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Yamareco

記録ID: 8248005
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須岳・三本槍岳(峠の茶屋駐車場から往復)

2025年06月05日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
14.9km
登り
1,122m
下り
1,122m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:56
合計
6:11
距離 14.9km 登り 1,122m 下り 1,122m
5:54
5
峠の茶屋駐車場
6:13
6:14
17
6:36
18
6:54
2
6:56
5
7:01
7:08
9
7:17
7:20
2
7:22
9
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7:32
15
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5
7:52
7:53
3
7:56
3
7:59
8:01
10
無間地獄
8:11
8:12
1
8:13
8:15
10
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17
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6
8:48
8:53
5
8:58
8
9:06
9:07
4
9:11
9:12
9
9:21
9:26
8
9:56
10:01
22
10:30
10:43
15
10:58
4
11:02
7
11:09
14
11:23
12
11:35
11:37
13
11:50
12
12:05
峠の茶屋駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峠の茶屋駐車場 5:30
その他周辺情報 日帰り温泉:那須山 令和の湯 890円/1日
峠の茶屋駐車場。6時前に出発。
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峠の茶屋駐車場。6時前に出発。
駐車場には綺麗なトイレと休憩所。その後方に朝日岳(左)。休憩所の中を抜けて登山路へ。
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駐車場には綺麗なトイレと休憩所。その後方に朝日岳(左)。休憩所の中を抜けて登山路へ。
登山指導所。登山ポストはここに。このすぐ先に鳥居と登山口の標柱あり。
登山指導所。登山ポストはここに。このすぐ先に鳥居と登山口の標柱あり。
樹林帯を抜けると眺望が広がる。朝日岳。
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樹林帯を抜けると眺望が広がる。朝日岳。
剣ヶ峰。
那須岳(茶臼岳)。
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那須岳(茶臼岳)。
茶臼岳の斜面をトラバースしながら登って行く。コルに避難小屋が見える。
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茶臼岳の斜面をトラバースしながら登って行く。コルに避難小屋が見える。
峠の茶屋跡避難小屋。強風を避けて休憩。
峠の茶屋跡避難小屋。強風を避けて休憩。
硫黄鉱山跡から茶臼岳を望む。
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硫黄鉱山跡から茶臼岳を望む。
茶臼岳山頂まで標高差180m程。強風が吹き荒ぶ中歩を進めて行く。
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茶臼岳山頂まで標高差180m程。強風が吹き荒ぶ中歩を進めて行く。
お釜口。茶臼岳山頂まで、一気に登ろう!
お釜口。茶臼岳山頂まで、一気に登ろう!
山頂の手前に三角点。
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山頂の手前に三角点。
山頂の鳥居が見えて来た。
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山頂の鳥居が見えて来た。
茶臼岳(那須岳)山頂。強風が吹き荒ぶ。風裏の岩陰で休憩。
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茶臼岳(那須岳)山頂。強風が吹き荒ぶ。風裏の岩陰で休憩。
山頂には那須嶽神社の祠。
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山頂には那須嶽神社の祠。
山頂の北側にお釜。その後方に朝日岳(右)と三本槍岳(左)。
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山頂の北側にお釜。その後方に朝日岳(右)と三本槍岳(左)。
中央奥に朧気に北アルプス。後立山辺りだろうか。
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中央奥に朧気に北アルプス。後立山辺りだろうか。
中央右奥に三倉山か。
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中央右奥に三倉山か。
茶臼岳山頂を後にして、お釜巡り。
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茶臼岳山頂を後にして、お釜巡り。
噴火口の周りを周って行く。
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噴火口の周りを周って行く。
お釜越しに茶臼岳山頂。
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お釜越しに茶臼岳山頂。
一周回って山頂口から那須ロープウェイ山麓駅方向へ下って行く。。
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一周回って山頂口から那須ロープウェイ山麓駅方向へ下って行く。。
牛ヶ首山頂分岐。後ろに茶臼岳。
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牛ヶ首山頂分岐。後ろに茶臼岳。
茶臼岳の南側斜面をトラバースしていく。
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茶臼岳の南側斜面をトラバースしていく。
登山路沿いには、イワカガミの群生。
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登山路沿いには、イワカガミの群生。
すごい密集。
ヒメイワカガミ。
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ヒメイワカガミ。
牛ヶ首。
牛ヶ首から望む茶臼岳山頂。凛々しい姿。牛ヶ首からは茶臼岳の西側斜面をトラバースしていく。
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牛ヶ首から望む茶臼岳山頂。凛々しい姿。牛ヶ首からは茶臼岳の西側斜面をトラバースしていく。
強い硫黄臭が漂う無間地獄。
強い硫黄臭が漂う無間地獄。
岩肌は黄色く染まり、風向きによって強い硫黄臭。白煙はガスか水蒸気か?
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岩肌は黄色く染まり、風向きによって強い硫黄臭。白煙はガスか水蒸気か?
硫黄鉱山跡に戻って来る。茶臼岳を背に、避難小屋へと下って行く。
硫黄鉱山跡に戻って来る。茶臼岳を背に、避難小屋へと下って行く。
避難小屋を経て朝日岳に向かう。
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避難小屋を経て朝日岳に向かう。
避難小屋の後方にある剣ヶ峰の西側を巻いて、朝日岳へと登って行く。
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避難小屋の後方にある剣ヶ峰の西側を巻いて、朝日岳へと登って行く。
恵比寿大黒辺りから中央奥に朝日岳のピークを望む。時折突風が吹き荒ぶ。
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恵比寿大黒辺りから中央奥に朝日岳のピークを望む。時折突風が吹き荒ぶ。
岩場の登り。特別な技術を要する岩場では無いが、強風に身体が煽られないように注意して進む。
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岩場の登り。特別な技術を要する岩場では無いが、強風に身体が煽られないように注意して進む。
ガレ場、岩場の登りが続く。右奥に朝日岳のピーク、
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ガレ場、岩場の登りが続く。右奥に朝日岳のピーク、
急斜面をトラバースして、
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急斜面をトラバースして、
ガレ場をひと登りすれば・・
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ガレ場をひと登りすれば・・
朝日岳の肩。朝日岳を望む。あと一息。
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朝日岳の肩。朝日岳を望む。あと一息。
ピークへの岩場を登って・・
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ピークへの岩場を登って・・
朝日岳山頂。
茶臼岳。この山容、奥白根山に似ている。
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茶臼岳。この山容、奥白根山に似ている。
眼下(左)に峠の茶屋駐車場。
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眼下(左)に峠の茶屋駐車場。
大規模な崩壊地。
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大規模な崩壊地。
大倉山(左)、三倉山(右)。

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大倉山(左)、三倉山(右)。

遠く北アルプス、後立山方面だと思うのだが・・
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遠く北アルプス、後立山方面だと思うのだが・・
朝日岳を後にして、三本槍岳に向かう。稜線歩きだ。
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朝日岳を後にして、三本槍岳に向かう。稜線歩きだ。
熊見曽根のピーク。
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熊見曽根のピーク。
右にある1,900m峰に向かって歩を進める。左に三本槍岳。
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右にある1,900m峰に向かって歩を進める。左に三本槍岳。
1,900m峰。
1,900m峰から振り返って朝日岳(左)と茶臼岳(右)。

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1,900m峰から振り返って朝日岳(左)と茶臼岳(右)。

1,900m峰から標高差80m程下って清水平へ。
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1,900m峰から標高差80m程下って清水平へ。
清水平。木道にあるベンチでひと休み。振り返って1,900m峰。
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清水平。木道にあるベンチでひと休み。振り返って1,900m峰。
清水平から三本槍岳へ。
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清水平から三本槍岳へ。
あとひと頑張り。
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あとひと頑張り。
三本槍岳山頂。山頂には誰もいない。強風が吹き荒ぶ。右奥には旭岳だろうか。
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三本槍岳山頂。山頂には誰もいない。強風が吹き荒ぶ。右奥には旭岳だろうか。
朝日岳(左)と茶臼岳(右)。
強風が吹き荒ぶので、長居はせずに下山開始。とりあえず清水平まで来た道を戻る。
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朝日岳(左)と茶臼岳(右)。
強風が吹き荒ぶので、長居はせずに下山開始。とりあえず清水平まで来た道を戻る。
タカネサクラ?
振り返って三本槍岳。
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振り返って三本槍岳。
このシャクナゲは?アズマシャクナゲだろうか。
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このシャクナゲは?アズマシャクナゲだろうか。
清水平のベンチで、簡単な昼食休憩。登山者が多く行き交う。昼食後は、1,900m峰を越えて避難小屋まで戻って行く。
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清水平のベンチで、簡単な昼食休憩。登山者が多く行き交う。昼食後は、1,900m峰を越えて避難小屋まで戻って行く。
湿地帯にはミツバオウレンかな。
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湿地帯にはミツバオウレンかな。
1,900m峰への登り。往路では見逃した積雪と池。
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1,900m峰への登り。往路では見逃した積雪と池。
三本槍岳を見納め。積雪は僅かに残るのみ。
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三本槍岳を見納め。積雪は僅かに残るのみ。
中央に朝日岳の肩。肩から右に斜面をトラバースしながら下って行く。
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中央に朝日岳の肩。肩から右に斜面をトラバースしながら下って行く。
恵比寿大黒辺りのコルで、突風に見舞われ身体が煽られる。居合わせた登山者と、暫し耐風姿勢で凌ぐ。
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恵比寿大黒辺りのコルで、突風に見舞われ身体が煽られる。居合わせた登山者と、暫し耐風姿勢で凌ぐ。
茶臼岳の斜面に登山路が見える。右側に避難小屋がある。
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茶臼岳の斜面に登山路が見える。右側に避難小屋がある。
避難小屋に到着。後は駐車場まで下って行くのみ。これから茶臼岳に登ろうとする登山者は多い。
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避難小屋に到着。後は駐車場まで下って行くのみ。これから茶臼岳に登ろうとする登山者は多い。
ツツジが咲いている。アカヤシオかな?
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ツツジが咲いている。アカヤシオかな?
避難小屋から一気に下って来て、峠の茶屋駐車場にゴール!お疲れ様でした。さあ、温泉に入って帰ろう。
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避難小屋から一気に下って来て、峠の茶屋駐車場にゴール!お疲れ様でした。さあ、温泉に入って帰ろう。
峠の茶屋駐車場からの帰路、殺生石に寄ってみた。
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峠の茶屋駐車場からの帰路、殺生石に寄ってみた。
駐車場から遊歩道を歩いて行く。
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駐車場から遊歩道を歩いて行く。
遊歩道の最奥に殺生石。
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遊歩道の最奥に殺生石。
三つに割れた岩が殺生石。注連縄が張られている。案内板で九尾の狐の伝説が読める。
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三つに割れた岩が殺生石。注連縄が張られている。案内板で九尾の狐の伝説が読める。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は那須岳(茶臼岳)。
栃木に行くなら茨城にも寄って行こうということで、昨日は筑波山に登って、下山後に宇都宮泊り。
今日が本命の那須岳山行である。

(*広義には那須連山のうち、茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の三山を那須岳と呼び、狭義には茶臼岳のことを那須岳と呼ぶようだ。ここでは狭義の茶臼岳を那須岳と呼ぶことにする)

午前6時前に峠の茶屋駐車場を出発。
空は快晴だが風が強い。
まずは峠の茶屋跡避難小屋に向かって歩き出す。

樹林帯は風に吹かれることなく、順調に登って行く。
急登は無く、歩き易い道である。
樹林帯を過ぎると風が強く吹く。
峠の茶屋跡避難小屋は、那須岳と剣ヶ峰のコルにある為か、強風が吹き荒ぶ。

この先、那須岳周辺と朝日岳、三本槍岳周辺は樹林帯が殆ど無く、特に稜線沿いでは強風に悩まされることとなった。

避難小屋からまずは那須岳を周回してくる。
強風は吹き荒ぶが、天気は良好、雲やガスは無く眺望が楽しめる。
那須岳は火山そのものだ。
溶岩ドームを形成しており、奥白根岳とよく似た山容をしている。

避難小屋に戻り、今度は朝日岳、三本槍岳まで往復してくる。
朝日岳への稜線は、岩場、ガレ場が続き、強風が吹き荒ぶので、身体が煽られて転倒、滑落しないように注意が必要だ。

朝日岳は、ピークは尖り荒々しい山容である。
朝日岳からは稜線歩きで、熊見曽根、1,900m峰、清水平を経て三本槍岳に向かう。
ガレ場あり、湿地帯あり、低木帯あり、木道ありで変化に富んでおり楽しい登山路だ。ただ、惜しむらくは清水平前後では泥濘や水溜りが多く歩き辛い。
三本槍岳は名前に反して、槍の様に尖った山容ではなく、優しい表情をした山容であった。

三本槍岳からは来た道を踊り峠の茶屋跡避難小屋を経由して、峠の茶屋駐車場に戻るのみ。
平日だが意外と登山者は多く見かけた。それでも下山時に駐車場は6割程しか埋まっていなかったので、週末には大混雑するのだろうな。

こうして、今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

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