記録ID: 27045
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳(美濃戸口〜硫黄岳山荘往復)
2008年06月21日(土) [日帰り]


- GPS
- 09:58
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 81m
コースタイム
06:20美濃戸口-07:00美濃戸07:10-08:50赤岳鉱泉09:05-11:00硫黄岳11:10-11:30硫黄岳山荘12:10-12:40硫黄岳13:00-16:00美濃戸口
天候 | 曇り、時折小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪は樹林帯を含めほとんどありません。 登山道は特に異状なしと思われます。 高山植物は、最盛期等と比較しているわけではないのではっきりとは判断できませんが、まだこれからという印象でした。 キバナシャクナゲ:赤岩の頭(硫黄岳山頂直下)付近に点々と開花していました。 |
写真
感想
自宅を発つ午前3時過ぎにはザアザアと雨が降っており、先が思いやられるものの現地の「弱雨」予報を信じGo。
美濃戸口到着時はほぼ降雨なしでしたが雨具着用で出発します。
赤岳鉱泉に差し掛かる辺りでは薄日も差し雨具の下を脱ぎ足取りも軽く山頂を目指します。
赤岩の頭に至り森林限界を越えます。そこから景観は一変、砂礫やら丸い火成岩やら、火山の雰囲気が満載となります。ちょっとした岩稜を越えると硫黄岳山頂に至ります。
展望が全くないのは天候からして当然とは言え、北側の爆裂火口跡もガスに遮られまるで見えない始末・・・。
但し、キバナシャクナゲを始め、高山植物の写真を撮りまくり溜飲を下げました。
出来れば横岳にも足を伸ばしたかったものの天候等々で断念。
こんな日にはほとんど誰も登らないだろうと思っていましたが、さすが硫黄岳・赤岳へのメインルート、登り下りを合せると十数パーティーと遭遇しました。
晴れた日にまた来たいと思いつつ、北沢沿いのルートに入るまでの長〜い「林道歩き」は日帰り山行では辛いコースでした。。。
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