紅葉を観に北穂高へ 3190m
長野県
岐阜県
gensan
eriko1122
k-fujihara
体力度について
- GPS
- 21:07
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 2,030m
- 下り
- 2,029m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:49
- 山行
- 10:07
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 12:06
- 山行
- 1:54
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 2:05
| 天候 | 曇り、晴、雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
よく整備されています。パノラマコースでは滑落、道迷いに注意するように「指導」がありました。 |
| その他周辺情報 | いつもの「ひらゆの湯」700円 今回はお土産として「ガマズミ」と「ナツメ」を購入 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
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装備
| 個人装備 |
シュラフ
マット
個食夜２食
朝２食
|
|---|---|
| 共同装備 |
二人テント
コンロセット
ハイキングロープ
|
| 備考 | 笠 |
感想
何年ぶりだろうか「涸沢の紅葉」を見にきました。三が日の中日だけが「快晴」というラッキーな巡り合わせで「絶景」を堪能し、下山はパノラマコースを時間をずらしておりました。すると、後ろから屈強な救助隊メンバーがフル装備で駆け抜けていきます。「事故か？」と心配していると、屏風のコル直下で救助活動をしているところに遭遇。手際のよい活動の一部始終を目撃しました。
連携された動作は、日頃の訓練の成果だと思います。一刻を争う現場で懸命に動く姿を見ると頭が下がり、感謝せずには居れません。
パノラマコースは一般道ではなく、毎年整備される通行できるのは限られた期間だけです。容易に入山し救助隊のお世話にならないようにしたいと思います。
お休みもどうにかとれて、剱岳からのリベンジで涸沢&北穂高にいくことになりました。
この季節はじめてで、寒さはどうかな？紅葉は色づいているかな？北穂高は怖いところかな？どきどきワクワク。
今回は本当に天候に恵まれ、これとない人生最高の山行となりました✨✨✨
涸沢へと向かう沢山の人たち、黄色とオレンジの紅葉、その上に見える穂高の山々たち、かわいい様々な色のテントの景色。ちょっぴり岩場と登頂の達成感、優雅な北穂高小屋の時間、屁っ放り腰のテント泊、槍がバッチリ見える狭く細いパノラマコース、足がくたくたになってゴロゴロや木の根を重い荷物で越える下山道、徳澤園のコーヒーアイス
どれをとっても宝石💎のような宝物の時間でした。
あー楽しかった！皆さん本当にお世話になりました！！またいつかご一緒しましょう🍄
初めての「涸沢」「北穂」でした。お天気に恵まれ360度の眺望に感激！！
涸沢の紅葉に感激！！涸沢のテントの灯りに感激！！
とにかく、見るものすべてが初めてで感動と感激の連発でした！！
北穂高は結構怖くてドキドキでしたが、その分感動は大きくまた北穂高小屋がお洒落で泊まってみたくなりました。しかし、また来れるかな・・(笑)
今年最後のアルプスになりました。今回の機会を与えてくださった先輩と仲間に感謝です！！
『錦秋の涸沢、秋晴の北ホ』
10/5(土)
始発のバスに乗って上高地スタート。
横尾までの3時間半はダレてしまう。
ベストシーズンの涸沢を目指す人たちで、さながら通勤ラッシュのよう(笑)
徐々にお天気も回復し暑い！涸沢は遠いなぁ…歩いて歩いて、12時半に到着。
カールに咲いたテントの花たちに感激しつつ、私たち⛺も彩りの一部に。
涸沢小屋に遊び行ったり、何度も眺めを楽しんだり、お昼寝も少々💤
夕方16:30からは、山岳救助の方の青空講話。キホン的なことだけど注意喚起になって、とても良い取り組みだと思いました。
陽が落ちると、無数に散りばめられたテントの星が輝きだす。
10/6(日)
明け方、風の音で目が覚める。テント泊2回目の初心者🔰は、テントごと引っくり返るんじゃないかとドキドキ。が、先輩いわく、"風"とは言えない位のわずかなものだったらしい…
北ホを目指し5時前出発。小雨がパラつきモルゲンロートは×。それでも途中から朝陽が射してきて、涸沢一帯が金色に染まっていく。本当に美しい。
高度が上がり時折、強い風が吹く。岩場やハシゴを進んで進んで…北ホに到着。
…青空が広がり目の前に槍が見える。待ち望んでいた景色。
So excellent！wonderful！beautiful！
7年前に見た景色に、もう一度ここに来れたことに、心の底から嬉しく懐かしい。足元にはイワツメクサが揺れている。小屋のテラスでのんびり珈琲☕を頂きながら、満ち足りた時間。私、今溶けそうなほど幸せです。
恐る恐る下りてくると、秋の光に包まれた涸沢は、前日よりもゴールド感が増していた。山の秋は刻一刻と進んでいる。
テント撤収、パノラマコースへ。
前日の横尾ルートとは異なる眺望の連続に、これまた感激。途中、救助隊の方たちが駆け足で通り抜けて行く。屏風のコル付近でヘリの音🚁目の前で、ものの数分で救助活動を遂行されていた。
その後も歩いて歩いて歩いて…17時過ぎ徳沢に到着。ヒヨっ子の私はヨレヨレのクタクタ。それでも夕食後には、お目当てのコーヒーフロートを頂く🍦
10/7(月)
明け方から雨が降りだす。
雨天のテント撤収を経験🔰徳沢を出発し上高地へ。出勤途中のお猿さん達🐒とすれ違う。
上高地食堂で朝ごはんを頂き、神戸に帰る。
☆連れて行って下さり一緒に歩いて下さった先輩3名の方々、お礼の言葉が見つかりません。それでも、心よりありがとうございます。感激と楽しいの連続で当分の間、気持ちが空っぽになりそうです。
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