【関東ふれあいの道】東京①湖のみち(ラウンド高尾山口駅)


- GPS
- 07:09
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 990m
- 下り
- 988m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:50
天候 | 曇りのち概ね雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三沢峠直下と大垂水峠周辺がやや荒れていた。 ■コース状況 時季的に致し方ないが緑の勢いが旺盛。 しかしながら歩き出しは雨後、その後も雨主体の天気ということもあり、 飛翔する虫の出現はメマトイを除き、ほとんど無かった。 (そのメマトイもほんの一瞬あった晴れ間の前後のみ) コースのほとんどが人通りが多い場所とあって踏み跡明瞭、荒れも少ない。 ただ三沢峠の手前と大垂水峠の前後は、コース中だとやや荒れている印象。 前者は路盤洗掘が始まっており、大雨時の流出痕が見られた。 後者は通行量の多さで荒れた跡があるという意味で、単管パイプを手すりにした階段のあたりが著しい。 大垂水峠から小仏城山間はコース随一の無人地帯で、城山から降りてくるトレイルランナー2名としか会わなかった。 一方で奥高尾縦走路に合流すると、この雨の最中にもハイカーだけでなく、 観光客まで散見されるほど人通りが増えた。さすが。 新旧あるが道標も充実しているので判断に迷う場所は少なく、 全体的に見れば歩きやすいコースと言えるだろう。 ■補給ポイント 奥高尾縦走路に出るまでは無し。 というか、この天気で営業していた城山の茶屋に驚いた。 ■トイレポイント ・高尾山口駅(改札外にもあり、時間限定) ・小仏城山 ・一丁平 ・高尾山山頂 ・薬王院 ・高尾山駅 (高尾登山電鉄) ・清滝駅 南高尾エリアは青空トイレのみ。 梅の木平に向かう途中の高尾山ICあたりにもあるらしいが未見。 もみじ台のトイレは使用不可。 ここは昔も建ちながら使えない状況が長く続き、建て替えて使えるようになったのだと思っていたが、 こうも使えないことが多いと立地と構造に問題があるのだと思う。 小仏城山山頂以降は充実。 ■コース参考 https://www.kankyo1.metro.tokyo.lg.jp/naturepark/know/park/introduction/toritu/meiji/road_mizuumi.html |
写真
装備
個人装備 |
シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具(レインウェア)
折りたたみ傘
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
結束バンド
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
手ぬぐい
ツェルト
ストック
携帯トイレ
お風呂セット
ミニ三脚
熊鈴
バグネット
|
---|
感想
21日が晴れの真夏日予想ということで、残り少ない(と思いたい)高気温の晴れ間を家事に充てるべく、雨天を承知で行ってきた。
以前から、歩いてみたいと思っている東海自然歩道の計画を計画を立てては消しを繰り返しているが、
フト雨天の中を歩かなければならない状況も出てくると思い、トレーニングも兼ねている。
前半は気持ち降ってるレベルの雨が降ったり止んだりで、山中では葉が遮ってくれたおかげもあり、特に濡れたりぬかるんだ道を歩くことなく快適。
降り始めたのは大垂水峠を越えて小仏城山への道に入り、5分ほど経ってから。
それも始めのうちは木々に守られていたものの、次第に本降りとなったので傘をさして歩いた。
傘の利用についてはお叱りを受けることも考えられるが、
暑がりで、この時も結構な発汗量があった自分としては、
レインウェアを着ると熱中症の方が危惧されたための判断となる。
実際歩いてみると風が無く、当然湿度も高くて汗が蒸散せずだったので、
レインを着ていたら熱がこもって体温が上昇し、熱中症の危険性があったように思われた。
転倒時のリスクももちろんあるが、倒れかかった時に傘から手を離せば良い。
もちろん更に天候が悪化し、風が出てきたなどがあればレインを着用するなど、柔軟に対応出来ればと思った。
そして今回の失敗……というか誤算は、ちゃんとした昼食が摂れなかった点。
負荷の点から炭水化物がしっかり欲しいと思い、久しぶりに自身で握ったオニギリを主な行動食とし、
昼は城山か一丁平、最悪は高尾山頂の東屋で冷食の味噌ラーメンを作る算段でいた。
城山では良い調理ポイントが無かったので一丁平で作ろうと思うも、
フト今年のクマ被害のことが頭を過り、人のいない一丁平よりも、
他に良い匂いもするであろう高尾山頂の方がマシだろうと移動してみると、
流石に好天時とは違うが、それでも『この天気でわざわざ来るか?』という程度には観光客が。
東屋には主に海外勢がわんさと犇めいていて、とてもコッヘルを広げるどころではなく、
ラーメン&おにぎりの炭水化物祭りランチを諦め、残しておいたオニギリを食べて下山した。
高尾山の集客力を舐めていた。
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