七ッ石山[雲取山は、み守り]


- GPS
- 05:32
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,734m
- 下り
- 1,726m
コースタイム
8:01小袖P前
9:56七ッ石小屋10:01
10:13石尾根合流
10:19七ッ石山山頂11:05
13:10鴨沢P
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
おおむね良好 |
写真
感想
眺めのいい山が好きな友人を近場の山で私も登ったことがない山に連れて行くため七ッ石山をチョイス。コースはド定番の鴨沢コースで登りました。
本当は小袖の広い駐車場(一部空き地であるとの話もあるが)まで車で入るつもりだったが事前に道を調べていなかったため入りくちを通り過ぎてしまったため仕方なく鴨沢からスタートすることになる。ラスト1台のスペースを運良くゲットできたので、ま、結果オーライ。
小袖に向かうまでの舗装道路が急勾配でいきなり息が上がるもののその後は七つ石小屋下の分岐までは緩やか〜に登っていく道だ。
登山中はすれ違う登山者を幾人も見た。雲取から降りてきたと思われるその人々は、我々連休無理チームからしたら羨ましい登山者たちだ。
緩やかな登りでも疲れは当然貯まるもので、標高800mくらいから私の愛用品ヴェクターで標高をチェックしながら100m上がるごとに休憩をとるという独自の休憩ペースで自身の身を守るように無理ぜず登っていった。
途中で近道と書かれたポスターに導かれキツイ登り道で辟易するものの七つ石小屋へなんとなく到着。ここで富士山の写真撮影とペプシネックスがぶ飲み(ゲップ付き)休憩を取り、程なくしてさらに進む。
引き続ききつい登りを終えるとちょうど石尾根とぶつかる。ここは幅が広く眺めもいいところが多い道なのでとても好きな道。ここまでヒーコラ登ってきたハイカーへのいわばビクトリーロードのよう。
七ッ石山の山頂では運良く快晴に恵まれシャッターを押す指にも自然と力が入る。。。とまではいかないものの、感嘆の溜息とともに山をパパラッチしまくる。
やがて幾人かのハイカーが山頂にたどり着き思い思いに休憩しては雲取山へ向かっていった。我々以外すべてのハイカーが、だ。 う〜ん、どうする?行っちゃうのか、俺たち・・・
我々はすぐそばまで来ているのを十分認識しながらも気持ちの準備と体力の配分と時間の換算を鑑みた結果、自分の身を守るという判断で当初の予定通りここまでで引き返すことに変更なし。山頂から雲取山へ向かう人々を優しく見守り、長めの休憩のあと後ろ髪引かれる思いで鴨沢へUターンした。
下山中も幾人ものいわゆる「雲取組」を見送りながらなんとな〜くUターンしている自分たちをさみしく思いながら各々鼻歌を口ずさみながら降りていく。
下山後は道の駅たばやままで足を伸ばし、のめこい湯で汗を流したあと友人はビール、私は鹿肉そばとお約束のコースを「守る」ように淡々とこなす。
友人と次は必ず雲取山へ行こうと約束をして帰路へ。そう、約束は「未、守る」ではダメですからね。
bo-tyu-zaiさん、こんばんは。
この時期は平日でも駐車場が満車になるんですね
さすが人気の山
天気もすこぶる良く気持ちよさそう
しかし、雲取山を目前に自分達の状況をしっかり判断され潔くUターンするあたり、偉い!
名残惜しいけどその分、再訪した時の感動は一入間違いなしです
ガツガツ山を登るだけが山登りでもないですよね。
心と時間にゆとりを持って、のんびり景色を眺めるのもまた楽しいですよね
neko-tamaさん、(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪
鴨沢のPで一台分だけ空いていたのですがそこから小袖というもう少し上にあるPに移動しようとしたら道がよく分からず結局鴨沢からスタートしました。
小袖から登っていたら往復40分ほど短縮できるので雲取を目指したかもしれません。なので偉い!なんて褒められるほどの者ではないのですが・・・嬉しいです(*´∀`*)
おっしゃるとおり、断念したり途中まで行ったことがある山などはリベンジした時に「っしゃー!!」ってガッツポーズとりたくなります。喜びが前回の反動で2倍に膨れ上がる感じですかね
膨れ上がるといえばせっかくハイクでカロリー消費したのに下山後に蕎麦やらもつ煮やらクッキーやら食べまくっていたら翌朝の体重は登山前より増えていました
土曜日は都内からも富士山がきれいに見えて、抜けるような青空で、まさにお山日和でしたでしょ!!
統計は取ってないのですが、『文句なしの晴天』時の山行って、わたしは数えるほどしかないです。
1回目の七ツ石山は全くダメダメで、2回目は小躍りしたいほどの好天で嬉しかったこと、思い出しました。
下山後のカロリー摂取・反省会は『お約束』ですからネ(^^;)
ただ、クッキーは。。。次回の非常食に回せばまだマシだったのではないかと
miketamaさん、(。・ω・)ノ゙ コンバンゎ♪
七ッ石山はなかなか眺めのいい山ですが、雲取山が目の前にあるが故、通過点にされてしまうことが今回よくわかりました。あの石尾根が見えちゃうとそりゃあ目指してしまいますよね、雲取
私は高確率で天候不順に見舞われており晴天の時には同じく小躍りするほどにテンションが上がります(∩゚∀゚)∩age!
下山後は温泉、今回は道の駅たばやまでのめこい湯に浸かり、道の駅で山に入らせてもらったせめてものお礼に必ず何か買ったり食事したりとハイク後の楽しみも尽きないのであります。
ましてや今回は山梨ということもあり「ほうとうクッキー」なるものにノックアウトされ、帰りの車中で全食いしてしまいました
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