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ヤマレコ

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ルートID: r28 入門 2泊3日 関東 2017年4月

天上山(伊豆七島・神津島)

公開日:2017年04月01日
濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
島の低山とは思えない山容とダイナミックな太平洋の展望、変化に富んだ山歩きを楽しめる花の山。
山頂からの展望は折り紙付き。
ルート長5.9km
登り標高差384m
下り標高差384m
行程概要: 黒島登山口 → 黒島山頂10合目 → 千代池 → 砂漠分岐 → 裏砂漠 → 不動池分岐 → 新東京百景展望地 → 不動池 → ババア池 → 白鳥下山口 → 白鳥下山口 → 天上山(572m) → 表砂漠 → 砂漠分岐 → 千代池 → 黒島山頂10合目 → 黒島登山口
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【神津島】天上山の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 花の百名山
  • 素晴らしい展望
  • 島ならではの解放感
  • 海の幸も合わせて楽しめる
モデルプラン
1日目
歩行時間:なし
浜松町〜竹芝桟橋〜(船内泊)
2日目
歩行時間:5時間
〜神津島〜島内散策(トレッキングコース多数あり)〜神津島島内
3日目
歩行時間:5時間
島内〜黒島口登山口〜千代池〜裏砂漠〜不動池〜不入ケ沢〜天上山〜黒島口登山口〜神津島空港〜調布飛行場
コース概要 黒島登山口から歩きだす。
登山道はよく整備されており、階段もとても歩きやすく特に問題になる所はない。
短い間隔で1〜10合目までが設定されており、各所にはベンチも設置されている。
太平洋の景観を楽しみながら登れば9合目を過ぎ、巨岩に挟まれた道を進めば頂上台地の一角に飛び出す。
山頂は広く、月面のような裏砂漠や新東京百景展望地・不動池とたどっていく。
北アルプスを歩いているかのような雰囲気を味わいながら、頂上台地の北側を回り込むと不入ガ沢に到着する。
ここから天上山の山頂まではわずかな距離だ。
山頂で展望を楽しみ、わずかに下れば表砂漠に到着する。
あとは往路と合流して黒島登山口に下山するだけだ。
計画書提出先 警視庁新島警察署地域課
※黒島口登山口に登山計画書提出ポストあり
宿泊 島内にて
交通 竹芝桟橋より東海汽船「さるびあ丸」にて神津島へ。
http://www.tokaikisen.co.jp/
神津島空港より新中央航空にて調布飛行場へ。
https://www.central-air.co.jp/
駐車場 調布飛行場に都営有料駐車場あり。
帰りに到着する調布飛行場に駐車しておくほうが良い。
アドバイス 登山道はよく整備されており問題ない。
往路に夜行大型客船、復路は夕刻発の飛行機で帰ると島内滞在時間が長くなりおすすめ。
悪天候の場合、航路・空路共に欠航になる可能性があるので注意が必要。
空路の運行状況は島内の防災無線でアナウンスされるので要確認のこと。
サブコース 特になし。
エスケープルート 特になし。
宿泊施設 《新平》
オーナーが漁師さんの宿。小奇麗で食事も十分満足できる。
http://www.kouzushima.org/stay/detail.php?no=0004
《山下旅館》
島内で唯一の温泉宿。
http://www15.plala.or.jp/y-annex/index.htm
入浴 《神津島温泉保養センター》
神津島温泉保養センターの露天風呂は海際にあり解放感満点。
http://vill.kouzushima.tokyo.jp/travel/onsen.html
おすすめ周辺情報 《よっちゃーれセンター》
金目鯛の煮つけや島内の名産品である明日葉の天ぷらなどがおすすめ。
https://goo.gl/maps/7HWREP7VQW22
http://vill.kouzushima.tokyo.jp/travel/watch.html
《藤屋ベーカリー》
島内で唯一のパン屋さん。どれも昔ながらの懐かしい味で美味しい。
https://goo.gl/maps/G7M6RFTqRdC2
《赤崎遊歩道》
赤崎遊歩道は岬をめぐる遊歩道。
http://vill.kouzushima.tokyo.jp/travel/watch.html
《神津島観光協会》
天上山のバッジは神津島観光協会で購入が可能。
http://www.kouzushima.org/
1
旅の始まりは竹芝桟橋から。
東海汽船の「さるびあ丸」に乗船して神津島を目指す。
2
レインボーブリッジを通過。
ここからしばらくは東京湾の夜景が美しい。
3
大井ふ頭のガントリークレーン。
キリンのようだ。
4
横浜に寄港する。
5
洋上の日の出もまた美しい。
6
ちょうどこの時間帯に大島の岡田港に着岸。
ここで多くの人が下船する。
7
次に利島(としま)へ寄港。
島のシンボルとなる宮塚山がそびえる。
8
新島にも寄港する。
9
さらに式根島に立ち寄る。
ここまで来ると南国の雰囲気が漂う。
10
海の色も濃紺へと変化。
海面付近をトビウオが飛び交う姿が頻繁に見れる。
11
神津島が見えてくる。
他の島々とは違って山の高さと険しさが際立っている。
12
神津島の前浜港に着岸。
なお風向きにより多幸湾岡田港に到着する場合もある。
どちらにしても宿泊先に送迎してもらえば安心だ。
13
天上山の黒島登山口から登り始める。
ここまでは宿に送ってもらうといいだろう。
14
短い間隔で1〜9合目のポールが設置されており各所にベンチもある。
15
シダ類の多い斜面を登っていく。
やや急な登りが続くがよく整備された道は歩きやすい。
16
振り返れば前浜の集落と太平洋の大海原が見える。
17
9合目を過ぎると両側に巨石が迫る登りとなる。
ここを登りきると頂上台地の一角に飛び出す。
18
黒島10合目に到着。
黒島展望台の分岐を分けて千代池へ向かう。
頂上台地は標高600m足らずの山とは思えないような景色が広がる。
19
わずかに進むと前方に千代池が見えてくる。
20
千代池に到着。
北アルプス深部の池塘のようだ。
21
しばらく進むと砂漠分岐(4番看板)に到着。ここは右手に折れて裏砂漠へ向かう。
この周辺は野口五郎岳〜三ツ岳の稜線を歩いているような雰囲気だ。
22
樹林帯を抜けて歩けば裏砂漠へと緩やかに下る道となる。
23
裏砂漠(7番看板)に到着。
月面のような世界が広がる完全な異空間だ。
24
裏砂漠を抜けて8番看板を右へ進めば裏砂漠展望台へと道が続く。
25
絶景。
黒潮流れる太平洋の雄大な展望が広がる。
正面には三宅島と御蔵島。
26
南の島の山とは思えない景観を楽しみながら頂上台地の東側を北上していく。
27
新東京百景展望地に到着。
28
正面にはバームクーヘンのような櫛ヶ峰と式根島・新島・利島が見える。
29
展望地からは緩やかに尾根上を進み小さなピークを一つ越える。
30
小ピークから緩く下ると不動池に到着する。
31
池には島があり龍神が祭られている。
橋が架かっているが島の聖域でもあり橋が崩壊する可能性もあるので誤って渡らないようにしよう。
32
不動池からは島の北側を西側へ回り込むように進む。
この山は変化に富んでいて本当に飽きない。
33
正面に白島登山口分岐が見えると唯一の急な下りとなる。
34
白島下山口(24番看板)分岐に到着。
こちらの道も非常によく整備されていて歩きやすい。
35
不入ガ沢(はいらないがさわ)を左手に見ながら緩やかに登る。
ここは水が豊富な神津島に伊豆七島の神様達が集まり水の分配を行ったという神話の舞台。神域なので立ち入らないように注意しよう。
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不動池・表砂漠との分岐を通過して左手の天上山最高点へ登る。
37
天上山に到着。
山頂からは素晴らしい展望が広がる。
38
山頂から頂上台地の全貌を眺めながら緩やかに下り表砂漠へ向かう。
39
ほどなく表砂漠に到着する。
40
裏砂漠と比べれば規模は小さいが足元は完全な砂地だ。
41
表砂漠からしばらく歩けば砂漠分岐(4番看板)に到着して往路と合流する。
あとは黒島登山口まで1時間弱の下りだ。
42
帰りは新中央航空の定期路線便で神津島空港より調布飛行場まで帰る。
機体はDornier228-212で19人乗りの双発機だ。
43
極稀に運行されるIslander BN-2Bは小型の双発機だ。
こちらは8人乗りで座席が片側にしかないため荷物とのバランスを考えながら配席される。そのためか荷物の重量制限は厳しくなる。
44
神津島空港からあっと言う間に江ノ島上空。
45
味の素スタジアムを見据えると間もなく調布飛行場に到着する。
46
船であれば1晩を費やす距離が飛行機であれば45分だ。
47
調布飛行場に到着。
ちょっとした旅行気分の山行も終了だ。
48
【宿泊】
神津島内には多くの旅館や民宿がある。
新平は小奇麗で食事も十分満足できる宿だ。
49
【宿泊】
ご主人が漁師のため新鮮な魚介類を堪能できる。
50
【宿泊】
「山下旅館」は島内で唯一の温泉宿。本館は街の中心部にあるが夏期のみ営業。
51
【宿泊】
地の魚が夕飯で振舞われる。
金目鯛の煮つけは絶品だ。
52
【入浴】
神津島温泉保養センターの露天風呂は海際にあり解放感満点だ。混浴なので要水着。
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【おすすめ周辺情報】
神津島港の「よっちゃーれセンター」は魚介類を使った定食がおすすめ。
金目鯛の煮つけや島内の名産品である明日葉の天ぷらなどがいただける。
54
【おすすめ周辺情報】
「藤屋ベーカリー」は島内で唯一のパン屋さん。
どれも昔ながらの懐かしい味で美味しい。
55
【おすすめ周辺情報】
赤崎遊歩道は岬をめぐる遊歩道だ。
到着初日など時間がある時にはぜひおすすめ。
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【おすすめ周辺情報】
天上山のバッジは神津島観光協会で購入が可能。
※上記の情報は変更になる場合があります。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
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