記録ID: 1048685
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雪山ハイキング
丹沢
塔ノ岳〜丹沢山
2017年01月18日(水) [日帰り]
神奈川県
Katze
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:51
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,700m
- 下り
- 1,694m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:51
距離 19.1km
登り 1,700m
下り 1,700m
14:01
大倉バス停
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：神奈中バス・大倉BS→渋沢駅北口BT／小田急小田原線・渋沢駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
当日1/18の積雪状況 登山口〜塔ノ岳山頂：花立付近からコース上に踏み固められて凍結した残雪。金冷シから上は顕著。登りならばアイゼンが無くても歩行可能。下りは金冷シ付近までは軽アイゼン装着。 塔ノ岳山頂〜丹沢山山頂：コース上は踏み固められた残雪（コース外は約30cm程の柔らかい状態）。軽アイゼン必要。 ↓詳細はブログにて。 http://katze-tasteful-life.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/20170118-25e4.html |
写真
大倉尾根ルートに入ります。
既にここから、「あ〜〜・・またこの登りが始まるのか〜。」と思っている状態www
既にここから、「あ〜〜・・またこの登りが始まるのか〜。」と思っている状態www
大倉尾根に取り付くまで尾根の東側斜面を登っていきます。
一緒にバスを降りた人たちも続々と登り始めています。
一緒にバスを降りた人たちも続々と登り始めています。
陽が射して明るい所も有ります。
もうすぐ大倉尾根に取り付きます。
もうすぐ大倉尾根に取り付きます。
大倉尾根に乗りました。
見晴茶屋を過ぎ、まずはウォーミングアップ的な登り。
見晴茶屋を過ぎ、まずはウォーミングアップ的な登り。
右手の木々の間から表尾根の稜線が見えてきます。
あちらのルートほうが雪が多そうです。
あちらのルートほうが雪が多そうです。
中盤戦突入。ここから階段上りのほかにガレ気味の斜面の登りが加わります。
第一のガレに突入。
第一のガレに突入。
ここから富士山が見えるようになります。
頂上に雲がかかって惜しい。
頂上に雲がかかって惜しい。
また始まる。
この辺りでバカ尾根たる別称の所以を感じるでしょう。
この辺りでバカ尾根たる別称の所以を感じるでしょう。
下のほうも見えるようになりました。
雲が横切っているのがまた惜しい。
雲が横切っているのがまた惜しい。
相模湾がよ見えます。箱根や伊豆のほうも見えます。階段の途中で辛くなったら振り返ってこの景色を一瞬眺めることでもだいぶ息が整います。
4
1/18 9:04
相模湾がよ見えます。箱根や伊豆のほうも見えます。
階段の途中で辛くなったら振り返ってこの景色を一瞬眺めることでもだいぶ息が整います。
階段の途中で辛くなったら振り返ってこの景色を一瞬眺めることでもだいぶ息が整います。
花立を過ぎて金冷シまで行けば、もう塔ノ岳への到達が見えてきます。
登り終え・・・、塔ノ岳が見えました。
精神的にもしんどい大倉尾根もほぼ終了です。
精神的にもしんどい大倉尾根もほぼ終了です。
緩やかなアップダウンの稜線を進みます。
この辺りから残雪が気になり始めました。でもアイゼンはまだ着けません。
この辺りから残雪が気になり始めました。でもアイゼンはまだ着けません。
登りだから歩けますが、帰りの下りでは絶対に着けておこうと思いました。
そして・・・、塔ノ岳山頂が見えました。
先客は山荘の外には三人程。
先客は山荘の外には三人程。
塔ノ岳山頂に到着。塔ノ岳山頂はこれで2回目。
左に富士山、右に丹沢のショット。
左に富士山、右に丹沢のショット。
が・・・、富士山は・・・残念。雲がかかってしまいました（このあと、ずっとこんな感じでした）。
さて、ここから今回の本当の目的、丹沢山を目指します。
山荘向かって左手から進みます。
山荘向かって左手から進みます。
軽アイゼンを装着し、丹沢山を目指して主脈を進みます。まずは塔ノ岳山頂から下らないと・・・。軽アイゼンが無いとえらいこっちゃですな。
そして寒いです。特にちょっと風が吹くと耳が痛くなります。フードを被りました。
2
1/18 9:55
軽アイゼンを装着し、丹沢山を目指して主脈を進みます。
まずは塔ノ岳山頂から下らないと・・・。軽アイゼンが無いとえらいこっちゃですな。
そして寒いです。特にちょっと風が吹くと耳が痛くなります。フードを被りました。
まずは塔ノ岳山頂から下らないと・・・。軽アイゼンが無いとえらいこっちゃですな。
そして寒いです。特にちょっと風が吹くと耳が痛くなります。フードを被りました。
稜線がよく見えます。手前のピークから三つ目が丹沢山（写真真ん中辺り）。つまりこのあと二つのピーク（日高，竜ヶ馬場）を越えることになります。
更に向こうが蛭ヶ岳へ通じる稜線。蛭ヶ岳山頂は一番左の雲がかかって隠れている辺りです。こう見ると、丹沢山〜蛭ヶ岳間は、塔ノ岳〜丹沢山間よりもきびしそうです。
4
1/18 9:58
稜線がよく見えます。
手前のピークから三つ目が丹沢山（写真真ん中辺り）。つまりこのあと二つのピーク（日高，竜ヶ馬場）を越えることになります。
更に向こうが蛭ヶ岳へ通じる稜線。蛭ヶ岳山頂は一番左の雲がかかって隠れている辺りです。こう見ると、丹沢山〜蛭ヶ岳間は、塔ノ岳〜丹沢山間よりもきびしそうです。
手前のピークから三つ目が丹沢山（写真真ん中辺り）。つまりこのあと二つのピーク（日高，竜ヶ馬場）を越えることになります。
更に向こうが蛭ヶ岳へ通じる稜線。蛭ヶ岳山頂は一番左の雲がかかって隠れている辺りです。こう見ると、丹沢山〜蛭ヶ岳間は、塔ノ岳〜丹沢山間よりもきびしそうです。
日高のピークに到着。ここから一旦また下ります。
丹沢山が見えています。
丹沢山が見えています。
更に奥には・・・蛭ヶ岳は左のピーク不動ノ峰の奥に隠れています。
振り返ると・・・塔ノ岳山頂が見えます。
今、塔ノ岳→丹沢山の半分をちょっと過ぎた辺りです。
今、塔ノ岳→丹沢山の半分をちょっと過ぎた辺りです。
勾配が緩くなって・・・。
お・・・こういう人工物が有るということは・・・。
お・・・こういう人工物が有るということは・・・。
山荘の外には誰もいませんでした。外でちょっと休憩。塔ノ岳山頂よりもなだらかで広いですな。
休憩していると数人程ハイカーが到着。
1
1/18 10:57
山荘の外には誰もいませんでした。
外でちょっと休憩。塔ノ岳山頂よりもなだらかで広いですな。
休憩していると数人程ハイカーが到着。
外でちょっと休憩。塔ノ岳山頂よりもなだらかで広いですな。
休憩していると数人程ハイカーが到着。
さて、冷えないうちに下山。
目的地に到達していながらあっさりと立ち去る。
目的地に到達していながらあっさりと立ち去る。
ひたすら進みます。
これから丹沢山山頂を目指す人と何度もすれ違います。
これから丹沢山山頂を目指す人と何度もすれ違います。
行きには見掛けませんでしたが、塔ネコ発見。
ハイカーさんにパンか何かを貰っていました。
ハイカーさんにパンか何かを貰っていました。
塔ノ岳山頂をそそくさと通過して下山。
金冷シまで軽アイゼンは着けたままでした。
金冷シまで軽アイゼンは着けたままでした。
凍った残雪が有る区間に注意。
すでに軽アイゼンを外していますが、再装着はせずに慎重に通過（1回滑りそうになりました）。
すでに軽アイゼンを外していますが、再装着はせずに慎重に通過（1回滑りそうになりました）。
もうコース上に雪は無くなりました。脇に有るだけ。
登りで精神的に疲れさせてくれた中盤戦の階段を無心に通過。
登りで精神的に疲れさせてくれた中盤戦の階段を無心に通過。
見晴らし茶屋の少し上辺りまで降りてきました。
この辺りに来ると、この時刻、もう登ってくる人とはすれ違いませんでした。
この辺りに来ると、この時刻、もう登ってくる人とはすれ違いませんでした。
撮影機器：
感想
一昨年から丹沢を歩き始め、まだ丹沢山まで行ったことが無かったので、雪がガツンと降りそうな1/20の金曜日の前に、登ってきました。
マイカーが無いこと、日帰り必須という条件下、ロー・リスクを優先して大倉尾根→塔ノ岳経由のピストンにしました。一年前に登った大倉尾根のことを思い出すと、登る前からちょっとうんざり気分でしたが・・www
それでも塔ノ岳山頂まで辿り着くと結構な充足感でした。
そして肝心の初の丹沢山への稜線歩きは、雪上ハイクということも手伝ってとても気持ち良かったです。富士山の眺めは残念でしたが、丹沢の山並みの眺めは良かったです。丹沢山山頂に着いたときは塔ノ岳よりもさらに充足感。
今度は、別ルートで丹沢山に登りたいと思いました。
また、まだ行ったことが無い更に奥の最高峰の蛭ヶ岳にも是非登りたいと思いました。
これからが楽しみです。
↓詳細はブログにて。
http://katze-tasteful-life.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/20170118-25e4.html
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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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ご無沙汰しておりますNobu00です。
丹沢山は何度か登ったことありますが、まだ雪の丹沢山は登ったことありません。というか雪山禁止なので
登れないです
(T_T)
なので雪山のレコは羨ましい限りです。
冬もいいですが、春から秋にかけての丹沢もいいですよ。
丹沢の中で絶景はKatzeさんものぼりたいと言っている表尾根の三ノ塔から烏尾山の眺め、それと丹沢山から蛭ヶ岳の丹沢主脈の稜線、この二つはお勧めです。
どちらもアップダウンが激しい、とくに蛭ヶ岳はどこから登っても累積標高2000m以上あるのできついですが、なんとなくKatzeさんは急登好きのような気がするのできっと大丈夫かと
(^^;;
気が向いたら登ってみてください。
(^○^)
Nobu00さん＞
コメントありがとうございます。
緑いっぱいの丹沢って素晴らしいのでしょうね。ヤマビルが怖いので丹沢には冬しか行く気がしなくて、結局雪山が多い次第です。ヤマビルさえいなかったらいつでも行きたいところです。
表尾根と主脈コースは次の冬のシーズンに挑戦したいと思います。特に蛭ヶ岳には登りたいです。
重ねてのコメントですが、
大倉尾根からの塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳。
ヤビツから表尾根、塔ノ岳。
は夏場含めて山ビル見かけたことありません。
メジャーなルートは登山道の整備が行き届いていて心配無用だと思いますよ。
Nobu00さん＞
情報ありがとうございます。
それならば行ってみようと思う気になってきました〜。
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