武奈ヶ岳 - アカハライモリと芦生スギ -


- GPS
- 06:45
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御殿山コースに危険なところはありません。 大橋〜牛コバの沢沿いのルートは渡渉や崩落箇所あり |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:くつき温泉「てんくう」 http://www.gp-kutsuki.com/info/ |
写真
感想
武奈ヶ岳には2年前に一度だけイン谷口のルートから登ったことがありましたが、今回は坊村から御殿山ルートで武奈ヶ岳に登り、八雲ヶ原〜大橋〜牛コバの周回ルートを歩きました。
御殿山ルートは延々と上り続けるつづら折れの登山道でした。2年前にイン谷口から登った時は天気が悪く、武奈ヶ岳山頂からは何も見えなかったのですが今日は360度のパノラマを楽しむことが出来ました。山頂には冷たい風が吹いていて体が冷えてきたので長居せずに八雲ヶ原に向かいました。
八雲ヶ原ではちょうど登ってきた地元、高島市の人と少し話をしました。高島からだと北アルプスまで車で2時間でいけるとのこと。うらやましい。
八雲ヶ原で早い昼食を済ませて大橋方面に向かおうとした時にヤクモ池を覗き込んだら大量のイモリが泳ぎまわっていました。あの短い足をヒラヒラ動かしながら泳ぐ様子はのんびりとしていてそれに見とれているうちに北比良峠方面に歩いてしまっていたので引き返しました。大橋へのルートはずっと沢沿いの道だったのでしばらくイモリを見ることができました。この美しい森には変な格好をしたスギがたくさん生えていました。植林地で見るあの真っ直ぐなスギとは大違い。密植もせずに放ったらかしにしておいたらスギはみんなこんな自由奔放に伸びていってしまうのか?と思っていたのですが違いました。芦生スギという日本海側に生える植林地のものとは別の種類のようです。
下山は13時半。
駐車地に戻るため鯖街道を渡ったところカラスと鳶の声が聞こえてきました。見上げるとどちらも電線に止まっていて(鳶が電線に止まっているのは初めて見ました)。交互に短く鳴いておりどうやら会話をしているようです。まさか禁断の?
2回目の武奈ヶ岳は展望がよく、アカハライモリや芦生スギを見ることが出来てなかなか良い山行になりました。あの美しい森にはもう一度紅葉の時に来て見たいです。
ちょっと遠出してたんですね。私らなんて今日も5山3峠巡りです笑
芦生杉は良いですよね。由来の芦生には三回ほど入山してます。
アカハライモリは連れて帰りかけたことがありますけど、なんとか思いとどまりました。岩湧にもアカハライモリの溜まり場があるんですよ〜
コメントありがとうございます。
天気予報では近畿南部の天気があまり良くないとのことだったので北部へ行きました。
アカハライモリは初めて見たのですが以前しろさんがレコで「アカハラさん」って呼んでたのを思い出してひっくり返してみました。
動画のイモリがなかなか可愛いですね
生イモリを見に行きたくなりました
滋賀県側の方を歩いたことなかったんで、興味そそられます
泳いでいるイモリを見たのは初めてでした。最初はオタマジャクシかな?思ったのですが泳ぎ方が妙に面白かったので見とれていたら道を間違いそうになりました
過去にイモリの卵を見たことがあるのですがこれもなかなか面白いですよ。
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