記録ID: 8850753
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
快晴の八ヶ岳(阿弥陀〜赤岳〜横岳〜硫黄岳)
2025年10月23日(木) [日帰り]

体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:09
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,047m
- 下り
- 2,044m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 9:09
距離 22.8km
登り 2,047m
下り 2,044m
16:13
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日800円で下山後にチケットを表示すればコーヒー一杯無料です。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されています。 前日の天気予報で降雪情報もありましたが、雪は皆無でした。 |
写真
今日はかなり久しぶりに(1年ぶり位か?)自分にとっての本格登山です。
今年の夏は大変暑く、暑い中長時間歩くのはきついよなー。9月もまだ暑いよなー←単に遠方に出不精になったなだけ。
とか言ってる内に9月を過ぎると急速に気温は低くなり、天気予報を窺っている内にすっかりタイミングを逸してこの時期となってしまいました。(^^;
天気予報を熟考のうえ選択したのは何回か行って慣れてる八ヶ岳。
だが最近は暑すぎて近所の低山すら殆ど行っておらず1年ぶりの本格登山。そもそもちゃんと登れるのか?
登山天気では広くに渡ってAランクなので天気が崩れる事は無さそうです。(^^)
今年の夏は大変暑く、暑い中長時間歩くのはきついよなー。9月もまだ暑いよなー←単に遠方に出不精になったなだけ。
とか言ってる内に9月を過ぎると急速に気温は低くなり、天気予報を窺っている内にすっかりタイミングを逸してこの時期となってしまいました。(^^;
天気予報を熟考のうえ選択したのは何回か行って慣れてる八ヶ岳。
だが最近は暑すぎて近所の低山すら殆ど行っておらず1年ぶりの本格登山。そもそもちゃんと登れるのか?
登山天気では広くに渡ってAランクなので天気が崩れる事は無さそうです。(^^)
登山の替わりと言っては何だが暑い中でもサクッと短時間で終えられるランニングの練習は続けており、昨年度比較で倍以上走りり込んでいるので、
果たしてランニングの練習だけで以前と同じように登れるものなのか検証も兼ねて今回の山行を楽しみたいと思います。
で、比較対象は2年前のこちら。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6072681.html
前回は8時間45分掛かっているが果たして今回は?
因みに、朝埼玉県の自宅を4時30分に6時7分に八ヶ岳インターに着いており、道が空いてれば結構近いこともあり八ヶ岳はお気に入りの山域です。(^^)
天候は高曇り。でも西の方から晴れ間が広がってるみたいなので、これから晴れると思われます。
果たしてランニングの練習だけで以前と同じように登れるものなのか検証も兼ねて今回の山行を楽しみたいと思います。
で、比較対象は2年前のこちら。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6072681.html
前回は8時間45分掛かっているが果たして今回は?
因みに、朝埼玉県の自宅を4時30分に6時7分に八ヶ岳インターに着いており、道が空いてれば結構近いこともあり八ヶ岳はお気に入りの山域です。(^^)
天候は高曇り。でも西の方から晴れ間が広がってるみたいなので、これから晴れると思われます。
八ヶ岳山荘の駐車場に車を止めました。
空が明るくなって来たのでまもなく晴れそうです。
ここから阿弥陀〜赤岳〜横岳〜硫黄岳をぐるっと周回します。
八ヶ岳は2000メートル級の独立峰が連なっているので稜線からの景色が素晴らしいです。
空が明るくなって来たのでまもなく晴れそうです。
ここから阿弥陀〜赤岳〜横岳〜硫黄岳をぐるっと周回します。
八ヶ岳は2000メートル級の独立峰が連なっているので稜線からの景色が素晴らしいです。
御小屋山に着いたので休憩がてら自撮り。
このルートは途中に山小屋が無いからか人が少なくて静かな山歩きが楽しめます。今日もすれ違ったの1人だけでした。
何か補給するには一旦阿弥陀岳まで登ってから行者小屋に下山するか赤岳を登る必要があるので、水とか食料を多めに持っていくのがお勧めです。
当方もペットボトル4本持参しました。
このルートは途中に山小屋が無いからか人が少なくて静かな山歩きが楽しめます。今日もすれ違ったの1人だけでした。
何か補給するには一旦阿弥陀岳まで登ってから行者小屋に下山するか赤岳を登る必要があるので、水とか食料を多めに持っていくのがお勧めです。
当方もペットボトル4本持参しました。
その後は急登のオンパレードです。
このあたりで膝の上あたりが痙攣というか攣ったようないやな感じになって来ました。
そもそも普段というかここ1年くらい急登など登っておらず、
にも拘らずいきなりこのような急登を長時間登ればこうなるのも已む無しか?そう言えば準備運動も忘れてた。←今にして思えば単にこれが原因だったかも。(^^;
何か電車の乗り継ぎで時間が無いため都内(大江戸線)の深い地下鉄の階段を地上に向けていきなり全力で駆け上がって足が痙攣しかけた時に似てる感じ。
一瞬敗退も頭をよぎるがとりあえずストレッチとかマッサージしながら進むことにしました。なのでペースはちっとも上がらん。
このあたりで膝の上あたりが痙攣というか攣ったようないやな感じになって来ました。
そもそも普段というかここ1年くらい急登など登っておらず、
にも拘らずいきなりこのような急登を長時間登ればこうなるのも已む無しか?そう言えば準備運動も忘れてた。←今にして思えば単にこれが原因だったかも。(^^;
何か電車の乗り継ぎで時間が無いため都内(大江戸線)の深い地下鉄の階段を地上に向けていきなり全力で駆け上がって足が痙攣しかけた時に似てる感じ。
一瞬敗退も頭をよぎるがとりあえずストレッチとかマッサージしながら進むことにしました。なのでペースはちっとも上がらん。
マッサージしながら歩いていると少し症状が和らいで来たので肉離れとかの怪我では無さそう。
なのでだましだまし続行することにしましょう。
ようやく阿弥陀の展望台に着きました。
八ヶ岳もすっかり晴れてます!来て良かった。(^^)
なのでだましだまし続行することにしましょう。
ようやく阿弥陀の展望台に着きました。
八ヶ岳もすっかり晴れてます!来て良かった。(^^)
御子屋尾根よりは登る距離も短いので何とか大丈夫でしょう。
ここで気が付いたのだが、少しの休憩すれば回復は早いようだ。
ランニングの効果で足に乳酸が溜まりにくくなっていると思われます。
ここで気が付いたのだが、少しの休憩すれば回復は早いようだ。
ランニングの効果で足に乳酸が溜まりにくくなっていると思われます。
やがて地蔵尾根との分岐点に。ここを過ぎると横岳を経由して硫黄岳を超えないと今日の登山口に戻れない。
ここで下山する考えもふとよぎったのだが、
こんなに天気が良い日に登山が出来る機会はそうそう無いはず。
後で絶対後悔すると思われ当初の計画とおり進みことにしました。
ここで下山する考えもふとよぎったのだが、
こんなに天気が良い日に登山が出来る機会はそうそう無いはず。
後で絶対後悔すると思われ当初の計画とおり進みことにしました。
この景色を見たら行くしかないでしょう。(^^)
横岳はアップダウンが厳しい天空の縦走路。
ここさえこなせば、硫黄の登りはなだらかなので何とかなる。
行くと決めたら不思議なもので、ポカリが効いたかどうかは分からんが足の症状も収まって来ました。
横岳はアップダウンが厳しい天空の縦走路。
ここさえこなせば、硫黄の登りはなだらかなので何とかなる。
行くと決めたら不思議なもので、ポカリが効いたかどうかは分からんが足の症状も収まって来ました。
このあたり結構切れ落ちていて、凍っていたり降雪直後はあまり歩きたくない場所です。
実は昨日の天気予報で降雪予報があったので念のためアイゼンを持って来たのですが、だだの重荷となりました。(^^;
でも降雪がなくて良かったです。富士山は6合目から上が真っ白けだったし。
実は昨日の天気予報で降雪予報があったので念のためアイゼンを持って来たのですが、だだの重荷となりました。(^^;
でも降雪がなくて良かったです。富士山は6合目から上が真っ白けだったし。
登山道沿いにケルンが立っていますが、これは天候不順で見通しが効かない時に登山道を外れないよう、目印として建てられてたとの事です。
硫黄岳は登山道を外れても比較的どこでも歩けるので、見通しが効かないと道迷いが発生しやすいのでしょう。
今日の天候では全く以て問題ないですが。
硫黄岳は登山道を外れても比較的どこでも歩けるので、見通しが効かないと道迷いが発生しやすいのでしょう。
今日の天候では全く以て問題ないですが。
まだまだ太陽の光が差していて有難い。
この時期この時間帯(15時過ぎ)は曇ってるとかなり暗くなってしまいます。暗くなると当方が苦手な大型動物が出現するので、できれば明るい内に下山したいところ。
その点からすると夏の方が良いですが、夏はアブとか纏わりつく虫が多くて一長一短ですね。
当方は暑すぎず寒すぎない秋の季節の登山が一番好きです。←タイミングを逸する恐れはあるが。
この時期この時間帯(15時過ぎ)は曇ってるとかなり暗くなってしまいます。暗くなると当方が苦手な大型動物が出現するので、できれば明るい内に下山したいところ。
その点からすると夏の方が良いですが、夏はアブとか纏わりつく虫が多くて一長一短ですね。
当方は暑すぎず寒すぎない秋の季節の登山が一番好きです。←タイミングを逸する恐れはあるが。
やむを得ずお食事を邪魔しないように後ろを通らせていただき無事に堤防を渡ることに成功しました。やれやれ。
しかし当方は鈴をリンリン鳴らしていたのに気にする様子もなく、人間に慣れすぎかと。
まぁ人に危害を加える大型動物でもないので別に良いけど。
しかし当方は鈴をリンリン鳴らしていたのに気にする様子もなく、人間に慣れすぎかと。
まぁ人に危害を加える大型動物でもないので別に良いけど。
八ヶ岳山荘に着きました。計画とおり阿弥陀〜赤岳〜横岳〜硫黄岳の周回完了です。(^^)
ここは御小屋尾根方面と今下って来た美濃戸山荘方面との分岐点で、朝は右に進んで、今は左から帰って来ました。
ここは御小屋尾根方面と今下って来た美濃戸山荘方面との分岐点で、朝は右に進んで、今は左から帰って来ました。
撮影機器:
感想
で、肝心の検証結果ですが、
前回の8時間45分に対して今回9時間9分だったので24分遅れ。
やはりランニングと登山とでは使う筋肉が違うので、少なくとも登る行為については、登らないと身に付かないという事なのでしょう。まぁあたり前ですけどね。
だだし下る行為については前回とほぼペース変わらず、私見ですが下山の足に対する衝撃が走る時と似ているようで、これはランニングの効果があったものと思われます。
今回の検証を踏まえてですが、自分のように冬山をやらない人がこの期間に登山の体力を維持するには、できる範囲のランニング、あと極力エレベーターを使わず階段を早歩きで登るのが良い気がします。
御小屋尾根の急登が階段を駆け上がった時と似たような感覚だったので。これも私見ですけど。
3日坊主になるかもですが、自宅のマンションはエレベーターを使わず階段を使ってみようかなと。
若い人はともかく、自分は既に何かやらないと体力が維持できない年齢ですので、登山シーズンに何時でも行きたい場所に行ける体力を維持できるよう、今後もできる範囲での体力づくりを続けたいかと。(^^)
でも快晴の山歩き(稜線歩き)は楽しいですねー。
来年の東京マラソン2026が控えているためランニングの練習に専念したい事情もあり、また暫くは本格的な山行はお預けですが、来シーズンは暑いとかしのごの言わず貴重な快晴を逃さずに山行を楽しみたいと思います。
【苔むした御子屋尾根の風景】
【赤岳の山頂風景】
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