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Yamareco

記録ID: 8054928
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

佐武流山(野反湖からのクラシックルート)

2025年04月24日(木) 〜 2025年04月25日(金)
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
23:48
距離
23.5km
登り
2,071m
下り
2,054m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:21
休憩
1:06
合計
10:27
距離 10.0km 登り 1,151m 下り 578m
7:00
23
7:23
7:27
46
8:13
26
8:39
8:47
64
9:51
9:52
42
10:34
4
10:38
11:01
37
11:38
11:40
19
11:59
12:00
76
13:16
13:30
9
13:39
13:40
123
15:43
15:55
87
17:22
5
17:27
宿泊地
2日目
山行
12:29
休憩
0:52
合計
13:21
距離 13.6km 登り 920m 下り 1,476m
4:55
79
宿泊地
6:14
6:37
140
8:57
8:58
86
10:24
10:30
145
12:55
12:56
23
13:19
13:25
40
14:05
32
14:37
14:40
26
15:06
15:12
7
15:19
20
15:45
79
17:04
15
17:19
17:20
30
17:50
17:54
22
18:16
0
18:16
ゴール地点
天候 24日晴れ25日曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野反湖の駐車場を利用。広くてトイレや登山ポストもあります。
コース状況/
危険箇所等
堂岩山〜猟師ノ沢ノ頭はシャクナゲやハイマツがうるさい。白砂山にかけての稜線には夏道と雪庇を渡る。雪庇が夏道を塞いでいて、藪を高巻きする箇所もあり。また、雪の重みで登山道がやや荒れている様子。白砂山〜佐武流山はバリエーション。赤樋山付近での滑落注意。堂岩山からの下山時は道迷いにも注意。
野反峠を越えると朝靄に包まれた野反湖が迎えてくれる。まさかの完全に氷に覆われた状態で、思わず車を止めて写真を撮る
2025年04月24日 06:19撮影 by  iPhone 13, Apple
1
4/24 6:19
野反峠を越えると朝靄に包まれた野反湖が迎えてくれる。まさかの完全に氷に覆われた状態で、思わず車を止めて写真を撮る
登山口駐車場。最近雪が降ったのだろうか。2台停まっていた
2025年04月24日 06:40撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 6:40
登山口駐車場。最近雪が降ったのだろうか。2台停まっていた
ハンノキ沢の渡渉地点。橋の上に積もった雪の上を注意深く渡る
2025年04月24日 07:23撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 7:23
ハンノキ沢の渡渉地点。橋の上に積もった雪の上を注意深く渡る
よく見ると雪に埋もれた道標を発見。ここは道が少し分かりにくい。渡渉したら左に進んで枝沢の左岸に取りつく
2025年04月24日 07:25撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 7:25
よく見ると雪に埋もれた道標を発見。ここは道が少し分かりにくい。渡渉したら左に進んで枝沢の左岸に取りつく
枝沢を跨ぐ。夏道は雪と一緒に崩れ気味で、もしかしたら修復が必要かもしれない。GW後半はスノーブリッジも怪しいので要注意か
2025年04月24日 07:34撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 7:34
枝沢を跨ぐ。夏道は雪と一緒に崩れ気味で、もしかしたら修復が必要かもしれない。GW後半はスノーブリッジも怪しいので要注意か
夏道は滝の上の部分を渡渉するような記憶
2025年04月24日 07:35撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 7:35
夏道は滝の上の部分を渡渉するような記憶
地蔵峠を経由せず、地蔵山へ直接向かうルート。笹藪が雪に埋もれている時期限定で、GW後半にはもう通れなそうだった
2025年04月24日 08:06撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 8:06
地蔵峠を経由せず、地蔵山へ直接向かうルート。笹藪が雪に埋もれている時期限定で、GW後半にはもう通れなそうだった
地蔵山手前の巨大な雪庇
2025年04月24日 08:18撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 8:18
地蔵山手前の巨大な雪庇
白い野反湖と、奥には浅間山
2025年04月24日 08:20撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 8:20
白い野反湖と、奥には浅間山
地蔵山頂。むろん山名標識は雪の下
2025年04月24日 08:39撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 8:39
地蔵山頂。むろん山名標識は雪の下
稜線上を堂岩山方面へ
2025年04月24日 08:50撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 8:50
稜線上を堂岩山方面へ
さらに展望がよくなる
2025年04月24日 09:02撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 9:02
さらに展望がよくなる
【2023年4月との比較】野反湖周辺の積雪はなく、もちろん湖の氷も完全に溶けていた。大雪の年と寡雪の年は全く表情が違う。
【2023年4月との比較】野反湖周辺の積雪はなく、もちろん湖の氷も完全に溶けていた。大雪の年と寡雪の年は全く表情が違う。
約1840mのピークは夏道のある北西面をトラバースするのが無難。もう少ししたら夏道も出てきそう…
2025年04月24日 09:31撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 9:31
約1840mのピークは夏道のある北西面をトラバースするのが無難。もう少ししたら夏道も出てきそう…
ピンクテープ発見。歩きやすいトラバースだが、最後稜線に上がるのは少し急になる
2025年04月24日 09:31撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 9:31
ピンクテープ発見。歩きやすいトラバースだが、最後稜線に上がるのは少し急になる
タカンボウ沢の源頭の鞍部
2025年04月24日 09:49撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 9:49
タカンボウ沢の源頭の鞍部
雪をつなぐ
2025年04月24日 09:58撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 9:58
雪をつなぐ
野反湖と、奥は草津白根山方面。ちなみに、目をこらせば草津温泉の温泉街が見通せる
2025年04月24日 10:29撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 10:29
野反湖と、奥は草津白根山方面。ちなみに、目をこらせば草津温泉の温泉街が見通せる
堂岩山への最後の登りは谷の夏道側ではなく尾根寄りを利用した
2025年04月24日 10:32撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 10:32
堂岩山への最後の登りは谷の夏道側ではなく尾根寄りを利用した
堂岩山から白砂山を望む。今年は雪が多い
2025年04月24日 10:35撮影 by  iPhone 13, Apple
1
4/24 10:35
堂岩山から白砂山を望む。今年は雪が多い
遠くには八海山、そして奥に真っ白の飯豊と大朝日が並ぶ
2025年04月24日 10:36撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 10:36
遠くには八海山、そして奥に真っ白の飯豊と大朝日が並ぶ
猟師ノ沢ノ頭からの気持ちの良い降り
2025年04月24日 11:44撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 11:44
猟師ノ沢ノ頭からの気持ちの良い降り
先行者とスライド。残雪によるルート寸断のために引き返してきた(画面中央やや左下のアーチ状残雪)とのこと。ここまで予定よりもだいぶ時間がかかっており、今回の山行が想像より多難なものだと気づく。
2025年04月24日 11:48撮影 by  iPhone 13, Apple
1
4/24 11:48
先行者とスライド。残雪によるルート寸断のために引き返してきた(画面中央やや左下のアーチ状残雪)とのこと。ここまで予定よりもだいぶ時間がかかっており、今回の山行が想像より多難なものだと気づく。
稜線は雪付きが良くない。薮の稜線と、雪庇を注意して進む
2025年04月24日 11:58撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 11:58
稜線は雪付きが良くない。薮の稜線と、雪庇を注意して進む
確かにこのあたりは残雪期にいつも雪壁が現れるが、ステップ作って突破していた。今回はそうはいかないため藪を突破する。笹や灌木を掴めるため、思ったよりはたやすい
2025年04月24日 12:04撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 12:04
確かにこのあたりは残雪期にいつも雪壁が現れるが、ステップ作って突破していた。今回はそうはいかないため藪を突破する。笹や灌木を掴めるため、思ったよりはたやすい
遠くから見て「雪見だいふく」のようだったので「雪見だいふく」と呼んでいた雪壁。これも藪を高巻く。暑い
2025年04月24日 12:20撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 12:20
遠くから見て「雪見だいふく」のようだったので「雪見だいふく」と呼んでいた雪壁。これも藪を高巻く。暑い
ズタズタの巨大雪庇。白砂でこんなに雪が多いのは初めて見た
2025年04月24日 13:05撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 13:05
ズタズタの巨大雪庇。白砂でこんなに雪が多いのは初めて見た
白砂山、3度目の登頂。羽虫がすごい
2025年04月24日 13:13撮影 by  iPhone 13, Apple
1
4/24 13:13
白砂山、3度目の登頂。羽虫がすごい
白砂山の北側の稜線。「ブヨの平」と呼ばれているらしい
2025年04月24日 13:26撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 13:26
白砂山の北側の稜線。「ブヨの平」と呼ばれているらしい
白砂山から少し降りた先に…
2025年04月24日 13:31撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 13:31
白砂山から少し降りた先に…
佐武流山への縦走路入り口を示す棒が立つ
2025年04月24日 13:39撮影 by  iPhone 13, Apple
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4/24 13:39
佐武流山への縦走路入り口を示す棒が立つ
苗場〜白砂のいにしえの登山路へ
2025年04月24日 13:42撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 13:42
苗場〜白砂のいにしえの登山路へ
とても快適
2025年04月24日 13:52撮影 by  iPhone 13, Apple
1
4/24 13:52
とても快適
登山道を示す印あり
2025年04月24日 14:15撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 14:15
登山道を示す印あり
白砂北側、標高約2080mの肩。左奥が佐武流山。右奥には苗場山を見通せる。1927m鞍部への下りは簡単。そこからの登り返しは稜線の雪が繋がっていないところがあるため、西面を巻く
2025年04月24日 14:19撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 14:19
白砂北側、標高約2080mの肩。左奥が佐武流山。右奥には苗場山を見通せる。1927m鞍部への下りは簡単。そこからの登り返しは稜線の雪が繋がっていないところがあるため、西面を巻く
沖ノ西沢ノ頭。関東方面は積雲が浮かんでいる
2025年04月24日 15:45撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 15:45
沖ノ西沢ノ頭。関東方面は積雲が浮かんでいる
ここからが核心部となる赤樋山(赤土居山)までの区間。外していたアイゼンを付け直して気を引き締めてかかる
2025年04月24日 16:03撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 16:03
ここからが核心部となる赤樋山(赤土居山)までの区間。外していたアイゼンを付け直して気を引き締めてかかる
西側の雪面をトラバースしていくが、そのうち急になり稜線に上がる。稜線にはかすかな踏み跡があるが、猛烈な薮のため、なるべく頑張って雪面を繋いだ方が楽だと思う
2025年04月24日 16:24撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 16:24
西側の雪面をトラバースしていくが、そのうち急になり稜線に上がる。稜線にはかすかな踏み跡があるが、猛烈な薮のため、なるべく頑張って雪面を繋いだ方が楽だと思う
約2045mの小ピーク手前は雪壁状になっていて、ピッケルを使う場面がある
2025年04月25日 09:28撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 9:28
約2045mの小ピーク手前は雪壁状になっていて、ピッケルを使う場面がある
急登を登り切るといったん雪面の上に出る
2025年04月24日 16:43撮影 by  iPhone 13, Apple
1
4/24 16:43
急登を登り切るといったん雪面の上に出る
雪の上に出てほっとしたのは束の間で、一般登山道なら鎖やロープがあるような急な下りがあった。(今回は雪があって足の置き場が難しかったが、高さはないので雪が溶ければそこまで難しくない)
2025年04月25日 09:24撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 9:24
雪の上に出てほっとしたのは束の間で、一般登山道なら鎖やロープがあるような急な下りがあった。(今回は雪があって足の置き場が難しかったが、高さはないので雪が溶ければそこまで難しくない)
さらに痩せ尾根。右側は完全に切れ落ちており、プチ蟻の戸渡。怖ければ左側を通過することをお勧めする
2025年04月24日 16:52撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 16:52
さらに痩せ尾根。右側は完全に切れ落ちており、プチ蟻の戸渡。怖ければ左側を通過することをお勧めする
そこを抜ければあとは赤樋山までは楽勝の雪面歩きになる
2025年04月24日 17:18撮影 by  iPhone 13, Apple
4/24 17:18
そこを抜ければあとは赤樋山までは楽勝の雪面歩きになる
赤樋山西面の幕営地から佐武流山を望む(右奥)。鞍部まで100mほどくだる
2025年04月25日 05:02撮影 by  iPhone 13, Apple
1
4/25 5:02
赤樋山西面の幕営地から佐武流山を望む(右奥)。鞍部まで100mほどくだる
富士山が見えた
2025年04月25日 05:03撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 5:03
富士山が見えた
ナイフリッジ気味になっている部分も。幅はしっかりしているが慎重に
2025年04月25日 05:33撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 5:33
ナイフリッジ気味になっている部分も。幅はしっかりしているが慎重に
佐武流山手前は急登がいくつかあるので、ピッケルがあった方が安心だ
2025年04月25日 05:39撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 5:39
佐武流山手前は急登がいくつかあるので、ピッケルがあった方が安心だ
富士山と、浅間山と、その間に御座山が見えた
2025年04月25日 05:50撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 5:50
富士山と、浅間山と、その間に御座山が見えた
佐武流山に近づくにつれて稜線が広くなる
2025年04月25日 06:01撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 6:01
佐武流山に近づくにつれて稜線が広くなる
残雪期佐武流山、クラシックルートにて登頂。野反湖から切明が繋がる。積雪は深く、少なくとも3m、深いところは4mぐらいあるように思える。山頂標識は完全に埋没していた
2025年04月25日 06:18撮影 by  iPhone 13, Apple
1
4/25 6:18
残雪期佐武流山、クラシックルートにて登頂。野反湖から切明が繋がる。積雪は深く、少なくとも3m、深いところは4mぐらいあるように思える。山頂標識は完全に埋没していた
山頂からの展望。苗場が近い。神楽ヶ峰への下りさえ簡単ならそちらに降りたいのに
2025年04月25日 06:13撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 6:13
山頂からの展望。苗場が近い。神楽ヶ峰への下りさえ簡単ならそちらに降りたいのに
越後の山々
2025年04月25日 06:29撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 6:29
越後の山々
下山を開始する
2025年04月25日 06:46撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 6:46
下山を開始する
なみなみ雲
2025年04月25日 08:59撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 8:59
なみなみ雲
赤樋山を少し過ぎたところのナイフリッジは幅が20〜30cmほど。写真では分かりにくいが、谷側はかなりの急斜面で落ちたら助からないので慎重に
2025年04月25日 09:03撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 9:03
赤樋山を少し過ぎたところのナイフリッジは幅が20〜30cmほど。写真では分かりにくいが、谷側はかなりの急斜面で落ちたら助からないので慎重に
どれぐらい急かというとこれぐらい。ちなみに、掴みどころさんが多いので恐怖感はあまり感じない
2025年04月25日 09:12撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 9:12
どれぐらい急かというとこれぐらい。ちなみに、掴みどころさんが多いので恐怖感はあまり感じない
痩せ尾根
2025年04月25日 09:18撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 9:18
痩せ尾根
岩峰の写真としてネットでこれを見て、「?」となった。今写真を見返しても「?」だが、実際に行けばわかる。とりあえず気合いでなんとかなると思っておけば良い
2025年04月25日 09:20撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 9:20
岩峰の写真としてネットでこれを見て、「?」となった。今写真を見返しても「?」だが、実際に行けばわかる。とりあえず気合いでなんとかなると思っておけば良い
藪は友達、怖くないよ
2025年04月25日 09:23撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 9:23
藪は友達、怖くないよ
掴みどころのない雪の斜面が一番怖い
2025年04月25日 09:26撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 9:26
掴みどころのない雪の斜面が一番怖い
帰りは薮の強行突破区間はトラバース。これはこれで初心者にはキツい(写真ちょっと強調されてしまっているかも、すみません)
2025年04月25日 09:38撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 9:38
帰りは薮の強行突破区間はトラバース。これはこれで初心者にはキツい(写真ちょっと強調されてしまっているかも、すみません)
環水平アーク
2025年04月25日 11:25撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 11:25
環水平アーク
2080mの肩から白砂山を眺める
2025年04月25日 12:00撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 12:00
2080mの肩から白砂山を眺める
岩菅山。野反湖から繋がっているらしい、恐ろしい。いかなきゃ(使命感)
2025年04月25日 12:00撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 12:00
岩菅山。野反湖から繋がっているらしい、恐ろしい。いかなきゃ(使命感)
午後は寒気が南下する予報だ。新潟方面から低い雲が流れ始め、谷川岳方面を覆い始めた
2025年04月25日 12:03撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 12:03
午後は寒気が南下する予報だ。新潟方面から低い雲が流れ始め、谷川岳方面を覆い始めた
最後に振り返る
2025年04月25日 12:03撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 12:03
最後に振り返る
白砂の天空回廊
2025年04月25日 12:29撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 12:29
白砂の天空回廊
上りは短い
2025年04月25日 12:43撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 12:43
上りは短い
寒気吹き出しに伴う雲が迫る
2025年04月25日 12:46撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 12:46
寒気吹き出しに伴う雲が迫る
白砂山から野反湖側を望む
2025年04月25日 13:07撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 13:07
白砂山から野反湖側を望む
下りは薮の突破が楽
2025年04月25日 13:25撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 13:25
下りは薮の突破が楽
コツを掴む、そして寒い
2025年04月25日 13:43撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 13:43
コツを掴む、そして寒い
冬の間にかなり登山道は傷んでいる
2025年04月25日 13:44撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 13:44
冬の間にかなり登山道は傷んでいる
水場分岐。下りはGPSをしきりに確認しないと歩きやすいように歩いているとすぐに道を外れてしまう。。。2回ほどコースアウトしそうになる。(ヤマレコで積雪期の踏跡が夏道を辿っているが、今年は雪が多くてあまり参考にならない)
2025年04月25日 15:41撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 15:41
水場分岐。下りはGPSをしきりに確認しないと歩きやすいように歩いているとすぐに道を外れてしまう。。。2回ほどコースアウトしそうになる。(ヤマレコで積雪期の踏跡が夏道を辿っているが、今年は雪が多くてあまり参考にならない)
ハンノキ沢の道標。だいぶ雪が減った
2025年04月25日 17:50撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 17:50
ハンノキ沢の道標。だいぶ雪が減った
橋の上の雪も半減していた
2025年04月25日 17:50撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 17:50
橋の上の雪も半減していた
先行者のトレース辿っていると思ったら、クマでな…
2025年04月25日 17:56撮影 by  iPhone 13, Apple
4/25 17:56
先行者のトレース辿っていると思ったら、クマでな…
クマにはあわず無事下山。お疲れ様でした
2025年04月25日 18:15撮影 by  iPhone 13, Apple
1
4/25 18:15
クマにはあわず無事下山。お疲れ様でした
撮影機器:

装備

個人装備
ハードシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 飲料 コッヘル ライター ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス ポール テント テントマット シェラフ
備考 焼ける。

感想

野反湖からの佐武流山クラシックルート。
2年前、笈ヶ岳を日帰りして調子に乗っていた私は2023年4月27日ソロで日帰りに挑戦し、赤樋山の手前で情けなく撤退。下山時刻は20時を過ぎ、打ちのめされた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5413713.html

今年の雪の量はかつてないほど豊富。今年を逃したら次はいつになるか分からない。
というわけで、行ってみました2025年の佐武流山。

美しい雪の稜線歩きを期待していたが、思いの外、泥臭い部分もあった。
写真部分に詳細は記載している。
雪が多ければ多いほどいいと思っていたが、2023年は雪が溶けていて楽々歩けた区間が踏み抜きや道不明瞭で時間がかかったり、多雪は多雪で楽ではなかった。
ゴールデンウィークに佐武流山を目指そうとしている方の参考になれば幸いだ。

白砂山から佐武流山を結ぶ稜線からは、集落一つ見えない。
夜になると、横手山頂ヒュッテの灯りがただ一つ。

文明から隔離された、濃厚な山域である。見渡す限りの山、清津川の渓谷。
とても充実した山行だった。

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コメント

はじめまして。
昨日同じルートから帰ってきました。
積雪情報が大変参考になりました。
本当にありがとうございました。
2025/5/2 9:16
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晴れが好き。さん

わざわざありがとうございます。役に立ったようで幸いです。
レポ拝見しました。踏破おめでとうございます。
トラバースと激藪突破悩みますよね。
2025/5/5 14:59
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