ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8963792
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢主稜、主脈【箒沢公園橋BS→檜洞丸→蛭ヶ岳→塔ノ岳→丹沢大山→大山ケーブルBS】

2025年11月18日(火) 〜 2025年11月21日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
25:45
距離
43.5km
登り
3,686m
下り
3,874m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:25
休憩
0:48
合計
5:13
距離 7.3km 登り 1,250m 下り 182m
8:39
0
8:39
8:42
127
10:49
10:54
29
11:23
11:24
8
11:32
11:44
23
12:07
12:11
29
12:40
12:42
14
12:56
13:03
5
13:08
13:12
11
13:46
13:49
3
2日目
山行
6:14
休憩
1:27
合計
7:41
距離 11.9km 登り 1,084m 下り 1,164m
7:16
44
8:00
8:03
1
8:04
8:10
37
8:47
8:54
29
9:23
9:27
28
9:55
63
10:58
10:59
11
11:10
11:32
14
11:46
11:53
1
11:54
12:03
3
12:06
12:07
16
12:23
12:25
11
12:36
5
12:41
12:48
6
12:54
12:55
7
13:02
13:08
24
13:32
13:35
1
13:36
20
13:56
3
13:59
14:05
18
14:23
14:25
31
14:56
1
14:57
3日目
山行
4:19
休憩
1:44
合計
6:03
距離 11.8km 登り 354m 下り 1,348m
7:14
25
7:39
4
7:43
11
7:54
7:55
1
7:56
10
8:06
8:11
6
8:17
8:20
5
8:25
8:32
2
8:34
8:42
20
9:02
9:04
1
9:05
28
9:33
9:38
7
9:45
10:29
14
10:43
10:49
42
11:31
11:34
8
11:42
2
11:44
11:56
7
12:03
12
12:45
20
13:05
13:11
3
13:14
13:16
1
13:17
4日目
山行
4:42
休憩
1:49
合計
6:31
距離 12.5km 登り 998m 下り 1,180m
8:13
0
8:13
8:14
5
8:19
17
8:36
8:45
18
9:03
9:08
47
9:55
9:56
1
9:57
10:02
35
10:37
10:41
15
10:56
11:07
42
11:49
12:22
8
12:30
3
12:33
12:39
36
13:15
13:16
16
13:36
13:49
15
14:04
14:21
10
14:31
14:34
5
14:39
5
天候 11/18 曇り時々晴れ
11/19 曇り時々晴れ
11/20 晴れ
11/21 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 箒沢公園橋BS
おはようございます。1日目の朝です。
始発のバスに乗って、降車したのは自分1人だけ。
2025年11月18日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/18 8:34
■写真1 - 箒沢公園橋BS
おはようございます。1日目の朝です。
始発のバスに乗って、降車したのは自分1人だけ。
■写真2
渡渉地点は、よく見渡すと対岸に指導標を発見できます。
2025年11月18日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/18 8:46
■写真2
渡渉地点は、よく見渡すと対岸に指導標を発見できます。
■写真3
堰堤は4連はしごで越えます。
2025年11月18日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/18 8:51
■写真3
堰堤は4連はしごで越えます。
■写真4
沢筋は踏み跡が分かりにくいです。
真っ直ぐ進むだけですが。
2025年11月18日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/18 8:53
■写真4
沢筋は踏み跡が分かりにくいです。
真っ直ぐ進むだけですが。
■写真5
紅葉が見られるようになってきましたね。
2025年11月18日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
11/18 8:57
■写真5
紅葉が見られるようになってきましたね。
■写真6
ミツマタも着々と開花の準備を進めていました。
2025年11月18日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/18 9:12
■写真6
ミツマタも着々と開花の準備を進めていました。
■写真7
あれ、今日は晴れの予報だったのでは…。
2025年11月18日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
11/18 9:18
■写真7
あれ、今日は晴れの予報だったのでは…。
■写真8
巻道にダイモンジソウが咲いていました。
2025年11月18日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/18 9:22
■写真8
巻道にダイモンジソウが咲いていました。
■写真9
紅葉のピークは標高800m帯あたりでしょうか。
2025年11月18日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
11/18 10:12
■写真9
紅葉のピークは標高800m帯あたりでしょうか。
■写真10
急坂を紅葉を愛でる口実で休み休み登ります。
2025年11月18日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
11/18 10:34
■写真10
急坂を紅葉を愛でる口実で休み休み登ります。
■写真11
アップで。
2025年11月18日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
11/18 10:35
■写真11
アップで。
■写真12
ポツポツとリンドウも見られました。
2025年11月18日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/18 11:01
■写真12
ポツポツとリンドウも見られました。
■写真13
石棚山稜の稜線に乗りました。
タイミングよく青空も出てきてくれます。
2025年11月18日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/18 12:07
■写真13
石棚山稜の稜線に乗りました。
タイミングよく青空も出てきてくれます。
■写真14
延々と続く木の階段が、丹沢らしい光景だと思います。
2025年11月18日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/18 12:19
■写真14
延々と続く木の階段が、丹沢らしい光景だと思います。
■写真15
電車のプラットフォーム?
2025年11月18日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/18 13:33
■写真15
電車のプラットフォーム?
■写真16 - 檜洞丸
アラレの降る、誰もいない山頂。
2025年11月18日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/18 13:46
■写真16 - 檜洞丸
アラレの降る、誰もいない山頂。
■写真17 - 青ヶ岳山荘
小屋番不在でも予約すれば泊まれます。
この日は1人きりの夜を過ごしました。
2025年11月18日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/18 13:52
■写真17 - 青ヶ岳山荘
小屋番不在でも予約すれば泊まれます。
この日は1人きりの夜を過ごしました。
■写真18 - 青ヶ岳山荘
おはようございます。2日目の朝です。
一瞬だけ見えた蛭ヶ岳の山容。
2025年11月19日 06:35撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
11/19 6:35
■写真18 - 青ヶ岳山荘
おはようございます。2日目の朝です。
一瞬だけ見えた蛭ヶ岳の山容。
■写真19
寒波襲来で凍える中、鞍部まで急降下します。
2025年11月19日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 7:38
■写真19
寒波襲来で凍える中、鞍部まで急降下します。
■写真20
アセビも開花に向けて準備中でした。
2025年11月19日 07:41撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 7:41
■写真20
アセビも開花に向けて準備中でした。
■写真21
1つ目の鉄はしごを登り、2つ目の鉄はしごで無くトラバースの鉄板を渡ります。
2025年11月19日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 8:07
■写真21
1つ目の鉄はしごを登り、2つ目の鉄はしごで無くトラバースの鉄板を渡ります。
■写真22 - 神ノ川乗越
水場への踏み跡は不明瞭。
おまけに枯れている可能性が高くパスします。
2025年11月19日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 8:48
■写真22 - 神ノ川乗越
水場への踏み跡は不明瞭。
おまけに枯れている可能性が高くパスします。
■写真23
ようやく晴れてきましたね。
2025年11月19日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 8:55
■写真23
ようやく晴れてきましたね。
■写真24
臼ヶ岳への稜線から俯瞰する主脈。
2025年11月19日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 9:32
■写真24
臼ヶ岳への稜線から俯瞰する主脈。
■写真25
これを登り返すのか…。
2025年11月19日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 9:57
■写真25
これを登り返すのか…。
■写真26
赤紫色のリンドウでしょうか。
2025年11月19日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 10:00
■写真26
赤紫色のリンドウでしょうか。
■写真27
直進すると崩落地に出て詰みます。
左に下りる階段を。
2025年11月19日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 10:01
■写真27
直進すると崩落地に出て詰みます。
左に下りる階段を。
■写真28
蛭ヶ岳の登り返しは鎖から。
ストックは仕舞います。
2025年11月19日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 10:13
■写真28
蛭ヶ岳の登り返しは鎖から。
ストックは仕舞います。
■写真29
暫く手すりの付いた鎖がエスコートしてくれます。
2025年11月19日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 10:17
■写真29
暫く手すりの付いた鎖がエスコートしてくれます。
■写真30
歩いてきた主稜を振り返って。
2025年11月19日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 10:19
■写真30
歩いてきた主稜を振り返って。
■写真31
檜洞丸から大室山方面。
晴れ間は山頂まで持たないと思い撮影。
2025年11月19日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 10:20
■写真31
檜洞丸から大室山方面。
晴れ間は山頂まで持たないと思い撮影。
■写真32
富士山は頭の先っぽだけ。
2025年11月19日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
11/19 10:20
■写真32
富士山は頭の先っぽだけ。
■写真33
白峰三山まで見渡せました。
2025年11月19日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 10:21
■写真33
白峰三山まで見渡せました。
■写真34
鎖と茨の回廊。
毛糸の装備はズタズタに裂かれます。
2025年11月19日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 10:30
■写真34
鎖と茨の回廊。
毛糸の装備はズタズタに裂かれます。
■写真35 - 蛭ヶ岳
ほら、予想通り真っ白になりました。
2025年11月19日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 10:57
■写真35 - 蛭ヶ岳
ほら、予想通り真っ白になりました。
■写真36 - 蛭ヶ岳山荘
蛭カレーの付け合せは食べ放題でした。
2025年11月19日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 11:05
■写真36 - 蛭ヶ岳山荘
蛭カレーの付け合せは食べ放題でした。
■写真37 - 蛭ヶ岳
宮ヶ瀬湖方面もガスに呑まれようとしています。
2025年11月19日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 11:27
■写真37 - 蛭ヶ岳
宮ヶ瀬湖方面もガスに呑まれようとしています。
■写真38
さて、主稜から主脈に乗り換えて南下します。
2025年11月19日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 11:33
■写真38
さて、主稜から主脈に乗り換えて南下します。
■写真39
鬼ヶ岩ノ頭の直下の鎖場。
ここもストックを仕舞います。
2025年11月19日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 11:58
■写真39
鬼ヶ岩ノ頭の直下の鎖場。
ここもストックを仕舞います。
■写真40
気持ちの良い笹原を歩きます。
2025年11月19日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 12:07
■写真40
気持ちの良い笹原を歩きます。
■写真41 - 不動ノ峰休憩所
建て直されて綺麗になっていました。
水場は期待できないのでパス。
2025年11月19日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 12:40
■写真41 - 不動ノ峰休憩所
建て直されて綺麗になっていました。
水場は期待できないのでパス。
■写真42
げんなりする丹沢山への登り返し。
2025年11月19日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 12:56
■写真42
げんなりする丹沢山への登り返し。
■写真43 - 丹沢山
相変わらず真っ白ですね。
小屋前には砂利が敷かれテーブルが置かれていました。
2025年11月19日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 13:33
■写真43 - 丹沢山
相変わらず真っ白ですね。
小屋前には砂利が敷かれテーブルが置かれていました。
■写真44
塔ノ岳への稜線は、そんなにキツくなさそう。
2025年11月19日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 14:05
■写真44
塔ノ岳への稜線は、そんなにキツくなさそう。
■写真45
今回の行程で最後に攻める丹沢大山と北尾根。
2025年11月19日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 14:13
■写真45
今回の行程で最後に攻める丹沢大山と北尾根。
■写真46
あれ、意外にも晴れ間が広がってきました。
2025年11月19日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 14:16
■写真46
あれ、意外にも晴れ間が広がってきました。
■写真47
でも蛭ヶ岳の山頂は雲に隠れたまま。
2025年11月19日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 14:47
■写真47
でも蛭ヶ岳の山頂は雲に隠れたまま。
■写真48 - 塔ノ岳
今日はここまで。
日帰りできる山の山小屋に泊まる贅沢。
2025年11月19日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 14:58
■写真48 - 塔ノ岳
今日はここまで。
日帰りできる山の山小屋に泊まる贅沢。
■写真49 - 尊仏山荘
平日にも関わらず宿泊客は20名程の大盛況でした。
2025年11月19日 14:59撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 14:59
■写真49 - 尊仏山荘
平日にも関わらず宿泊客は20名程の大盛況でした。
■写真50 - 塔ノ岳
日没前に山頂に出てみます。
嫋やかな稜線に見える丹沢北尾根。
2025年11月19日 15:36撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 15:36
■写真50 - 塔ノ岳
日没前に山頂に出てみます。
嫋やかな稜線に見える丹沢北尾根。
■写真51 - 塔ノ岳
遠方も晴れてきましたね。
夜景や星空の撮影が捗りそうです。
2025年11月19日 15:37撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/19 15:37
■写真51 - 塔ノ岳
遠方も晴れてきましたね。
夜景や星空の撮影が捗りそうです。
■写真52 - 塔ノ岳
日の入りと、荒れた雲海に浮かぶ富士山。
2025年11月19日 16:52撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
11/19 16:52
■写真52 - 塔ノ岳
日の入りと、荒れた雲海に浮かぶ富士山。
■写真53 - 尊仏山荘
カレーはルーもライスもお代わり自由の太っ腹。
2025年11月19日 16:56撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/19 16:56
■写真53 - 尊仏山荘
カレーはルーもライスもお代わり自由の太っ腹。
■写真54 - 尊仏山荘
おはようございます。3日目の朝です。
朝からしっかり食べておきましょう。
2025年11月20日 05:20撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 5:20
■写真54 - 尊仏山荘
おはようございます。3日目の朝です。
朝からしっかり食べておきましょう。
■写真55 - 塔ノ岳
昨夜から一変して、穏やかな雲海と富士山。
2025年11月20日 06:32撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
11/20 6:32
■写真55 - 塔ノ岳
昨夜から一変して、穏やかな雲海と富士山。
■写真56 - 塔ノ岳
低い雲に覆われて日の出は30分ほど遅れました。
2025年11月20日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/20 6:59
■写真56 - 塔ノ岳
低い雲に覆われて日の出は30分ほど遅れました。
■写真57 - 新大日
長門尾根で札掛に下りたら昼前に着いてしまいます。
なので表尾根で遠回りします。
2025年11月20日 07:53撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 7:53
■写真57 - 新大日
長門尾根で札掛に下りたら昼前に着いてしまいます。
なので表尾根で遠回りします。
■写真58
これから歩く稜線と、大きな山容の三ノ塔。
2025年11月20日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 7:58
■写真58
これから歩く稜線と、大きな山容の三ノ塔。
■写真59
崩落が進んでいますね。
ザレているので下りは慎重に。
2025年11月20日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 8:20
■写真59
崩落が進んでいますね。
ザレているので下りは慎重に。
■写真60
行者ヶ岳の鎖場もストックを仕舞います。
2025年11月20日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 8:25
■写真60
行者ヶ岳の鎖場もストックを仕舞います。
■写真61
あちこちにリンドウが見られました。
2025年11月20日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/20 8:55
■写真61
あちこちにリンドウが見られました。
■写真62
どこのアセビも色付いてきましたね。
2025年11月20日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 8:58
■写真62
どこのアセビも色付いてきましたね。
■写真63
バカ尾根越しの富士山。
2025年11月20日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 8:58
■写真63
バカ尾根越しの富士山。
■写真64
塔ノ岳は、この直後に雲隠れして出てこなくなりました。
2025年11月20日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 9:02
■写真64
塔ノ岳は、この直後に雲隠れして出てこなくなりました。
■写真65
登り返してお洒落地蔵。
なんかミニ地蔵も居ますね。
2025年11月20日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/20 9:38
■写真65
登り返してお洒落地蔵。
なんかミニ地蔵も居ますね。
■写真66 - 三ノ塔
眺望が良い表尾根でも、特に秀逸なのが三ノ塔だと思います。
2025年11月20日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 9:45
■写真66 - 三ノ塔
眺望が良い表尾根でも、特に秀逸なのが三ノ塔だと思います。
■写真67
少し花開いてきたリンドウ。
2025年11月20日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 10:53
■写真67
少し花開いてきたリンドウ。
■写真68
標高を下げると紅葉が見られました。
2025年11月20日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/20 11:08
■写真68
標高を下げると紅葉が見られました。
■写真69
まだアザミが咲いている事に驚き。
2025年11月20日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/20 11:30
■写真69
まだアザミが咲いている事に驚き。
■写真70
二ノ塔からは延々と下るだけなので、写真を撮りつつのんびりと。
2025年11月20日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/20 11:32
■写真70
二ノ塔からは延々と下るだけなので、写真を撮りつつのんびりと。
■写真71
県道を清川村に入って直ぐに吊り橋。
2025年11月20日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 13:04
■写真71
県道を清川村に入って直ぐに吊り橋。
■写真72 - 丹沢ホーム
久し振りのお風呂に浸かったり、ビールを飲んだりして過ごします。
2025年11月20日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 13:16
■写真72 - 丹沢ホーム
久し振りのお風呂に浸かったり、ビールを飲んだりして過ごします。
■写真73 - 丹沢ホーム
晩ご飯は鴨肉の鉄板焼きを選びました。
2025年11月20日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/20 18:07
■写真73 - 丹沢ホーム
晩ご飯は鴨肉の鉄板焼きを選びました。
■写真74 - 丹沢ホーム
おはようございます。4日目の朝です。
卵は焼くか生のままか選べました。
2025年11月21日 07:04撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 7:04
■写真74 - 丹沢ホーム
おはようございます。4日目の朝です。
卵は焼くか生のままか選べました。
■写真75
地獄沢橋まで戻り、北尾根の登山口へ。
2025年11月21日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 8:35
■写真75
地獄沢橋まで戻り、北尾根の登山口へ。
■写真76
踏み跡は明瞭そうですね。
奥の方が壁みたくなっていますが…。
2025年11月21日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 8:45
■写真76
踏み跡は明瞭そうですね。
奥の方が壁みたくなっていますが…。
■写真77
踏み跡に安心して、写真を撮る余裕も生まれます。
2025年11月21日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/21 8:52
■写真77
踏み跡に安心して、写真を撮る余裕も生まれます。
■写真78
などと思っていると、急斜面を一直線に伸びる黒い階段。
2025年11月21日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 9:23
■写真78
などと思っていると、急斜面を一直線に伸びる黒い階段。
■写真79
うねったりもします。
2025年11月21日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 9:32
■写真79
うねったりもします。
■写真80
原生林が残る山稜ですね。
2025年11月21日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/21 9:43
■写真80
原生林が残る山稜ですね。
■写真81
稜線に乗って、すぐに送電鉄塔。
2025年11月21日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 9:56
■写真81
稜線に乗って、すぐに送電鉄塔。
■写真82
表尾根への眺望も広がるようになってきました。
2025年11月21日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 9:57
■写真82
表尾根への眺望も広がるようになってきました。
■写真83
落ち葉を敷き詰めて、さながら赤い絨毯のよう。
2025年11月21日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/21 10:41
■写真83
落ち葉を敷き詰めて、さながら赤い絨毯のよう。
■写真84
右手からモノレールが伸びてきました。
2025年11月21日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 11:26
■写真84
右手からモノレールが伸びてきました。
■写真85
ジャンクションを乗り越えて直進します。
2025年11月21日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 11:27
■写真85
ジャンクションを乗り越えて直進します。
■写真86
富士山も見えるようになってきました。
2025年11月21日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 11:45
■写真86
富士山も見えるようになってきました。
■写真87
最後に脚立で害獣避けネットを越えます。
2025年11月21日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 11:46
■写真87
最後に脚立で害獣避けネットを越えます。
■写真88 - 丹沢大山
想像以上に大賑わい。
今日って平日ですよね…?
2025年11月21日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 12:19
■写真88 - 丹沢大山
想像以上に大賑わい。
今日って平日ですよね…?
■写真89
自炊するのが億劫になり、茶屋で蕎麦とビール。
2025年11月21日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 11:54
■写真89
自炊するのが億劫になり、茶屋で蕎麦とビール。
■写真90
眺望の良い雷ノ峰尾根を下りていきます。
2025年11月21日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 12:25
■写真90
眺望の良い雷ノ峰尾根を下りていきます。
■写真91
紅葉の見頃となる標高800m帯まで下りてきました。
2025年11月21日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 13:10
■写真91
紅葉の見頃となる標高800m帯まで下りてきました。
■写真92 - 見晴台
振り返れば丹沢大山。
阿夫利神社下社へと下りていきます。
2025年11月21日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 13:15
■写真92 - 見晴台
振り返れば丹沢大山。
阿夫利神社下社へと下りていきます。
■写真93 - 二重滝
竜神すなわち水神です。
2匹セットとは欲張りな。
2025年11月21日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 13:32
■写真93 - 二重滝
竜神すなわち水神です。
2匹セットとは欲張りな。
■写真94 - 阿夫利神社下社
ここまで来るとケーブルカー利用の観光客ばかりですね。
2025年11月21日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 13:44
■写真94 - 阿夫利神社下社
ここまで来るとケーブルカー利用の観光客ばかりですね。
■写真95
この辺りの紅葉は迫力があります。
2025年11月21日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
11/21 13:46
■写真95
この辺りの紅葉は迫力があります。
■写真96
やはり紅葉は青空に映えます。
2025年11月21日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 13:47
■写真96
やはり紅葉は青空に映えます。
■写真97
まだ虫食い状態も少ないので、もう少し見頃は続くでしょう。
2025年11月21日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 13:48
■写真97
まだ虫食い状態も少ないので、もう少し見頃は続くでしょう。
■写真98
撮り方ひとつで、様々な光景に変わるのが面白いですね。
2025年11月21日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 13:48
■写真98
撮り方ひとつで、様々な光景に変わるのが面白いですね。
■写真99 - 大山寺
こちらも紅葉スポットで大混雑。
2025年11月21日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 14:08
■写真99 - 大山寺
こちらも紅葉スポットで大混雑。
■写真100 - 大山寺
陽が弱くなってくると明るく撮れませんね。
2025年11月21日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 14:10
■写真100 - 大山寺
陽が弱くなってくると明るく撮れませんね。
■写真101 - 大山寺
ライトアップは連休に合わせて始まるようです。
2025年11月21日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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11/21 14:13
■写真101 - 大山寺
ライトアップは連休に合わせて始まるようです。
■写真102
大山寺から離れても、見事な紅葉は続きます。
2025年11月21日 14:19撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 14:19
■写真102
大山寺から離れても、見事な紅葉は続きます。
■写真103
ケーブルカー利用では見られません。
2025年11月21日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 14:21
■写真103
ケーブルカー利用では見られません。
■写真104 - 大山ケーブルBS
4日間の縦走を無事に終えました。
こんなに丹沢を満喫するのは最初で最後でしょう。
2025年11月21日 14:45撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
11/21 14:45
■写真104 - 大山ケーブルBS
4日間の縦走を無事に終えました。
こんなに丹沢を満喫するのは最初で最後でしょう。
撮影機器:

感想

やっと夏休み。。。
昔は取らなくても平気でしたが、最近は取れ取れと煩いですね。

もうアルプスや八ヶ岳は降雪の時期だと言うのに、一体どこへ行けと。
ならば行きそうで行く機会が無かった、丹沢縦走を小屋泊で敢行しますか。


どうせなら最西端から、と思ったのですが避難小屋は計画宿泊禁止になったのですね。
そうなると西丹沢の縦走が一気にハードルが上がりますね。

取り敢えず山北町内に前泊して、ゆっくり起きて優雅に朝食を済ませてから登山口へ。
檜洞丸を経て、営業小屋では最西端の青ヶ岳山荘を目指します。


■箒沢公園橋BS→石棚山稜→檜洞丸→青ヶ岳山荘
日帰りで何度も登ったルートなので、気を付けるのは熊ばかり。
特に平日のマイナールートは歩く人も少なく、動物の天下です。

橋を渡りキャンプ場の脇を通り抜け、樹林帯を抜けて河原に出ます。
よく見ると対岸に指導標があるので、渡渉しましょう。


暫く右岸を攻めますが、踏み跡が消えがちで分かりにくいです。
指導標はポツポツと建っているので、迷ったら見渡しましょう。

4連はしごやミツマタの自生地を抜けたら細いトラバースへ。
やがて尾根に取り付くと、一気に標高を稼いでいきます。


最初のピーク、板小屋沢ノ頭は踏まずに直下を巻きます。
以降、石棚山までは細かく急峻なアップダウンを繰り返します。

落ち葉やザレで滑りやすいので、特に下りは注意です。
登りは踏み跡が怪しい場面も多々ありますが、稜線を辿るだけです。


玄倉からのルートと合流すると、丹沢らしい気持ちの良い尾根歩きに。
今は時期で無いですが、石棚山稜もシロヤシオが綺麗な穴場ルートです。

シロヤシオは紅葉も真っ赤で綺麗なのですが、残念ながら既に見頃過ぎ。
緩やかにアップダウンを繰り返してツツジ新道と合流したら檜洞丸の山頂へ。


この日は天気が安定しなかったので山頂からの眺望はゼロ。
そりゃ、アラレまで降ってくるような冬型の気圧配置ですから。

さっさと青ヶ岳山荘まで下りて、この日の行程を終わりにします。
小屋番不在の日で他に宿泊客も無く、1人きりの夜を過ごしました。


■青ヶ岳山荘→蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳
寒波襲来の日、朝から凍てつく寒さですが仕方なく出発します。
金山谷乗越まで、霜柱で滑りやすい下り坂を一直線に下りていきます。

今から丹沢最高峰に登るのに、底知れぬ鞍部まで下りるのは気が萎えるとしか。
200mほど下りたところで、細かいアップダウンが始まります。

神ノ川乗越から10分ほど谷筋に下ると水場ですが、この時期は枯れているでしょう。
給水に期待できないとあれば、下から担ぐか金で解決するかの二択です。


主稜はYAMAPに多様な報告・注意が寄せられていますが、大抵は解決済みか。
注意して歩いていれば、事故に繋がりそうな場面は無いでしょう。

崩落地を越えて鎖の手摺りが見えてきたら、ストックを仕舞います。
三点確保が断続的に現れるので、両手はフリーが望ましいです。


最初の岩稜登りが最もインパクトが大きい登攀箇所に見えました。
でも以降も急峻な登りが続くので、気を緩めないように。

あと印象に残ったのがイバラの多さで、肌は露出しない方が良いでしょう。
以前は鹿が処理していたようですが、駆除が進んで伸び放題になったようです。


蛭ヶ岳から下りてくるパーティと多数離合しましたが、檜洞丸からの方が圧倒的に楽です。
アプローチの都合とか、下りが圧倒的に得意とか事情はあるかもですが。

蛭ヶ岳まで登り返してしまえば、東野に下山してバスで帰れます。
もちろん、南下して丹沢主脈を満喫するルートを歩くのも一興ですね。


ただ、冬の主脈は溶けた霜柱で登山道が泥濘みます。
木道が多く敷かれているので負担は少ないものの、歩行時には気を遣います。

鬼ヶ岩ノ頭の直下は鎖場なので、ストックを仕舞っても良いでしょう。
登りきったら、暫くは台地のような笹原歩きになります。


不動ノ峰休憩所は、建て直されて綺麗になっていました。
が、板の間など無くて宿泊はできない構造になっています。

水場は枯れているだろうと踏んで、立ち寄らず先に進みます。
いったん下りて、大きく登り返したら丹沢山の山頂に至ります。


山頂は、いつの間にか広場が整備されてテーブルが置かれていました。
みやま山荘は丹沢らしからぬ凝った食事が有名で、宿泊客も多いようでした。

塔ノ岳までは緩やかなアップダウンをこなしていきます。
特に難所も無いので、のんびり歩いていきましょう。


尊仏山荘を見上げるようになり、小屋の裏手から広く静かな塔ノ岳の山頂に至ります。
休日なら、まだ日帰りハイカーで賑わっている時間帯でしょうか。

この日の尊仏山荘は県のレンジャーや団体客など大賑わいです。
昨夜は1人きりだったので、久し振りに人と触れ合いました。


■塔ノ岳→表尾根→丹沢ハウス
朝食は5:30でしたが、楽な行程なのでのんびり準備して出発します。
長尾尾根だと早く着いてしまうので、敢えて表尾根を経由しましょう。

緩やかなアップダウンで新大日に至ると、山頂の分岐を南下します。
これから歩く行者ヶ岳、烏尾山、三ノ塔を俯瞰しつつ、やっと晴れた稜線歩きを楽しみます。


政次郎尾根分岐から鎖場までの区間は、崩落が進んでいるようです。
近いうちに通行禁止になるのではないかと、ヒヤヒヤするほど。

下りきると行者ヶ岳の鎖場が始まるので、ストックを仕舞いましょう。
最初の登りが最も長くて、休日の朝は下り渋滞の元凶として有名か。


あとは大したことないので割愛して、烏尾山の先の鞍部から三ノ塔まで一気に登り返し。
地蔵が現れると台地のような長細い山頂部に出て、休憩所が建つ山頂へ。

ランチ休憩を挟んで、二ノ塔から一気に下って登山口から護摩屋敷の水へ。
翌日の水を汲んだら、長い車道歩きが始まります。


車道沿いはミツマタの群生地のようで、見頃を迎えると壮観でしょう。
ただ群生地の斜面は私有地で、立ち入りが規制されていました。

地獄沢橋の登山口の様子を偵察して、清川村に入ったら吊橋を渡り丹沢ホームへ。
各ルートの登山口が伸びていますが、専ら釣り客で賑わうようでした。


設備自体は必要最低限ながら、宿泊すれば風呂に入れます。
3日ぶりの風呂を堪能しつつ、夕食の合鴨の鉄板焼きも楽しみました。

丹沢ホームを経営する中村氏は、丹沢自然保護協会の理事長も兼任。
こよなく山を愛する方で、山を語り始めたら止まりませんでした。


■丹沢ハウス→大山北尾根→丹沢大山→大山ケーブルBS
地獄沢橋まで戻り、赤破線路の大山北尾根へと入っていきます。
聞いた話だと、一ノ沢峠ルートは推奨されていないようでした。

等高線で分かっていた事ですが、中盤から勾配が増します。
ココロを折ってくる程では無いものの、朝イチでこれはキツい。


境沢ノ頭から稜線に乗り、ルート唯一の小さな指導標を目視します。
送電鉄塔を過ぎると踏み跡が怪しい箇所が増えますが、尾根を辿れば大丈夫です。

季節柄、落ち葉で踏み跡が隠れている可能性もありますね。
滑りやすくなっているので、登り利用の方が安全に感じました。


やがて右手から伸びてくるモノレールと並走したら、ジャンクションを乗り越えます。
なおもモノレールと並走しているうちに、いつしか山肌へと消えていきました。

突如として踏み跡が濃くなったと思ったら、脚立で害獣フェンスを越えます。
大山のお中道と合流すると、別世界かと思うほどの賑やかなエリアへ。


あれ、今日って平日だよなと混乱するほどに次から次へと人々が登ってきます。
山頂標識の証拠写真を撮ったら、煮炊きするのが億劫になり茶屋でランチに。

観光地化されている山の、紅葉シーズンというバフの効果と言ったら。
のんびり過ごすつもりが、居たたまれなくなって下山します。


表参道は煩わしい離合が激しいと思い、雷ノ峰尾根で下山します。
単調な下りが続きますが、眺望が良く軽快に歩けます。

見晴台からトラバースに移り、阿夫利神社下社に寄り道。
紅葉は見頃を過ぎたように感じましたが、ライトアップは今夜からですね。。。


そうすると大山寺の紅葉も気になるので、男坂でなく女坂を選択します。
縦走4日目の疲労を抱えつつ、慎重に石段を下っていく苦行の時間帯。

やがて裏手から入った大山寺は、ちょうど紅葉の見頃を迎えたようでした。
ケーブルカーの観光客も加わって、写真映えする石段は大賑わい。


これは、次の連休はライトアップも相まって恐ろしい混雑が予想されますね。
車で行くもバスで行くも、逃げ場のない修羅の道が想像できます。

食事処や売店で華やかな参道を下り続けて、大行列のバス停でゴールです。
座って帰りたいので、身支度を整えつつバスを1本見送りました。


電車で1駅移動して訪れた弘法の里湯は、まさかの入場規制中。
金曜の夕方に差し掛かる時間帯ですけど?何が起きたのですか?

仕方なく秦野まで移動して、ちょっとお高めの万葉の湯に変更します。
予想的中なのか当然なのか、ガラ空きでゆっくり温泉に浸かれました。

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