野反峠を越えると朝靄に包まれた野反湖が迎えてくれる。まさかの完全に氷に覆われた状態で、思わず車を止めて写真を撮る
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4/24 6:19
野反峠を越えると朝靄に包まれた野反湖が迎えてくれる。まさかの完全に氷に覆われた状態で、思わず車を止めて写真を撮る
登山口駐車場。最近雪が降ったのだろうか。2台停まっていた
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4/24 6:40
登山口駐車場。最近雪が降ったのだろうか。2台停まっていた
ハンノキ沢の渡渉地点。橋の上に積もった雪の上を注意深く渡る
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4/24 7:23
ハンノキ沢の渡渉地点。橋の上に積もった雪の上を注意深く渡る
よく見ると雪に埋もれた道標を発見。ここは道が少し分かりにくい。渡渉したら左に進んで枝沢の左岸に取りつく
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4/24 7:25
よく見ると雪に埋もれた道標を発見。ここは道が少し分かりにくい。渡渉したら左に進んで枝沢の左岸に取りつく
枝沢を跨ぐ。夏道は雪と一緒に崩れ気味で、もしかしたら修復が必要かもしれない。GW後半はスノーブリッジも怪しいので要注意か
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4/24 7:34
枝沢を跨ぐ。夏道は雪と一緒に崩れ気味で、もしかしたら修復が必要かもしれない。GW後半はスノーブリッジも怪しいので要注意か
夏道は滝の上の部分を渡渉するような記憶
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4/24 7:35
夏道は滝の上の部分を渡渉するような記憶
地蔵峠を経由せず、地蔵山へ直接向かうルート。笹藪が雪に埋もれている時期限定で、GW後半にはもう通れなそうだった
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4/24 8:06
地蔵峠を経由せず、地蔵山へ直接向かうルート。笹藪が雪に埋もれている時期限定で、GW後半にはもう通れなそうだった
地蔵山手前の巨大な雪庇
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4/24 8:18
地蔵山手前の巨大な雪庇
白い野反湖と、奥には浅間山
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4/24 8:20
白い野反湖と、奥には浅間山
地蔵山頂。むろん山名標識は雪の下
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4/24 8:39
地蔵山頂。むろん山名標識は雪の下
稜線上を堂岩山方面へ
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4/24 8:50
稜線上を堂岩山方面へ
さらに展望がよくなる
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4/24 9:02
さらに展望がよくなる
【2023年4月との比較】野反湖周辺の積雪はなく、もちろん湖の氷も完全に溶けていた。大雪の年と寡雪の年は全く表情が違う。
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【2023年4月との比較】野反湖周辺の積雪はなく、もちろん湖の氷も完全に溶けていた。大雪の年と寡雪の年は全く表情が違う。
約1840mのピークは夏道のある北西面をトラバースするのが無難。もう少ししたら夏道も出てきそう…
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4/24 9:31
約1840mのピークは夏道のある北西面をトラバースするのが無難。もう少ししたら夏道も出てきそう…
ピンクテープ発見。歩きやすいトラバースだが、最後稜線に上がるのは少し急になる
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4/24 9:31
ピンクテープ発見。歩きやすいトラバースだが、最後稜線に上がるのは少し急になる
タカンボウ沢の源頭の鞍部
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4/24 9:49
タカンボウ沢の源頭の鞍部
雪をつなぐ
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4/24 9:58
雪をつなぐ
野反湖と、奥は草津白根山方面。ちなみに、目をこらせば草津温泉の温泉街が見通せる
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4/24 10:29
野反湖と、奥は草津白根山方面。ちなみに、目をこらせば草津温泉の温泉街が見通せる
堂岩山への最後の登りは谷の夏道側ではなく尾根寄りを利用した
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4/24 10:32
堂岩山への最後の登りは谷の夏道側ではなく尾根寄りを利用した
堂岩山から白砂山を望む。今年は雪が多い
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4/24 10:35
堂岩山から白砂山を望む。今年は雪が多い
遠くには八海山、そして奥に真っ白の飯豊と大朝日が並ぶ
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4/24 10:36
遠くには八海山、そして奥に真っ白の飯豊と大朝日が並ぶ
猟師ノ沢ノ頭からの気持ちの良い降り
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4/24 11:44
猟師ノ沢ノ頭からの気持ちの良い降り
先行者とスライド。残雪によるルート寸断のために引き返してきた(画面中央やや左下のアーチ状残雪)とのこと。ここまで予定よりもだいぶ時間がかかっており、今回の山行が想像より多難なものだと気づく。
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4/24 11:48
先行者とスライド。残雪によるルート寸断のために引き返してきた(画面中央やや左下のアーチ状残雪)とのこと。ここまで予定よりもだいぶ時間がかかっており、今回の山行が想像より多難なものだと気づく。
稜線は雪付きが良くない。薮の稜線と、雪庇を注意して進む
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4/24 11:58
稜線は雪付きが良くない。薮の稜線と、雪庇を注意して進む
確かにこのあたりは残雪期にいつも雪壁が現れるが、ステップ作って突破していた。今回はそうはいかないため藪を突破する。笹や灌木を掴めるため、思ったよりはたやすい
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4/24 12:04
確かにこのあたりは残雪期にいつも雪壁が現れるが、ステップ作って突破していた。今回はそうはいかないため藪を突破する。笹や灌木を掴めるため、思ったよりはたやすい
遠くから見て「雪見だいふく」のようだったので「雪見だいふく」と呼んでいた雪壁。これも藪を高巻く。暑い
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4/24 12:20
遠くから見て「雪見だいふく」のようだったので「雪見だいふく」と呼んでいた雪壁。これも藪を高巻く。暑い
ズタズタの巨大雪庇。白砂でこんなに雪が多いのは初めて見た
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4/24 13:05
ズタズタの巨大雪庇。白砂でこんなに雪が多いのは初めて見た
白砂山、3度目の登頂。羽虫がすごい
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4/24 13:13
白砂山、3度目の登頂。羽虫がすごい
白砂山の北側の稜線。「ブヨの平」と呼ばれているらしい
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4/24 13:26
白砂山の北側の稜線。「ブヨの平」と呼ばれているらしい
白砂山から少し降りた先に…
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4/24 13:31
白砂山から少し降りた先に…
佐武流山への縦走路入り口を示す棒が立つ
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4/24 13:39
佐武流山への縦走路入り口を示す棒が立つ
苗場〜白砂のいにしえの登山路へ
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4/24 13:42
苗場〜白砂のいにしえの登山路へ
とても快適
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4/24 13:52
とても快適
登山道を示す印あり
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4/24 14:15
登山道を示す印あり
白砂北側、標高約2080mの肩。左奥が佐武流山。右奥には苗場山を見通せる。1927m鞍部への下りは簡単。そこからの登り返しは稜線の雪が繋がっていないところがあるため、西面を巻く
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4/24 14:19
白砂北側、標高約2080mの肩。左奥が佐武流山。右奥には苗場山を見通せる。1927m鞍部への下りは簡単。そこからの登り返しは稜線の雪が繋がっていないところがあるため、西面を巻く
沖ノ西沢ノ頭。関東方面は積雲が浮かんでいる
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4/24 15:45
沖ノ西沢ノ頭。関東方面は積雲が浮かんでいる
ここからが核心部となる赤樋山(赤土居山)までの区間。外していたアイゼンを付け直して気を引き締めてかかる
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4/24 16:03
ここからが核心部となる赤樋山(赤土居山)までの区間。外していたアイゼンを付け直して気を引き締めてかかる
西側の雪面をトラバースしていくが、そのうち急になり稜線に上がる。稜線にはかすかな踏み跡があるが、猛烈な薮のため、なるべく頑張って雪面を繋いだ方が楽だと思う
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4/24 16:24
西側の雪面をトラバースしていくが、そのうち急になり稜線に上がる。稜線にはかすかな踏み跡があるが、猛烈な薮のため、なるべく頑張って雪面を繋いだ方が楽だと思う
約2045mの小ピーク手前は雪壁状になっていて、ピッケルを使う場面がある
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4/25 9:28
約2045mの小ピーク手前は雪壁状になっていて、ピッケルを使う場面がある
急登を登り切るといったん雪面の上に出る
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4/24 16:43
急登を登り切るといったん雪面の上に出る
雪の上に出てほっとしたのは束の間で、一般登山道なら鎖やロープがあるような急な下りがあった。(今回は雪があって足の置き場が難しかったが、高さはないので雪が溶ければそこまで難しくない)
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4/25 9:24
雪の上に出てほっとしたのは束の間で、一般登山道なら鎖やロープがあるような急な下りがあった。(今回は雪があって足の置き場が難しかったが、高さはないので雪が溶ければそこまで難しくない)
さらに痩せ尾根。右側は完全に切れ落ちており、プチ蟻の戸渡。怖ければ左側を通過することをお勧めする
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4/24 16:52
さらに痩せ尾根。右側は完全に切れ落ちており、プチ蟻の戸渡。怖ければ左側を通過することをお勧めする
そこを抜ければあとは赤樋山までは楽勝の雪面歩きになる
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4/24 17:18
そこを抜ければあとは赤樋山までは楽勝の雪面歩きになる
赤樋山西面の幕営地から佐武流山を望む(右奥)。鞍部まで100mほどくだる
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4/25 5:02
赤樋山西面の幕営地から佐武流山を望む(右奥)。鞍部まで100mほどくだる
富士山が見えた
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4/25 5:03
富士山が見えた
ナイフリッジ気味になっている部分も。幅はしっかりしているが慎重に
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4/25 5:33
ナイフリッジ気味になっている部分も。幅はしっかりしているが慎重に
佐武流山手前は急登がいくつかあるので、ピッケルがあった方が安心だ
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4/25 5:39
佐武流山手前は急登がいくつかあるので、ピッケルがあった方が安心だ
富士山と、浅間山と、その間に御座山が見えた
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4/25 5:50
富士山と、浅間山と、その間に御座山が見えた
佐武流山に近づくにつれて稜線が広くなる
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4/25 6:01
佐武流山に近づくにつれて稜線が広くなる
残雪期佐武流山、クラシックルートにて登頂。野反湖から切明が繋がる。積雪は深く、少なくとも3m、深いところは4mぐらいあるように思える。山頂標識は完全に埋没していた
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4/25 6:18
残雪期佐武流山、クラシックルートにて登頂。野反湖から切明が繋がる。積雪は深く、少なくとも3m、深いところは4mぐらいあるように思える。山頂標識は完全に埋没していた
山頂からの展望。苗場が近い。神楽ヶ峰への下りさえ簡単ならそちらに降りたいのに
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4/25 6:13
山頂からの展望。苗場が近い。神楽ヶ峰への下りさえ簡単ならそちらに降りたいのに
越後の山々
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4/25 6:29
越後の山々
下山を開始する
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4/25 6:46
下山を開始する
なみなみ雲
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4/25 8:59
なみなみ雲
赤樋山を少し過ぎたところのナイフリッジは幅が20〜30cmほど。写真では分かりにくいが、谷側はかなりの急斜面で落ちたら助からないので慎重に
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4/25 9:03
赤樋山を少し過ぎたところのナイフリッジは幅が20〜30cmほど。写真では分かりにくいが、谷側はかなりの急斜面で落ちたら助からないので慎重に
どれぐらい急かというとこれぐらい。ちなみに、掴みどころさんが多いので恐怖感はあまり感じない
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4/25 9:12
どれぐらい急かというとこれぐらい。ちなみに、掴みどころさんが多いので恐怖感はあまり感じない
痩せ尾根
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4/25 9:18
痩せ尾根
岩峰の写真としてネットでこれを見て、「?」となった。今写真を見返しても「?」だが、実際に行けばわかる。とりあえず気合いでなんとかなると思っておけば良い
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4/25 9:20
岩峰の写真としてネットでこれを見て、「?」となった。今写真を見返しても「?」だが、実際に行けばわかる。とりあえず気合いでなんとかなると思っておけば良い
藪は友達、怖くないよ
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4/25 9:23
藪は友達、怖くないよ
掴みどころのない雪の斜面が一番怖い
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4/25 9:26
掴みどころのない雪の斜面が一番怖い
帰りは薮の強行突破区間はトラバース。これはこれで初心者にはキツい(写真ちょっと強調されてしまっているかも、すみません)
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4/25 9:38
帰りは薮の強行突破区間はトラバース。これはこれで初心者にはキツい(写真ちょっと強調されてしまっているかも、すみません)
環水平アーク
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4/25 11:25
環水平アーク
2080mの肩から白砂山を眺める
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4/25 12:00
2080mの肩から白砂山を眺める
岩菅山。野反湖から繋がっているらしい、恐ろしい。いかなきゃ(使命感)
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4/25 12:00
岩菅山。野反湖から繋がっているらしい、恐ろしい。いかなきゃ(使命感)
午後は寒気が南下する予報だ。新潟方面から低い雲が流れ始め、谷川岳方面を覆い始めた
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4/25 12:03
午後は寒気が南下する予報だ。新潟方面から低い雲が流れ始め、谷川岳方面を覆い始めた
最後に振り返る
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4/25 12:03
最後に振り返る
白砂の天空回廊
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4/25 12:29
白砂の天空回廊
上りは短い
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4/25 12:43
上りは短い
寒気吹き出しに伴う雲が迫る
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4/25 12:46
寒気吹き出しに伴う雲が迫る
白砂山から野反湖側を望む
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4/25 13:07
白砂山から野反湖側を望む
下りは薮の突破が楽
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4/25 13:25
下りは薮の突破が楽
コツを掴む、そして寒い
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4/25 13:43
コツを掴む、そして寒い
冬の間にかなり登山道は傷んでいる
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4/25 13:44
冬の間にかなり登山道は傷んでいる
水場分岐。下りはGPSをしきりに確認しないと歩きやすいように歩いているとすぐに道を外れてしまう。。。2回ほどコースアウトしそうになる。(ヤマレコで積雪期の踏跡が夏道を辿っているが、今年は雪が多くてあまり参考にならない)
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4/25 15:41
水場分岐。下りはGPSをしきりに確認しないと歩きやすいように歩いているとすぐに道を外れてしまう。。。2回ほどコースアウトしそうになる。(ヤマレコで積雪期の踏跡が夏道を辿っているが、今年は雪が多くてあまり参考にならない)
ハンノキ沢の道標。だいぶ雪が減った
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4/25 17:50
ハンノキ沢の道標。だいぶ雪が減った
橋の上の雪も半減していた
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4/25 17:50
橋の上の雪も半減していた
先行者のトレース辿っていると思ったら、クマでな…
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4/25 17:56
先行者のトレース辿っていると思ったら、クマでな…
クマにはあわず無事下山。お疲れ様でした
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4/25 18:15
クマにはあわず無事下山。お疲れ様でした
昨日同じルートから帰ってきました。
積雪情報が大変参考になりました。
本当にありがとうございました。
わざわざありがとうございます。役に立ったようで幸いです。
レポ拝見しました。踏破おめでとうございます。
トラバースと激藪突破悩みますよね。
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