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Yamareco

記録ID: 8263793
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

カキノハグサとヤマトキソウを求めて丹生山系東部周回

2025年06月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
11.1km
登り
543m
下り
536m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:38
合計
4:19
距離 11.1km 登り 543m 下り 536m
13:01
22
13:23
57
14:20
14:31
19
14:50
15:02
10
15:12
15:13
17
15:36
15:37
9
15:46
15:57
24
16:21
16:23
41
17:04
16
天候 晴時々くもり
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
神戸電鉄大池駅から周回
コース状況/
危険箇所等
 天下辻から南方道方面が倒木の影響で少し道がわかりにくくなっていました。
 金剛童子山頂から黒甲越まで(特に山頂周辺)、大日地蔵から古倉山山頂を経て右俣平までは道標やテープ等がなく踏み跡不明瞭で道が分かりにくいです(私のレコでも両山頂近くでかなり間違っています)。ヤマレコがコースから外れたことを警告したら、正しいコースの方に方向転換して無理して進むのではなく、その度に山頂まで戻るのが無難です。
 中俣谷の沢歩きは、それほど難しくありませんが、安全第一でゆっくり歩きましょう。
 
 
登山口に行くまでの道路に脇にユキノシタがありました。
連れがダイモンジソウとの違いを聞くので調べてみるとユキノシタは、上の3枚の花弁に黄色と紅紫色の斑点がある。
ダイモンジソウは、上の3枚の花弁に黄色の蜜標があるのみとのことでした。
2025年06月07日 13:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 13:08
登山口に行くまでの道路に脇にユキノシタがありました。
連れがダイモンジソウとの違いを聞くので調べてみるとユキノシタは、上の3枚の花弁に黄色と紅紫色の斑点がある。
ダイモンジソウは、上の3枚の花弁に黄色の蜜標があるのみとのことでした。
登山口に到着しました。
今日は午前中整形外科に通院したので少し遅いスタートです。
2025年06月07日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 13:13
登山口に到着しました。
今日は午前中整形外科に通院したので少し遅いスタートです。
ハイキング道に覆いかぶさるように数珠なりのウツギです。
ウツギはもう終盤です。
2025年06月07日 13:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 13:14
ハイキング道に覆いかぶさるように数珠なりのウツギです。
ウツギはもう終盤です。
コアジサイの咲く道を天下辻に登っていきます。
2025年06月07日 13:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 13:19
コアジサイの咲く道を天下辻に登っていきます。
コアジサイももう終盤ですが、コアジサイが終わるといよいよ梅雨、梅雨といえば本家アジサイですよね!
2025年06月07日 13:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 13:19
コアジサイももう終盤ですが、コアジサイが終わるといよいよ梅雨、梅雨といえば本家アジサイですよね!
天下辻
今日はここから丹生山系東部の周回です。
直進すると屏風川方面ですが、最初はここを左折して南方道の方にカキノハグサを見に行きます。
2025年06月07日 13:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 13:23
天下辻
今日はここから丹生山系東部の周回です。
直進すると屏風川方面ですが、最初はここを左折して南方道の方にカキノハグサを見に行きます。
南方道の展望台からの展望
今日唯一の展望です。
2025年06月07日 13:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 13:47
南方道の展望台からの展望
今日唯一の展望です。
コツクバネウツギ
見分 け 方 は、ツクバネウツギが萼片 が5 枚 なのに 対 し、コツクバネウツギは2〜3 枚です。
このコツクバネウツギの萼片は少し赤くなっていますが、これから秋になると木全体がきれいに紅葉します。
2025年06月07日 13:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 13:47
コツクバネウツギ
見分 け 方 は、ツクバネウツギが萼片 が5 枚 なのに 対 し、コツクバネウツギは2〜3 枚です。
このコツクバネウツギの萼片は少し赤くなっていますが、これから秋になると木全体がきれいに紅葉します。
コガクウツギでしょうか
萼片が3枚なのでガクウツギの可能性もありますが、葉が少し小さい感じがします。
2025年06月07日 13:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 13:51
コガクウツギでしょうか
萼片が3枚なのでガクウツギの可能性もありますが、葉が少し小さい感じがします。
ガンピ
ジンチョウゲ科ガンピ属の落葉低木です。
兵庫県にはガンピが多いそうです。
2025年06月07日 13:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 13:54
ガンピ
ジンチョウゲ科ガンピ属の落葉低木です。
兵庫県にはガンピが多いそうです。
南方道はガンピの花盛りです。
2025年06月07日 13:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 13:54
南方道はガンピの花盛りです。
コナスビでしょうか?
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。
ゆっくり歩くと普段、気が付かない花が見えてきます。
2025年06月07日 14:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 14:02
コナスビでしょうか?
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。
ゆっくり歩くと普段、気が付かない花が見えてきます。
ヒメハギ
ヒメハギ科ヒメハギ属の常緑の多年草です。
実はカキノハグサもヒメハギ族の植物なんですよ。
柏尾谷池の湖畔で見ました。
2025年06月07日 14:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 14:25
ヒメハギ
ヒメハギ科ヒメハギ属の常緑の多年草です。
実はカキノハグサもヒメハギ族の植物なんですよ。
柏尾谷池の湖畔で見ました。
ショウジョウトンボ
目まで真っ赤で羽の付け根がオレンジです。
とてもきれいなトンボがとてもきれいに撮影できました。
2025年06月07日 14:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ショウジョウトンボ
目まで真っ赤で羽の付け根がオレンジです。
とてもきれいなトンボがとてもきれいに撮影できました。
柏尾谷池にはジュンサイが繁殖しています。
2025年06月07日 14:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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柏尾谷池にはジュンサイが繁殖しています。
ヒツジグサの花
スイレン科スイレン属に属する多年生の水草です。
ジュンサイの間から顔を出していました。
2025年06月07日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ヒツジグサの花
スイレン科スイレン属に属する多年生の水草です。
ジュンサイの間から顔を出していました。
金剛童子山の三角点
この三角点から黒甲越へ降りる道がわからず、山頂周辺をぐるぐるしました。
2025年06月07日 14:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 14:50
金剛童子山の三角点
この三角点から黒甲越へ降りる道がわからず、山頂周辺をぐるぐるしました。
シシバタツナミ
シソバタツナミは小型のタツナミソウの仲間で、茎には曲がった毛が密に生えています。
2025年06月07日 15:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 15:12
シシバタツナミ
シソバタツナミは小型のタツナミソウの仲間で、茎には曲がった毛が密に生えています。
黒甲越
ここから南の鰻手の池へ行く道は倒木だらけで大荒れです。
また、今日、歩く北への道も途中崩落箇所などが放置されています。
もともと太陽と緑の道だったというのが信じられません。
2025年06月07日 15:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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黒甲越
ここから南の鰻手の池へ行く道は倒木だらけで大荒れです。
また、今日、歩く北への道も途中崩落箇所などが放置されています。
もともと太陽と緑の道だったというのが信じられません。
旧太陽と緑の道を北上します。
初夏の新緑のなか歩く誰もいないハイキング道は癒されます。
2025年06月07日 15:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 15:23
旧太陽と緑の道を北上します。
初夏の新緑のなか歩く誰もいないハイキング道は癒されます。
キシタエダシャク
今日はシャクガをいっぱい見ます。キシタエダシャクはシダの下に半分隠れていますが、前翅と後翅がデザインが同じで色が違うとてもおしゃれなシャクガです。
2025年06月07日 15:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 15:28
キシタエダシャク
今日はシャクガをいっぱい見ます。キシタエダシャクはシダの下に半分隠れていますが、前翅と後翅がデザインが同じで色が違うとてもおしゃれなシャクガです。
右俣谷Ⅾ沢出合
今日は右俣の沢は歩かず、渡渉して古倉山へ直進します。
2025年06月07日 15:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 15:29
右俣谷Ⅾ沢出合
今日は右俣の沢は歩かず、渡渉して古倉山へ直進します。
大日地蔵
ここからちょっと行った分岐のところに古倉山の取付があるのてすが、よくわかりませんでした。
2025年06月07日 15:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 15:36
大日地蔵
ここからちょっと行った分岐のところに古倉山の取付があるのてすが、よくわかりませんでした。
取付がよくわからなかったのですが、適当に取りつき古倉山山頂へ向かいました。
古倉山は、山頂標識がなかった(わからなかった)ので、このあたりを山頂ということにしましょう。
ここも右俣平方面におりる道がわからず、山頂周辺をうろうろしました。
2025年06月07日 15:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 15:48
取付がよくわからなかったのですが、適当に取りつき古倉山山頂へ向かいました。
古倉山は、山頂標識がなかった(わからなかった)ので、このあたりを山頂ということにしましょう。
ここも右俣平方面におりる道がわからず、山頂周辺をうろうろしました。
峠の小径からの古倉山の取り付きに出てきました。ここからは赤いプラスチックの小片が木に吊るしてあるのを目印に右俣平に下ります。
2025年06月07日 15:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 15:59
峠の小径からの古倉山の取り付きに出てきました。ここからは赤いプラスチックの小片が木に吊るしてあるのを目印に右俣平に下ります。
右俣平
峠の小径を下りてきたところにあります。気持ちの良い緑の広場です。
2025年06月07日 16:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 16:23
右俣平
峠の小径を下りてきたところにあります。気持ちの良い緑の広場です。
アマドコロ
もう少しきれいなアマドコロもありましたが、まともに撮影できたのがこの写真だけでした。
2025年06月07日 16:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 16:26
アマドコロ
もう少しきれいなアマドコロもありましたが、まともに撮影できたのがこの写真だけでした。
屏風川中俣に入渓しました。
右俣よりも少し水量が少ない気がします。
基本は飛び石と川岸のへつりで遡行します。
2025年06月07日 16:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 16:32
屏風川中俣に入渓しました。
右俣よりも少し水量が少ない気がします。
基本は飛び石と川岸のへつりで遡行します。
二条の滝に出ました。
ちょうど良い水量で、きれいに2条に分かれています。
滝は傾斜が緩やかで、右岸をへつれば、滝身を登ることができますが、今日は一人なので自制し右岸を巻きます。
2025年06月07日 16:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 16:37
二条の滝に出ました。
ちょうど良い水量で、きれいに2条に分かれています。
滝は傾斜が緩やかで、右岸をへつれば、滝身を登ることができますが、今日は一人なので自制し右岸を巻きます。
一枚岩の滝
これも、右岸の巻き道から撮影しました。
2025年06月07日 16:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 16:40
一枚岩の滝
これも、右岸の巻き道から撮影しました。
ウグイスカグラの赤い実
この実は甘く、生で食べることができますが、私はへたれで、その勇気がありません。
2025年06月07日 16:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ウグイスカグラの赤い実
この実は甘く、生で食べることができますが、私はへたれで、その勇気がありません。
色と形からみてツマキエダシャクでしょうか?
翅頂の淡色紋が特徴ですが目立たない場合もあり、これはうっすらですが翅頂紋が見えるような気がします。
ツマキエダシャクは翅の先の紋の濃淡に関してとても個体差が大きいのです。
2025年06月07日 16:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 16:48
色と形からみてツマキエダシャクでしょうか?
翅頂の淡色紋が特徴ですが目立たない場合もあり、これはうっすらですが翅頂紋が見えるような気がします。
ツマキエダシャクは翅の先の紋の濃淡に関してとても個体差が大きいのです。
中俣谷A沢出合
ここから天下辻に登ってゆきます。
2025年06月07日 16:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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中俣谷A沢出合
ここから天下辻に登ってゆきます。
神戸電鉄大池駅に帰ってきました。
さきほどの中俣谷A沢出合から30分でもう駅です。
屏風川流域はまちにとても近い自然豊かな秘境です。
2025年06月07日 17:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/7 17:21
神戸電鉄大池駅に帰ってきました。
さきほどの中俣谷A沢出合から30分でもう駅です。
屏風川流域はまちにとても近い自然豊かな秘境です。
【ここからはカキノハグサギャラリーです】
天下辻の近所で第一カキノハグサを発見
カキノハグサは、咲きはじめは黄色く、その後下の花から、花のの先が橙色から赤へと変化していきます。
この花は、まだ、赤いところの少ないフレッシュな花です。
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【ここからはカキノハグサギャラリーです】
天下辻の近所で第一カキノハグサを発見
カキノハグサは、咲きはじめは黄色く、その後下の花から、花のの先が橙色から赤へと変化していきます。
この花は、まだ、赤いところの少ないフレッシュな花です。
これは花の先がだいぶ赤くなっています。
熟すと黄色から赤くなるところは果実の柿みたいです。
花を分析します。
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これは花の先がだいぶ赤くなっています。
熟すと黄色から赤くなるところは果実の柿みたいです。
花を分析します。
カキノハグサは林床にあっても大きくてとても目立つ色をしているので、すぐに見つかります。
24
カキノハグサは林床にあっても大きくてとても目立つ色をしているので、すぐに見つかります。
葉っぱが柿の葉に似ているからカキノハグサの名前がついたとのことです。
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葉っぱが柿の葉に似ているからカキノハグサの名前がついたとのことです。
いっぱい花をつけています。
まだ黄色いカキノハグサや下の方の花が赤くなったカキノハグサなどいろんな花があります。
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いっぱい花をつけています。
まだ黄色いカキノハグサや下の方の花が赤くなったカキノハグサなどいろんな花があります。
花をよく観察します。
兎の耳のように2枚の萼片が立ち、
3個の萼片が筒状になって突き出し、
先に橙色の3個の花弁がついています。
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花をよく観察します。
兎の耳のように2枚の萼片が立ち、
3個の萼片が筒状になって突き出し、
先に橙色の3個の花弁がついています。
林の奥までカキノハグサが群生しています。
今日のカキノハグサは、丁度見頃ではないでしょうか。
満足!満足!
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林の奥までカキノハグサが群生しています。
今日のカキノハグサは、丁度見頃ではないでしょうか。
満足!満足!
【ここからはヤマトキソウギャラリーです】
お目当てのヤマトキソウも無事、発見できました。
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【ここからはヤマトキソウギャラリーです】
お目当てのヤマトキソウも無事、発見できました。
ヤマトキソウはトキソウと異なりあまり開かないのが特徴です。
本当に淡いピンク色です。
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ヤマトキソウはトキソウと異なりあまり開かないのが特徴です。
本当に淡いピンク色です。
こちらは、ヤマトキソウにしては最大限、萼片、花弁が開いています。
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こちらは、ヤマトキソウにしては最大限、萼片、花弁が開いています。
開いた中をよく見るとトキソウと同じ構造をしていますね。
萼片が3枚あり薄いピンクの花びらのようです。
花弁3枚あり、うち、2枚が側弁で萼片と同じ薄いピンクですが、萼片より少し幅広く内側に赤い筋があります。
花弁のうち、1枚が唇弁で、内側表面は、絨毯のような質感で暗い紅紫色の複雑な斑紋が入っています。
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開いた中をよく見るとトキソウと同じ構造をしていますね。
萼片が3枚あり薄いピンクの花びらのようです。
花弁3枚あり、うち、2枚が側弁で萼片と同じ薄いピンクですが、萼片より少し幅広く内側に赤い筋があります。
花弁のうち、1枚が唇弁で、内側表面は、絨毯のような質感で暗い紅紫色の複雑な斑紋が入っています。
ヤマトキソウ祭りです。
今日は丹生山系に来てよかった。!

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ヤマトキソウ祭りです。
今日は丹生山系に来てよかった。!

撮影機器:

感想

 今日は、丹生山系東部のカキノハグサやヤマトキソウがそろそろ見頃を迎えているのではないかと思い、神鉄大池駅から丹生山系東部を周回しました。
 カキノハグサは満開になると花の先が赤みを帯びるのですが、今日は下の方の花が少し赤くなり、丁度、見頃といった感じでした。
 また、柏尾谷池のほとりのヤマトキソウもいっぱいで、これもベストタイミングでした。木曜日、あびき湿原でトキソウを見たところでしたが、ヤマトキソウは質素で上品で、ひっそり咲いている姿がトキソウとは対照的だと思いました。(どちらも好きです。)
 このほか、屏風川流域のアチラコチラで見たシソバタツナミソウもとてもきれいでした。
 後半の古倉山は、はじめての登頂で道がわかりにくく少してこずりましたが、その後の中俣谷の沢歩きは、何度も訪れていることもあり、快適に楽しく歩くことができました。
 土曜の午後からということで、ハイカーはほとんどおらず、花を見ながらゆっくり、静かに癒しのハイキングを楽しむことができました。

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