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Yamareco

記録ID: 243140
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

七ッ石山[雲取山は、み守り]

2012年11月09日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
bo-tyu-zai その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:32
距離
15.4km
登り
1,734m
下り
1,726m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:39鴨沢P
8:01小袖P前
9:56七ッ石小屋10:01
10:13石尾根合流
10:19七ッ石山山頂11:05
13:10鴨沢P
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平日でも鴨沢駐車場は7時半で満車になりました。より上にある小袖の駐車場は空いていたのでそちらまで車で登ったほうが楽だしいいかも。
コース状況/
危険箇所等
おおむね良好
鴨沢の駐車場、平日にもかかわらず7:25着で最後のスペースを確保!
2012年11月09日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/9 7:39
鴨沢の駐車場、平日にもかかわらず7:25着で最後のスペースを確保!
これから登るルートも記載されてる丹波山村map。タバスキーもカラフルに登場。
2012年11月09日 07:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/9 7:42
これから登るルートも記載されてる丹波山村map。タバスキーもカラフルに登場。
ホントはここまで車で来たかった小袖の駐車場。まだまだ止められた。
2012年11月09日 08:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/9 8:01
ホントはここまで車で来たかった小袖の駐車場。まだまだ止められた。
道標に従います
2012年11月09日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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道標に従います
廃屋がありました。
2012年11月09日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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廃屋がありました。
天気はイマイチですが山はカラフルになってます
2012年11月09日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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天気はイマイチですが山はカラフルになってます
なんだかやたら詳しく書いてあります。
2012年11月09日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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なんだかやたら詳しく書いてあります。
写真では伝わらない爽やかな自然がそこにある
2012年11月09日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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写真では伝わらない爽やかな自然がそこにある
ひたすらに緩やかな登りが続きますので気持ち良い
2012年11月09日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ひたすらに緩やかな登りが続きますので気持ち良い
左右で全く違う木の、美しき道
2012年11月09日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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左右で全く違う木の、美しき道
終わりがちな紅葉もそれはそれでよい
2012年11月09日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/9 9:16
終わりがちな紅葉もそれはそれでよい
黄葉は目にまぶしい位の鮮やかさ
2012年11月09日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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黄葉は目にまぶしい位の鮮やかさ
紅葉と黄葉と陽光に意気揚々
2012年11月09日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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紅葉と黄葉と陽光に意気揚々
達筆な注意看板
2012年11月09日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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達筆な注意看板
写真では薄いが富士山がいよいよお目見え
2012年11月09日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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写真では薄いが富士山がいよいよお目見え
眉唾もので近道をゆく。
2012年11月09日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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眉唾もので近道をゆく。
近道は結構な急傾斜で疲れたので
七ツ石小屋を休憩舎として一休み
2012年11月09日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/9 9:56
近道は結構な急傾斜で疲れたので
七ツ石小屋を休憩舎として一休み
小屋の入口前がベストビュー、Mt.富士。
2012年11月09日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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小屋の入口前がベストビュー、Mt.富士。
さあ七ッ石山へあと一息?よくわかりません、この時点では。
2012年11月09日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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さあ七ッ石山へあと一息?よくわかりません、この時点では。
私の好きな石尾根に到着。六ツ石から鷹ノ巣しか歩いたことないけど。
2012年11月09日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/9 10:13
私の好きな石尾根に到着。六ツ石から鷹ノ巣しか歩いたことないけど。
ワタワタしてます
2012年11月09日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ワタワタしてます
流石にもうすぐで山頂でしょうと思わせる道
2012年11月09日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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流石にもうすぐで山頂でしょうと思わせる道
朽ち気味な神社
2012年11月09日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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朽ち気味な神社
2012年11月09日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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三度目、フジヤマ。
2012年11月09日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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三度目、フジヤマ。
雲取へ続く石尾根がよぉく見えます
2012年11月09日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/9 10:20
雲取へ続く石尾根がよぉく見えます
山の上に見えるのが雲取避難小屋みたい
2012年11月09日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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山の上に見えるのが雲取避難小屋みたい
2012年11月09日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月09日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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青すぎるほどの空
2012年11月09日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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青すぎるほどの空
なぜか下山中に気づいた堂所。
2012年11月09日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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なぜか下山中に気づいた堂所。
アルピニストでもナルシストでもない、ただの山好きbo-tyu-zai。
2012年11月09日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/9 11:57
アルピニストでもナルシストでもない、ただの山好きbo-tyu-zai。
下山はのんびり写真撮影
2012年11月09日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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下山はのんびり写真撮影
2012年11月09日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/9 12:05
2012年11月09日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月09日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2012年11月09日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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駐車場着。何の心配もないほどの晴れ模様だった。
2012年11月09日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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駐車場着。何の心配もないほどの晴れ模様だった。
撮影機器:

感想

眺めのいい山が好きな友人を近場の山で私も登ったことがない山に連れて行くため七ッ石山をチョイス。コースはド定番の鴨沢コースで登りました。

本当は小袖の広い駐車場(一部空き地であるとの話もあるが)まで車で入るつもりだったが事前に道を調べていなかったため入りくちを通り過ぎてしまったため仕方なく鴨沢からスタートすることになる。ラスト1台のスペースを運良くゲットできたので、ま、結果オーライ。

小袖に向かうまでの舗装道路が急勾配でいきなり息が上がるもののその後は七つ石小屋下の分岐までは緩やか〜に登っていく道だ。

登山中はすれ違う登山者を幾人も見た。雲取から降りてきたと思われるその人々は、我々連休無理チームからしたら羨ましい登山者たちだ。

緩やかな登りでも疲れは当然貯まるもので、標高800mくらいから私の愛用品ヴェクターで標高をチェックしながら100m上がるごとに休憩をとるという独自の休憩ペースで自身の身を守るように無理ぜず登っていった。

途中で近道と書かれたポスターに導かれキツイ登り道で辟易するものの七つ石小屋へなんとなく到着。ここで富士山の写真撮影とペプシネックスがぶ飲み(ゲップ付き)休憩を取り、程なくしてさらに進む。

引き続ききつい登りを終えるとちょうど石尾根とぶつかる。ここは幅が広く眺めもいいところが多い道なのでとても好きな道。ここまでヒーコラ登ってきたハイカーへのいわばビクトリーロードのよう。

七ッ石山の山頂では運良く快晴に恵まれシャッターを押す指にも自然と力が入る。。。とまではいかないものの、感嘆の溜息とともに山をパパラッチしまくる。

やがて幾人かのハイカーが山頂にたどり着き思い思いに休憩しては雲取山へ向かっていった。我々以外すべてのハイカーが、だ。  う〜ん、どうする?行っちゃうのか、俺たち・・・
我々はすぐそばまで来ているのを十分認識しながらも気持ちの準備と体力の配分と時間の換算を鑑みた結果、自分の身を守るという判断で当初の予定通りここまでで引き返すことに変更なし。山頂から雲取山へ向かう人々を優しく見守り、長めの休憩のあと後ろ髪引かれる思いで鴨沢へUターンした。

下山中も幾人ものいわゆる「雲取組」を見送りながらなんとな〜くUターンしている自分たちをさみしく思いながら各々鼻歌を口ずさみながら降りていく。

下山後は道の駅たばやままで足を伸ばし、のめこい湯で汗を流したあと友人はビール、私は鹿肉そばとお約束のコースを「守る」ように淡々とこなす。

友人と次は必ず雲取山へ行こうと約束をして帰路へ。そう、約束は「未、守る」ではダメですからね。

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コメント

良い天気&景色ですね!
bo-tyu-zaiさん、こんばんは。

この時期は平日でも駐車場が満車になるんですね
さすが人気の山
天気もすこぶる良く気持ちよさそう

しかし、雲取山を目前に自分達の状況をしっかり判断され潔くUターンするあたり、偉い!
名残惜しいけどその分、再訪した時の感動は一入間違いなしです

ガツガツ山を登るだけが山登りでもないですよね。
心と時間にゆとりを持って、のんびり景色を眺めるのもまた楽しいですよね
2012/11/11 19:28
リベンジのリバウンド
neko-tamaさん、(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪

鴨沢のPで一台分だけ空いていたのですがそこから小袖というもう少し上にあるPに移動しようとしたら道がよく分からず結局鴨沢からスタートしました。

小袖から登っていたら往復40分ほど短縮できるので雲取を目指したかもしれません。なので偉い!なんて褒められるほどの者ではないのですが・・・嬉しいです(*´∀`*)
おっしゃるとおり、断念したり途中まで行ったことがある山などはリベンジした時に「っしゃー!!」ってガッツポーズとりたくなります。喜びが前回の反動で2倍に膨れ上がる感じですかね

膨れ上がるといえばせっかくハイクでカロリー消費したのに下山後に蕎麦やらもつ煮やらクッキーやら食べまくっていたら翌朝の体重は登山前より増えていました
2012/11/11 21:29
bo-tyu-zaiさん、こんばんは!
土曜日は都内からも富士山がきれいに見えて、抜けるような青空で、まさにお山日和でしたでしょ!!

統計は取ってないのですが、『文句なしの晴天』時の山行って、わたしは数えるほどしかないです。

1回目の七ツ石山は全くダメダメで、2回目は小躍りしたいほどの好天で嬉しかったこと、思い出しました。

下山後のカロリー摂取・反省会は『お約束』ですからネ(^^;)
ただ、クッキーは。。。次回の非常食に回せばまだマシだったのではないかと
2012/11/11 23:04
楽しみ
miketamaさん、(。・ω・)ノ゙ コンバンゎ♪

七ッ石山はなかなか眺めのいい山ですが、雲取山が目の前にあるが故、通過点にされてしまうことが今回よくわかりました。あの石尾根が見えちゃうとそりゃあ目指してしまいますよね、雲取 ましてやどピーカンなら尚更

私は高確率で天候不順に見舞われており晴天の時には同じく小躍りするほどにテンションが上がります(∩゚∀゚)∩age!

下山後は温泉、今回は道の駅たばやまでのめこい湯に浸かり、道の駅で山に入らせてもらったせめてものお礼に必ず何か買ったり食事したりとハイク後の楽しみも尽きないのであります。
ましてや今回は山梨ということもあり「ほうとうクッキー」なるものにノックアウトされ、帰りの車中で全食いしてしまいました
2012/11/11 23:42
プロフィール画像
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