記録ID: 8824560
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
妙高・戸隠・雨飾
戸隠山 〜蟻の塔渡りに震え上がる〜
2025年10月17日(金) [日帰り]
長野県
muku-muku
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:08
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,033m
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日帰り
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:06
距離 10.7km
登り 1,036m
下り 1,033m
15:14
鏡池大駐車場
| 天候 | 今季貴重な秋晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ただしこれを守らない地元の大型車がいて、泥沼の空き地に退避させられて車が泥だらけになりました。 ご注意ください。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ヘルメットは必須ですが、いざとなったら助かるかどうか… |
写真
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ところで今の「随神門」の屋根は「シシ神」様が通った後のようになってますが、「ながの観光net」のサイトではとてもさっぱりとした姿です。いつからこうなのでしょう…
(https://www.nagano-cvb.or.jp/modules/sightseeing/page/380)
ところで今の「随神門」の屋根は「シシ神」様が通った後のようになってますが、「ながの観光net」のサイトではとてもさっぱりとした姿です。
いつからこうなのでしょう…
(https://www.nagano-cvb.or.jp/modules/sightseeing/page/380)
いつからこうなのでしょう…
(https://www.nagano-cvb.or.jp/modules/sightseeing/page/380)
まだ少し時間が早いせいか、外国人観光客に人気の杉並木はまだ人もまばら。
コンクリート造の奥宮に参拝。
もっと古いお社を期待していました。
もっと古いお社を期待していました。
そうこうしていると、美しい紅葉の先に大きな岩峰が間近に見えるようになりました。
ルートを進んでいるとルートでもない岩に鎖が掛けられていたので登ってみる事にしました。
途中で鎖が終わっており、魂の残量が尽きてしまい中途半端なところで敗退。岩の先端と西岳が被る最低な画ずらに…
今思えばこの後の「蟻の塔渡り」よりコワかった。
10/17 10:59
途中で鎖が終わっており、魂の残量が尽きてしまい中途半端なところで敗退。
岩の先端と西岳が被る最低な画ずらに…
今思えばこの後の「蟻の塔渡り」よりコワかった。
岩の先端と西岳が被る最低な画ずらに…
今思えばこの後の「蟻の塔渡り」よりコワかった。
景色に見とれて歩いていると、突然鎖が現れて強制的に垂直移動させられます。
上を見ると恐怖ですが足元には今朝、出発した「鏡池」とあでやかな秋色が広がります。
私はここまで鋭いナイフリッジを見るのは初めて。
奥穂の馬の背よりヤバいと思います。
奥穂の馬の背よりヤバいと思います。
刃の上を歩けない場所は僅かな足掛かりを探してトラバースします。
ここからはレンズをフィッシュアイに替えて、自らリポートします。
ここを突破すれば終了。
ナイフの刃先をつかみながら進行方向左手をトラバースします。
ナイフの刃先をつかみながら進行方向左手をトラバースします。
後続者も無事に通過できました。
それにしても対照的なのは下界の見事な紅葉。
それにしても対照的なのは下界の見事な紅葉。
「八方睨」に到着すると先着していた登山者が「槍が見えるよ。」と教えてくださいました。
さらに歩みを進めて「戸隠山」に登頂です。この後「一不動」まで稜線を進み周回しようかと思っていましたが、くたびれたので折り返しとします。
10/17 12:20
さらに歩みを進めて「戸隠山」に登頂です。
この後「一不動」まで稜線を進み周回しようかと思っていましたが、くたびれたので折り返しとします。
この後「一不動」まで稜線を進み周回しようかと思っていましたが、くたびれたので折り返しとします。
こちらは戸隠山からの「高妻山」。
少し移動しただけなのに前景が変わることで雰囲気が変わります。
少し移動しただけなのに前景が変わることで雰囲気が変わります。
「蟻の塔渡り」に目をやると迂回路を使う登山者が見えます。
帰りは巻き道を行くことにします。
帰りは巻き道を行くことにします。
う回路を利用。
ただし、鎖から手を放して落ちれば結果は同じ状況…
ただし、鎖から手を放して落ちれば結果は同じ状況…
自己責任で飲用可。
浄水器があれば問題ないでしょう。
私はダイレクト飲してみました今のところ問題ありません。
浄水器があれば問題ないでしょう。
私はダイレクト飲してみました今のところ問題ありません。
午後になったら風がなくなり、「鏡池」にふさわしい風情になりました。
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