八ヶ岳(赤岳だけ)


- GPS
- 13:29
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,554m
- 下り
- 1,535m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:39
天候 | 晴れ(曇りのち) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】電車(茅野)13:33発 スーパーあずさ18号 美濃戸口のバス停でバスの時間を見ていたら乗っていきませんかと声をかけてくれる人がいて茅野駅まで送っていただいた。おかげで何本か早い電車に乗れました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨シーズンより雪が多少あった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
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感想
阿弥陀岳も横岳、硫黄岳にもいこうと思っていたが今回は足腰の調子がでず気分的にものらず赤岳だけで降りてきてしまった。
今回は歩き始めから靴の中でかかとがすれて痛くなってしまった。7~8か月ぶりにはく冬用の山靴なので足がなじまなかったのかもしれない。行者小屋まではなんとか普通に歩いた。ここでアイゼンをつけガスの中で見えない山に向かって登り始めた。中岳沢の分岐で少し考えたが今日は無理だなと思い文三郎尾根を登り始める。アイゼンをつけてかかとの痛みがひどくなったみたいだ。歩くのも休み休みになってしまった。かかとが痛いのを無理して歩くからか腰も痛くなってきた。なんとか中岳の尾根にでると風が強くなる。向かい風になった中をキレットへの分岐に向かう。わずかの間だが風が強かった。岩場に回り込むと少し風が弱くなる。岩場を乗り越えると赤岳南峰。上空に雲があるが360度の展望がある。富士山、南アルプス、中央アルプスもすっきり見えている。北峰にいく。横岳から蓼科山まで八ヶ岳、秩父の山々などすべて見える。展望を楽しんだ後今夜の宿、赤岳天望荘に向かう。小屋の近くも風の通り道で強風だった。風が強い分雪のしまりがよくアイゼンが効いてスムーズに降れた。小屋ではまだ早い。休憩場所のこたつで、持っていった焼酎のお湯割りを飲んでいた。人が少ない時は横になっていたが次第に泊り客が増えてきたら同じこたつを囲んだ人と話をして過ごした。夕食までに500ml飲んでしまった。夕食はバイキング風でどのおかずもおいしかった。
夜通し強く吹いていた風が朝もやまずに吹いている。朝食もバイキングで自分の好きなものをとれる。朝食後支度をして出発する。ガスがかかっていて日の出まじかだが雪面が見にくい。アイゼンを効かせて尾根を進む。風が強いが八ヶ岳で思い切り強いほうではないと思う。地蔵の頭で少し考える。少し先へ行ってみようと思う。尾根を進む二十三夜峰を過ぎ日の岳の岩峰を西側の雪壁から登ると本峰が前にある。ここから横岳本峰を越えて硫黄にとりつくまでを考えると昨日から今日の体調を考えると時間がかかると思う。今回は地蔵尾根を降りることにして戻る。降りになると明るくなってきたダケカンバの枝に雪が氷りついて白く輝いて見える。歩いているときは稜線はガスがかかっていて周囲の山は見えなかったが、行者小屋まで降ると赤岳も阿弥陀岳も横岳もよく見えている。降るのを1時間遅くしたら展望があったと思う。帰りは赤岳鉱泉をまわり北沢から美濃戸に降った。途中何回か沢を渡る橋の上から振り向くと大同心がよく見えた。
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