記録ID: 8358982
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ハイキング
谷川・武尊
谷川連峰 馬蹄形縦走
2025年06月29日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,745m
- 下り
- 2,733m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 12:20
1:40
5分
谷川岳ヨッホ駐車場
2:50
2:55
20分
岩場
13:40
13:45
5分
沢
14:00
谷川岳ヨッホ駐車場
14:40 松乃井 16:20
赤城高原SAで眠気の限界、仮眠後の関越道は大渋滞で20:00頃帰宅
赤城高原SAで眠気の限界、仮眠後の関越道は大渋滞で20:00頃帰宅
天候 | 晴れ(猛暑!) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回のコース取りの場合の駐車場の選択肢は以下の3つになると思います。 1. 白毛門登山口駐車場 無料です。何がある場所でもありませんが、白毛門登山口の目の前です。 2. ビジターセンター駐車場 200円です。トイレ併設。 白毛門登山口と黒戸尾根入口の中間みたいな位置にあります。 3. 谷川岳ヨッホ駐車場 500円です。総台数700台という立派な立体駐車場です。黒戸尾根入口に最も近くなります。 深夜帯は1Fのみ利用可能になっていて、深夜に入った場合は帰り際に精算するシステムです。 今回利用した次第で、AM1:00過ぎ程度に来てみた際には全然ガラガラでした。 施設の充実度に応じて課金される形ですが、山行内容には差は出ないのでお好きなところに停めてOKと思います。 なお白毛門登山口と谷川岳ヨッホ駐車場間はだいたい1km程度といったところ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
長いコースではありますが、特に異常等は無いと思います。 今回自分は時計回りに歩いています。以下ざっくり区間ごとに紹介します。 ■谷川岳ヨッホ駐車場〜トマノ耳 言わずと知れた西黒尾根、日本三大急登です。約4kmで約1200m上げるといったところ。前半は樹林を一生懸命登って後半は鎖を伴う急斜面でもっと登る、という内容です。 歩かれている人は多く、自分が歩いていた今回みたいな時間でさえも前後に歩いている人(のヘッドライトの灯り)が見えましたね。実際三大急登の中では諸条件的に一番トライしやすい気はします。 ■トマノ耳〜ジャンクションピーク 上越国境稜線です。雄大・爽快な区間です!雰囲気もちょいちょい変わって飽きません。 おおまかには茂倉岳までほぼ横移動、そこから降りてほぼ横移動、清水峠あたりから登り返す、だいたいそういう内容です。もちろん細かいアップダウンはずっとあるのですが。 また今回だいたい一ノ倉岳〜蓬峠の区間では虫が超元気で大変でした。対策必須です。 ■ジャンクションピーク〜白毛門 国境からは外れてきますが、引き続き森林限界の様相で爽快です! 朝日岳〜笠ヶ岳の区間ではまだ険しいアップダウンがあるので気は抜けません。 ■白毛門〜谷川岳ヨッホ駐車場 降るだけとなりますが、こちらも西黒尾根に負けじと急坂登山道になっているので苦労します。と言うか白毛門から登山口駐車場までは約3kmで約1000m、数字上では西黒尾根以上です! 内容も西黒尾根と似ていて、上部は鎖場、下部は樹林という感じになっています。 コース上には面白いぐらいに避難小屋がありますが、基本的に補給は何も出来ないと考えて臨んだ方が良いです。 なお今回天気は快晴でほぼ無風。まさしく灼熱の登山となった次第で、流石にこんなには飲まないだろーと余裕を見て持ってきた3.5Lの水分は終盤には節約して飲んでいた次第でしたね・・・。もう少し涼しい時期が良いかも! |
その他周辺情報 | 源泉湯の宿 松乃井さんの日帰り入浴にしました。谷川岳ヨッホからは水上ICに戻る道中で15分程。脅威の2500円ですが頑張ったご褒美にはちょうど良いのではと! とりあえず露天風呂の火あかりの湯でゆっくりさせてもらった次第です。広いお風呂に脱衣所もめっちゃ快適でしたし最高でしたね〜。しかしまさか洗い場まで露天とは。冬にも来てみたいものですが、寒空の下で洗えるもんなのかは気がかりです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
フリース
ジャケット
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
去年とても楽しかった初夏の谷川連峰に再訪です。谷川ならどこでもいい、ぐらいのきっかけだったのですが今回は前回よりがっつりめに馬蹄形縦走路を歩いてみました。
馬蹄形縦走と言うとまぁキツそうという印象が最初にあったわけですが、いや実際にキツかった!
何と言ってもこの日は暑くてしんどかった。涼しい時間に最大の登りを済ませるというのは良い作戦だったのですが、稜線上でもあんなに暑いとは・・・。先週の感想だった「今シーズン一番暑い思いをしたかも」というのは余裕で嘘になりました。特に後半の朝日岳への登り返しは本当にしんどくて脚もなかなか上がらなかったですね。
しかしもう少し風吹いてくれ、とは割と思ったものの、太陽少し雲で隠してくれ、とは最後まで思いませんでした。何しろ素晴らしい風景がずっと続いていた!見どころが本当に多くてお気に入りを挙げるのはかなり難しいのですが、強いて言えば清水峠のあたりは印象的でしたね。どうも最近雄大な大自然に混ざる人工物の風景というのはツボです。また違った季節や違ったコース取りで再訪したいスポットですねー。
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最近体力ないからあれだけど、今度山行こう!
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