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Yamareco

記録ID: 445718
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ハイキング
奥秩父

両神山 =尾ノ内沢周回 尾ノ内沢↑ 天理尾根↓=

2014年05月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:34
距離
9.4km
登り
1,592m
下り
1,586m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:00尾ノ内自然ふれあい館ー6:30油滝ー8:20龍頭神社奥社ー9:20両神山ー9:45天理尾根ー11:30天理岳ー13:35尾ノ内自然ふれあい館
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾ノ内自然ふれあい館の駐車場

トイレはあります。

コース状況/
危険箇所等
油滝から八丁尾根までと天理尾根は廃道です。
天理岳から尾ノ内自然ふれあい館までは地図にない道です。

《尾ノ内沢コース》
ギギの沢を過ぎてからの滝を右岸の鎖で越えますが、足の置き場が少なく心許ないと感じました。
油滝までは赤テープ多数なので道に迷うことはないです。

油滝から先の登山道は一変します。
赤テープは疎ら、何よりも傾斜が増します。
そして危険なのはトラバースです。
崩落箇所のトラバースがあり非常に危険!
鎖などはなく、とても緊張しました。
金ササゲを四肢を駆使して登ると竜頭神社奥社に出ます。

《天理尾根》
尾根通しです。
低木の間を進んでいきます。
ザックに取り付けたストックが何度も木に引っかかりウザイです。

《天理岳から尾ノ内沢ふれあい館へ》
出だしを間違いましたので何ともいえませんが、恐らく尾根通しです。
一般登山道ではありませんが、赤テープがありました。
駐車場から両神山を見上げると、朝日で赤く染まっていました。
2014年05月12日 21:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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駐車場から両神山を見上げると、朝日で赤く染まっていました。
スタートしてすぐの吊り橋
2014年05月12日 21:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スタートしてすぐの吊り橋
尾ノ内沢を何度か渡渉しながら登っていきます。
2014年05月12日 21:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 21:19
尾ノ内沢を何度か渡渉しながら登っていきます。
テープが沢山ありますね。
2014年05月12日 21:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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テープが沢山ありますね。
油滝に到着しました。
ここまで傾斜は緩く、いいウォーミングアップになりました。
2014年05月12日 21:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 21:19
油滝に到着しました。
ここまで傾斜は緩く、いいウォーミングアップになりました。
油滝から先は趣が全く異なります。
2014年05月12日 21:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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油滝から先は趣が全く異なります。
シメ張り場 だと思う。
2014年05月12日 21:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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シメ張り場 だと思う。
針金と鎖のトラバース

これ以降写真を撮る余裕なし。
2014年05月12日 21:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 21:19
針金と鎖のトラバース

これ以降写真を撮る余裕なし。
金ササゲは傾斜が凄い!
一気に高度を上げ、稜線が見えた!
2014年05月12日 21:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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金ササゲは傾斜が凄い!
一気に高度を上げ、稜線が見えた!
稜線にある龍頭神社奥社
2014年05月12日 21:19撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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稜線にある龍頭神社奥社
八丁尾根
2014年05月12日 21:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八丁尾根
2014年05月12日 21:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年05月12日 21:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年05月12日 21:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年05月12日 21:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大ギギと天理尾根

大ギギの迫力が凄い!
2014年05月12日 21:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大ギギと天理尾根

大ギギの迫力が凄い!
2014年05月12日 21:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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せまい両神山山頂はたくさんの人で賑わっていました。
写真だけ撮って出発しました。
2014年05月12日 21:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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せまい両神山山頂はたくさんの人で賑わっていました。
写真だけ撮って出発しました。
山頂より八ヶ岳
2014年05月12日 21:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂より八ヶ岳
山頂より世界遺産
2014年05月12日 21:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂より世界遺産
山頂の隣の北峰?から山頂をみる。
2014年05月12日 21:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂の隣の北峰?から山頂をみる。
ここで食事しました。
2014年05月12日 21:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここで食事しました。
天理尾根の入り口
2014年05月12日 21:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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天理尾根の入り口
天理尾根の道
2014年05月12日 21:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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天理尾根の道
天理尾根
2014年05月12日 21:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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天理尾根
下ってきてぶち当たった岩
登りましたが、左から巻けるようです。
2014年05月12日 21:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下ってきてぶち当たった岩
登りましたが、左から巻けるようです。
天理岳から下る尾根を間違えて、トラバースのすえ本来の道に出た。
本当に安堵しました。
2014年05月12日 21:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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天理岳から下る尾根を間違えて、トラバースのすえ本来の道に出た。
本当に安堵しました。
ここらへんは快適な尾根道
2014年05月12日 21:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここらへんは快適な尾根道
林道に出ます。
2014年05月12日 21:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道に出ます。
スタート地点に戻ってきました。
2014年05月12日 21:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スタート地点に戻ってきました。
あそこを登ったと思うと感慨深い。
やった感が半端ない!
2014年05月12日 21:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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あそこを登ったと思うと感慨深い。
やった感が半端ない!
撮影機器:

感想

尾ノ内沢コースを歩きたかったのですが、マイカーだとピストンか坂本に下りるしかないのかと思っていました。
ヤマレコで天理尾根をたどって周回できるのを知りました。
廃道や地図にない道を歩くのでどうかと思いましたが、いいトレーニングになるかと思い、このコースを歩いてみました。
かなり歩きごたえがありましたね。

尾ノ内沢は危険と感じる箇所があり、当分歩きたくないです。
天理尾根は無難にこなせましたが、
天理岳から尾ノ内自然ふれあい館への道では、初っ端のルートをミスってしまいました。
天理岳の北に向かう尾根にテープがあったので、ここをある程度下ってから北西に向かう尾根へトラバースするのだろうと思ってしまいました。
下ると踏み跡はなくなり間違いに気付きました。
けれど、トラバースして尾根に出ればいいやと思い、引き返さず前進してしまったのです。
完全に駄目なパターンですね。
木につかまり、ときに這いつくばりながら何とかトラバースして正規の尾根に出ると、赤テープはあるし踏み跡もばっちりでした。

正規ルートに出た安心感でルンルン気分で歩いていたら、
両側が切れ落ちたヤセ尾根で踏み出した左足の足下が崩落し、とても焦りました。
木をつかんでいたことと、完全に体重を乗せきっていなかったことで最悪の事態を免れました。
最後まで気が抜けません。

やがて林道に出ると、すぐ駐車場でした。
下山すると、地元の方にお茶をいただきました。
山菜の佃煮、きゅうりのぬか漬け、たらし焼とか色々ごちそうになってしまった。

厳しい道でしたが、とても楽しく歩けました。
トレーニングとしては、鎖場はともかく、読図はまだまだでしょうか?
次頑張りますといいたいところですが、バリエーションルートは当分いいかな。

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コメント

バリルートの両神山
タッツン、おはようございます。
すごいバリルート・・
御無事でなによりでした。
両神山はいつかは登りたいと思っている山です・・
参考にさせて戴きます
でも、このルートはパスかな・・

山菜の佃煮、きゅりのぬか漬け、たらし焼・・
美味しそう
2014/5/13 6:26
amaさん、おはようございます
このルートは一般的ではないです。
やっぱり日向大谷からがいいと思います。

今回は誰にも会わないかなと思っていたのですが、スタート地点で78歳の方が、お一人準備していました。
尾ノ内沢は2度敗退で3度目の挑戦とおっしゃっていました。
お年を召しても元気なお姿に、果たして私も同じように登山できているかなと思いました。
2014/5/13 7:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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