ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4460922
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

一切経山〜東大巓。山上彩るチングルマ群落

2022年07月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:53
距離
22.6km
登り
1,288m
下り
1,271m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:20
休憩
1:19
合計
10:39
距離 22.6km 登り 1,288m 下り 1,290m
7:57
8:10
25
8:35
8:41
9
8:50
13
9:03
9:04
23
9:27
6
9:33
9:45
4
9:49
19
10:08
28
10:36
10:57
31
11:28
41
12:09
20
12:29
12:31
7
12:38
12:57
11
13:08
17
13:25
13:27
92
14:59
15:00
20
15:20
78
16:38
36
17:14
17:16
0
17:16
ゴール地点
天候 概ね晴れ。雲多し。
土砂降りのにわか雨が心配だったが、やって来たのは夕暮れだった
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 登山道に不明瞭な場所はほぼないと思われるが、とにかく歩きにくい。家形山から谷地平まで、倒木、ぬかるみ、不安定な岩屑場などその類多し。もっとも悩まされたのは、目の高さに張り出る枝々、この見落とし多く、何度か痛い目に合った。
浄土平の駐車場より出発。
天気上々、にわか雨のないのを願いながら。
ハナニガナがたくさん咲いていた
2022年07月03日 06:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 6:48
浄土平の駐車場より出発。
天気上々、にわか雨のないのを願いながら。
ハナニガナがたくさん咲いていた
酸ヶ平に到着。いつも雰囲気よし
2022年07月03日 07:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 7:23
酸ヶ平に到着。いつも雰囲気よし
先ず一切経山へ向かう。
眼下に鎌沼が見えてきた、いい眺め
2022年07月03日 07:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 7:31
先ず一切経山へ向かう。
眼下に鎌沼が見えてきた、いい眺め
マルバシモツケがピンク色だったので
2022年07月03日 07:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/3 7:33
マルバシモツケがピンク色だったので
福島の市街地は墨絵のようで、なかなか趣があった。
雲が多いが、もしや今日は当たり日かもしれない
2022年07月03日 07:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 7:51
福島の市街地は墨絵のようで、なかなか趣があった。
雲が多いが、もしや今日は当たり日かもしれない
吾妻小富士もその全貌を現してきた
2022年07月03日 07:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
7/3 7:53
吾妻小富士もその全貌を現してきた
ガレた山、一切経山とその上空
2022年07月03日 07:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 7:54
ガレた山、一切経山とその上空
会津磐梯山もよく見えるようになってきた
2022年07月03日 07:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 7:57
会津磐梯山もよく見えるようになってきた
そうして、山頂に到着。
朝も早いというのに、もうたくさんの人。
そりゃぁ昼間はもの凄い暑さだから
2022年07月03日 08:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 8:04
そうして、山頂に到着。
朝も早いというのに、もうたくさんの人。
そりゃぁ昼間はもの凄い暑さだから
すると向こうにはすばらしい景色が。
いやー、とてもよく見えます
2022年07月03日 08:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/3 8:06
すると向こうにはすばらしい景色が。
いやー、とてもよく見えます
朝日連峰から月山
2022年07月03日 08:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/3 8:09
朝日連峰から月山
月山と鳥海山。
まだ残る雪縞
2022年07月03日 08:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 8:11
月山と鳥海山。
まだ残る雪縞
蔵王連峰。
こちらも墨絵の雰囲気で、すばらしい
2022年07月03日 08:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 8:11
蔵王連峰。
こちらも墨絵の雰囲気で、すばらしい
飯豊山はまだまだ白い
2022年07月03日 08:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/3 8:10
飯豊山はまだまだ白い
眼下にはきれいな五色沼
2022年07月03日 08:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/3 8:10
眼下にはきれいな五色沼
魔女の瞳とはうまくいったもので、まさしくそんな感じですね
2022年07月03日 08:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/3 8:10
魔女の瞳とはうまくいったもので、まさしくそんな感じですね
それでは家形山へと向かいます
2022年07月03日 08:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/3 8:16
それでは家形山へと向かいます
反対側家形方面から見る五色沼と一切経山
2022年07月03日 08:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/3 8:40
反対側家形方面から見る五色沼と一切経山
上空には青空と夏雲が
2022年07月03日 08:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/3 8:47
上空には青空と夏雲が
家形山に到着
2022年07月03日 08:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 8:56
家形山に到着
林内で見つけた標識は家の形?
2022年07月03日 08:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/3 8:57
林内で見つけた標識は家の形?
先へ進みます。緑と青のきれいな色彩が
2022年07月03日 08:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 8:59
先へ進みます。緑と青のきれいな色彩が
登山道はこんな感じ。
家形山からはずっと樹林内、地面の足場が良好とはいい難い
2022年07月03日 09:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/3 9:20
登山道はこんな感じ。
家形山からはずっと樹林内、地面の足場が良好とはいい難い
いつまでも墨絵のような蔵王連峰。
これは見飽きませんね。
(虫が多くどうにも写り込んでしまう)
2022年07月03日 09:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 9:24
いつまでも墨絵のような蔵王連峰。
これは見飽きませんね。
(虫が多くどうにも写り込んでしまう)
ミツバオウレン。
登山道脇には、マイズルソウ、ゴゼンタチバナ、コイワカガミ、ツマトリソウ、アカモノといったいつもの花がとてもたくさん
2022年07月03日 09:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/3 9:26
ミツバオウレン。
登山道脇には、マイズルソウ、ゴゼンタチバナ、コイワカガミ、ツマトリソウ、アカモノといったいつもの花がとてもたくさん
大きくなった水芭蕉。
まだ残っていました
2022年07月03日 09:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/3 9:28
大きくなった水芭蕉。
まだ残っていました
ガーン。
ひょっこの分岐を兵子へと進んでいるとき倒木の切っ先でやられてしまった。もっと足を高く上げなければ
2022年07月03日 09:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/3 9:37
ガーン。
ひょっこの分岐を兵子へと進んでいるとき倒木の切っ先でやられてしまった。もっと足を高く上げなければ
兵子到着
2022年07月03日 09:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 9:39
兵子到着
岩間にハナ二ガナ
2022年07月03日 09:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 9:40
岩間にハナ二ガナ
コケモモがたくさん咲いていた
2022年07月03日 09:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 9:40
コケモモがたくさん咲いていた
兵子を降り、先へ進みます。
光を浴びるマイズルソウ
2022年07月03日 09:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 9:59
兵子を降り、先へ進みます。
光を浴びるマイズルソウ
ニセ烏帽子に到着
2022年07月03日 10:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/3 10:15
ニセ烏帽子に到着
ギンリュウソウはたくさん
2022年07月03日 10:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 10:20
ギンリュウソウはたくさん
コイワカガミ
2022年07月03日 10:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 10:31
コイワカガミ
もう真夏の様相です、7月になったばかりなのに。きれいな青空を
2022年07月03日 10:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 10:24
もう真夏の様相です、7月になったばかりなのに。きれいな青空を
烏帽子山の直前で、面白い造形を見せていた丈の低い木々が
2022年07月03日 10:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 10:44
烏帽子山の直前で、面白い造形を見せていた丈の低い木々が
烏帽子山に到着。
樹林を抜けると展望が広がった
2022年07月03日 10:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 10:49
烏帽子山に到着。
樹林を抜けると展望が広がった
昭元山と奥に東大巓。うーん、まだ遠いなー
2022年07月03日 11:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 11:05
昭元山と奥に東大巓。うーん、まだ遠いなー
猪苗代湖と奥は那須方面でしょう
2022年07月03日 10:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/3 10:58
猪苗代湖と奥は那須方面でしょう
再び先へ進みます。
ツマトリソウ
2022年07月03日 11:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 11:33
再び先へ進みます。
ツマトリソウ
登り返して、昭元山に到着。ここまで五時間
2022年07月03日 11:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/3 11:33
登り返して、昭元山に到着。ここまで五時間
振り返れば、歩いてきた一切経山から家形山、烏帽子山
2022年07月03日 11:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 11:34
振り返れば、歩いてきた一切経山から家形山、烏帽子山
夏雲が湧く
2022年07月03日 11:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/3 11:35
夏雲が湧く
下っていくとサンカヨウが
2022年07月03日 11:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/3 11:40
下っていくとサンカヨウが
きれいな個体がたくさんあった
2022年07月03日 11:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/3 11:41
きれいな個体がたくさんあった
アカヤシオも残っていて、明るい色を添える
2022年07月03日 11:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 11:42
アカヤシオも残っていて、明るい色を添える
またきれいなサンカヨウ
2022年07月03日 11:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 11:46
またきれいなサンカヨウ
さらに進んでいくと、これぞ吾妻山という雰囲気が出てきた。
東大巓下の分岐はもう間近な感じ
2022年07月03日 12:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/3 12:04
さらに進んでいくと、これぞ吾妻山という雰囲気が出てきた。
東大巓下の分岐はもう間近な感じ
傾斜がゆるまるとガクウラジロヨウラク
2022年07月03日 12:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 12:10
傾斜がゆるまるとガクウラジロヨウラク
イワイチョウも出て来た
2022年07月03日 12:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/3 12:12
イワイチョウも出て来た
ところどころで咲いていた
2022年07月03日 13:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 13:13
ところどころで咲いていた
分岐を過ぎて木道を進む。
振り返ると歩いて来た山々が遠くに。まわりにはチングルマが現れはじめ
2022年07月03日 12:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 12:28
分岐を過ぎて木道を進む。
振り返ると歩いて来た山々が遠くに。まわりにはチングルマが現れはじめ
あれー、これはこれはチングルマの群落
2022年07月03日 12:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/3 12:32
あれー、これはこれはチングルマの群落
木道脇にたくさん広がっている。
こんなにも群落があるとは夢にも思わず、とてもびっくり
2022年07月03日 12:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/3 12:32
木道脇にたくさん広がっている。
こんなにも群落があるとは夢にも思わず、とてもびっくり
遠景と撮ってみる
2022年07月03日 12:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10
7/3 12:33
遠景と撮ってみる
ワタスゲ、イワイチョウと
2022年07月03日 13:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 13:23
ワタスゲ、イワイチョウと
まだまだたくさんのチングルマ。
いやー、すばらしいです
2022年07月03日 13:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
7/3 13:17
まだまだたくさんのチングルマ。
いやー、すばらしいです
コイワカガミと
2022年07月03日 12:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 12:35
コイワカガミと
さらに木道沿いのモコモコ状態。どうやらちょうど最盛期のように見受けられます
2022年07月03日 13:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/3 13:15
さらに木道沿いのモコモコ状態。どうやらちょうど最盛期のように見受けられます
赤との色合いも目を引き
2022年07月03日 13:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/3 13:17
赤との色合いも目を引き
ちょっとアップも撮っておこう
2022年07月03日 13:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/3 13:26
ちょっとアップも撮っておこう
木道から少し入ると東大巓に到着。
山頂標識のあるここは樹林内
2022年07月03日 12:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 12:37
木道から少し入ると東大巓に到着。
山頂標識のあるここは樹林内
さて、もう少し時間があるので、先へ進みます。弥兵衛平の入り口まで。コバイケソウが密集して咲いていた
2022年07月03日 12:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 12:44
さて、もう少し時間があるので、先へ進みます。弥兵衛平の入り口まで。コバイケソウが密集して咲いていた
弥兵衛平の端に到着しました。
まっすぐに延びる木道の奥に、藤十郎、中大巓、西吾妻山のようです
2022年07月03日 12:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 12:49
弥兵衛平の端に到着しました。
まっすぐに延びる木道の奥に、藤十郎、中大巓、西吾妻山のようです
振り返ってやって来た方向。
どうにも、とってもすばらしい。
にわか雨はまだ大丈夫そうです
2022年07月03日 12:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 12:49
振り返ってやって来た方向。
どうにも、とってもすばらしい。
にわか雨はまだ大丈夫そうです
ワタスゲがたくさん。
ここでしばし休憩
2022年07月03日 12:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 12:54
ワタスゲがたくさん。
ここでしばし休憩
木道脇でも揺らめく
2022年07月03日 12:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/3 12:55
木道脇でも揺らめく
弥兵衛平、なかなかいい場所でした。
そろそろ戻ります
2022年07月03日 12:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 12:59
弥兵衛平、なかなかいい場所でした。
そろそろ戻ります
再び東大巓を過ぎ、分岐まで降りてきた。
谷地平方面へと下山です。
池塘脇のワタスゲ
2022年07月03日 13:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 13:32
再び東大巓を過ぎ、分岐まで降りてきた。
谷地平方面へと下山です。
池塘脇のワタスゲ
少し先へ進むとワタスゲの密集地帯
2022年07月03日 13:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 13:39
少し先へ進むとワタスゲの密集地帯
綿毛が整っていて、とってもきれいです
2022年07月03日 13:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 13:39
綿毛が整っていて、とってもきれいです
ハクサンチドリもたくさん。
すばらしい共演
2022年07月03日 13:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 13:40
ハクサンチドリもたくさん。
すばらしい共演
下山時は、沢状態になっている道も多かった
2022年07月03日 13:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/3 13:53
下山時は、沢状態になっている道も多かった
渡渉地点。水がきれい。
渡渉は何度か。それなりに手がかりはあった
2022年07月03日 14:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 14:57
渡渉地点。水がきれい。
渡渉は何度か。それなりに手がかりはあった
そうしてやっと谷地平に到着。
コバイケソウの咲く湿原
2022年07月03日 14:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 14:59
そうしてやっと谷地平に到着。
コバイケソウの咲く湿原
木道脇にはワタスゲ
2022年07月03日 14:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 14:59
木道脇にはワタスゲ
広大な湿原には無数のワタスゲ。
いやー圧巻です
2022年07月03日 15:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/3 15:06
広大な湿原には無数のワタスゲ。
いやー圧巻です
池塘脇も
2022年07月03日 15:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 15:08
池塘脇も
こちらはズミの花でしょう
2022年07月03日 15:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 15:10
こちらはズミの花でしょう
木道脇のコバイケソウ群落
2022年07月03日 15:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 15:10
木道脇のコバイケソウ群落
広大な谷地平を縫う木道。
眺めはやはりすばらしい
2022年07月03日 15:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 15:14
広大な谷地平を縫う木道。
眺めはやはりすばらしい
一切経山方面も広大で
2022年07月03日 15:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/3 15:15
一切経山方面も広大で
谷地平を後に
2022年07月03日 15:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/3 15:20
谷地平を後に
木道のワタスゲもそろそろ見納め
2022年07月03日 15:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/3 15:21
木道のワタスゲもそろそろ見納め
ハクサンチドリの密集帯がまたあった
2022年07月03日 15:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/3 15:23
ハクサンチドリの密集帯がまたあった
避難小屋脇の渡渉地点
2022年07月03日 15:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/3 15:26
避難小屋脇の渡渉地点
小屋からは登り返しになる。
疲れた体にはこの最後のゆったり登りがけっこうしんどい
2022年07月03日 15:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/3 15:39
小屋からは登り返しになる。
疲れた体にはこの最後のゆったり登りがけっこうしんどい
やっと鎌沼へ来て、その後無事浄土平の駐車場に帰着。
すぐあとに、土砂降りの雨が来た。夕暮れの登山後で助かった
2022年07月03日 16:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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7/3 16:48
やっと鎌沼へ来て、その後無事浄土平の駐車場に帰着。
すぐあとに、土砂降りの雨が来た。夕暮れの登山後で助かった
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(G/R) シューズ(S/H) ハーフP黒 登山タイツ(U) TシャツW 夏帽子(M) ストック夏

感想

 本日の立役者は断然チングルマで、次がワタスゲ、それからコバイケソウとハクサンチドリ、これでほぼ間違いはないだろう。
 一切経山で広々とした展望を堪能したのち、家形山へと進んだ。この先、東大巓までは初めて歩く道だったが、ずっと樹林内で方向は明瞭だがお世辞にも歩きやすいという登山道ではなかった。道脇にはゴゼンタチバナ、マイズルソウ、コイワカガミ、ツマトリソウ、ミツバオウレンなどの花がずっと続くがよく目にするゆえにか新しみは少ない。そんな道を歩き続けていると、もし最後に行く谷地平のワタスゲが終わってしまっていたら、今日の登山は、単なるトレーニングで終わってしまう、まあトレーニングも兼ねているのだから文句も言えないないだろうと一抹の不安が頭をよぎる。
 昭元山から降りた鞍部で、サンカヨウがきれいな満開で元気が出はじめた。その先東大巓に近づくと、驚いたことにチングルマが群生していた、それもずいぶん広範囲にわたって。何も情報を持っていなかった身にはこれは驚きで、ちょっと感動的ですらあった、きっと湿地帯の方がきれいだろうという先入見があったからだろうか、ここで目にするとは意表を突かれた感じが濃かった。ちょうど最盛期のようで、見頃は満足感たっぷり。よく見る花なので新味が乏しいのは明らかなはずだが、こちらの物足らなさの空隙部分を突如何層にも埋めてくれたような、そんな感じだったろうか。いやー、でもホントすばらしい光景が広がっていたものだ。
 谷地平は秋に劣らず、初夏もすばらしく、ワタスゲなびく広々とした湿原を貫く木道では、風がとても気持ちがよく、緑の中で揺れる綿毛の眺めは楽園に降りたような気分をもたらした。さらにコバイケソウやズミが視線を持ち上げ、周囲の山々との調和もなかなかよい。これもまたここだけの景色だろう。
 長丁場のウォーキングは、予想以上に見どころ多いコースで、なかなかに楽しい山歩きだった。

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この記録に関連する登山ルート

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一切経・家形山・兵子・酸ヶ平
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
浄土平から西吾妻山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
山滑走 磐梯・吾妻・安達太良 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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