新越山荘泊で蓮華岳、針ノ木岳、赤沢、鳴沢、岩小屋沢岳


- GPS
- 13:42
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,652m
- 下り
- 2,629m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:45
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:44
天候 | 13日:朝のうちは快晴でしたが、9時頃には信州側からガスが上がってきて、昼過ぎには黒部川方面もガスに隠れ、夕方には激しい雨風にもなりました 14日:予報では朝方曇りで、7時頃から晴れてくるとのことでしたが、実際はだんだん雨が強くなってきましたねw残念でした |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
針ノ木雪渓はもう無くなっています。針ノ木峠まではガレた道が続きます。 針ノ木峠から蓮華岳までは結構歩きやすいのですが、針ノ木岳手前から鳴沢岳を過ぎた辺りまでは岩ゴロゴロのガレた厳しい道が続きます。 新越山荘辺りから種池山荘までは普通な感じの道が続き、柏原新道は白山砂防新道くらいの歩きやすい道でした |
その他周辺情報 | 立派な温泉施設は人も多そうだなあ、と思っていたら「源泉かけ流し」の案内板を発見。ということで「大町コミュニティセンター 上原の湯」に行ってきました。¥500。地元の方が訪れる感じの施設で、ゆっくりできました。どうやら葛温泉の源泉を引いてかけ流しにしているらしく、掘り出し物の穴場と思います |
写真
感想
毎年お盆は直前にならないと休みが確定しないのですが、今年は珍しく1週間ほど前に確定。が、コロナ以降定員を減らし完全予約制になった山小屋は1か月前でも予約困難。なので半分諦めながら新越山荘のサイトを見るとなんと13日空いてる!ということで速攻予約完了しました。
が、台風発生で何やら雲行きが怪しくなってきました。最終のキャンセルリミットが12日正午なので様子を見ていると、台風はどんどん遅くなっていき何とかなりそう。ってこ無事行ってくることができました。
毛勝山や僧ヶ岳、駒ケ岳なんかの立山連峰北部から後立山方面を眺めた時、南の端にきりっと聳える姿が印象的な針ノ木岳。大町から三角に見える蓮華岳。立山方面から黒部ダムの対岸に見える、赤沢岳、鳴沢岳、越中沢岳の3兄弟を縦走するルート。そしてちょっと頑張れば爺が岳から鹿島槍までもピストン出来そう、といった欲張りルートを計画したのですが、2日目は予想外に天候が悪く下山だけになってしまいました。が、蓮華岳ではまだまだコマクサが咲きまくっていて、針ノ木からは念願の黒部湖越しの立山連峰も見ることができました。そして山小屋では山好きが集まっての山談義、ってちょっと騒ぎすぎてしまったか(汗。と、本当に行ってよかった!と思ったのですが一つだけ問題が・・・。
それはずばり「水」です。針ノ木峠手前で「最終水場」の表示を見て、丁度無くなったばかりのペットボトルを満タンにして先に進みました。水は冷たく美味しかったのですが、翌日未明辺りからお腹が何となくゴロゴロと。下山して帰宅するまでは、「ちょっとお腹壊したかな」くらいな感じでしたが、その晩から激しい下痢に襲われ、2日間ほぼ動けませんでした。実は6月に釈迦新道の下の水場の水を飲んだ時も同じだったんですよね。ここ2年ほど、コーヒーを飲んでお腹を下したりすることもちょくちょくあって、なんかお腹が弱くなってしまったようです。もう山で水呑めないのかな・・・。
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