南岳~北穂高岳~涸沢岳


- GPS
- 17:46
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 2,754m
- 下り
- 2,355m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:11
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:46
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 8:26
天候 | 3日間とも晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
好きを詰め込みました。
『南岳新道を通りたい、北穂高小屋に泊まりたい』
出発当日ギリギリで北穂高小屋の宿泊予約ができました!
(南岳小屋は予約が取れていたけど、その先が予約できず...。ホームページを見ても電話しても北穂高小屋、穂高岳山荘、涸沢ヒュッテ、涸沢小屋、全て予約満杯。仕方なく諦めてテント泊装備を準備していたのです。)
●出発当日
7時と同時に北穂高小屋に電話するも繋がらない😭
ひたすら掛け直し続けて35分、ようやく繋がった!
まずは10/5の予約をし、ダメ元で明後日9/7空いていますか?と。
いつもはすみません、予約でいっぱいですと返答。
しかし!
あっちょっと待ってくださいね...
!なんと空きが出てました!
嬉しくて絶叫しそうでした。
家出発まであと25分。慌ててテント泊装備をザックから抜いて荷物2.5kg減。興奮のためかめちゃくちゃ手が震えてました。
そんなこんなでバスタ新宿を9:15定刻に出発し平湯温泉へ。そしてバスを乗り換え平湯発14:40で新穂高へ。初日は前泊、ホテル新穂高(岐阜旅コインの宿泊ポイントを利用しました)。
●登山初日9/6(金)
ブラックスタート。ヘッドライトをつけて4時にホテルを出発。初めて通る南岳新道で南岳へ。
今回は何人か登山者がいて心強く、真っ暗な林道も全く怖くなかったです😮💨
槍平小屋で南岳へ分岐。そこからひたすら林道を登り続け、500mほど標高を上げると景色が開けます。同時に太陽の日差しを全身に浴びます。登山道はわかりやすく稜線を進み目の前にそびえる南岳・中岳の存在を大きく感じつつ標高を上げていきます。
最後、小屋が見えてるのになかなか近づかないのはしんどかったー。
天気が良く眺望は最高!夕飯までたっぷり時間があったので南岳山頂や獅子鼻でゆっくり贅沢な時間を過ごしました。
●登山2日目9/7(土)
南岳小屋からはソロではなく、2023.7裏銀座縦走4泊5日の時に出会ったHidechan約1年ぶりの再会、初同行で2人山行になりました。
大キレットを歩きたい、奥壁バンドも歩いてみたい、ソロでは自信がないので同行希望wされてました😁 夏山土日は混雑しているので避けたかったのですが、せっかくなので今回日程をばっちり合わせることにしました。Hidechan は槍ヶ岳山荘から来て南岳小屋で合流。「着いて行くからチャオちゃん前歩いて」とのことだったので、後ろの気配を気にしつつ"ここは!"というとこだけのアドバイスにして、難なく、何なら楽しく大キレットを通過できました。あーだこーだあれやこれやずっと喋りっぱなしの大キレットは愉快な旅になりました。
この日は北穂高小屋が目的地。夕飯まで大宴会が続くのでした。ひとり7杯ほど、飲んだ飲んだ。
●登山3日目9/8(日)
夜中雨が降った様子で早朝は霧の中。岩は濡れていましたが、出発時には青空が見えていたため予定通り奥壁バンド・涸沢経由上高地下山としました。
大キレットより距離は短いのですが断崖絶壁が続きます。若干飛騨側の岩場は湿っていて、より慎重に足を運びましたが日の当たる信州側は乾いていました。最後の涸沢岳への登りは相変わらずいつもしんどいのですが2人なので喋りながらゆっくり進み、登り切りました。それまで曇り空でしたが、途端に青空が広がり山頂は晴れ渡り360度の眺望がきれいで30分くらい過ごしました。
穂高岳山荘で休憩し、涸沢ヒュッテへ。涸沢ヒュッテで休憩し、横尾山荘へ。横尾山荘で休憩し、明神館へ。明神館で休憩し、河童橋へ。と、休憩だらけ😂
ソロもいいけど、誰と行くかで楽しさがまた全然違いますね😊 Hidechanありがとうございました!
今年のバースデー登山も大好きなルートを歩けて楽しかったです!なんと、大キレットは今回9回目でした。好きなのわかっていただけましたでしょうか😁
今回嬉しかったこともうひとつ、北穂高小屋のお姉さまに覚えてもらっていたこと♡ また来月行きまーす♪(晴れていたら)
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