妙法ヶ岳~霧藻ヶ峰~雲取山(三峰ピストン)

- GPS
- 06:45
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,985m
- 下り
- 1,974m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 6:47
| 天候 | 晴れ☀️ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時時点で先客11台。Max16台+α ビジターセンター裏にトイレあり |
| コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に整備されて歩きやすい 霧藻ヶ峰付近の大量の落ち葉が滑りやすい |
| その他周辺情報 | 三峰神社は参拝者が階段下から行列。15分くらい待った。 そして帰りの道中は、反対車線が駐車場まで延々と3km渋滞していた。 もう15時過ぎだというのに一体何があったのだろう。 山の紅葉は終わりですが、登山口までの秩父もみじ街道はまだ紅葉真っ盛りでした。 |
写真
感想
予備知識なくスタート。
妙法ヶ岳は三峰神社の奥宮で、スタート早々に鳥居をくぐった。
参道らしく巨大な杉が立ち並び、雰囲気を盛り上げる。
観光客も来ているので、道は至って安全で登りやすい。
最後のももが上がらないほどの急な石段をクリアすれば頂上。
8時前だったが、有名な雲海をわずかに望むことができた。
道理で朝から来ている人が多いわけだ。
続いて霧藻ヶ峰。
トイレも売店もあってちょっとビックリ。
両神山が目の前によく見えた。
この辺りは落ち葉が厚く積もり、道の様子がまったく分からない。
しかも道はザレ気味。うっかり滑ってしまった。
急登もなく、尾根沿いに普通の歩きやすい登山道が続く。
白岩山は名前は先週の三国峠↔十文字峠ピストンで知った。
曰く、この白岩山があるのであちらは梓白岩と区別しているとのこと。
白岩山の山頂一帯は台風で針葉樹の原生林が破壊され広葉樹が繁ったという。
そんな大規模に植生が変わることもあるんだなー。
せっかくのシラビソの看板がシラビンになっているのが気になった。
1900m超まで登ったのに1700mの大ダワまでどんどん下っていく。
雲取山への最後の登りに気合いを入れる。
立派な雲取山荘を通過するとレリーフを発見。
これが有名な秩父宮様レリーフなのか?やけに小さいな。
そこからは苔むした岩とシラビソ、コメツガの原生林。
先々週の和奈倉山といい先週の十文字山といい、奥秩父はこんな感じなのかな。
南側は最後の登りもラクだったし、同じ雲取山でも南北で植生も地形もずいぶん違った。
午前中は寒かったので一滴の水も飲まず雲取山山頂に到達。
ざっと30名以上でごった返していた。
よく晴れて、富士山や北アルプス、甲武信ヶ岳などがよく見えた。
三回目の雲取山を満喫して下山へ。
そういえば途中に芋ノ木ドッケという看板があったが、あれは場所が違うよなー。
ということで芋ノ木ドッケに登って山頂を確認。
なぜこんな混乱を招く看板を分岐に立てたのだろう。
霧藻ヶ峰に秩父宮様のレリーフを無事に発見。
有名なのはこれだろう。
天候に恵まれ、快適な山行でした。
森野遊人















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