山行記録: 火打山・北面ルンゼ

記録ID: 5223207

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山滑走

妙高・戸隠・雨飾

火打山・北面ルンゼ

2023年02月28日(火) [日帰り]

新潟県

Tomahawk

kktnbr

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 09:10
距離: 21.7km
登り: 2,145m
下り: 2,113m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 9:05
休憩: 0:05
合計: 9:10

距離 21.7km 登り 2,145m 下り 2,132m

4:54

31分

笹倉温泉

5:25

5:29

407分

第一ゲート

12:16

12:17

101分

火打山

13:58

6分

第一ゲート

14:04

笹倉温泉

過去天気図（気象庁）	2023年02月の天気図
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写真

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明けてきた

2023年02月28日 06:19撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 6:19

明けてきた

権現岳

2023年02月28日 06:21撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 6:21

権現岳

複雑な地形

2023年02月28日 06:30撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 6:30

複雑な地形

北面台地

2023年02月28日 06:31撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 6:31

北面台地

高松山に光

2023年02月28日 07:00撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 7:00

高松山に光

行くしかない

2023年02月28日 07:10撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 7:10

行くしかない

永遠に見てられる焼山

2023年02月28日 07:34撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 7:34

永遠に見てられる焼山

トレースが伸びる

2023年02月28日 07:44撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 7:44

トレースが伸びる

賽の河原を渡る

2023年02月28日 07:47撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 7:47

賽の河原を渡る

光

2023年02月28日 07:48撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 7:48

光

影火打経由にした

2023年02月28日 08:17撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 8:17

影火打経由にした

登ってゆく

2023年02月28日 08:34撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 8:34

登ってゆく

振り返ると日本海

2023年02月28日 08:37撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 8:37

振り返ると日本海

陰影が綺麗

2023年02月28日 08:40撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 8:40

陰影が綺麗

ずっと踝ラッセル

2023年02月28日 08:47撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 8:47

ずっと踝ラッセル

かなこ

2023年02月28日 09:00撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 9:00

かなこ

ここが核心だった

2023年02月28日 09:48撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 9:48

ここが核心だった

火打待ってなさい

2023年02月28日 10:56撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 10:56

火打待ってなさい

妙高見えた！

2023年02月28日 11:40撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 11:40

妙高見えた！

根子とか浅間

2023年02月28日 11:44撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 11:44

根子とか浅間

後立山も見える

2023年02月28日 11:45撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 11:45

後立山も見える

セルフタイマー2秒

2023年02月28日 12:06撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 12:06

セルフタイマー2秒

滑りの部

2023年02月28日 12:18撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 12:18

滑りの部

ボブ

2023年02月28日 12:18撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 12:18

ボブ

下部はソロの方のトレースあり

2023年02月28日 12:21撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 12:21

下部はソロの方のトレースあり

マンダム

2023年02月28日 12:22撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 12:22

マンダム

2人も合流

2023年02月28日 12:27撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 12:27

2人も合流

帰りましょう

2023年02月28日 12:47撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 12:47

帰りましょう

横移動

2023年02月28日 12:49撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 12:49

横移動

登る

2023年02月28日 12:54撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 12:54

登る

白馬で夕飯（髙橋家）

2023年02月28日 17:22撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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2/28 17:22

白馬で夕飯（髙橋家）

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

Tomahawk

この日は笹倉温泉で4時にかちょさんと待ち合わせて、かなこさんとボブに私を加えた4人で火打山を目指す。このルートは実に8年ぶりで、前回はYSHRさんの案内で、さぶちゃん、雄飛君というかなり異色なメンバーだった。いつも思うが、メンバーが4人以上になると、なかなか同じメンバーで山に行くという機会は少なくなる。自然条件も人も、山は常に一期一会だ。

序盤は地形が複雑なので、直近で歩いているかちょさんを先頭に行く。所々交替しながらトレースを伸ばしていく。途中まであったスノーシューのトラックは、高松山に向かっていた。賽の河原を渡り、いわゆる展望尾根を目指す予定だったが、稜線に雪煙が見られたため、相談して影火打経由に登路を変更した。これは8年前にYSHRさんに案内されたのと同じラインだが、記憶はおぼろげだ。

1750m付近の二俣で1つ沢を間違えたが、その後の急な登りを乗り越え、無事影火打を見た。切り替え点で休止し、あとは快適に稜線へ出る。展望は素晴らしく、風ももうなくなっていた。山頂でセルフタイマーが2秒しか設定できず（本当は12秒も使えるはずなのだが…）、変な集合写真になった。山頂から二手に分かれて北面へドロップ。ボブと私は、山頂直下のラインで、これも8年前と同じ。

前回同様ガリガリから始まる。直近で尻セードからの滑落を経験していたボブは、ガリガリにひるんでいたようだ。日本の山にはウィペットが必要だと言う。切り替え点からパウダーになり、下部は素晴らしい雪で、久しぶりに歓声を上げた。下部には、ソロで来ていた方のトラックあり。少し待って、かちょさんとかなこさんと合流し、帰路へ。

帰りは上り下りがありややこしい。下山直前にかちょさんのポールの末端が抜けてなくなるトラブルがあったが、登り返すと橋で見つかったようだ。かちょ券で笹倉温泉に浸かり、帰路へ。ボブとは埼玉でお別れ。翌日カナダに帰って行った。来年はまた剱に行けるだろうか。いずれにしても、素晴らしい一日であった。