東黒沢〜ナルミズ沢からの半馬蹄形


- GPS
- 12:56
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 2,204m
- 下り
- 2,212m
コースタイム
- 山行
- 12:08
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 12:57
天候 | 晴れ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東黒沢は水量多めだった…気がする。 馬蹄形は刈払いされていて快適 ![]() 朝日岳〜JP間の木道修復中 ![]() |
その他周辺情報 | 鈴森の湯@750円 |
写真
感想
前日の巻機山から下道で南下しみなかみへ。途中レストランが見当たらず、無料駐車場に車を止めて水上駅付近で食事処を探す。携帯で調べた2店舗は休業日だった(^_^;)適当にぶらついて、昭和レトロな中華料理屋へ。客は自分ひとり。入り口のショーケース目立つところにカツ丼が置いてあったので、カツ丼を注文。注文受けてからカツを揚げる。サクサクのカツに半熟卵とじ、甘めのタレでとじてある。美味しかった。みなかみ道の駅へ移動し車中泊。コンビニで調達したビールとツマミをいただきながらアトロクを聞く。夜になっても気温がなかなか下がらず、車の中は暑くて寝苦しい夜となった。
午後からガスが湧いてくる予報のため晴れているうちに沢パート終わらせるため、4時半起床しセブンで朝食&食料調達して白毛門登山口へ。すでに30台近くとまっていた。沢装備のかたもちらほら。左岸から堰堤を越えて東黒沢入渓。前回より水量多い気がした。先行者の足跡あり、2人はいそうだ。足跡をなぞるように進むことが多く、気が合うルートどりをしていた。白毛門沢分岐をすぎると、足跡がなくなった。登れる滝がバンバン出てきて楽しい。日が射さないので、腰くらいまで浸かると寒い。丸山乗越はめずらしく踏み跡外さず越えられた。広河原につくと空が開け青空が広がっている。じゃぶじゃぶ宝川を遡行し最初のミニゴルジュは左岸巻き。水に浸かりたくなかったので。深い淵を持った滝が多いので、なるべく浸からないようにヘツリ多用でかわして行く。大石沢すぎると正面に大烏帽子が見えてくる。標高が高くなると風が出てきた。源頭部まで詰めて大烏帽子山へ。昨日登った巻機山が見える。大烏帽子から先も踏み跡があるように見える。無雪期でも行ってみるか…きっとひどい目にあうだろう。笹薮を漕いでJPを目指す。無心で淡々と前進しJPに飛び出る。
まだまだ行けそうだ…、ということで北上して馬蹄形回って行くことに。その前に朝日岳のピークは踏んで行く。ザックデポして朝日岳へ。朝日岳の湿原部分い小屋&荷物が置いてある。木道が一部新しくなっていた。木道全体を修復するようだ。かなり傷んでいて朝露で結構ツルツルしてたんだよなぁ。ありがたい。JPに戻り13:20。そのまま下山するつもりだったので、ヘッ電は予備のミニサイズしかない。谷川岳まで行くと明るいうちには下山できない。蓬峠から土合に下るツーとを取ることにする。まずは清水峠までガンガン降る。あっという間に標高400ほど下がった。南側が開けたため、風が当たるようになった。風速10mくらいありそうで結構強い。南風なので冷たくなく半袖で少し汗ばむくらいだ。蓬ヒュッテ過ぎ水場へ直行。冷えていて最高に美味しい。水場でしばらく休憩し、帰り道の水を補給。蓬峠から前回は新道を歩いたので旧道を行く。最初の沢前後のところは崩れやすく落石の危険もありそうだった。その先は国道だけあって道幅もしっかりあり概ね歩きやすい。芝倉沢につきスキーで滑った時のことを思い出す。中柴新道の入り口にもなっているが、入り口が草に覆われていて人を寄せ付けない感じがあった。せっかくなのでそのまま国道沿いに幽ノ沢、一の倉沢、マチガ沢を見学して行く。ロープウェイ土合口に着く頃には、日没すぎて暗くなる。ヘッデンをだし、慰霊碑奥から土合橋にくだり駐車場到着。なんちゃって馬蹄形周回完了!!
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