七面山(日本200)から希望峰:法華経の聖地へ修行の登詣路を行く、半袖隊長、宿坊体験記

 山梨県
																				山梨県
																														
								- GPS
- 56:20
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,868m
コースタイム
実働8時間余です(^_^)v
11月17日(日):3時間16分(うち休憩等9分)
羽衣12:15⇒12:25白糸の滝12:28⇒登山口12:33⇒12:40神力坊12:42⇒13:17肝心坊13:21⇒
中適坊13:48⇒晴雲坊14:39⇒和光門15:17⇒敬慎院15:31(宿泊)
11月18日(月):5時間50分(うち休憩等54分)
敬慎院08:10⇒08:55七面山09:10⇒09:30喜望峰09:40⇒09:56七面山09:58⇒
10:32敬慎院10:43⇒(大イチイの木を探して20分浪費)⇒11:21奥之院(昼食)11:37⇒
明浄棒12:03⇒安住坊(大トチノキ)12:48⇒十丁目13:23⇒七面山登山口BS(角瀬)14:00
| 天候 | 11月17日(日):晴れのち曇り 11月18日(月):晴れ 【自己記録のため長文・写真多数となっておりますのでご容赦下さいm(__)m】 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
										電車										バス										タクシー																				
																																																 地元駅06:40頃⇒高尾駅08:01⇒09:46甲府駅10:05⇒11:12下部温泉駅11:36⇒ (早川町乗合バス400円)⇒12:02七面山登山口12:05⇒(タクシー1240円)⇒12:15羽衣BS ☆11月18日(月): 羽衣BS14:33⇒(早川町乗合バス400円)⇒14:59下部温泉駅⇒(徒歩で下部温泉会館往復)⇒ 下部温泉駅16:24⇒17:34甲府駅18:08⇒19:38高尾駅⇒21:00地元駅 ≪参考HP≫ 身延山久遠寺のHP内の「七面山登詣案内」に交通案内(アクセス)が詳しく説明されている。 http://www.kuonji.jp/shichimenzan/shichi-tokei.htm ≪交通費お得≫ 高尾駅〜下部温泉駅:通常片道運賃2210円に対し、分割購入運賃1890円 (2210-1890)X2往復 = ☆640円☆⇒⇒⇒缶ビール2〜3本分(*^^)v 【分割購入方法】 高尾駅〜1110円〜山梨市駅〜230円〜善光寺駅〜230円〜芦川駅〜320円〜下部温泉駅: | 
| コース状況/ 危険箇所等 | ◆道の状況 ☆表参道(羽衣⇔敬慎院) 多数の信者が登り降りするために、傾斜を緩慢にするためにジグザグとした幅広な道が取り付けられてる。 岩場やロープ、鎖場などとは無縁の道で、転落防止用の鉄柵が設けられた個所も多く、危険個所はない。 各所にベンチが取り付けられており、屋根付きベンチも多く、四軒の坊もあり休憩場所には不自由しない。 但し、当日は上部の二ヶ所の坊(中適坊と晴雲坊)は閉まっていた。 丁目石が麓の1丁目から最後の敬慎院の50丁目まで設置されており、道中過程の目安になる。 ☆敬慎院⇔七面山・喜望峰 最初はスギ・ヒノキの林の中の幅広な道を辿る。 ナナイタガレの崩壊地を左手にしながら進むと、ようやく山道らしい細さになる。 各所にナナイタガレに達する踏み跡があり、辿っていくとすぐに絶壁の縁に出る。 四六時中、崩壊した石や砂が転がり落ちており、当たり前のことだが、転落すると命の危険に直結するので、無理に下方を覗きこむのは厳禁。 道はやがてナナイタガレから離れ、小広い七面山頂上に達するが、四方は木立に遮られ、眺望はほぼ皆無。 その先に進み、道がいったん下って登り返した地点が希望峰であり、西側のみが開けた先には南アルプスの大展望が得られる。 ☆北参道(敬慎院⇔角瀬) こちらも信者が登り降りするための道だが、団体登拝はもっぱら表尾根を使って往復するのが主流のようであり、利用者は圧倒的に少ないようだ。 奥の院までは比較的広くて緩い下り道が続くが、表尾根と比べると、手の入れ具合(=整備状況)が異なるのがよく分る。 奥の院から先は、本格的な山道の下りとなり、傾斜も増す。 しかし、それなりの道幅はあり、岩場・ロープ・鎖は全くないので、危険個所は皆無である。 晩秋の落ち葉が溜まる季節には、落ち葉の下の浮石で滑ったり、小岩に躓かないように気を付ける程度である。 角瀬バス停まで「長さ約8キロ・標高差13百米」の長丁場であるので、最初に飛ばし過ぎて、後半、膝に来ないように注意。 【要注意 ★ヒル、います!★】 表参道・北参道とも、季節によってはヒルがいるため、注意書きと共に、塩水スプレーが置いてありました。 北参道は20丁目までが危険地帯と書いてありました。 但し、11月中旬ともなると、既に大丈夫のようです。 ◇登山ポスト:なかったと思います。 △温泉:下部温泉会館(400円) http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/19000686.html 低料金400円で、駅から徒歩で10分弱と近いので利用しやすい。 が、浴場が狭いのが難点。 当日は地元客で賑わい、一時は8人になったので、芋の子を洗う状態でした。 ○飲食店:甲府駅改札内の駅そば。 かき揚げ天そば340円・・・普通です。 ★今日のスマホ万歩計: 11月17日(日):13,842歩【うち山行に所要は11千歩程度と推測】 11月18日(日):27,073歩【うち山行に所要は23千歩程度と推測】 ★新EK度数:39.98 = 14.21+(1662÷100)+(1830÷100)÷2 新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2 (Thanks to murrenさん) ☆半袖出会い指数:無し ★半袖驚かれ指数:無し〜但し七面山/希望峰往復のみ長袖 | 
写真
sumihiyoさんのプロフ写真を真似て、ぶどうの丘の向こうの南アを狙っていたら、あっという間に電車は通り過ぎ、シャッターチャンスを逃しました。
この写真は通り過ぎてからです。
数件の旅館や土産物店があります。
が、やはりコンビニはありません。
タクシー(乗り場は写真左手の建物)に乗って羽衣登山口へ。
信者の団体登山が多いので、事前予約する方が好ましいそうです。
約300人の団体信者が利用されていましたが、一般客は拙者のみで、この部屋を独占利用です。
すぐに風呂に入りました(3pm-8pmまで)。石鹸の類いは使えません。
歩いてみたくなる尾根筋です。
道は付いているのでしょうか?
(⇒奥の稜線には道はあるが手前の尾根には道なしと、match1128さん、多謝!)
感想
					法華経の聖地である敬慎院がある七面山(日本200名山)に登って来ました。
拙者が法華経信者だから・・・との理由ではありません。
今年中に日本100〜300名山(301座あります)のうち過半数151座(通算)に登るとの自主目標を設定していますが、八ツの天狗岳(10/14)に登ったのが最後で、まだ149座に止まっております。
なんとしても今年中にあと2座・・・と、18日(月)の有休を活かすべく、気になっている関東周辺の山をあれこれ検討しました。が、拙者は原則として雪山をやらないものですから、今の季節では、登れる山も自ずと限られてきます。
	皇海山:高崎支部長から抜け駆け登頂を固く止められているからなぁ・・・
	二王子岳/御神楽岳/中ノ岳:既に新潟では積雪があるよなぁ・・・
	白倉山/鳥甲山/諏訪山:登山口までが遠いのでレンタカーを借りないとなぁ・・・
そこで浮上したのが、電車とバスとタクシーを乗り継いで登山口まで行ける七面山です。当初は、地元駅の始発電車に乗ってあわよくば日帰りで・・・と思ったのですが、どうやっても七面山登山口BSに14:32着のバスにしか乗れません。これでは片道(登り)だけでもヘッ電点灯が必須で、日帰りなどとてもじゃないけど無理です。
そこであれこれガイドを読んでいたら、「この山は敬慎院(=宿坊)に泊ってこそ意味がある」(山梨県の山2010年版)との記述があり、思い切って電話してみたら、「どうぞ、どうぞ、お待ちしております」との電話口の応対に、宿坊初体験も兼ねて、一泊二日で行ってくることにしました。
(前振りが長くて、どぉーもスイマセン。)
当日は「地元駅⇒(JR)⇒高尾駅⇒(JR)⇒甲府駅⇒(JR)⇒下部温泉駅⇒(バス)⇒角瀬(タクシー)⇒羽衣」と交通機関を約5時間半かけて乗り継ぎ、予定より若干速い12:15に羽衣登山口に到着しました。中央線に乗った頃から日が高くなり、天気は快晴、朝から遠足気分です。
注意事項としては
	下部温泉駅・角瀬・羽衣とも食料を調達できる店はないので、地元駅あるいはJRの駅への乗換えの際に調達すべし
	但し酒類も含めた飲み物は下部温泉駅にて調達可能(酒屋自販機あり)だが、角瀬では酒類の調達には苦労しそう(土産物店しかないため)、また羽衣ではもっと苦労しそう
	遠足気分だからといって、車中で乾杯!すると、七面山への登りで心臓が高鳴り足がもつれるかも
羽衣から敬慎院への道は標高差が約1200mありますが、「コース状況」に記載の通り、信者の登拝のために極めてよく整備された道です。危険個所だけでなく、岩場・ロープ・鎖は全くないので、ひたすら歩いていれば、そのうちには敬慎院に到着します。
一方で周囲を樹木に囲まれた道のため、展望が好いとは言えません。また単調な登りの繰り返しでもあるので、面白みに欠けると思われる方もあるでしょう。
拙者は地道に歩いて3時間余かかりました。丁目石が目安になるのですが、途中まで50丁目まであるとは知らずに歩いていましたが、40丁目付近にてある下山者に「50丁目まであるけど、45丁目まで行けば後は楽だよ」と教えてもらい、俄然、元気が出ました。
敬慎院から七面山山頂/希望峰へも特に危険個所はありませんでした。敬慎院に宿泊した特典で、ザックを預け空身で往復しました。
途中でナナイタガレと呼ばれる大崩壊地の縁を通りますが、恐いもの見たさでそ〜っと近づきました。
但し、正規の登山道から外れた踏み跡を歩くことになるので、あくまでも「自己責任」となります。
形状は岩殿山の稚児落としに似ていますが、今でも散発的に土砂が崩壊し、小石や砂が崩れ落ちている点は異なっていました。
七面山山頂は残念ながら全くと言って良いほど展望はありません。一人ぼっちの頂上だったので、じっくり時間を掛けてセルフタイマー撮影に励みました。
その先に20分ほど歩くと「希望峰」という有難い名前のピークに着きます。西方が開けて南アルプス方面の大展望が得られます。また笊が岳だと思われる形の好い山が正面に鎮座し、「登ってみたい!歩いてみたい!」と思いました。
写真撮影時間等を除けば、往復するのに2時間はかからないでしょう。
敬慎院から羽衣への下りは北参道(あるいは裏参道)と呼ばれ、単純標高差で1400m、歩行距離は約6kmです。七面山からと考えれば標高差は約1670m、歩行距離8km強の長い下りです。しかし、表参道ほどではありませんが、信者登拝用に道は整備されており、危険個所はありません。岩場・ロープ・鎖場がないのも同じです。
また表参道より少しは眺望があるものの、やはり地道に歩く道で、いつか羽衣に到着します。48丁目まであり、数字が減っていくのを励みに下りました。
また、木々の間から垣間見える羽衣集落が徐々に近づいてくると嬉しいものです。また23丁目付近から下は紅葉/黄葉を楽しみながらでした。
15丁目付近からは、ややヘロヘロしだし、白毛門からの下山時の二の舞かと危惧しましたが、やはり下山者に優しい道だったと見えて、転倒することなく、無事、角瀬まで到達しました。
角瀬から予定のバスに乗り(注:乗れないと次のバスは2時間25分後のため、大きく計画が狂いますので、要注意)、名湯・下部温泉の立寄り湯でさっぱり汗を流し、後は車中で粛々と反省会を行いながら電車を乗り継ぎ、21時頃、無事に地元駅に帰りつきました。
反省点・・・持って行ったが使わず(消費せず)持ち帰った不要荷物が多くてザックが重くなり、筋肉痛に加え、肩凝りを併発したこと・・・でしょうか。
今回の山旅は「地道に歩く」がキーワードで、派手さは全くないため、それだからあまり人気がない山なのかと実感しました。
	一方で敬慎院での宿泊は意外性・サプライズの連続でした。
	敬慎院に到着時、拙者を見つけた僧侶が「本日ご予約の○○様ですか」「写真をお撮りしましょう」と声を掛けられたこと。
	一般宿泊者は拙者だけで、一人なのに15畳の大部屋だったこと。
	他の信者と一緒に食堂で食べると思っていた食事が、なんと部屋食だったこと。
	たった一人なのに、ご飯は大きな電気釜で、みそ汁はナント手桶に入って供されたこと。
	夕食に御神酒一合が供されたこと。
	布団の上げ下げも宿坊側が行ったこと。
	極め付けは、開扉の儀式も拙者一人のために行われたこと。
	拙者一人で寂しげと思われたか、積極的にフレンドリーに接して頂いたこと。
宿坊と言えば宗教色が強いため、それだけで警戒する方々も多いかと思いますが、初めて利用(宿泊)した拙者にとっては、非常に新鮮な体験となり、登山の大変さよりよっぽど印象に残りました。
七面山:日本二百名山【41座目】
    甲信越百名山【76座目】
    山梨百名山【40座目】
    ふるさと百名山【51座目】
日本100-300名山【150座目】⇒今年の目標は151座
					

 
						
 
							






 
									
 
					 
					 
					 
					 
					 
		
七面山やっぱり良い山ですね
何といっても名前が良いです
あのでかヤカンは以前レコで見ましたよ。
それにサービスのお茶など・・・
宿坊も貴重な体験ですし
浮世の煩悩を祓ったり、喝を入れて貰う為に座禅修行を兼ねて訪れてみたいです。
それにしても鉄道運賃の仕組みに詳しいですね
分割購入を知ってるとはかなりの鉄道通ですよ
今回は標高差はあるけど地道に登り降りする道でしたので、登山よりは宿坊の方が印象に残りました
このコースを日帰りでやる方もいらっしゃるようで・・・
きっとniiniさんなら日帰りでお釣りもありますね
宿坊には自販機もないので、ビールのみならず、何も買えないのです。
また今回は拙者一人だけでしたが、普段は山小屋のように相部屋になるので、酒はダメということのようです。
が、あえてこの点は確認しませんでした
鉄道
yamabeeryuさん、私も登場させていただき光栄です
ありがとうございます。
私は確か1月に撮影しました。
上り電車だったので、もしかしたら
下りよりも長くカメラを構えられたのかもしれないです。
七面山というところを今回のレコで初めて知りました。
そんな場所があるのですね!
宿坊というのも興味津々です
下部はとっても遠いというイメージがあります、
電車バスを乗り継いでのお出かけ、お疲れ様でした!
半袖隊長
こんなソフトがあるんですね。
http://bunkatsu.info/ 見つけました
計算ができれば、確かに安くはなりますね。
マニュアル計算では絶対にできない芸当です。
わからないのは、有効期間がなぜ2日間になるのでしょうか?
日数は距離で決まっているのに、この区間で有効期間がなぜ、2日になるのかがわかりません。
教えてください。
hamburg
渋描き隊長
1980年代のアルパインガイドでは山頂は南アルプスの大展望台と書かれていた記憶があります。
方位盤は展望がよかったころの名残でしょうね。
17枚目は白峰三山
80枚目笊の右手は悪沢岳
81枚目は塩見
82枚目は間ノ岳と北岳
83枚目は聖
84枚目は雨畑川を挟んで手前が青笹山、奥は青薙山、最奥は上河内岳から茶臼方面だと思います。
奥の稜線には道はありますが手前の尾根には道はありません。
81枚目だけ自信なしです。
おはようございます。
レコを読んで、距離、累積標高差、山の標高ととても立派な登山ではあるけれど、なんかそれだけじゃない魅力を感じました。
敬慎院での宿泊、多分他の宿泊施設では味わえない独特の雰囲気があり、当方も1度体験したくなりました。
当方、多分来年から、日曜休みになり、連休も取りやすくなります。車を手放したので、今後はyamabeeryuさんのように、公共の交通機関利用での登山も増えると思います。そしたら、このレコのような山旅もしてみようと思います。
電車が勝沼ぶどう郷駅に停車中は、甚六桜の葉っぱが邪魔になって、上手く撮れないんです
かと言って、ホームに降りるのもためらわれ・・・
てなうちに電車は出発し、「ぶどうの丘」超しの南アの写真を取り損ねました
下部からまた奥に入りますから・・・遠かったです
敬慎院に限らず、宿坊は日本全国各地にありますから、観光旅行でも使えますよ
質素な食事で好ければ・・・
昨日帰宅したら、ナント、宿坊から礼状ハガキ(手書き)が届いていました
拙者も以前は時刻表をにらみながら手計算でやっていたのですが、せいぜい二分割するのが、関の山です
ある日、ひょっこり、ネットで分割計算ソフトが公開されているのを知り、愛用しています
有効期間が二日間になるのは、「片道」ではなく、「往復」で購入するからです
往復で購入すれば、距離に関わらず、最低でも二日間有効になります
なので、下部温泉駅のように券売機がない駅からの乗車券を前もって準備できます
リスクは、何らかの事情で乗車出来なくなった、あるいはルート変更する場合です
払戻は出来るものの、手数料(一枚ずつ)を取られますから、結局は損します
なので、拙者は、通常、片道切符を買うようにしています
拙者、「恋
早速、山名を写真コメに登録することにします
南アにはあまり馴染みがないもので、少し見る方角が変わると、お手上げ状態です
84枚目の立派な尾根筋・・・下を見ると車道も見えたので道が付いているのかなぁと思ったのですが・・・
樹木も生長しますから、まして温暖化ともなると背が伸びるのが早いのかもしれませんね。
あの六甲山も、昔は植物のない裸山だったと言いますからねぇ
眺望があった頃は、七面山、もっと人気があったのでしょうね
こんな形で宿坊に泊るのは初めてだったのですが、宿坊側も手慣れたもので、団体の信者さんと、個人の登山客がぶつからないように、あれこれ配慮していました
たった一人での開扉・夕勤などが典型でしょうか?
団体信者さんたちは、もっと早い時間帯に済ませていましたから
肉魚類の食事不可、飲酒原則禁止(御神酒は除く)に我慢できるのであれば、体験するのも好いですよ。
早朝に出発するなら朝食時間を早めるとも言ってくれましたし
やはりクルマですーっと行って、サクッと登って・・・が楽なんですけどねぇ
これは早川の雨畑から井川ダム方面をつなぐ林道です。
件の尾根の先、写真手前の稜線は山伏から青笹山を経て青薙山に至るルートですが、ここは、この山域に詳しい人やよほどの経験者でないとに歩くことは困難です。
検索したら2006年のものですが、ここを踏破された方の記録を見つけたので貼り付けておきます
http://yamazuto.com/newpage3%20ikenotaira1.html
詳しいご説明を有難うございます。m(__)m
一筋縄ではいかぬ道ですね
もっとも遠くから見てなだらかな稜線も、現地に立てばとんでもない!ってところはたくさんありますね
地図を見てへぇ〜っと思ったのですが、稜線の向こうの行政区は静岡市なんですね
半袖隊長
解説ありがとうございました。
「時刻表に2倍になる」と書いてありました。
(
近距離でも往復にすると二日になるとは・・
安くはなっても途中下車はできないですよね。
私の場合、思いついた駅で降りてしまうことが多々あるので、距離をできるだけ長くして、バラバラに買うより安くする方が私にはあっているようです。
hamburg
渋描き隊長
目的地・日程が確定している場合は分割購入すればいいのですが、途中下車出来なくなるのは確かです。
今回も甲府駅で乗換時間があっても途中下車できないとの不便さがありました。
ちょっとコンビニで買い物と思っても、改札の外に出られませんからね。
もっとも乗車距離が100kmを超えなければ、途中下車出来ませんけどね。
まあ、安いだけが全てではありませんから、使い分け出来るだけの柔軟性・それに知識を持つことだと思いますよ
やたらデカいです。
もともとデカいのに清水と合併してますますデカくなってます。
安倍川は源流から河口まで静岡市だけで完結してますが、延長50キロ以上の一級河川が一つの行政区で完結するのは北海道以外では安倍川だけです。
日本の県庁所在地で唯一3000メートルの山を含むのも静岡だけです。
それも一つや二つじゃなく、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳・・・
静岡市と長野の伊那市が直接境界を接して隣接しているというのも意外な感じがします。
どこか 見覚えのある温泉
あっ!? 本栖湖にキャンプに行った時に 利用した処だ
富士山の写真が一杯 飾ってあったような?
当時は 登山をしていなかったのですが、
周りに 山が一杯あるんですよね〜。
確か、私は 会館近くの"湯の奥金山博物館"で
砂金掘り体験をしたような記憶がw
武田信玄の強さの背景には "金"があった・・・ と思いましたわ。
そして、奥多摩には "武田信玄(勝頼)"の隠し財宝があるらしい? との噂。
ということで 私は これからも 奥多摩に登りますよ〜^^ノ
白峰三山を北岳から農鳥岳に歩いているうちに、山梨県から静岡県に入るなんて、それも海のイメージの強い静岡市にですから、不思議な感覚です。
それにしてもデカイ、デカ過ぎる
まず「ぎっくり腰」、快方に向かってますか?
一過性であればよいですね
さて、本栖湖から下部温泉は近いですねぇ。
地元色の強い立寄り湯
金山博物館は、駅と温泉会館を往復する時に、川向うに見えました。
沢山の幟(のぼり)がはためいていました。
砂金、掘れるんですか?
奥多摩で是非隠し財宝を探し当てて下さい
日程を拝見いたしますと二日間でしたのでどこの山小屋に
泊まられたのか、はたまた登山口近くの旅館かと思いましたが
宿坊でしたか・・・
気遣いを受けてと新鮮だったようですね
日本百名山-三百名山、これで150座なのですね
私、数えてみたら135座でした。最終的には過半数をと
考えていますがいつまでにいくつと決めないとなかなか
厳しいですね
山座同定、仰いますように角度が変わると???です
宿坊体験は初でしたので恐る恐る・・・でしたが、宿坊側も手慣れたもので、あれこれ気遣って頂きました<(_ _)>
いい悪いは別にして、女性従業員?がいないのも新鮮でした
帰宅して2〜3日後に、手書きの御礼状(ハガキ)が届いたのも驚きましたが
1986年の槍ヶ岳を第一号として、27年間でようやく150座です
途中、業務上の都合で約10年間のブランクがあるので、実質17年間でとなりますが、行きやすい・登りやすい山には登り、逆に行きにくい・登りにくい山が残っていますので、150から200に達するのは至難の業
大昔、御会式かなんかの時に登ったものですからずっと何百人もの白装束信者さんの大行列を縫って登り、うちわ太鼓の「テンツクテンテン」と「南妙法蓮華経」の大合唱の中大変でしたよ〜〜。
今でも耳に残って?いるほどです。
宿坊に泊まるのは怖くなって(信者さんとロール布団で寝るのかと…)日帰りしたのでキツかった思い出です。
隊長は素敵な思い出になって良かったですね。
今回も300人規模の団体信者さんが登られてましたが、拙者は昼過ぎからの登り始めでしたので、上手いこと?ずれました。
でも、頂上が近くなると、隋身門前広場での行事の拡声器を通した声が聞こえて来ましたよ。
下りも、信者さんは表参道を下られましたが、拙者は北(裏)参道でしたから・・・。
角瀬に戻ってみると、信者さん、白装束から黒装束(黒い洋服)に着替えてバスで帰って行かれました
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