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Yamareco

記録ID: 1266937
全員に公開
ハイキング
大雪山

晩秋大雪山(旭岳から北鎮岳経由-当麻乗越周回)

2017年09月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:41
距離
18.8km
登り
1,389m
下り
1,385m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:43
休憩
0:57
合計
9:40
距離 18.8km 登り 1,389m 下り 1,398m
5:57
15
6:12
6:13
67
7:20
10
7:30
0
7:30
1
7:31
7:32
17
8:13
8:14
0
8:14
16
8:30
8:36
17
8:53
8:56
16
9:12
9:25
15
9:40
9:50
70
11:00
11:05
19
11:24
11:31
113
13:24
13:27
48
14:15
14:16
74
15:30
15:36
1
15:37
ゴール地点
中岳分岐からは太もも痛のため、ペースが遅くなっています。参考にならないと思いますので、ご注意ください。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌から高速で三笠まで利用し、そこから一般道を利用し富良野経由で旭岳ロープウェイへ。所要時間は3時間半。
駐車場は、ロープウェイ手前にある無料駐車場もこのシーズンだけは500円が必要。工事中で狭くなっていますが30台は駐められそう。有料駐車場は100台くらい駐められるのではないでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
旭岳裏の斜面はかなりザレています。慎重に下りてください。それ以外は危険な箇所はありません。愛別岳へ行かれる方は急斜面、ザレに注意が必要です。
当麻乗越から姿見駅までは整備もされていますが部分的に泥濘化しています。汚れる覚悟をしてください。また有史以降の噴火記録はありませんが、活火山に指定されています。噴気も盛んですので、一応ご注意ください。
その他周辺情報 お風呂は、周辺で一番安いグランドホテル大雪。600円でシャンプー、ボディソープ付き。脱衣所が少々汚いかも...
夜中に移動して車中泊。目覚めて9℃とは寒くなりました。
2017年09月23日 05:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
9/23 5:27
夜中に移動して車中泊。目覚めて9℃とは寒くなりました。
普段は無料の駐車場。このシーズンのみ500円。工事で狭くなっています。
2017年09月23日 05:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 5:43
普段は無料の駐車場。このシーズンのみ500円。工事で狭くなっています。
快晴。右奥が旭岳(大雪山)。
2017年09月23日 05:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 5:44
快晴。右奥が旭岳(大雪山)。
チケット売り場。壁に姿見駅情報。気温8℃の風速7m/s。これは寒い。
2017年09月23日 05:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 5:47
チケット売り場。壁に姿見駅情報。気温8℃の風速7m/s。これは寒い。
霜がおりましたね。
2017年09月23日 06:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 6:17
霜がおりましたね。
姿見駅に着き、歩き始める。旭岳さん、おはよう。
2017年09月23日 06:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 6:19
姿見駅に着き、歩き始める。旭岳さん、おはよう。
早速チングルマがお出迎え。綿毛もなくなっています。
2017年09月23日 06:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 6:21
早速チングルマがお出迎え。綿毛もなくなっています。
鐘は故障中のようです。
2017年09月23日 06:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 6:31
鐘は故障中のようです。
姿見の池と旭岳。風が強く逆さ旭岳はムリ。
2017年09月23日 06:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 6:31
姿見の池と旭岳。風が強く逆さ旭岳はムリ。
避難小屋です。
2017年09月23日 06:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 6:32
避難小屋です。
さて、行くか。
2017年09月23日 06:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 6:42
さて、行くか。
高度が上がってトムラウシが見えてきました。真ん中奥のピーク。
2017年09月23日 06:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 6:45
高度が上がってトムラウシが見えてきました。真ん中奥のピーク。
十勝連山です。南東側は雲海の様子。
2017年09月23日 06:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 6:45
十勝連山です。南東側は雲海の様子。
やっと朝日が当たりました。少し暖かいです。
2017年09月23日 07:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:06
やっと朝日が当たりました。少し暖かいです。
ドーピングを忘れていました。
2017年09月23日 07:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:11
ドーピングを忘れていました。
馬蹄形火口。荒々しいですね。
2017年09月23日 07:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 7:18
馬蹄形火口。荒々しいですね。
振り返って姿見駅の方。旭岳の陰がくっきり。
2017年09月23日 07:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 7:19
振り返って姿見駅の方。旭岳の陰がくっきり。
火山弾でしょうか。
2017年09月23日 07:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:23
火山弾でしょうか。
氷が見えます。
2017年09月23日 07:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:31
氷が見えます。
一番急なところ。登り切るとニセ金庫岩。
2017年09月23日 07:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 7:32
一番急なところ。登り切るとニセ金庫岩。
振り向くと絶景が広がっていました。
2017年09月23日 07:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:32
振り向くと絶景が広がっていました。
ニセ金庫岩さん。ガスで見づらいときはここで道を間違える人がいるそうです。要注意です。
2017年09月23日 07:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:37
ニセ金庫岩さん。ガスで見づらいときはここで道を間違える人がいるそうです。要注意です。
これを登れば頂上です。
2017年09月23日 07:38撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:38
これを登れば頂上です。
これがホントの金庫岩。
2017年09月23日 07:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:39
これがホントの金庫岩。
祝!旭岳登頂!寒くて風が強い!
2017年09月23日 07:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:45
祝!旭岳登頂!寒くて風が強い!
この景色が雄大なんですなぁ。本日のルートが見えています。真ん中三角ピークが北鎮岳。これを経由し、左側の比布岳、安足間岳を周回します。
2017年09月23日 07:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:46
この景色が雄大なんですなぁ。本日のルートが見えています。真ん中三角ピークが北鎮岳。これを経由し、左側の比布岳、安足間岳を周回します。
右側が比布岳、左側が安足間岳。
2017年09月23日 07:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:47
右側が比布岳、左側が安足間岳。
北海道第二の高さを有する北鎮岳。
2017年09月23日 07:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:47
北海道第二の高さを有する北鎮岳。
黒岳。
2017年09月23日 07:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 7:47
黒岳。
北海道第三の高さの白雲岳。
2017年09月23日 07:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:48
北海道第三の高さの白雲岳。
トムラウシが流れ込む雲でいい感じ。
2017年09月23日 07:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:48
トムラウシが流れ込む雲でいい感じ。
気がつくと十勝連山も雲まみれ。
2017年09月23日 07:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:51
気がつくと十勝連山も雲まみれ。
馬蹄形火口です。噴気が活火山の証拠。
2017年09月23日 07:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 7:51
馬蹄形火口です。噴気が活火山の証拠。
さて先を進みます。裏側に下りていきます。ザレが酷いので足下注意です。
2017年09月23日 07:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 7:56
さて先を進みます。裏側に下りていきます。ザレが酷いので足下注意です。
残雪です。今年はたくさん残ってますね。
2017年09月23日 08:02撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 8:02
残雪です。今年はたくさん残ってますね。
今季お初の霜柱。
2017年09月23日 08:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 8:04
今季お初の霜柱。
裏旭のテン場。すでに誰も居ません。
2017年09月23日 08:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 8:08
裏旭のテン場。すでに誰も居ません。
だらだら登っているうちに熊ヶ谷岳の火口の縁に到着。
2017年09月23日 08:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 8:22
だらだら登っているうちに熊ヶ谷岳の火口の縁に到着。
で、あっという間に間宮岳分岐。
2017年09月23日 08:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 8:32
で、あっという間に間宮岳分岐。
間宮岳到着。毎回思いますが、とにかく平らで標高2000mにいるとは思えません。
2017年09月23日 08:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 8:35
間宮岳到着。毎回思いますが、とにかく平らで標高2000mにいるとは思えません。
お鉢の全景が見えてきました。
2017年09月23日 08:38撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 8:38
お鉢の全景が見えてきました。
補修したんですね。以前はかなり削り込まれていました。
2017年09月23日 08:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 8:47
補修したんですね。以前はかなり削り込まれていました。
中岳分岐です。この手前で左足に異変が...以前から少し違和感のあったハムが痛み出しました。
2017年09月23日 08:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 8:49
中岳分岐です。この手前で左足に異変が...以前から少し違和感のあったハムが痛み出しました。
ここで中岳温泉経由で下山も考えましたが、とりあえずストックを利用してゆっくり周回することに。
2017年09月23日 08:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 8:56
ここで中岳温泉経由で下山も考えましたが、とりあえずストックを利用してゆっくり周回することに。
中岳到着。緩い登りがキツい...どんどん追い抜かれます。
2017年09月23日 09:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 9:15
中岳到着。緩い登りがキツい...どんどん追い抜かれます。
北鎮分岐まできました。
2017年09月23日 09:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 9:30
北鎮分岐まできました。
北鎮岳の登りです。かなり悩みましたが、登っていてダメなら中岳温泉経由で引き返そうと...
2017年09月23日 09:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 9:46
北鎮岳の登りです。かなり悩みましたが、登っていてダメなら中岳温泉経由で引き返そうと...
で、ゆ〜〜〜っくり行って登れました。ここで大休止。足を休めます。
2017年09月23日 09:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 9:59
で、ゆ〜〜〜っくり行って登れました。ここで大休止。足を休めます。
振り返ってお鉢全景です。雄大です。
2017年09月23日 10:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 10:00
振り返ってお鉢全景です。雄大です。
この先の道のり。基本下りで、登りはキツくないので、このまま進みます。途中から旭川の方とご一緒させてもらいました。楽しかった!
2017年09月23日 10:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 10:22
この先の道のり。基本下りで、登りはキツくないので、このまま進みます。途中から旭川の方とご一緒させてもらいました。楽しかった!
途中、鋸岳。ホントにギザギザ。
2017年09月23日 10:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 10:45
途中、鋸岳。ホントにギザギザ。
振り返って鋸岳(左)と北鎮岳(右)。
2017年09月23日 10:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 10:54
振り返って鋸岳(左)と北鎮岳(右)。
チングルマが風で流れています。ただ旭岳山頂ほど強い風ではありません。
2017年09月23日 11:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 11:11
チングルマが風で流れています。ただ旭岳山頂ほど強い風ではありません。
少し登り返して比布岳。少し休んで先に進みます。
2017年09月23日 11:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 11:21
少し登り返して比布岳。少し休んで先に進みます。
コヒオドシと言うらしい。
2017年09月23日 11:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 11:28
コヒオドシと言うらしい。
愛別岳分岐。足が何ともなければ行く予定でした。
2017年09月23日 11:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 11:37
愛別岳分岐。足が何ともなければ行く予定でした。
で、あっという間に安足間岳北側のピーク。標識はありません。旭川の方は黒岳に戻るとのことで、ここで再開を願って握手でお別れ。
2017年09月23日 11:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/23 11:45
で、あっという間に安足間岳北側のピーク。標識はありません。旭川の方は黒岳に戻るとのことで、ここで再開を願って握手でお別れ。
安足間岳南側のピーク。風を避けてお昼にします。
2017年09月23日 11:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 11:50
安足間岳南側のピーク。風を避けてお昼にします。
いつものショット!今日、やっと山頂でハヤシメシ!お湯を入れすぎてゆるゆるに(涙)。
2017年09月23日 12:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 12:05
いつものショット!今日、やっと山頂でハヤシメシ!お湯を入れすぎてゆるゆるに(涙)。
お昼を食べているうちにガスが・・・。風も強い。
2017年09月23日 12:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 12:23
お昼を食べているうちにガスが・・・。風も強い。
8℃。風速は7〜8m位。
2017年09月23日 12:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 12:26
8℃。風速は7〜8m位。
この稜線を行きます。
2017年09月23日 12:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 12:28
この稜線を行きます。
途中振り返って安足間岳全景。
2017年09月23日 12:38撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 12:38
途中振り返って安足間岳全景。
裾合平方面です。紅葉まっさかりですね。小塚、大塚も見えてます。
2017年09月23日 12:38撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 12:38
裾合平方面です。紅葉まっさかりですね。小塚、大塚も見えてます。
当麻岳です。チングルマの赤が見事!
2017年09月23日 12:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 12:50
当麻岳です。チングルマの赤が見事!
沼ノ平が近くに見えるようになりました。
2017年09月23日 12:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 12:50
沼ノ平が近くに見えるようになりました。
当麻岳の先です。以前ルートをミスりました。
2017年09月23日 12:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 12:55
当麻岳の先です。以前ルートをミスりました。
ホントは左側を巻きます。気がつかず岩の上を...
2017年09月23日 12:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
9/23 12:59
ホントは左側を巻きます。気がつかず岩の上を...
この岩の上を行ってました(汗)。すんげぇ怖かったのを覚えてます。皆さん気をつけましょう。
2017年09月23日 13:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 13:00
この岩の上を行ってました(汗)。すんげぇ怖かったのを覚えてます。皆さん気をつけましょう。
写真撮りまくりで全然進みません。足を痛めていたので良かったかも。
2017年09月23日 13:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
9/23 13:00
写真撮りまくりで全然進みません。足を痛めていたので良かったかも。
岩に黄緑色に光るコケが...
2017年09月23日 13:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 13:03
岩に黄緑色に光るコケが...
ウラシマツツジさんがいい感じです。
2017年09月23日 13:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 13:04
ウラシマツツジさんがいい感じです。
当麻岳から下る途中。沼ノ平がキレイです。青空ならもっとキレイでしょう。
2017年09月23日 13:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/23 13:19
当麻岳から下る途中。沼ノ平がキレイです。青空ならもっとキレイでしょう。
振り返って当麻岳。左足太ももがぴりぴり。
2017年09月23日 13:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 13:27
振り返って当麻岳。左足太ももがぴりぴり。
ウラシマツツジさん。ちょっとお疲れ気味。
2017年09月23日 13:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 13:40
ウラシマツツジさん。ちょっとお疲れ気味。
当麻乗越到着。風が強く、写真を撮ってすぐに先を行きます。
2017年09月23日 13:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 13:42
当麻乗越到着。風が強く、写真を撮ってすぐに先を行きます。
最後に沼ノ平。太陽さんが少し元気に。いい感じです。
2017年09月23日 13:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/23 13:44
最後に沼ノ平。太陽さんが少し元気に。いい感じです。
裾合平方面。ここを抜けて帰ります。
2017年09月23日 13:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 13:45
裾合平方面。ここを抜けて帰ります。
不思議なことに山の上にポットホール。
2017年09月23日 13:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 13:47
不思議なことに山の上にポットホール。
さて、姿見目指しますか...泥道が多くなります。
2017年09月23日 13:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 13:48
さて、姿見目指しますか...泥道が多くなります。
ピウケナイ川です。紅葉が綺麗です。
2017年09月23日 14:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 14:03
ピウケナイ川です。紅葉が綺麗です。
ここを渡渉します。ほとんど濡れませんが、増水したら確実に濡れるでしょう。
2017年09月23日 14:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
9/23 14:05
ここを渡渉します。ほとんど濡れませんが、増水したら確実に濡れるでしょう。
木道が出てきました。ゆるい登りが足にこたえます。
2017年09月23日 14:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 14:08
木道が出てきました。ゆるい登りが足にこたえます。
泥濘化した部分もあります。
2017年09月23日 14:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/23 14:09
泥濘化した部分もあります。
当麻乗越から1kmほど来たところで、グローブを拾いました。姿見駅に届けています。
2017年09月23日 14:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/23 14:16
当麻乗越から1kmほど来たところで、グローブを拾いました。姿見駅に届けています。
当麻岳から安足間岳への稜線。手前の小さなピークは、左が小塚、右が大塚。
2017年09月23日 14:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 14:18
当麻岳から安足間岳への稜線。手前の小さなピークは、左が小塚、右が大塚。
一面チングルマ畑。奥は旭岳。
2017年09月23日 14:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 14:26
一面チングルマ畑。奥は旭岳。
チングルマは二度楽しめると書いたことがありますが、紅葉含めて3回でしたね。
2017年09月23日 14:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
9/23 14:29
チングルマは二度楽しめると書いたことがありますが、紅葉含めて3回でしたね。
裾合平分岐まで来ました。残り2.9km。
2017年09月23日 14:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 14:34
裾合平分岐まで来ました。残り2.9km。
ホシガラスを探せ!
2017年09月23日 14:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 14:49
ホシガラスを探せ!
残り1.9kmの休憩所で大休止。
2017年09月23日 15:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 15:07
残り1.9kmの休憩所で大休止。
登山と言えば、やはり羊羹でしょ!
2017年09月23日 15:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 15:13
登山と言えば、やはり羊羹でしょ!
姿見駅が見えてきました。
2017年09月23日 15:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 15:24
姿見駅が見えてきました。
溶岩流から水蒸気が上がっています。まだまだ冷えていないんですね。
2017年09月23日 15:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 15:27
溶岩流から水蒸気が上がっています。まだまだ冷えていないんですね。
夫婦池が見えて来ました。もうすぐゴールです。
2017年09月23日 15:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 15:36
夫婦池が見えて来ました。もうすぐゴールです。
ここでも逆さ旭岳はムリでした。
2017年09月23日 15:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 15:40
ここでも逆さ旭岳はムリでした。
右奥に忠別ダムの湖面が光っています。
2017年09月23日 15:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 15:43
右奥に忠別ダムの湖面が光っています。
姿見駅に戻りました。お疲れ様でした!
2017年09月23日 15:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 15:51
姿見駅に戻りました。お疲れ様でした!
帰りのゴンドラから旭岳。また来るね。
2017年09月23日 16:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/23 16:00
帰りのゴンドラから旭岳。また来るね。
【番外】いつものセイコーマート。長湯しすぎて美瑛に着く頃には真っ暗に。
2017年09月23日 18:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 18:18
【番外】いつものセイコーマート。長湯しすぎて美瑛に着く頃には真っ暗に。
【番外】でいつもの北海道メロンソフト。温泉にソフトがなかった。
2017年09月23日 18:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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9/23 18:19
【番外】でいつもの北海道メロンソフト。温泉にソフトがなかった。
撮影機器:

装備

個人装備
アウター(厚) フリース 長袖インナー ズボン 靴下 キネシオロジータープ グローブ アウター手袋 雨具(下のみ) バラクラバ 登山靴(冬) ゲイター(厚) ザック ストック 昼ご飯 行動食(チョコ 塩キャラメル 柿ピー) 飲料(1.5リットル) マグ スティックコーヒー シート 地形図 計画書 筆記用具 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 JRO登録証 携帯 高度計付き腕時計 温度計 タオル ビニール袋数枚 カメラ 携帯トイレ ティッシュ3つ ウェットティッシュ1つ ツェルト 細引き エマージェンシーシート 痛み止め お風呂道具 着替え サンダル エアーサロンパス

感想

今回は北海道最高峰の旭岳(標高2291m)、第二峰の北鎮岳(標高2244m)を経由し、比布岳、安足間岳、当麻岳、当麻乗越、裾合平を周回してきました。
大雪山は言わずと知れた日本百名山。大雪山=旭岳をイメージされている方がいますが、周辺のお山を総称して大雪山と呼びます。ですので最高峰は旭岳です。

気象庁のHPによれば、20以上の成層火山や溶岩ドームからなる、とあります。要は火山で形成されたお山です。実際に登っていると至る所に噴火口跡や溶岩流跡を見ることが出来ます。お鉢は巨大な噴火口跡で、有毒ガスのため入ることが禁止されています。有史の噴火記録がないことになっていますが、アイヌ文化が文字を持っていなかったために記録がないだけです。登山中、硫黄の臭いをあちこちで感じますし、実際に活火山であることに変わりませんので、事前の火山情報には気をつけましょう。

移動ですが、札幌からですと2通りの移動方法があって、高速を旭川まで利用して東川経由で入るのと、高速を三笠まで利用して山中を抜けて富良野、美瑛経由で入る方法です。前者は比較的道に迷いにくいですが高速代がかかります。後者は山道を抜けるので少々運転が大変ですが、私は後者の利用が多いですね。

さて山行です。朝5:00に無料駐車場で起床(今時期だけ有料500円)。準備を整え5:30にロープウェイ乗り場へ。徒歩で5分かかりません。チケット売り場で姿見駅の気象情報を入手。8℃に風速7m/sは流石に寒いですな。寒いことは予想済みで、厚手のアウターやフリースなど半分冬用の準備をしてました。
15分ほど早く第一便が始動。10分ほどで山頂駅に到着。ロープウェイの案内、なんとかしないと...カムイミンタラの意味が...真実の案内にした方がいいと思うのだが...拡大解釈しすぎと思うのは私だけでしょうか。
山頂駅で登山届けを記入し(大行列!)、外へ出ると青空の旭岳がお出迎え。風があるけど気持ちいい!歩を進めると霜が降りてて木道が真っ白に。この時期の風物詩ですな。少しぴりぴりした空気の中、しばし歩き鐘がある姿見の池に到着。すぐ横には避難小屋がありますが、避難時しか使えませんのでご注意を。
ここから先は火山らしい岩とザレの世界。一気に登ります。途中振り向くと十勝連山が雲とのコラボで幻想的に。植生がないため、景色は抜群!旭岳登山中はこの景色がいいんだよなぁ。ニセ金庫岩(ニセと言われているのが可哀想)、金庫岩を経由すると旭岳山頂です。いやいや風は強いけど360°の絶景。いつ見ても素晴らしいですな。でもちょっとさぶすぎなので、写真を撮ったら先に進みます。
裏旭へ下りるところはザレが酷く、滑りやすいので要注意。焦らずゆっくり下りましょう。残雪を横目に下りるとテン場です。流石に寒いのかテントはなかったですね。緩い上りにさしかかるとすぐに熊ヶ岳の火口縁に出る。噴火口跡なんだよね(怖)。
先に進んでほぼ平坦な場所へ。ここは山の上?ってくらい平坦で、あっという間に間宮岳。そこを過ぎるとお鉢全体が見えてきます。層雲峡の断崖絶壁の景色を作ったのは正にここから噴火した火砕流です。すげぇ。お鉢を横目に徐々に下って中岳分岐へ。
この下りで足に異変が...ごまかしながら山行していた左足の太ももがとうとう酷い状態に。かなり悩む。戻るのが最短であるが旭岳の登り返しを登れるのか?その先の下りは急だぞ。中岳温泉経由もありだが、久しくこのルートを歩いてないため登山道の状況が不明。それなら少しムリをして先を進んだ方が賢明と判断。まだ時間があることからストックを取り出してゆっくりゆっくり進むことにしました。
北鎮分岐までの緩い登りがこれだけキツいとは...どんどん抜かれました。でも止まる機会が多くなり、ゆっくり景色を見るという嬉しい誤算。レリーズタイムが増え最終的に撮影枚数が500枚を越えてしまいました。
北鎮岳さえ登ってしまえば基本的には下りになるので、そこだけ何とか頑張り、北鎮岳登頂。ここでしばし休息。お陰でかなり復活しました。
その後比布岳、愛別岳分岐(足の状態から愛別岳は諦めました)を経由し安足間岳に到着。途中からご一緒させてもらった旭川の方とここでお別れ。握手で再開を約束。
少し歩を進めて風を避ける位置でお昼ご飯。最近はまっているカレーメシ系のハヤシメシを食す。お湯の量を間違えたがマジうまい!。ちなみに私は日清食品さんの回し者ではありません。
食べ終わって先を進み、当麻岳を経由して当麻乗越へ。徐々に紅葉の世界へ。黄金色の沼ノ原がキレイだ。風が非常に強く、撮影もそこそこに裾合平へ向かう。ピウケナイ川を越えるとしばらく緩い登りが続くが、これが痛めた足に堪える。とにかくムリのないスピードで、大休止をとりながら進む。途中チングルマ畑がお見事!チングルマは3度楽しめますな。
最後に夫婦沼と旭岳をレリーズし、姿見駅へ向かう。なんとか無事に下山できたことに感謝。

ホントは今週は休む予定でしたが、皆のレコのあまりのキレイさに負けてしまい、ついつい行ってしまいました。でも休むべきだった...反省してます。今は湿布がお友達(涙)。寒くなってきましたので、皆さんもケガにお気をつけください!
しばらくはお仕事のため山行予定はありません。ちょうどいいので、その間にケガを治そう。そうしているうちに冬山がやってくる。楽しみである。その前に、さてさて次回は何処へ〜。

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コメント

山歩き、楽しまれてますね〜♪
yo-shaさん、こんばんは〜!
 私達の憧れの山、利尻山を登られ良いなぁと思っていたら、紅葉の大雪山も楽しまれたようで、うらやましい限りの山行ですね(^^♪ 
 天気にも恵まれ、写真を見ていても楽しさが伝わります…うーん、いいなぁ( ^ω^ ) あら、でも足の具合はいかがですか??(´・・`)

 このコース、来年あたりチャレンジしたいと思ってましたので、詳細情報とても参考になります、ありがとうございます。まあ、我らの足ではかなり急がないと、ロープウェイが…ですが( ̄д ̄)
 
 間宮岳付近の2000mとは思えない高原?、まさに同感です!ここに来ると、大雪に来たなぁ、大雪はやっぱりいい!と感動します♪ ほんと、飽きない山ですが、もう冬、また、来年ですね(^^ゞ
 お疲れ様でした〜!
2017/9/25 22:12
Re: 山歩き、楽しまれてますね〜♪
jei-boyさん、こんばんは!コメントありがとうございます!
出張中でなかなかネットを見ることが出来ず、返信が遅れすみません

2週続けてのちょっと欲張りな山行でした

といいますか、jei-boyさんのレコ見て大雪山を決めました。高原温泉が混んでいると思い。このルートを選択。このルート、好きなんですよ。。。ヤマレコのコースタイムよりは間違いなく短い時間で登ることができると思います。当麻乗越から姿見までがへこたれますが、是非是非行ってみてください

足の心配、ありがとうございます。。。ぴりりと感じています。軽い肉離れと思っていますが、治りにくい部位なのでしょうか、湿布を貼っていますがなかなか改善しません。ううむ、困りました。。。しばらくお山はお休みなので、その間になんとか改善して欲しいと思っています

本当に大雪山の緩い地形は感動しますね。大雪に来たなあと。何回も来たくなる風景と思っています。これから冬の大雪山が待っていますよ〜
2017/9/26 23:25
お世話になりました!
北鎮岳過ぎより、ご一緒させていただきましたGENです。
初めてのコースでしたので、いろいろと教えていただきまた楽しいお話ができて
大満足の山行となりました。
ありがとうございます。
やっぱり周回コースはいいですね〜。。
私もピストンじゃなくてこのコースにすればよかった。。
今後ともよろしくお願いいたします!
2017/9/26 2:20
Re: お世話になりました!
genfisheaterさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
本州への出張中で返信が遅れました。すみません。。。

ご一緒させていただきありがとうございました。私もとても楽しく歩かさせていただきました

愛別岳、行けませんでしたがカッコイイですよね〜。いつかチャレンジですね

大雪山は何度登っても飽きない不思議な魅力を持った山です。どのルートでも満足山行できます。北海道にいる機会に是非色々なルートで登ってみてください。ちなみに私は今回の周回ルートが一番好きです

またご一緒しましょう!こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします
2017/9/26 23:29
Re[2]: お世話になりました!
ありがとうございます。
こちらも、3日間東京出張で本日戻りました。
大雪山!ほんとうにいろいろなルートがあって来年も楽しみです。
今後ともよろしくお願いします。
2017/9/30 21:18
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