新雪と霧氷の八経ヶ岳

- GPS
- 09:51
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:47
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
しなの木出合から下る道は落ち葉で分かりづらいが、テープを追えば間違えない。 かなり急。落ち葉で滑りやすい。他の人は滑ってしりもちをついた。私はチェーンスパイクを付けたままだったので下りやすかった。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
毛糸帽子
保温ポット
|
|---|
感想
大峰で雪が降ったらしい、ということで八経ヶ岳に行きました。
稜線に出る前から雪が出てきてテンションが上がります。
曇ったり晴れたりのお天気で、弥山では青空が出ましたが、すぐに曇ってしまいました。
弥山で会った東京から来たという二人の若者は、吉野から奥駈をしているとのこと。思うように水がなく、あてにしていた弥山小屋はもう閉鎖していて水が買えずに困っていました。この日私はお湯を1,25リットル、水500ml、ポカリスエットまで持っていたけどほとんど飲んでいなかったので、水とポカリスエットをあげたら、とても喜んでくれて嬉しかったです。
後で会ったら、弥山と八経ヶ岳の間でなんとか水が汲めて、汲んでは浄水器でろ過したとのこと。地図には載っていない水場ですが、ヤマップの地図には出ている水場とのことでした。
八経ヶ岳では30分いましたが晴れませんでした。
弥山との鞍部で大阪から来たというKさんと青空待ち。青空が覗くたびに歓声を上げて写真を撮ったり。1時間ほど霧氷の世界を楽しみました。
一人だったらあっさりと通り過ぎていたところでした。
それからもKさんとおしゃべりしながら歩きました。
しなの木出合から下らないかと提案され、少しでも長く奥駈道を歩きたかったのでそうすることにしました。別の二人組もそちらから下ることにしました。
しなの木出合からの道は、落ち葉ではっきりしない道で、狭いトラバースやかなり急なところがありました。Kさんは滑っていましたが、私は途中からつけたままにしていたチェーンスパイクのおかげで滑らずに下れました。
雪が無いのにチェーンスパイクを付けて歩くのは初めてでしたが、滑りやすい急な下りには有効でした。
駐車場で、その二人組と話しましたが、福井から来た方たちで前日は大台ヶ原に登ったそうです。
また、東京から1か月ほどかけてバイクで来た青年は、バイクで出雲大社まで行くとのこと。自作の干し芋を差し入れしました。
今季初の雪と霧氷の山。
楽しい出会いがいろいろあった思い出深い山旅になりました。
ありがとうございました。
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mayutsubo










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