那須岳・三本槍岳(峠の茶屋駐車場から往復)


- GPS
- 06:11
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 日帰り温泉:那須山 令和の湯 890円/1日 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
今日は那須岳(茶臼岳)。
栃木に行くなら茨城にも寄って行こうということで、昨日は筑波山に登って、下山後に宇都宮泊り。
今日が本命の那須岳山行である。
(*広義には那須連山のうち、茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の三山を那須岳と呼び、狭義には茶臼岳のことを那須岳と呼ぶようだ。ここでは狭義の茶臼岳を那須岳と呼ぶことにする)
午前6時前に峠の茶屋駐車場を出発。
空は快晴だが風が強い。
まずは峠の茶屋跡避難小屋に向かって歩き出す。
樹林帯は風に吹かれることなく、順調に登って行く。
急登は無く、歩き易い道である。
樹林帯を過ぎると風が強く吹く。
峠の茶屋跡避難小屋は、那須岳と剣ヶ峰のコルにある為か、強風が吹き荒ぶ。
この先、那須岳周辺と朝日岳、三本槍岳周辺は樹林帯が殆ど無く、特に稜線沿いでは強風に悩まされることとなった。
避難小屋からまずは那須岳を周回してくる。
強風は吹き荒ぶが、天気は良好、雲やガスは無く眺望が楽しめる。
那須岳は火山そのものだ。
溶岩ドームを形成しており、奥白根岳とよく似た山容をしている。
避難小屋に戻り、今度は朝日岳、三本槍岳まで往復してくる。
朝日岳への稜線は、岩場、ガレ場が続き、強風が吹き荒ぶので、身体が煽られて転倒、滑落しないように注意が必要だ。
朝日岳は、ピークは尖り荒々しい山容である。
朝日岳からは稜線歩きで、熊見曽根、1,900m峰、清水平を経て三本槍岳に向かう。
ガレ場あり、湿地帯あり、低木帯あり、木道ありで変化に富んでおり楽しい登山路だ。ただ、惜しむらくは清水平前後では泥濘や水溜りが多く歩き辛い。
三本槍岳は名前に反して、槍の様に尖った山容ではなく、優しい表情をした山容であった。
三本槍岳からは来た道を踊り峠の茶屋跡避難小屋を経由して、峠の茶屋駐車場に戻るのみ。
平日だが意外と登山者は多く見かけた。それでも下山時に駐車場は6割程しか埋まっていなかったので、週末には大混雑するのだろうな。
こうして、今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。
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