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ルートID: r158 入門 日帰り 房総・三浦 2019年1月

関東ふれあいの道・三浦岩礁のみち

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
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三浦半島の先端部、海に沿って歩くハイキングコースです。
絶景ポイントが多く、岩場あり、丘陵地帯ありと変化に富んだ海沿いのロングハイクを楽しむことができます。
※2019年01月01日更新
ルート長12.8km
登り標高差2m
下り標高差45m
行程概要: 江奈湾の干潟 → 白浜毘沙門天 → 毘沙門洞窟 → 盗人狩 → 宮川フィッシャリーナ(1m) → 三崎港バス停

【三浦半島南部】関東ふれあいの道・三浦岩礁のみちの詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 冬場でも比較的温暖な気候で歩きやすい
  • 海沿いの絶景ポイント
  • 三崎周辺でのグルメ
モデルプラン
1日目
歩行時間:6時間
松輪バス停〜間口漁港〜江奈湾〜白浜毘沙門天〜毘沙門洞窟〜盗人狩〜宮川港〜通り矢〜三崎バス停
コース概要 松輪バス停から海岸に向かって歩き、剱崎灯台や江奈湾などを巡りながら歩く。
途中、やや分りにくい箇所もあるが道標を注意深く探せば問題ないだろう。
盗人狩の橋は海に転落しないように注意、通り矢から住宅街を進めば三崎漁港を経て三崎バス停に到着する。
計画書提出先 神奈川県警察本部または三浦警察署地域課。
※現地登山ポストは確認できず。
宿泊 なし
交通 京急三浦海岸駅より京急バス(海34系統または海35系統:260円)にて松輪バス停へ。
※「みさきまぐろきっぷ」がお得で人気がある。下記を参照のこと。
http://www.keikyu.co.jp/information/otoku/otoku_maguro/index.html
駐車場 三浦海岸駅付近または三崎口駅には有料駐車場が多数あるが渋滞などを考慮すると公共交通機関の方が便利だ。
アドバイス 海が荒れている時などはルートに波が被ることがあるので無理をしないこと。
海藻で滑りやすいので転倒に注意。
軽装でもよいが歩き慣れた靴と防寒対策は忘れずに。
民家の軒先などを通過するので迷惑が掛からない行動を心掛けよう。
サブコース 宮川町のバス停から三浦海岸駅へ戻ることができる。
エスケープルート 特になし。
入浴 《クアーズMisaki》
三崎周辺でも貴重な銭湯だ。帰宅前に汗を流すならここがおすすめだ。
https://misaki-no-sentou.jimdo.com/
おすすめ周辺情報 《紀の代》
京急が発行する「みさきまぐろ切符」に対応した店。ビントロやネギトロ・まぐろユッケ・漬けマグロを乗せた「トロトロ丼」はボリューム満点で美味い。
https://goo.gl/maps/vFeFnKVuTYF2
《まるよし食堂》
宮川港にある地元の人も通う食堂だ。ここの「カマトロ丼」と「ハバノリ定食」は至極の一品。
https://goo.gl/maps/wa4MHk4kTKR2
《まるつね》
ちらし寿司や海鮮丼がおすすめの店。昼時にはやや混雑することもある。
https://goo.gl/maps/gpRRLRp7gEz
《はるかぜ》
地元でも人気のうどん店。まぐろが入ったカレーうどんは寒い日に身体が温まるおすすめの一品だ。
https://www.facebook.com/udonharukaze
《ミサキドーナツ》
甘いものなら「ミサキドーナツ」がおすすめ。様々な種類のドーナツは見ているだけでも楽しい。コーヒーも美味しいので店内で一息付きたい。
http://misakidonuts.com/
1
京急三浦海岸駅からスタート地点となる松輪まではバスで移動となる。
2
松輪バス停より歩き始める。
道標に従って松輪間口漁港方面へ進む。
3
バス停から20分ほど舗装路を歩くと松輪漁港に到着する。
小さな漁港でのどかな時間が流れる。
4
漁港の脇から防波堤を抜けて狭い岩場を通過する。
5
海岸線を進むと剱崎灯台の分岐に到着する。
6
時間に余裕があれば灯台を往復するのもいいだろう。
剱崎灯台は明治時代に建てられた日本で3番目に古い灯台だ。
7
剱崎灯台の下を右手に回り込むように崖下を進む。
上部からの落石には注意したいところだ。
8
橋を渡るが波が高い場合と満潮時は対岸へ渡ることができなくなるので要注意。
9
崖下の波打ち際を進む。
満潮時には水没してしまうので潮路表を確認して通過時間を計画するとよい。
10
「関東ふれあいの道」の道標がある小さな入り江を回り込む。
11
さらに進むと快適な岩礁帯となり正面に江奈湾が見えてくる。
12
この辺りも満潮時には海に沈むところだ。
13
のんびりとした雰囲気が漂う松輪江奈漁港に到着。
ここからはしばらく車道を歩くことになる。
14
ここには食料品を扱う商店がある。
唯一の補給地になるので必要であれば立ち寄ろう。
15
多くの水鳥が憩う江奈干潟を左手に見ながら車道を進む。
16
しばらく進むと正面に毘沙門トンネルが見えてくる。
その手前を右手に進み側道を緩やかに登っていく。
17
大根畑に続く道をたどると馬頭観音が建つ交差点となる。
ここは道標に従い左へ進み毘沙門湾を目指す。
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この辺りは三浦大根の畑が広がるのどかな所だ。
19
車道から海岸線に戻るとしばらくは砂浜歩きとなる。
20
ふたたび岩礁帯を進む。
干潮時にはタイドプールが点在しているので覗いてみるのも楽しい。
21
イソギンチャク。
他にもカニ類やエビ・小魚などが見られる。ただしゴンズイやハオコゼなどの魚類やイソギンチャクにも毒を持つものがあるので不用意に触らないこと。
22
歩きやすい岩礁帯を進むと右手に毘沙門洞窟がある。
洞窟内に入ることができるが深くはない。
23
足場が設置された水際を注意深く進む。
ここは落ちないように注意したい。
24
海岸線は海鳥も多い。
これは海鵜(ウミウ)。
25
地層が露出した岩礁を進むと毘沙門港が見えてくる。
26
毘沙門港に到着する。
中規模の漁港で多くの漁船が停泊している。
27
車道を進むと右手に毘沙門茶屋が見えてくる。
昼食時であればここに立ち寄るのもいいだろう。
28
陸橋の手前から左手の側道へと入る。
29
漁港内の道を進み盗人岩を目指す。
ここから約500mの距離だ。
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毘沙門港を抜けると洗濯板のような岩礁帯を進む。
31
しばらく歩くと盗人狩に到着する。
まずは手前の橋を渡る。
32
2本目の橋は海に落ちないように気を付けて渡ろう。
33
橋を渡ると正面に城ヶ島大橋が見えてくる。
いよいよゴールは間近だ。
34
盗人狩から岩場を右手に回り込むように進む。
一部狭い箇所もあるので足元には注意したい。
35
小さな入江を左に見ながら進むと正面に宮川港が見えてくる。
ここで県指定の岩礁のみちは終了だ。
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宮川港の宮川フィッシャリーナ(ヨットハーバー)を通過して駐車場脇から海岸沿いの遊歩道に入る。
途中には大洞潜りもあり面白い。
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歯抜けの橋を渡る。
波が高い時は危険なので宮川港まで引き返すこと。
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遊歩道の終点から通り矢地区を抜けて三崎の中心部へと向かう。
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三崎漁港を反時計回りに回り込むと間もなく三崎港バス停に到着する。
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【入浴】
「クアーズMisaki」は三崎周辺でも貴重な銭湯だ。
帰宅前に汗を流すならここがおすすめだ。
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【おすすめ周辺情報】
「紀の代」は京急が発行する「みさきまぐろ切符」に対応した店だ。
ビントロやネギトロ・まぐろユッケ・漬けマグロを乗せた「トロトロ丼」はボリューム満点で美味い。
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【おすすめ周辺情報】
「まるよし食堂」は宮川港にある地元の人も通う食堂だ。
ここの「カマトロ丼」と「ハバノリ定食」は至極の一品。
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【おすすめ周辺情報】
「まるつね」はちらし寿司や海鮮丼がおすすめの店。
昼時にはやや混雑することもある。
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【おすすめ周辺情報】
「はるかぜ」は地元でも人気のうどん店。
まぐろが入ったカレーうどんは寒い日に身体が温まるおすすめの一品だ。
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【おすすめ周辺情報】
甘いものなら「ミサキドーナツ」がおすすめ。
様々な種類のドーナツは見ているだけでも楽しい。コーヒーも美味しいので店内で一息付きたい。
※上記の情報は記事更新日(2019年01月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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