白馬岳（↑大雪渓 ↓栂池） 初秋のお花＆絶景〜！
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akit-koji
体力度について
- GPS
- 30:47
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,030m
- 下り
- 1,430m
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- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:39
| 天候 | 晴れ ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー 自家用車
11日 猿倉行きバス 駐車場すぐ隣のバスターミナル6:00発。ほぼ満席で出発。￥930 12日 栂池高原からタクシーで八方第2駐車場まで。￥2800 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
☆大雪渓は、今年は雪が少なく、最初のうち、秋道を。 多くの人が軽アイゼンを装着していました。落石がなかったのでホッと…。 小雪渓は、なかった。 ☆雪渓上部〜山頂は、急登。一息入れたくなるが、落石注意のため、止まらずゆっく りと。安全そうなところで、何度も小休憩。（息が上がってしまう） お花畑は、初秋のお花満開！？ ☆白馬岳〜白馬大池は、気持ちの良い稜線歩き。数カ所の急降下は、用心して。 小蓮華山から白馬大池を眼下に望めるが、けっこう時間がかかる。 ☆白馬大池〜栂池ビジターセンターは、大きな岩の上を、岩の間を足場を確認しなが ら歩く。乗鞍岳からの急下りは、疲れた足を気遣いながら慎重に下る。 |
| その他周辺情報 | 八方の湯 ￥700（割引券で）22:00まで入浴可。 白馬山荘1泊2食で\9800。 8人部屋に単独者6人宿泊。食堂も混み合うことなく快適。 |
写真
拍手敷地内の第2駐車場に駐車しました。無料
猿倉荘前で最終身支度＆トイレ（\100）＆エネルギー補給。
ええ天気！
ここで、またまたエネルギー補給＆トイレ（\100）
白馬山荘までもう少し。
お疲れさまでした。よう頑張ったな。（誰も言うてくれへんので、自分で言う）
山上でのカフェは最高らしい。ワシは入ってすぐに出た。
すぐそこなんやけど、酔っ払いなんで、登頂は明日にしますわ。
やっぱり缶beerいるやろ。
美味しい夕食でした。
当たり前のことやけど、山は、眺める方向によって全く違った山に見えるから面白い。
昨日、あそこから登り始めたんや〜〜。
改めて、「よう歩きましたわ。」と感慨にふける。
そう言えば、今日は、「山の日」
but ここからもかなり長く、急下りもあったのです。
感想
10年ぶり2度目の白馬岳。
ほぼ同じコースを歩いてみました。
10日に入山し、11日（山の日）を下山にして正解やった。駐車場も登山道も山小屋もそれほど混み合うことなく、快適に2日間を過ごすことができました。
10日
八方第2駐車場は、まさかの余裕駐車できた。（5割ほどの駐車率）
前日夜に兵庫県から長距離ドライブで到着し、すぐに、八方の湯♨＆缶beer3本で心地よく車中泊。周囲の灯も全く気にならず、車中やのに熟睡できました。
11日
6:00発のバスに乗り、猿倉着6:20。バスはほぼ満席。猿倉に着いてから、マクロレンズを車に置き忘れたことに気づき、凹みまくり……。
猿倉から1時間ほどで白馬尻。小屋前でエネルギー確保（軽食）し、いざ雪渓へ！と思いきや、今年は積雪が少なく、秋道（雪渓の左脇）を歩き始めた。
1時間ほど歩いてから、持参した軽アイゼンを装着し、雪渓歩き開始。写真を撮りながら雪渓をゆっくりと登っていく。雪渓上は冷たい風が吹き抜け、涼しくて気持ちよい。50分ほどで雪渓上部へ。
雪渓歩きは快適であったが、このあと村営頂上宿舎までの急登が、しんどい！
咲き乱れている初秋のお花にレンズを向け、落石のなさそうな所で休憩しながら、急斜面をゆっくり上ったため、稜線まで約3時間もかかった。
稜線に出ると、目の前に剱岳・立山の雄姿が！ 約20分で白馬小屋へ。
白馬山荘で受付を済ませ、約3時間もの間、生ビールを2杯飲み、ヘロヘロになった体を休めながらテラスで休憩（完全にほろ酔い気分）。
立山連山はもちろん、後立山連峰、槍・穂高、白山まで望め、絶景に見とれていました。「白馬山頂は……明日の朝でええか」と、自分に言い聞かせる。
白馬山荘は、混雑を覚悟していたが、意外と空いており、8人部屋に6人宿泊。食堂もそれほど混み合うことなく、缶beer飲みながら美味しい夕食をいただいた。
19:30頃には、就寝。爆睡しました。
12日
朝4時過ぎに目覚め、ご来光を拝みに小屋の右手にある小高い地点に行ったが、空振り。まあ、しゃあないか。
5時に朝食をいただき、ゆっくりと身支度をし、6:10に出発。
白馬岳山頂で写真を撮り、栂池めざして下山する。時間はたっぷりとあったので、膝への負担を考え、ゆっくりゆっくり。10年前来た時には、この下山路は、常にガスの中やったけど、今日は、快晴〜〜。見晴らし抜群。
馬の背を過ぎたあたりは、お花がきれい！ but 急下りなので慎重に。
三国境、小蓮華山、船腰の頭等で休憩しながら、白馬岳山頂から約3時間10分で白馬大池へ。小蓮華山あたりから振り返ると、白馬三山から鹿島槍にかけての景観は素晴らしかったです。
白馬大池で約45分ランチタイム。缶beerを飲んでいる人がいて……誘惑に負けそうになったがガマンガマン（笑）
乗鞍岳までの大きな岩を乗り越える地点では、足を踏み外さないように気をつけ、何とか余裕で通過。乗鞍岳からの急下り＆ゴロゴロした岩場は、きつかった〜＆時間かかった〜。木道に入ってからも急な下りが続き、なかなか栂池ビジターセンターにつかない。しかも、気温が上がってきて暑い！ビジターセンターの建物が見えた時には、ホッとしました！
ロープウェイ、ゴンドラリフトを乗り継いで栂池高原へ。早く汗を流したかったので、バスを待たず、タクシーで八方第2駐車場へ。
10年前は、山頂付近は、午後からガスってて遠景は望めなかった。栂池への下りはレインウェアを着たり脱いだり…で、景色を楽しみことはできなかった。ライチョウに出会えたり、お花に露がついてキレイでしたが。
今回は、2日間ほぼ快晴。山小屋の従業員さんが、「今日は、この数日でいちばん安定した天気ですよ！」とおっしゃっていました。
花も景色も満喫し、beerも食事も美味しく、テンション上りっぱなしの2日間でした。思い切って遠征してきてホンマによかった！！
帰りの兵庫県までのドライブは、アドレナリン出まくりのため？？全く眠気に襲われず、安全運転で無事にその日のうちに、深夜11:45帰宅しました。
高山植物の名前、なかなか覚えられない。家に帰ってから調べてみたが、適当です。
年に1度か2度の遠征登山。最高の思い出ができました。
お盆は、家でゆっくりと過ごします。
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