記録ID: 7026468
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
南アルプス縦走(畑薙〜尾白川渓谷)
2024年07月13日(土) 〜
2024年07月15日(月)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 36:57
- 距離
- 101km
- 登り
- 10,335m
- 下り
- 10,674m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:56
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 12:47
距離 33.0km
登り 4,795m
下り 3,132m
5:34
2分
スタート地点
18:25
宿泊地
2日目
- 山行
- 13:06
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 14:19
距離 38.8km
登り 3,351m
下り 4,117m
2:51
14分
宿泊地
17:11
3日目
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:07
距離 29.6km
登り 2,190m
下り 3,425m
9:54
ゴール地点
天候 | 1日目:晴れのちガス 2日目:雨時々止む 3日目:雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰りは尾白川渓谷までタクシー迎車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ずっと雨続きだったため、滑る岩・根、池のようになっている箇所や渡渉の際の増水など、なかなかヘビーなコンディションでした。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今年の海の日三連休は南アルプス縦走をチョイス。天気予報が相当イマイチだったため天候次第でいつもの広河原降りも想定するも、出来たら新コースの両俣小屋→甲斐駒→尾白川渓谷で行きたいなと。果たして...
一日目:予報に反しまずまずの天気。茶臼小屋到達後の南アルプス大展望にテンションが上がる。その後聖岳に到達するころにはガスがかかるも、雨は結局降ることなく所々ガスが取れて展望が広がるなどして、存分に楽しめた。足取りもなかなか快調で、予定していた百間洞の一個先の荒川小屋泊まりとする。
途中、今年のTJAR出場選手に会う。明石岳を超えた辺りだったと思うが何と聖平まで行くとか。マジかよ...
二日目:予報通り最悪の天気。雨は降ったり止んだりだが景色は絶望的、写真もほとんど撮らず。稜線上の暴風雨に心が折れかけた。前日の貯金をほぼ食いつくし何とか両俣小屋に着く。雰囲気の良い小屋だった。
三日目:相変わらず酷い天気。両俣小屋から北沢峠に向かう廃林道のカオス度が凄まじく、崖崩れによって形成された岩登りや足首上まで浸かる渡渉に加え、獣の気配が濃厚で、深夜に通行するのはオススメできない。甲斐駒も暴風雨に晒され、下山途中にようやく雨が上がる始末。
全体を通じて、悪天候への対処がまだまだだなと感じた。雨具の着方からパッキングなども含めて、まだまだ改善の余地がありそう。
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