今シーズン初雪山はソロで雲取へ！（三峯神社〜雲取山荘泊〜鴨沢）
埼玉県
東京都
山梨県
38cat
体力度について
- GPS
- 10:19
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 1,704m
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- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:40
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:24
素泊まり￥5,300
| 天候 | 1日目：快晴、微風 2日目：晴／曇、チラ雪、微風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
三峯行きの始発バス9：10発（￥970） 三峯方面から雲取山荘へ泊まる場合、このバスを逃すとかなり厳しい。 時刻表 http://kumotorisansou.com/jikoku.htm 帰りは鴨沢〜奥多摩駅までバスの予定が、同じタイミングで下山した方に声をかけていただき、奥多摩駅近くのもえぎの湯まで車に載せてもらいました！感謝♡ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
三峯コースは人少なめ。平日は稜線はトレースはかき消されてるかも？ 奥の院を経由するコースにうっかり行ってしまい、奥の院からはトレースうっすら。 誰〜もいなくて、ちょっと怖かった・・・ |
| その他周辺情報 | 奥多摩駅から歩いて10分ほどのもえぎの湯 大人2時間￥780 http://www.okutamas.co.jp/moegi/ この日は青梅マラソン帰りの入湯客も多かったみたい |
写真
奥の院への鳥居。そしてその先のルートは、トレース跡うっすら！戻ったほうが確実だけど、そしたら明るいうちに山荘に着けないかもしれない。この先でたぶん、本ルートに合流できるはず・・・ピンクテープと地図とGPSを信じて、ラッセル気味に進みます。ちょっとドキドキ。
2
とうちゃ〜く！回り道したせいもあって、5時間超かかってしまった・・・遅くとも16時には着けると見込んでいたのに〜。そして扉をあけたらそこに偶然友人がいて、びっくりしました！
7
小さな小屋が自炊場。本日は15〜6人とのことで、なんとなく交代制。わたしがご一緒した時間は女性2人連れが2組、男性ソロ1、女性ソロ1、男女グループ1
1
お部屋自体は寒かったけど、豆炭こたつが暖かくて超快適でした。女性4人の相部屋だったので、こたつを囲むように布団を敷きました
5
避難小屋。中は立派な感じでした。昨晩の宿泊はそこそこ人数がいたらしいですが、それでも内部の温度はマイナス10度だったらしい〜ブルブル！！！今の装備だとちょっと厳しいな。。。
3
行けそうな気がするけど、やっぱりトレースは少ないなぁ・・・ちょうどそこへ通りかかった方に聞くと、ルートは明瞭だけど、一部ワカンがないと厳しいかもね、とのことで諦めます
3
ここから下山まで約2時間、ただひたすら下る道。氷と土のミックスで、12爪アイゼンは明らかにオーバースペック。歩き辛いし痛むのが怖いしなんか恥ずかしいし。。。6本で十分でしたね〜（後悔）
2
黙々と歩く・・・ひたすら歩く・・・思ってた以上に長かった！！！可愛い山ガールとの会話に癒されてなんとか歩けましたが、一人で歩いてたらへこたれてたかも
2
感想
今シーズン、なかなか友人と予定が会わず、気がつけばもう2月。雪山の一番楽しい1月を逃し、2月も半ば・・・。
次週に控えた赤岳の前に足慣らしをしなければ皆さんにご迷惑をかけてしまう、と思って慌てて前日に計画しました、雲取山。
行ったことはないけどメジャーどころだし、集団登下校並みに登山客がいるだろうからソロでも大丈夫でしょ。と、こんな時のためにとっておいたお山です。
どうせ電車で行くならピストンじゃなくて縦走しよ♪
なんとなく、秩父側からの方がアップダウンが多くてキツい印象があったので、スタートはそちら側に決め、2日目は鴨沢まで降りてバスか、状況次第で岩尾根を鷹巣山経由で奥多摩駅方面へ向かえば良いかな〜、と、ざっくり計画して適当に荷物を詰めて出発。
最後まで迷ったのは6本アイゼンと12本アイゼン。
12爪の足慣らしをしたかったのでそちらを持っていきましたが、1日目の登りでは使うタイミングもなく・・・2日目は履きましたが、6本もしくはチェーンスパイクで十分でした。
トレーニングを兼ねているので、水と食料（自炊）、お酒もちょっと入れてまぁまぁの重量の荷物。でも来週よりはたぶんかなり軽め？かな。
来週は、酒がな・・・。
三峯からは人が少なくて、誰にもすれ違うことも無く、女性グループと1組のご夫婦と時々ご一緒したくらいで、久々の雪山、ソロ感を満喫。
小屋にて・・・
きっと、おじさんグループに混じって宴会（笑）って感じになるかなぁ？
と、お酒のツマミをいくつか持参したんですが、意外にも自炊室は若い女子だらけ。
そこでがっつり夕食を摂ってたYちゃんとはお部屋も同室で、消灯まで楽しくお喋りして、次の日は一緒に登り出しました。
山と言えばおじさん（※良い意味です）と思っていたんですが、今回は知り合ったり交流したのは女子メイン！みんなそれぞれ面白くて、しかも可愛かった＾＾
同室だった2人組は朝、さきに自炊室へ行ったわたしたちのお布団を片付けてくれてました。すごい気配り！ありがとうございました！
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2日目はまるでもとから2人で来たみたく、Yちゃんと一緒に出発。
途中で抜きつ抜かれつした、避難小屋泊まりのカップル・・・
「いいないいな。ああいうの超〜羨ましいよね！」
なんてYちゃんと話しながら2人の後ろ姿を眺めたりして、7ツ石小屋で休憩のタイミングが重なったとき、えーい聞いちゃえ！って馴れ初めなど尋ねてみたら、
「わたしたち、ただの山友達なんですよ。笑」
えっ！
「それが意外とね、わたしたちだけじゃなくて、一緒に山に登ってる男女って夫婦でも恋人でもないパターン多いみたいですよ」
これは目から鱗の情報でした〜。
仲良く山に登る老夫婦に憧れているんですが、それって結婚できなくても叶う夢なんですね。
それなら希望も見えるってもんです♪
7ツ石手前で「もう登りたくな〜い」というYちゃんと別れ、そこからは今回雪山デビューという可愛い女子2人とご一緒して、先輩ぶって色々なおすすめ雪山の話をしながら長い長いだらだら道をやりすごしました。
彼女たちは以前に同じコースを来たことがあるそうで、道案内もしてくれて心強かったです。
そんなわけでソロ感ゼロ！の2日目でした。
登山口でまたYちゃんと合流して、アイゼンの泥を少しでも落とそうとモタモタしていたら、さきほどのカップルではない（笑）仲良し2人組にまた合流。
じゃあまた！とご挨拶したら、彼らはそこに停めてあった車で帰ろうとしていたところで「もし良かったら」と、奥多摩駅まで乗せていってくれました。
っていうか、お言葉に甘えた上、図々しくも・・・もえぎの湯の玄関口まで（笑）
バスを1時間くらい待つはずのところをあっという間にお風呂。
ほんとに感謝です！ありがとうございました！
夏場はテント泊しているみたいなので、いずれまたどこかで会えるかも？
山で会う人って、ほんとに穏やかで素敵な人が多いですね。
出会うたび、自分もそうでありたいと願います。
久々の雪山、久々のソロ。
充実した山行でした♪
でも体力が相当落ちたってことは痛感したので、来週に向けて少しトレーニング頑張ります！
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(๑╹◡╹๑)ﾉ 雪の雲取山お疲れ様〜♫
山で偶然の出会いや再会ってありますよね。
私も過去に北アルプスで知り合った方と
翌年に南アルプスで再会したりしました。
きっと神様がその人は大事な存在だからと
教えてくれてるのかもしれないですね(＾＾ｖ
私も雲取山は大好きなのですが、雪が溶ける
春まで待つか行ってしまおうか悩んでます＾＾
これ読んでたら行きたくなってきましたヨｗ
そして下山後の温泉は格別ですよね〜♨
特に寒い時期は尚更ですね♫
また今後もお気をつけて良い登山を〜(*´◡`*)ｖ
PANDRAさんこんばんは。
コメントありがとうございます
雲取山は、実は昨年の今頃に行こうと狙ってたんですがドカ雪で諦めた山でした。
今年は雪が少なめみたいですね。
今度行くなら避難小屋かテン泊したいなぁ
山での出会いって不思議ですよね。
名も名乗らず山の話ばかりしてたりw
「じゃあまた！」ってお別れするとき、ほんとにどこかでまた会える気がしたり
山の神さまお願いしますね！って感じです
PANDRAさんは色々コースも工夫されてて、参考になります！
けっこうロングコースを攻めますね
今年もお互い、良い山行を〜
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