三峰山


- GPS
- 06:20
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 887m
- 下り
- 894m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:19
天候 | 曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
携帯
時計
ストック
カメラ
スパッツ
虫除け
|
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感想
遠くから見ると大山の北側に、稜線がギザギザした特徴的な山が三峰山だ。いつかは登りたいと思っていたが、あまり展望がなさそうだし、岩場もあって少し危険そうなのでそのままになっていた。土曜日は、少し疲れていたし、天気も良すぎて暑そうなでパスし、日曜日に天気も持ちそうなので出かけることにした。
不動尻からの登山道は確かに急登で所々に岩場や鎖場もあるし、尾根筋は痩せていてハシゴあり鎖ありで足を踏み外したら這い上がって来れないようになっていたが、そこまで危険という感じはなく、結構楽しんで歩けたのだが、何より閉口したのは、多数のヤマビルだった。
不動尻を過ぎたあたりで何か腿あたりに違和感を感じて、ズボンを捲ってみるとヤマビルがしっかり食いついて血を吸っている。脛近く一箇所は、大きなヤマビルに小さなヤマビルが数匹より集まっている。急いでヒルを振り払って開けた場所まで登り、血だらけ足を拭き取って応急処置しスパッツをつけて、効くかどうかわからないが持っていたハッカスプレーを靴や服に振り掛け登山を続けた。
これまで、ヤマビルにあったのは西表島を横断した時ぐらいしかなかったので、全く無防備で予期していなかったので、かなりショックで登山を続ける気持ちも少し萎えてしまったが、戻ってもまたヒル地帯に突っ込むことになり、それなら山頂を目指した方が良いと思い山頂を目指した。
山頂では、スパッツを外し、上着を脱いで一緒に連れてきてしまったヒルを振り払って下山を始めた。帰りは、谷筋を避けて尾根筋を大山三峰山の分岐まで行って下山したが、不動尻へ下る道と尾根筋をいく道の分岐では尾根筋の方に道標はなく、進んでいくと道が不明瞭な箇所がいくつかあり、簡単な読図の能力が必要であった。実際、大山三峰山の分岐のところには、道迷い注意の道標があり、「ああ、やっぱり」と言った感じだった。
下山して、駐車地点に着いた時には、案の定スパッツを外してみると多くのヒルが入り込んでいたが、すべて退治して帰路のついた。しばらくヒルがたくさんいるような山には行きたくない。
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