記録ID: 8688431
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ハイキング
尾瀬・奥利根
アヤメ平から至仏山
2025年09月14日(日) 〜
2025年09月15日(月)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 17:37
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,254m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:15
距離 14.4km
登り 390m
下り 577m
15:18
天候 | 1日目、雨から曇り 2日目 曇りから雨、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスタ新宿から尾瀬号で尾瀬戸倉まで。その後シャトルバスで鳩待峠(1300円片道) <復路> シャトルバスで鳩待峠から尾瀬戸倉まで。尾瀬戸倉から路線バスで沼田駅。沼田駅から上越線で高崎。高崎からは新幹線で東京駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
<アヤメ平> ・最初少しだけ急登、壊れている木道も多い。雨の中を出発したので古い木道は滑りやすい。途中、1回尻餅をついた(怪我はなし)。 ・熊については熊鈴、熊の嫌いな音声スピーカー、笛、1名は熊スプレー持参。 見通しの悪い(カーブが多い)ところで事前に笛を鳴らした。 ・湿原は見通しは良く平坦。 ・下りの木道は新しくほぼ全てゴムラバーつきで安心。 ・長沢新道の橋は新しく立派な橋にかけ変わっていた。整備、ありがとうございます。 ・尾瀬ヶ原は平坦な木道歩き。 <至仏山> 山の鼻から山頂までは登り一方通行期間 *登り ・見本園を抜けるとすぐに木の階段を含む急登だが、段が抜けて階段が壊れている箇所が多いので登りにくい。前日の雨の影響で登山道は水が流れており、場所によって沢筋を歩いているような感じ。木の階段は水を吸って滑りやすいので注意が必要。 ・しばらく登って展望が開けてくると岩場になる。手を使った方が登りやすい部分もあり、大きく足を上げるところもある。水が溜まっているので大きな足になるのが面倒。一部鎖もあるが、手がかりもあり、一枚岩のところには足をかける部分が彫られている。3箇所。 ・高天原に出ると階段と石ころの道になり山頂は真近。 *下り 小至仏山までは岩陵帯となっている。小至仏山から先は木の階段と石がゴロゴロする道を降りる。その後、1箇所だけ岩陵をへつる箇所があるのでそこだけ要注意。そこを超えればあとは普通の下り道だが距離は結構長く感じるかもしれない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サコッシュ
財布
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
エマージェンシーシート
クマ鈴
|
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感想
尾瀬に来たのはヤマレコを始める前から数えるとかなりの回数になると思う。登山を始める前は大清水から尾瀬沼を経て尾瀬ヶ原から鳩待峠に行っただけで大縦走の気分だった思う。年齢を重ねて再び尾瀬は湿原歩きがメインになって行くだろう。
今回の山行は観光色の少ないアヤメ平と、みんなが登りたい至仏山の二本立てだった。昨年来た時は晴れだったのだが、今回は2日とも雨と霧に遭遇した。寒くはなかったが、登山道は滑りやすい木道、同じく滑りやすい蛇紋岩の岩場とゆっくり歩く場面が多く、昨年の自分と今年の自分との脚力はあまり変わらないと思うのだが、時間的には1日目と2日目ともに同じルートでも歩く時間が増えた。
今回は山友さんとおしゃべりしながら歩いたので楽しく、熊の出没が心配な中で、何度も曲がり角で笛を吹いてくれたのも心強く、長時間も長く感じずに歩くことができた。ありがとうございました。
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