ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8418037
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山・大日岳(御沢野営場から)

2025年07月12日(土) 〜 2025年07月13日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
one928 その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
25:24
距離
35.6km
登り
2,797m
下り
2,801m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:47
休憩
0:51
合計
11:38
距離 14.8km 登り 1,915m 下り 471m
5:11
9
5:20
5:21
35
5:56
6:01
24
6:25
30
6:55
23
7:18
26
7:44
20
8:04
8:10
10
8:20
8:22
42
9:04
9:05
13
9:18
9:25
14
10:49
10:50
27
11:17
11
11:28
11:29
4
11:33
11:34
7
11:41
73
12:54
13:03
18
13:21
13:22
19
13:41
20
14:01
14:07
24
14:31
13
14:44
32
15:16
18
15:34
15:35
17
15:52
25
16:17
19
16:36
13
2日目
山行
12:03
休憩
3:03
合計
15:06
距離 20.8km 登り 882m 下り 2,330m
3:37
64
4:41
4:55
56
5:51
34
6:25
7:57
7
8:04
17
8:21
16
8:37
8:45
17
9:02
24
9:26
9:35
18
9:53
10:04
4
10:08
22
10:30
21
10:51
9
11:00
11:03
19
11:22
11:23
57
12:20
7
12:36
9
12:45
32
13:17
57
14:28
14:30
6
14:36
14:47
38
15:25
15:27
17
15:44
15:46
16
16:02
16:03
14
16:17
18
16:35
16:48
16
17:04
15
17:19
17:25
31
17:56
11
18:07
1
18:08
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
約一年ぶりに御沢登山口から飯豊山(目標は大日岳)を目指して登り始めます。
2
約一年ぶりに御沢登山口から飯豊山(目標は大日岳)を目指して登り始めます。
長い急坂を下十五里-中十五里-上十五里と蒸し暑さの中約600m登りました。
帰りも疲労蓄積の中難儀しました。
2
長い急坂を下十五里-中十五里-上十五里と蒸し暑さの中約600m登りました。
帰りも疲労蓄積の中難儀しました。
小さなツルアリドオシが足元に並びます。
3
小さなツルアリドオシが足元に並びます。
横峯に咲くアカモノ達
2
横峯に咲くアカモノ達
峰秀水で岩より湧き出る冷たい水を給水します。
ここ迄ポカリスエット1ℓ飲み干す。
水場は本山迄無いので約3.5ℓを担ぐ…重い😭
2
峰秀水で岩より湧き出る冷たい水を給水します。
ここ迄ポカリスエット1ℓ飲み干す。
水場は本山迄無いので約3.5ℓを担ぐ…重い😭
巨大ナメクジにビックリ😲
1
巨大ナメクジにビックリ😲
イワイチョウに🐝達が夢中です
2
イワイチョウに🐝達が夢中です
ここからはシロバナニガナと
3
ここからはシロバナニガナと
ハナニガナが山道に咲き並びます。
2
ハナニガナが山道に咲き並びます。
ガスで視界が悪いですが剣ヶ峰の取付きから慎重に登ります。
4
ガスで視界が悪いですが剣ヶ峰の取付きから慎重に登ります。
岩場に咲くコメツツジ
2
岩場に咲くコメツツジ
ウラジロヨウラクもしっとりと。
危険で余裕が無いので写真撮り辞めます。
1
ウラジロヨウラクもしっとりと。
危険で余裕が無いので写真撮り辞めます。
三国小屋直下のニッコウキスゲに後押しされてやっと辿り着きました。
4
三国小屋直下のニッコウキスゲに後押しされてやっと辿り着きました。
三国小屋から右奥に本山、左手に大日岳が雲の合間から見えます。
1
三国小屋から右奥に本山、左手に大日岳が雲の合間から見えます。
日光🌞も顔を出し暑い稜線を花々を愛でながら歩きます。
オトギリソウ
2
日光🌞も顔を出し暑い稜線を花々を愛でながら歩きます。
オトギリソウ
センジュガンピ
ミヤマキンポウゲは満開
3
ミヤマキンポウゲは満開
モミジカラマツ
マイズルソウ
種蒔山辺りからヒメサユリが咲き始めます。
6
種蒔山辺りからヒメサユリが咲き始めます。
残雪を渡り切合小屋へ向かいます。涼しい〜〜〜😊
4
残雪を渡り切合小屋へ向かいます。涼しい〜〜〜😊
途中には
ショウジョバカマ
1
途中には
ショウジョバカマ
ミツバオウレン
クルマユリ
カンチコウゾリナ
1
カンチコウゾリナ
ウサギギク等が咲き並びます
1
ウサギギク等が咲き並びます
草履塚の雪渓
大部上部迄続いています。
2
草履塚の雪渓
大部上部迄続いています。
ホツツジ
タカネマツムシソウはまだ咲き始めです。
5
タカネマツムシソウはまだ咲き始めです。
ゴゼンタチバナ
青空に続く雪渓😎
アイゼンは持ってきましたが雪が緩んでいたので大丈夫でした。
凍っていると下まで滑り落ちるのでその時の状況判断ですね。
3
青空に続く雪渓😎
アイゼンは持ってきましたが雪が緩んでいたので大丈夫でした。
凍っていると下まで滑り落ちるのでその時の状況判断ですね。
振り返って種蒔山と切合小屋
ここで雪解け水を補給
5
振り返って種蒔山と切合小屋
ここで雪解け水を補給
草履塚ピークからはお花畑が続きます。
ムカゴトラノオ
3
草履塚ピークからはお花畑が続きます。
ムカゴトラノオ
ヨツバシオガマ
マルバシモツケ
ミヤマウスユキソウは最盛期
5
ミヤマウスユキソウは最盛期
ダイモンジソウ
オノエランかな
姥権現に向かう山道には
右にピンクのミヤマクルマバナ
2
姥権現に向かう山道には
右にピンクのミヤマクルマバナ
左に黄色いキンポウゲが咲き並びます
1
左に黄色いキンポウゲが咲き並びます
ボケたフウロの奥には小さく飯豊山頂が見えます。
2
ボケたフウロの奥には小さく飯豊山頂が見えます。
ハクサンオミナエシはまだ蕾です
4
ハクサンオミナエシはまだ蕾です
青空にニッコウキスゲが気持ちよさそうです。
7
青空にニッコウキスゲが気持ちよさそうです。
御秘所の岩場を慎重に登ります。
3
御秘所の岩場を慎重に登ります。
本山から大日岳への稜線が綺麗に見えます。
4
本山から大日岳への稜線が綺麗に見えます。
お花畑の中を最後の急坂、御前坂へ向かいます。
7
お花畑の中を最後の急坂、御前坂へ向かいます。
登り切って歩いて来た種蒔山〜草履塚を見下ろします。
2
登り切って歩いて来た種蒔山〜草履塚を見下ろします。
本山小屋から下は雲海が広がっています。
2
本山小屋から下は雲海が広がっています。
久しぶりに晴れ渡る飯豊山頂へと向かいます😄
2
久しぶりに晴れ渡る飯豊山頂へと向かいます😄
足元にはイイデリンドウがチラホラと咲いています
4
足元にはイイデリンドウがチラホラと咲いています
これは八重なのかな。
珍しい
5
これは八重なのかな。
珍しい
この時期山頂付近にもヒメサユリが咲いているのですね
3
この時期山頂付近にもヒメサユリが咲いているのですね
ビクトリーロード
4
ビクトリーロード
山頂の奥には大日岳〜北股岳〜朳差岳方面迄綺麗に見えます。
5
山頂の奥には大日岳〜北股岳〜朳差岳方面迄綺麗に見えます。
ダイクラ尾根
時間も差し迫ってきましたが御西岳へと向かいます。
7
時間も差し迫ってきましたが御西岳へと向かいます。
オヤマノエンドウはこんなに大きな実を付けるのですね😲
1
オヤマノエンドウはこんなに大きな実を付けるのですね😲
コゴメグサ
玄山道分岐辺りからハクサンコザクラが咲いています。
7
玄山道分岐辺りからハクサンコザクラが咲いています。
コバイケイソウと雪渓の奥には駒形山〜飯豊山〜本山小屋へと稜線が見えます。
5
コバイケイソウと雪渓の奥には駒形山〜飯豊山〜本山小屋へと稜線が見えます。
ここからは余り登りも無く足取りが軽くなります。
イワカガミ
2
ここからは余り登りも無く足取りが軽くなります。
イワカガミ
チングリマ
アオノツガザクラ
2
アオノツガザクラ
飯豊山をバックに涼風の中、コバイケイソウとニッコウキスゲが咲く草原を歩くこのコースは足を延ばして良かったと思う時です😂
4
飯豊山をバックに涼風の中、コバイケイソウとニッコウキスゲが咲く草原を歩くこのコースは足を延ばして良かったと思う時です😂
アキノキリンソウはまだ咲き始めです。
1
アキノキリンソウはまだ咲き始めです。
今日の宿泊地御西小屋にやっと到着です。
5
今日の宿泊地御西小屋にやっと到着です。
水場は雪渓の遥か下なので暫くはこの雪を融かして飲料水にするしか無いですね。
5
水場は雪渓の遥か下なので暫くはこの雪を融かして飲料水にするしか無いですね。
ミヤマキンポウゲのお花畑の奥には北股岳方面が綺麗に広がっています。
4
ミヤマキンポウゲのお花畑の奥には北股岳方面が綺麗に広がっています。
大日岳方面も快晴で早く寝て山頂を目指すぞ〜😤
3
大日岳方面も快晴で早く寝て山頂を目指すぞ〜😤
ビエ〜😱
ガスと強風
何も見えませんが証拠写真を撮って早々に退散します。
8
ビエ〜😱
ガスと強風
何も見えませんが証拠写真を撮って早々に退散します。
明るくなったので写真でも撮りながら戻ります。
山頂直下にハクサンシャクナゲがひっそりと咲いています。
1
明るくなったので写真でも撮りながら戻ります。
山頂直下にハクサンシャクナゲがひっそりと咲いています。
強風にたなびくチングリマ
1
強風にたなびくチングリマ
色艶やかなミヤマキンバイ
2
色艶やかなミヤマキンバイ
強風を避け山道脇にハクサンコザクラが咲き並びます。
2
強風を避け山道脇にハクサンコザクラが咲き並びます。
まだ沢山のハクサンイチゲが咲いていました。
3
まだ沢山のハクサンイチゲが咲いていました。
シラネアオイ
ウツボグサも咲き始め
3
ウツボグサも咲き始め
ハクサンボウフウ
2
ハクサンボウフウ
バイカオウレン
クチバシシオガマ
思ったよりも沢山の花に出会いました。
2
クチバシシオガマ
思ったよりも沢山の花に出会いました。
昨日のテン泊は7〜8張り程度でしたが皆さん出発した様です。
ちなみにテン泊代:2000円/人でした。
2
昨日のテン泊は7〜8張り程度でしたが皆さん出発した様です。
ちなみにテン泊代:2000円/人でした。
帰路アサギマダラ飛来
1
帰路アサギマダラ飛来
今回も暑さに打ちひしがれてやっと三国小屋が見えてきましたが、まだ岩場の難所剣ヶ峰が待っています。
5
今回も暑さに打ちひしがれてやっと三国小屋が見えてきましたが、まだ岩場の難所剣ヶ峰が待っています。
最後に剣ヶ峰で決めポーズ。
でも、膝はガクガク足はヨレヨレなので一歩一歩安全に下ります。
慎重にゆっくりだったので今回は一度もコケなかったな。
6
最後に剣ヶ峰で決めポーズ。
でも、膝はガクガク足はヨレヨレなので一歩一歩安全に下ります。
慎重にゆっくりだったので今回は一度もコケなかったな。

感想

何時もは梅雨明け後に飯豊山へ登っていましたが天気が良さそうなので友人のお誘いで一緒に出掛ける事になりました。

約一ヶ月近く早いとヒメサユリ・ニッコウキスゲやハクサンコザクラ等が沢山咲き別な発見が有りました。
また、残雪が多く水場も限られているのでアイゼンや水を多く担ぎ、久しぶりの重いザックが肩に負担がかかり足取りも重くスローペースになりました。

次期が少し早いので涼しいかと思ったのは大間違い相変わらずの暑さで体力を搾り取られ、全身から吹き出る汗が体の毒素を全て出し切って浄化された感じです。

就寝前は月夜で天気は良かったのに早朝大日岳へ向かう時は曇りなので天気回復を願いながら登頂しましたが残念ながらガスと強風で日出は見れませんでした。しかし、大日岳に登った満足感と達成感を得て自信を持つことが出来ました。

青空と白い雪渓そして沢山の高山植物が咲く中を疲れながらも無事に歩き通し今は筋肉痛ですが良い思い出となった二日間でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:74人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら