しました。

起床時上空にはオリオン座、ペルセウス星団が輝いていますので天気予報通りと喜び山中湖畔で上部に新雪を纏う富士山を眺めながら登山口の秦野ビジタ-センタ-へ車を走らせます。平日にも関わらず駐車場は8割方埋まっており、バスで来られた方も多く、流石丹沢と感心です。

初めはなだらかな登りですが、ネット情報の通り階段が断続的に続くようになると階段の歩幅に合わせなければならないのでペースが乱れて苦しくなり、頻繁に立ち止まって息を整えながら登り続けます。

登るにつれてガスが出て来て、花立山荘に辿り着く頃には周囲はガスに覆われ、塔ノ岳に着く頃には夕方の様に薄暗くなって来ます。楽しみにしていた大展望は望めず、天気予報は大外れ。塔ノ岳からの尾根はなだらかで急登も無く予定より早くみやま山荘に到着。夕食まで時間が有るので隣の方と雑談で過ごします。
025年11月12日
起床して外に出ると昨日と同様上空にはオリオン座、ペルセウス星団が輝いています。今日こそ天気予報通りの好天になってほしいものです。朝食は弁当にしてもらい、出発前に少し頂き腹ごしらえをします。

ヘッドランプを点灯して出発すると直ぐに階段の激下りが始りますが、霜が降りて木の階段は滑りやすくなっているので慎重に下り、少し前に出発されていた女性2名のパ-ティ-を追い越して進みます(此のパーティ-とは西丹沢ビジタ-センタ-まで抜いたり、抜かされたりと前後しながら歩きます)。不動ノ峰辺りまで来ると丹沢山の肩辺りから日の出で、予報通りの快晴の下、薄く冠雪した富士山が朝日を浴びてオレンジ色に輝いています。これを見る事も目的ですのでしばし立ち止まって写真に収めます。

蛭ケ岳の山頂は殆どの方は既に出発された様でがらんとしていますが、富士山、南アルプスの絶景を楽しみながら朝食代わりのお弁当にします。当初の予定では蛭ケ岳山荘に宿泊する計画でしたが、天気予報を見ながら予約の機会を窺っている内に満室になってしまい、止む無くみやま山荘に変更しましたが、昨日の天気ではみやま山荘泊まりの方が正解だった様です。

此処からの下りも階段、鎖場の有る急坂の下りから始まります。臼ケ岳付近で一度抜かされた女性2名のパーティ-を追い抜きますが、金山谷乗越からの登り初め辺りで再度抜かされます。下りでは彼女たちと張りあえても登りのスピ-ドが違うので年の差を考慮すると止む負えない所です。

今までの快晴の天気は昨日程では無いですが徐々に悪くなって、檜洞丸に登り着く頃に振りかえると蛭ケ岳方面はガスが掛り初め、山頂からの富士山も朝とは様変わりです。

件の2名パーティ-は到着すると入れ違いに出発されますが、此処まで来ると西丹沢ビジタ-センタ-までの時間がほぼ読めて、バスの出発時間までに余裕が有りそうなのでコ-ヒ-を飲んだ後ゆっくり下り始めます。

何名か登って来られる方とすれ違いながら下降しますが、下るに従って色づきが良くなる紅葉を愛でながら下り、水量の少ない本棚沢を渡り、西丹沢ビジタ-センタ-までの道を歩きます。ビジ-タ-センタ-からバスで小田急新松田駅まで出て、渋沢駅からバスで大倉の駐車場まで戻ります。

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