天狗池から南岳と槍ヶ岳 ババ平テント泊で周回


- GPS
- 22:33
- 距離
- 45.0km
- 登り
- 2,141m
- 下り
- 2,139m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:16
- 山行
- 10:36
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 12:19
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:03
https://www.yamareco.com/guide/faq/gpslog_add/
天候 | 15日 晴れ 16日 晴れ、早朝ババ平で10度。稜線の昼は15度位。午後11時から雨でババ平16度。 17日 6時頃まで小雨でババ平15度。下山時の上高地は曇り時々晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
松本10:10ー10:40新島々 710円 現金 発車オーライネット 新島々10:50−11:55上高地 3000円 要予約 17日 上高地13:20−新島々乗り換えー15:15松本 3710円 要予約 松本16:30(あずさ50号から46号に変更)ー19:08新宿 4620円(大休ジパング割引) 発車オーライネット↓ https://secure.j-bus.co.jp/hon/Route/Highway?dpcd=16&apcd=16&dtym=202509&dtdd=25 交通費:片道8330円。ちなみにバスタ新宿ー上高地はスタンダードで12000円からです。夜行便は相当早く予約を入れないと席が取れません。 徳澤園0263-95-2508(7:00〜18:00) 食事 8:00〜14:00ラストオーダー 手作り窯焼きピザ、山の手作りカレー、野沢菜チャーハン 喫茶・売店(みちくさ食堂) 7:00〜19:00 横尾山荘 外来食堂 10:00〜14:00 ラーメン、豚スタミナ丼など 2025年:4月26日〜11月3日の宿泊まで https://www.yokoo-sanso.co.jp/information/ https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=65622 槍沢ロッジ テント2000円 予約不要 4月下旬〜11月上旬 https://www.yarigatake.co.jp/yarisawa/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗池から南岳 カールを横切る感じで枝尾根の鞍部を目指す。大きめな岩の上を歩く感じ。枝尾根から傾斜が少しずつ増し、手を使う登りになり鉄ハシゴが現れると主稜線は近い。主稜線から人が増え南岳には15分程度で着きます。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
備考 | https://yamap.com/activities/42937772 |
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感想
初日、上高地から歩き出して2時間もしないうちに膝痛がでる。2週間ほど前の穂高では、下山後1週間膝痛が続いた。よほど下山時に膝に負担がかかったみたいだ。普通、下山の翌日には膝痛はほぼ無くなる。ちなみに穂高の時は太ももの筋肉痛が5日間続いたが、今回はほぼ筋肉痛なしでした。筋肉痛はテント泊装備で最終日の下りの累積標高が2000mを超すとなります。
5時間程度のハイクでも湿布(ロキソニンテープ)は欠かさないが、今回は忘れるという痛恨のミス。膝痛が悪化しないか不安はあった。そんな時に、キレットを越してきた名古屋のソロと南岳でお会いした。そして偶然にも槍ヶ岳山頂で再会した。
彼は私が膝サポーターをしていたので、自然とその話になった。山頂から山荘まで話しながら下った。彼も変形性膝関節症で半月板が断裂していて湿布は常時持参しているとのこと。山荘でロコアテープを5枚パッケージごと頂きました!変形性関節症専用の湿布で張って15分で痛みが半減しました!
名古屋のソロさん、ほんとうにありがとうございました!助かりました!
ロコアテープ
https://yotsu-doctor.zenplace.co.jp/media/treatment_list/670/
山荘で膝痛になりにくい歩き方を教わりました。具体的にはニーインしないように歩くです。彼は習得するのに1年弱かかったそうです。今ではムリしないかぎり痛みはでないそうです。
本題に入ります。今回、天狗池から南岳が未踏で、ずいぶん前からこの区間を歩きたいと思ってました。今回好天の元歩けて良かったです!天狗池〜南岳〜大喰岳まではゴロ石で意外と歩きにくく、槍沢もグリーンバンドまではゴロ石で歩きにくい膝に悪い下りでしたがロコアテープのおかげで膝痛は悪化せずにすみました。
松本が連日33度ですから、北アルプスも9月中旬とは思えない暑さでした。前線が南下する関東甲信地方は19日から一気に涼しくなるようです。5度以上気温が下がり3000mの稜線も初霜や初氷が観測されるかもしれません。
10月は裏剱に行きたいが、小屋2泊になりお金がかかるのでやめました。車中泊で八ヶ岳か日光方面になるかな。
備忘録
ザックは出発時水なしで11.5kg、下山時水なしで11kg(テントの濡れ等で1kgぐらい増えてます)。ゴアライトX、経年劣化で縫い目のテープがほぼ全て剥がれ、接着剤の粉がテント内に散乱、帰宅後このテントを廃棄する。100日は使ったかな。
テント泊なので着替え用のズボンは持たず。着替えようTシャツを1枚持参。
靴はいつものスポルティバのローカット。
モバイルバッテリーは10000mAを持参。2回充電後、帰宅時スマホは35%の残。
名古屋の方は良い方で、本当に良かったです
故障があると、山では辛く感じます
左足首をしょっちゅう捻挫する私も、通勤時でも湿布薬を持ち歩きます
もう、癖になっています
歩き方を変えれば良いと思いますが、なかなか直せません
それでも大臀筋ストレッチのお陰で、捻挫の回数は減らせました
ケンさんはどうやっているのでしょう?
(続けられるポイントがありますか?
写真でも分かるように柔和でとても親切な方でした。
長いトラバースが続くルートだと足首に痛みが出る時がありますが、捻挫はほとんど無いです。
足首は回すなどして自宅でトレーニングしてます。
膝痛は筋トレとストレッチ、体幹トレです。40代でスキーのコブの練習で膝を痛め、放置してさらにコブトレの結果、膝関節症になり50代で仕事で重荷の上げ下げで半月板が潰れました。大学病院で治ることはなく、スキーも登山もムリと言われました。数年に及ぶリハビリを経てなんとか登山再開に至りました。
なので私にとって膝痛はつきもので、2時間のハイクでも膝痛にならないように気をつけて歩いています。現地での予防はムリしない、早く歩かない(特に下り)が一番です。自宅では継続したトレーニングとBMIを22位までにすることです。今は24あります。
今回ニーインの話を聞き、実践していこうと思いました。今までもそれに近い、つま先の向きと膝を合わせるは意識してましたが、ニーインしない歩き方は奥が深く全身を使わないと(アライメントを修正する問題があり)習得が難しいみたいです。
コメントありがとうございます!
目的の山が好天だと良いですね!
下りの膝いた問題は切実ですよね。下りの歩き方は色々模索中ですが、膝テーピング(たまに腸脛靭帯用のテーピングかサポートタイツ着用も行います)と膝サポーターで対応しています。下山後、宿泊時は軽くストレッチしてアイシング代わりに一番安い冷シップをペタペタと大量に貼り対応しています。
天狗池の写真素晴らしいです。このルート今後の山行候補に加えさせていただきます‼
正に神様降臨でした!実は入山日の槍沢ロッジで湿布有るか聞いたら、1枚100円であります、というので見せてもらったら、パッケージの開いた袋から、いわゆる肌に張る面がネチネチしたものをだされたので、買うのやめました。
サポートタイツは5年位前までは履いていたんですが、腹がでたせいか、キツくて最近は履いてません。もっぱらザムストの膝サポーターと場合によって登山開始前からロキソニンテープです。
天狗池についら薄雲がひろがっていたのでそこが残念でした。ナナカマドの紅葉時期がベストと思いますが、なかなか難しいです。槍沢や東鎌尾根経由より趣があってお勧めです!
コメントありがとうございます!
お疲れさまでした。
同じく膝痛持ちです。MRI検査によると私の膝は腸脛靱帯炎だそうで別名ランナー膝とも言うようです。また、骨の一部分だったか軟骨だったかがトゲ状に変形しているとのことです。ヒアルロン注射、他、何をやっても良くならず辛いですし痛みが出たら歩けなくなるため下りではストックを離せません。気を使いながらの歩行は焦れますがそれでもたまには山に行きたいが勝ります。
ケンさんはいつも勝っていて気力すごいな〜です。お互い膝には苦労させられますがまだまだ楽しみたいですよね。
私も天狗池に映る紅葉と槍ヶ岳を見たくて出かけたことが有ります。しかし、途中から雨になり稜線では手がかじかみ寒さに負けテントを担ぎ南岳まで登りながらテント泊申し込みに入った小屋内の居心地の良さに負け小屋泊素泊りに、翌朝まで風雨が収まらず結果良しとしたことが有りました。
こんばんは
半月板断裂したときヒアルロン注射は何回もしましたが、一時的に少し良くなるくらいでした。
高齢者は少なからず膝痛や腰痛があるのは仕方がないかなと思います。
天狗池は今回で2回目ですが、2回とも晴れした
もう行くことはないので紅葉の天狗池は諦めました。
先日、穂高岳山荘に泊まりましたが、テントとは雲泥の差です!とにかく快適、テントだと座ったままですが、小屋は立ち上がれて、椅子もありますから膝にも良いです。雨でも濡れないですから、テントだとフライ、テントの底、その他小物も濡れてきますから、やっかいです。
できるだけテント泊を続けますが、小屋泊も増えてきます。
コメントありがとうございます!
多分私達が穂先で名古屋のソロさんとお話をしていた時に颯爽と現れ、今までの経験等をお話してくれた方だと思います。
私達はお先に下山しましたが、なんとすぐに追いつかれたようでワタクシの後ろ姿が画像に写っていました(笑)
お膝が痛いとは思えない速さですね。
そして間違いでなければ2019年1月に赤岳頂上荘でもお会いし、赤岳山頂では写真を撮っていただいています。
ケンさんのレコは時々拝読していたのですが、最近画像を加工されていたので本当のお顔を忘れてしまっていました(笑)
穂先で気づけず残念です。
ワタクシも加齢現象のためか色々不調を抱えております。
でもできる限り行きたいところに足を運びたいので、太極拳で体幹バランスを整え中です(上達していませんが)
ニーインもあらためて気をつけようと思いました。
因みにソロさんは右第2指を骨折されていました。
穂先ではあんなに元気におしゃべりしていたので気づきませんでしたが、翌朝会った時に「2か所骨折している」と。
かなり辛そうで、心配になりましたが、若い女性(多分医療系のかた)が色々お世話していたので無事下山したことでしょう。
またどこかでお会いできたら、お声かけさせていただきます😀
レコも楽しみにしています😁
おはようございます。
今記録を見たら間違いなく2019年1月に赤岳でお会いしてました
私も気がつかず残念でした!
追いついたというより、私たちもすぐに下山したんです
ソロさん、指を痛めていたことは聞きました。湿布をくれると言われた時は、ゆっくり下れば大丈夫だからと何度も断ったんです。
私は2枚あれば十分ですと言ったんですが、彼は2枚残し、私に5枚くれたんです。指も痛めてるしもっと必要ではといっても自分は2枚で十分だと言うんです。彼の優しさからくる言動だと思います。
ほんとうに天使に見えました!
お会いしていた限り、いつも笑顔で、つらそうなそぶりは見せませんでした。
今その話を聞いて、涙がでちゃいました。
人には優しく、強い精神力をお持ちのお方ですから、きっと無事下山できたことでしょう。
どこかでお会いできたら、こちらこそさきにお声かけさせていただきます
私もレコ楽しみにしています!
コメントありがとうございます!
今YAMAPを確認したところ、ソロさんは右指腱損傷で全治1ヵ月だそうです。
そして朝ぐったりしていたのは高熱が出ていたからで、コロナに罹患していたそうです。
「出会った皆さま、症状が少しでも出れば病院受診して下さい🙇」
と記載されていましたので、ご報告させていただきました。
右指腱損傷で全治1ヵ月でしたか!
高熱でコロナに罹患していたのですか!私がお会いしたときはまだ熱がでるまえなのか元気に見えました。高熱で下山はそうとうつらかったと思います。
「出会った皆さま、症状が少しでも出れば病院受診して下さい🙇」
お知らせ頂き有り難うございます!
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