中ノ岳 (甲信越百名山100座目、紅葉の日に達成)


- GPS
- 11:12
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,157m
- 下り
- 2,157m
コースタイム
- 山行
- 10:04
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 11:07
天候 | 半分晴れ、半分明るい高曇り みたいな良い天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(小屋はすでに冬季閉鎖中) |
コース状況/ 危険箇所等 |
詳細は、写真コーナーの各コメント文にて。 山と高原地図によると標準コースタイムは17時間10分とされる。 ルート上で特記すべき点はないかと思われるが、急登が多いこと、泥が滑る箇所もあること、谷沿いをトラバースぎみに歩く箇所があることを挙げておく。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉: 五十沢温泉 |
写真
そして白い板で雪囲いされた避難小屋。すでに冬季閉鎖とされるが、板はずして泊まってまた付けなおして、をすれば使用は可能らしい。それにしても半閉鎖は早いなあとは思うのだけど。
感想
2020年の日本百名山
昨年2024年秋の信州百名山
の完登を経て、甲信越百名山にチャレンジしてきたのが今年2025年だった。
信州百を終えた時点で、甲信越百は81座をクリア扱い。
残り19座ならば、三年もあればやれるのでは?
とりあえずお試しに、近めの山梨県の山で様子見してみようか?
そう思いついたのが、今年の二月頃だった。
その後、米山や下越地方といった、新潟県内でも私がまだ入ったことがないエリアにもお邪魔するようになり、すっかり楽しくなっていった。
気がつけば、今年中にも終わる可能性がでてきた。
それならばと、雪が付く前にと駆け抜けていったのだった。
特に新潟県とその県境の山は手強かった。
登山口の標高が低く、タフな行程を凌ぐ山ばかりだ。
道中で出会うハイカーさんたちは皆、鍛えられた人たちばかりという印象を受けた。
甲信越百名山をきっかけに佐渡島にも渡航した。
長い間あこがれだけの存在だった、栂海新道もチャレンジし、日本海からのゼロ白馬三山を計画できたのは、甲信越百というモチベが助けとなった。
得た体験の豊かさを、述懐せずにはいられない。
さて、いちおうトリプルクラウナーおぢさん(?)みたいなのになってしまったのだが、この先も生涯百名山おぢさんを続けるのだろうか。
さすがに生涯ってことはないけれど、移動距離と難易度をスケールダウンして、いよいよ関東百名山ぐらいが現実的だろうか。
登山界隈も物価が相当上がってしまった。
交通手段などのサービス水準も縮小している時代だ。
予算的にも身の丈にあったサイズダウンをしつつ、百名山めぐりはゆっくりのんびりでも継続する道。みたいなね。
まあまだ来年のことはわからない。
ともあれ、甲信越の思い出にしたりつつ年末までを過ごしたい。
年末年始は別種の計画もあって、その準備も忙しくなっていきそうなのだけれど。
コメント
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今年が紅葉の当たり年というのは、アルプスや東北だけではないのかもしれませんね。
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