川乗山（初）～本仁田山（初）ハイキング　（東側アプローチはプチ道迷い誘発？）

記録ID: 304439

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ハイキング

奥多摩・高尾

川乗山（初）～本仁田山（初）ハイキング　（東側アプローチはプチ道迷い誘発？）

2013年05月31日(金) [日帰り]

東京都

tatsuca

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 06:31
距離: 15.2km
登り: 1,643m
下り: 1,716m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:01
休憩: 0:30
合計: 6:31

距離 15.2km 登り 1,651m 下り 1,716m

8:24

48分

川乗橋バス停

9:12

9:13

2分

細倉橋

9:15

9:16

37分

川乗山登山口

9:53

9:55

7分

至川苔谷迂回路分岐

10:02

10:07

1分

百尋ノ滝

10:08

10:09

75分

至川苔谷迂回路分岐

11:24

11:26

12分

川苔山

11:38

11分

川苔山東面水場

11:49

11:51

33分

舟井戸

12:24

12:29

18分

大ダワ

12:47

6分

コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)

12:53

13分

鉄砲指

13:06

13:11

4分

本仁田山

13:15

13:16

54分

本仁田山－花折戸尾根分岐

14:10

14:12

25分

安寺沢

14:37

14分

氷川国際釣場

14:51

14:54

1分

奥多摩駅

14:55

ゴール地点

8:30 川乗橋BS
10:00 百尋の滝
11:30 川乗山山頂
13:10 本仁田山山頂
14:15 安寺沢集落
14:50 JR奥多摩駅

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2013年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス行き　JR奥多摩駅～バス川乗橋BS 帰り　JR奥多摩駅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	※　新たな項目として花鳥風月度（仮称）を後から追加してみました。【コース状況】凡例は[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-45037-prof.html]「プロフィール」[/url]」に ■　川乗橋BS～百尋の滝　　技術力(腕力)．．★★☆☆☆（百尋の滝に下りる所にロープがあるほかは問題ないと思います）　　高度感対応力．．．★★☆☆☆（ざれ気味で沢に向かって急傾斜のところが数多くあります。）　　道迷危険度．．．．★☆☆☆☆（歩道、道標が整備されています。）　　花鳥風月度．．．．★★★☆☆（草花はそこそこですが、百尋の滝はいい線いっているかと。） ■　百尋の滝～川乗山山頂　　技術力(腕力)．．★★☆☆☆（百尋の滝から尾根道まで一部急な岩場があります。）　　高度感対応力．．．★★☆☆☆（百尋の滝から尾根道までちょっと下が気になるところがあります。）　　道迷危険度．．．．★★★☆☆（川乗山に東側から回るコースは一部で道標、テープがなく、踏みあとも混乱していて一瞬迷いかけました。）　　花鳥風月度．．．．★★☆☆☆（新緑と山頂からの景色でかろうじて★★） ■　川乗山山頂～本仁田山山頂　　技術力(腕力)．．★★★☆☆（舟井戸からの尾根道（鋸尾根というらしい）は狭い岩場が多い悪路でした）　　高度感対応力．．．★★☆☆☆（鋸尾根は★★★ほどではないが、結構急降下する場面もあります。）　　道迷危険度．．．．★★★☆☆（鋸尾根は踏みあと薄い急降下なので、途中コンパスで降下する方向を確認する必要があります。）　　花鳥風月度．．．．★★☆☆☆（ヤマツツジは結構見ごたえありました。） ■　本仁田山山頂～安寺沢集落　　技術力(腕力)．．★★☆☆☆（急降下で一部ザレてますが、腕力は不要）　　高度感対応力．．．★★☆☆☆（スギ林なので高度間はあまりありません）　　道迷危険度．．．．★★☆☆☆（分岐には道標、"通せんロープ"などあり、踏みあとも比較的しっかりしているので問題ないかと）　　花鳥風月度．．．．★★☆☆☆（ヤマツツジと季節の草花が少し） ■　安寺沢集落～JR奥多摩駅　　車道歩きです　　花鳥風月度．．．．★☆☆☆☆（車道としては草花は多いほうです。） ※　なお、逆方向から来ると鋸尾根（本仁田山→川乗山）で道迷いトラップにはまって、相当ヤバい箇所あり、とのmizcreid様のレコがあります。念のためご注意ください。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-301689.html ※　川乗山から本仁田山間の足毛岩方面は崩落で通行止め、とのことです。

写真

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川乗橋BS 8:25
平日はこの時間を逃すと2時間近くあとになります。15人弱の方が降車されました。

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川乗橋BS 8:25
平日はこの時間を逃すと2時間近くあとになります。15人弱の方が降車されました。

いきなり見慣れない花の気配。
ハンショウヅルですか？[[wakaba-mk]]
この一株だけ、たまたま目についたようです。

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いきなり見慣れない花の気配。
ハンショウヅルですか？[[wakaba-mk]]
この一株だけ、たまたま目についたようです。

こちらは食べごろ？

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こちらは食べごろ？

これは多分食べられないですよね。知識が無いので、キノコは基本売っているものしか食べられませんけど。[[wakaba-mk]][[sweat]]

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これは多分食べられないですよね。知識が無いので、キノコは基本売っているものしか食べられませんけど。[[wakaba-mk]][[sweat]]

ガクウツギはさかりは過ぎていますが。本日のコース中で見かけました。

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ガクウツギはさかりは過ぎていますが。本日のコース中で見かけました。

この手の（白くて小さい）花が毎回悩ましい。ミズキではなくて、イヌザクラでもなくて、アオダモに見えるんですが。[[wakaba-mk]]
これはこの一株だけ気がつきました。

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こちらはマルバウツギ。良く見ると花びらに縁取りのあるしゃれたお仕立てですね。:-)

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こちらはマルバウツギ。良く見ると花びらに縁取りのあるしゃれたお仕立てですね。:-)

フタリニギヤカ:-D

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フタリニギヤカ:-D

竜王橋（だったかな）で振り返ると、空は青くて、ミドリは緑。なんのこっちゃ。:-D

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竜王橋（だったかな）で振り返ると、空は青くて、ミドリは緑。なんのこっちゃ。:-D

細倉橋で舗装道路から分かれて山道に入ります。きれいなトイレですが、男女兼用ひとつしかないので、多数前レコがあるように週末は長蛇の列になりそうですね。

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沢沿いのいい感じの道です。良く整備されてますが、岩がちで濡れているので気を抜くとツルッと行きそうです。

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沢沿いのいい感じの道です。良く整備されてますが、岩がちで濡れているので気を抜くとツルッと行きそうです。

細めの滝に遭遇。梅雨入りしたのに思ったほど水量が無いようですね。まあ三十尋の滝くらいかな？;-)

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細めの滝に遭遇。梅雨入りしたのに思ったほど水量が無いようですね。まあ三十尋の滝くらいかな？;-)

沢沿いもミドリは緑。

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沢沿いもミドリは緑。

この止まりかたはカワトンボ！（見えるかな。）沢らしいでね。

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この止まりかたはカワトンボ！（見えるかな。）沢らしいでね。

ここらあたりは、谷に向かって傾斜が急な細道がつづきます。（この季節になればそう心配は無いかと思いますが。）

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ここらあたりは、谷に向かって傾斜が急な細道がつづきます。（この季節になればそう心配は無いかと思いますが。）

本日の前半のハイライト「百尋の滝」。ガイドブックなどで写真見すぎたせいか、実物は思ったほど大きくありませんでした。（「テレビタレントさん、実物は小さかった効果」？;-)）

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とは言え、やはりなかなかの存在感ですね。（カメラも初心者で思ったような水しぶきになりませんでしたけど。）

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とは言え、やはりなかなかの存在感ですね。（カメラも初心者で思ったような水しぶきになりませんでしたけど。）

振り返るとこんな感じ。昇仙峡、養老渓谷ほどではないでしょうが、紅葉の季節も良さげですね。

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振り返るとこんな感じ。昇仙峡、養老渓谷ほどではないでしょうが、紅葉の季節も良さげですね。

百尋の滝から川乗山に向かう尾根道までの部分がなかなか難所です。（★★☆☆☆位ですので、一般ハイカーなら問題ないと思いますが。※お子さん連れ、ハイヒールはご注意くださいほどの意味。;-)）

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川乗山手前の分岐で、西からアプローチする計画でしたが、前のグループが東に行かれるようなので、単独行の悲しさ、予定変更して着いていきました。（途中で一瞬道迷いました。）

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※　一瞬迷いかけそうな場所。「感想」に補足説明あり。

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※　一瞬迷いかけそうな場所。「感想」に補足説明あり。

なんとかルートに復帰。鳩ノ巣に続く尾根道は軽トラでも通れそうな広さ。;-)

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なんとかルートに復帰。鳩ノ巣に続く尾根道は軽トラでも通れそうな広さ。;-)

11:30 川乗山頂です。バスでご一緒だった方1～2名の他、5～6人の方が既に中食休憩中でした。

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11:30 川乗山頂です。バスでご一緒だった方1～2名の他、5～6人の方が既に中食休憩中でした。

梅雨入りしたとは思えないほど天候に恵まれました。カシミールによれば雲取山、鷹ノ巣山、大菩薩嶺あたりが見えているようです。同じバスの方が西から、東から続々到着され始めたので、一足先に下り始めます。

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登り道側は既に終わっていましたが、こちら側はいたるところでヤマツツジが盛りです。
舟井戸まで下りてきて、余力がありそうだったので当初の「鳩ノ巣直帰」から「快晴の日計画／本仁田山経由奥多摩行き」に切り替えました。

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これはツクバネウヅキ？（さわやかな風はうれしいんですが、ピントが合わせづらい。自分の腕をタナにあげて「やっぱりちゃんとしたカメラがいるかな」などと思う今日この頃。[[wakaba-mk]]）

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まあ、こんなごそごそした害虫みたようなもの撮るには今のカメラで十分かな。[[sweat]]ひめこがね？ここら辺りから尾根道は予想外に細く岩だらけになってきます。

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核心部は撮りそこないましたが、鎖、木段などがあまり整備されておらず、結構腕力を要する急下りです。(先週の檜洞丸～犬越路間ほどではありませんが。)

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ノヘビイチゴ？この辺りはまだたべられそうも無い。;-)この尾根道で風のように追い抜いていった青年がおりました。速いひとはホントに速い！:oops:

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しばらくあるくと鳩ノ巣からのサブルートと交差します。「尾根道　悪路・急坂　通行注意！！」とのことですが、いまさら言われても。（入り口には掲示ありませでした。）

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一瞬北西方面の視界が開けます。蕎麦粒山とか見えているようです。先ほどの分岐から先は普通の山道になります。この感じだとわざわざ尾根道ぢやなくて、舟井戸から少し下ったところから出ている巻き道の方が良かったかも。

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本仁田山頂から青梅、狭山、から東京方面を望みます。先ほどの風みたいな若者と、鳩ノ巣から地図なしで上がってこられてシニアの方がご一緒でした。この手前で奥多摩から上がってこられたナイスなミドルのご夫婦ともすれ違いましたが、このコースは歩く人は多くなさそうですね。）

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下りは踏みあと、道標などしっかりしていますので、迷う心配はなさそうです。（この写真では通せんロープ（仮称）が掲示版とともに設置されてます。）

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登り口でもお見かけした方ですよね。

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登り口でもお見かけした方ですよね。

スギとウツギが見事ですが、傾斜は相当急です。

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スギとウツギが見事ですが、傾斜は相当急です。

ガマズミ？ゴマギ？コゴメウツギ？もう少し咲いてくれるとわかるかも知れないのですが、白くて小さい花は苦手です。[[wakaba-mk]]
※　同じ日に行かれたdivyasu21さま、Asumireさまレコから、コアジサイと判明しました。（多分）ありがとうごさいました。

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この付近は急斜面でザレ気味です。林で乾いているので滑っても止まるとは思いますが、足をヒネる位のことは起こりそうです。

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この付近は急斜面でザレ気味です。林で乾いているので滑っても止まるとは思いますが、足をヒネる位のことは起こりそうです。

安寺沢近くでユキノシタ。ホントにおもしろい造りですよね。

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安寺沢近くでユキノシタ。ホントにおもしろい造りですよね。

車道に出てきました。どこかのお宅の勝手口に入っていく通路みたいです。

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車道に出てきました。どこかのお宅の勝手口に入っていく通路みたいです。

コミスジチョウ。
今日は山の中でアオスジアゲハ、ギフチョウらしき方々ともすれ違ったのですが、いずれもお急ぎのようであっという間に林の向こうに飛んで行ってしまって確認できませんでした。

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もしかしてテンナンショウの実？花も気持ちいいですが、実も相当ですね。[[sweat]]

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もしかしてテンナンショウの実？花も気持ちいいですが、実も相当ですね。[[sweat]]

知らん、ぢやなくて紫蘭。色・形から最近帰化されたのかと思いましたが、"万葉集にも「蕙」という名で登場する。"との解説がありました。お見それしました。[[sweat]]
http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_1033.htm

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逆に近くに咲いていたこの方（ムシトリナデシコ）はヨーロッパ系の方だとか。:oops:

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逆に近くに咲いていたこの方（ムシトリナデシコ）はヨーロッパ系の方だとか。:oops:

こちらはムラサキカタパミ？だとするとこちらも江戸時代に移住された方？

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こちらはムラサキカタパミ？だとするとこちらも江戸時代に移住された方？

14:50 奥多摩駅に戻ってきました。今日もタクシーが一台止まってるな。
お疲れ様でした。

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14:50 奥多摩駅に戻ってきました。今日もタクシーが一台止まってるな。
お疲れ様でした。

※　こちらは別レコ関連の参照用をかねてます。
鋸尾根を逆方向から登ると、トラップにはまって相当"ヤバい"とのことです。こちらもご注意ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-301689.html

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感想

tatsuca

梅雨入りしたとのことで、多少雨がちでもOKかなと、百尋の滝、川乗山（いずれも初）に行ってきました。
当初計画はtake-charu さん、jinzaemon さんなどのヤマレコを参考にさせていただいて鳩ノ巣に戻る予定でしたが、下りが単調とのご意見も散見しましたので、goro56 , ogihara さんの山行記録に登場した本仁田山経由のルートデータも「快晴の日用」としてGPSに携えて出かけました。

結果、最初のんびりしていたせいか、舟井戸に到着した時点で余力が残っていそうだったので本コース取りとなりました。尾根道は予想よりも悪路でしたが、ワタクシ的にはなかなか変化のある面白いコースと思われました。（蒸し暑そうだったし、鳩ノ巣経由を多少なめてかかってローカットシューズに薄目靴下で出かけたので、最後の砂地の急下りで中指の爪が痛くなったのは誤算。）

【個人的総評】（項目・レベルは試行中）凡例は「プロフィール」に
スタミナ（体力）．★★★☆☆（その日の体調にもよりますが、数字どおり疲れました。）
技術力（腕力）．．★★★☆☆（川乗山から本仁田山への尾根道はちょっと難儀します。といっても先週の檜洞丸から犬越路間に比べると相当楽。）
高度感対応力．．．★★☆☆☆（シタを見たくないようなところありませんが、コース全体に谷側に体重かけたくない箇所は多数あります。）
道迷危険度．．．．★★★☆☆ (他の方のレコにもありましたが、川乗山の東からのルートはメイン分岐に道標が無く、そこらじゅう迷った踏みあとだらけのため結構たくさんの方が一瞬別の道に連れて行かれてるようです)
花鳥風月度．．．．★★☆☆☆（百尋の滝やその他の滝、新緑の沢の景色とヤマツヅシは良かったです。）
また行きたい度．．★★☆☆☆
オススメ総合評価．★★☆☆☆ ちょっと長めですが、まあまあオススメします。
総評・コメント：百尋の滝は期待が大きかった分ちょっとがっかりでしたが、本仁田経由コースは、初心者にはまずまずのタフさ、面白さでした。冬は谷沿いの道は遠慮しときますが、紅葉の季節などは良いかも知れないと思われました。

※　迷いそうな箇所について
写真の中ほどの図中に赤丸でしめした辺りで、川乗山に東から上がるか西から上がるかの分岐標識から東側コースに入って5分ほどの地点です。
後から見ると赤テープがあるのですが、踏みあとがあらぬ方向に向かって濃くなっていますので、多くの方が連れて行かれていると思われます。
100mほど行くと険しくなって踏みあとが消えている、とのことで、たいていは引き返していると思いますが、単独行で雨模様、あるいは暗くなりそうだったらちょっといやですね。山なれた方には無用と思いますが、念の為。

※※　なお、逆方向から来ると鋸尾根（本仁田山→川乗山）で道迷いトラップにはまって、相当ヤバい箇所あり、とのmizcreid様のレコもあります。こちらもご注意ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-301689.html