記録ID: 8838593
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
東大巓
2025年10月19日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:29
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 463m
- 下り
- 462m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
06:54 郡山 07:07 福島 自動車 07:10 福島駅 08:20 天元台ロープウェイ 天元台ロープウェイ 4300円(割引) 08:40 湯元駅 08:45 高原駅 リフト 08:50 しらかばリフト 09:25 つがもりリフト リフト 14:00 つがもりリフト 14:35 しらかばリフト 天元台ロープウェイ 15:00 高原駅 15:05 湯元駅 自動車 16:45 白布温泉 17:55 福島駅 JR東北新幹線 1740円 18:16 福島 18:29 郡山 |
写真
@天元台ロープウェイ湯元駅
2週間前から紅葉の吾妻連峰を見に行こうと同期と連絡を取り合っていたが、いつまでたっても週末の天候が良くならない。当日も予報では曇・霧に加えて強風ではあったが、米沢盆地まで晴れる見込みがあったので行けると判断。現実は小雨。
2週間前から紅葉の吾妻連峰を見に行こうと同期と連絡を取り合っていたが、いつまでたっても週末の天候が良くならない。当日も予報では曇・霧に加えて強風ではあったが、米沢盆地まで晴れる見込みがあったので行けると判断。現実は小雨。
@天元台高原
ロープウェイで標高を上げたが逆に視界が悪くなる。30メートル先のものが見えない。この道を歩いていて、どこにリフトがあるかわからないし、大きなレストランが急に現れて驚くほどだった。
ロープウェイで標高を上げたが逆に視界が悪くなる。30メートル先のものが見えない。この道を歩いていて、どこにリフトがあるかわからないし、大きなレストランが急に現れて驚くほどだった。
@しらかばリフト
強風でリフトが止まることを懸念していたが、運行していて安心した。雨粒が滴るリフトの座席を係員が拭いてから座る。乗っても1つ前のリフトしか見えず、その先は霧の中であった。距離感覚がなくなり、時間の流れもとても遅く感じられた。
強風でリフトが止まることを懸念していたが、運行していて安心した。雨粒が滴るリフトの座席を係員が拭いてから座る。乗っても1つ前のリフトしか見えず、その先は霧の中であった。距離感覚がなくなり、時間の流れもとても遅く感じられた。
@しゃくなげリフト
2つ目のリフトに乗り始めた時は、まだ霧の中であったが、ここまで標高を上げると視界が晴れてきた。稜線に雲がかかっていないことを確認して賭けに勝ったと確信した。振り返ると雲海が形成されており、蔵王連峰や朝日連峰の標高の高い所のみわずかに見えるほど、滑らかな白色の雲で周囲を埋め尽くしていた。
2つ目のリフトに乗り始めた時は、まだ霧の中であったが、ここまで標高を上げると視界が晴れてきた。稜線に雲がかかっていないことを確認して賭けに勝ったと確信した。振り返ると雲海が形成されており、蔵王連峰や朝日連峰の標高の高い所のみわずかに見えるほど、滑らかな白色の雲で周囲を埋め尽くしていた。
@つがもりリフト/北望台
1000mと3000mの雲の層に挟まれた空間は、太陽を遮り影もなく陰影が少ないので、時空間の存在が薄く異質な場所であった。山行のログはここから開始。中大巓を北へ周り歩いて行く。
1000mと3000mの雲の層に挟まれた空間は、太陽を遮り影もなく陰影が少ないので、時空間の存在が薄く異質な場所であった。山行のログはここから開始。中大巓を北へ周り歩いて行く。
@人形石
人形石まで来たがガスがかかっていて見通しは悪い。米沢盆地のある方向を見ると、朝日連峰であろうか。尾根の一部だけが顔を覗かせ、他は全て雲海に沈んでいる。地平線まで雲海が続いている光景に出会えたのは初めてだ。
人形石まで来たがガスがかかっていて見通しは悪い。米沢盆地のある方向を見ると、朝日連峰であろうか。尾根の一部だけが顔を覗かせ、他は全て雲海に沈んでいる。地平線まで雲海が続いている光景に出会えたのは初めてだ。
@弥兵衛平分岐→藤十郎
往路で撮影をしまくったせいか、帰路は想定より早いペースで帰ることができた。見晴しの良い湿地帯でお昼ご飯休憩などを取っても往路とほぼ同じ時間だった。他の要因として登山道上の水量が減って歩きやすくなったことも挙げられる。
往路で撮影をしまくったせいか、帰路は想定より早いペースで帰ることができた。見晴しの良い湿地帯でお昼ご飯休憩などを取っても往路とほぼ同じ時間だった。他の要因として登山道上の水量が減って歩きやすくなったことも挙げられる。
@かもしか展望台
敢えて往路では通らなかったかもしか展望台。午後になり晴れ間も覗き、麓の紅葉と雲海のコントラストが強くなったこの景色を同期に味わって欲しかった。
僕もこの景色は好きなので久々に写真を撮ってもらった。この背景と構図はお気に入りだね。
敢えて往路では通らなかったかもしか展望台。午後になり晴れ間も覗き、麓の紅葉と雲海のコントラストが強くなったこの景色を同期に味わって欲しかった。
僕もこの景色は好きなので久々に写真を撮ってもらった。この背景と構図はお気に入りだね。
装備
個人装備 |
インナー(シャツ・Tシャツ・タイツ)
アウター(ジャケット)
短パン
靴(ミドルカット)
膝サポーター
帽子
指抜き手袋
ザック
熊スプレー
熊鈴
笛
飲料(500ml)×3
ゼリー飲料×4
iPhone SE 3rd
モバイルバッテリー
財布
虫除けスプレー
雨具
携帯トイレ
タオル
着替え
|
---|
感想
この日に訪れてよかった。
紅葉、雲海、湿地帯の木道歩き。
どれかひとつの要素があるだけでも充分なのに、たった1日で全て網羅できたのだから、週末の天候が悪く登山ができなかった思いが全て霧散しました。
今回同行してくれた同期に、また車を出してもらいましたが、このような光景を見せることができて本当によかった。満喫してくれて何よりです。
夏シーズンもいよいよ終わりを迎え、次に同期と一緒に歩くとしたら来シーズンになるでしょう。また誘うので同行してくれると嬉しいな。
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