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Yamareco

記録ID: 8925696
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

天合峰・雹留山

2025年11月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
20.0km
登り
550m
下り
609m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:13
合計
3:35
距離 20.0km 登り 550m 下り 609m
12:50
27
13:17
13:19
15
13:34
17
14:16
18
14:34
14:35
14
14:49
14:50
6
14:56
14:58
14
15:12
15:17
0
15:17
6
15:23
5
15:28
14
15:42
15:44
29
16:13
0
16:13
ゴール地点
天候 晴れ時々雨
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:霊園前・八王子城跡入口停留所下車
帰り:東秋留駅乗車
コース状況/
危険箇所等
■高丸山
一般道、道標なし、一部荒れあり
北浅川の勝手橋北詰から北東に入る小径の先から宝生寺緑地保全地域の看板を見て東側の尾根に入る。この道は人があまり入っていないようで少々荒れているが主尾根に合流すると一転して道が良くなる。一帯は宝生寺緑地保全地域として遊歩道が整備されており、主に宝正寺団地の北東部は様々なルートが取れる。

■天合峰
登りバリエーション、下り一般道、道標なし
宝生寺団地北西にある実線の舗装された急坂の先は伐採地になっていて作業時の通路が残っている。金比羅山南の尾根に取り付くルート(みんなの足跡)は進めなくなっていたため防鹿柵を越えた先の斜面を直登した。防鹿柵は要所要所で人が開閉して通り抜けられるようになっているが道自体は荒廃しているのであまり推奨できない。また、天合峰までは不明瞭な道が続く。
天合峰北の山道は良く踏まれている。山道以外は立入禁止となっているので注意する。

■雹留山
登り一般道、下りバリエーション、一部道標あり
※かたらいの路秋川丘陵コースは二条城址より東側は通行止めとなっている

秋川街道より西八王子病院方面に入る。ゴルフ場沿いの道は工事車両が通行するため通行に注意する。山頂手前100mほどの所で山道に入るスロープがある。榛名神社手前には獣害防止用の電気柵があるのでこれも注意。自然歩道へは一見行けないように見えるが榛名神社を正面に見て左手に有刺鉄線のない区間がある。
下りは弁天山より東の沢を辿った。遊歩道だったらしいが現在は私有地を通るため推奨できない。

■栃淵峠
一般道扱いだが実質バリエーション
南の住宅地から峠までは概ね普通の舗装路。ナンバーのないトラックが放置された峠を越えると倒木・草藪のほぼ整備されていない悪路が続く。
<霊園前・八王子城跡入口停留所>
2025年11月10日 12:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/10 12:38
<霊園前・八王子城跡入口停留所>
美山通りの街路樹は見事な色付き。
2025年11月10日 12:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/10 12:42
美山通りの街路樹は見事な色付き。
観栖寺台の住宅地を乗越すと正面に大岳山。と、この辺りで晴れ予報だったのに雨がぱらつき始める。
2025年11月10日 13:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/10 13:03
観栖寺台の住宅地を乗越すと正面に大岳山。と、この辺りで晴れ予報だったのに雨がぱらつき始める。
農地のそばに植えられていたタイワンホトトギス。
2025年11月10日 13:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:05
農地のそばに植えられていたタイワンホトトギス。
北浅川河川敷のコスモス越しにこれから登る高丸山を見遣る。
2025年11月10日 13:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:13
北浅川河川敷のコスモス越しにこれから登る高丸山を見遣る。
陣馬街道の突端から北の小径へ。道脇に立つ馬頭観音は北浅川の通行の安全を祈願して200年前に建てられたもの。
2025年11月10日 13:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:15
陣馬街道の突端から北の小径へ。道脇に立つ馬頭観音は北浅川の通行の安全を祈願して200年前に建てられたもの。
<流れ橋>
ぎしぎしと軋む勝手橋を渡り対岸へ。
2025年11月10日 13:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:16
<流れ橋>
ぎしぎしと軋む勝手橋を渡り対岸へ。
ミゾソバ
開けた河原は草花の宝庫。
2025年11月10日 13:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:17
ミゾソバ
開けた河原は草花の宝庫。
イヌタデ
2025年11月10日 13:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:17
イヌタデ
ハキダメギク
2025年11月10日 13:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:17
ハキダメギク
ヒメジョオン
2025年11月10日 13:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:18
ヒメジョオン
川面には水草が沢山。
2025年11月10日 13:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:18
川面には水草が沢山。
勝手橋に対する警告文を読む。橋自体の是非はさておき、自分が渡る際には大抵1人か2人利用している地元の方を見掛ける。
2025年11月10日 13:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:19
勝手橋に対する警告文を読む。橋自体の是非はさておき、自分が渡る際には大抵1人か2人利用している地元の方を見掛ける。
橋を渡り車道に出た所で北東の路地に入る。地図上では実線だがじきに民家の庭先とも私有地ともつかないような小径に変わる。
2025年11月10日 13:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:21
橋を渡り車道に出た所で北東の路地に入る。地図上では実線だがじきに民家の庭先とも私有地ともつかないような小径に変わる。
<宝生寺緑地保全地域入口>
太陽光パネルの脇から入山。
2025年11月10日 13:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:22
<宝生寺緑地保全地域入口>
太陽光パネルの脇から入山。
すぐに山にあたるが正面は立入禁止、右手(東側)に道がある。
2025年11月10日 13:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:23
すぐに山にあたるが正面は立入禁止、右手(東側)に道がある。
一応緑地保全地域として管理されている様子。
2025年11月10日 13:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:23
一応緑地保全地域として管理されている様子。
正面の谷沿いの道が明瞭だけどこちらはすぐに行き止まりになる。山道は右手斜面にあるテープを追う。
2025年11月10日 13:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:24
正面の谷沿いの道が明瞭だけどこちらはすぐに行き止まりになる。山道は右手斜面にあるテープを追う。
アライグマ捕獲用の箱罠。谷沿いの道がよく踏まれているのはこのためらしい。
2025年11月10日 13:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:24
アライグマ捕獲用の箱罠。谷沿いの道がよく踏まれているのはこのためらしい。
歩き始めはすり鉢状のいかにも里山といった道。
2025年11月10日 13:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/10 13:25
歩き始めはすり鉢状のいかにも里山といった道。
尾根に乗ると藪っぽくなる。
2025年11月10日 13:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:26
尾根に乗ると藪っぽくなる。
谷側が開けた所で振り返って。道自体は悪くないのだけど歩く人がほとんどいない様子。
2025年11月10日 13:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:27
谷側が開けた所で振り返って。道自体は悪くないのだけど歩く人がほとんどいない様子。
<分岐>
数分で高丸山の登山道に合流。緑地保全地域側は道がほとんど見えない。
2025年11月10日 13:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:28
<分岐>
数分で高丸山の登山道に合流。緑地保全地域側は道がほとんど見えない。
一転して高丸山へ続くルートはとてもよく整備され快適。
2025年11月10日 13:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:31
一転して高丸山へ続くルートはとてもよく整備され快適。
<高丸山山頂>
じきに長閑な伐採地に出る。
2025年11月10日 13:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:34
<高丸山山頂>
じきに長閑な伐採地に出る。
四等三角点「高丸」
2025年11月10日 13:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:34
四等三角点「高丸」
さりげない山頂標。
2025年11月10日 13:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:34
さりげない山頂標。
下りはピンクテープに誘われて北東の尾根に入ってみる。
2025年11月10日 13:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:36
下りはピンクテープに誘われて北東の尾根に入ってみる。
急坂を下りると作業小屋のある谷に出た。
2025年11月10日 13:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:38
急坂を下りると作業小屋のある谷に出た。
気持ちの良いコナラの林。
2025年11月10日 13:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:39
気持ちの良いコナラの林。
切り返すようにして遊歩道に入る。こちら側も歩いていて楽しくなるような整備具合。
2025年11月10日 13:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:39
切り返すようにして遊歩道に入る。こちら側も歩いていて楽しくなるような整備具合。
<分岐/しらかしテラス>
緩く谷を巻いて登っていくとすっきりと抜けた空間に出る。十字路脇に「しらかしテラス休憩所」と立札があった。
2025年11月10日 13:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:41
<分岐/しらかしテラス>
緩く谷を巻いて登っていくとすっきりと抜けた空間に出る。十字路脇に「しらかしテラス休憩所」と立札があった。
<分岐>
しらかしテラスより北に上がる階段道の先はY字路。南の高丸山直登ルートと北の長楽寺に抜ける山道が快適すぎて宝生寺団地に出る道(写真右)を見逃した。
2025年11月10日 13:44撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:44
<分岐>
しらかしテラスより北に上がる階段道の先はY字路。南の高丸山直登ルートと北の長楽寺に抜ける山道が快適すぎて宝生寺団地に出る道(写真右)を見逃した。
<入山口>
団地北東の角に出てくる。こちら側に緑地保全地域の看板や案内等はなし。
2025年11月10日 13:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:45
<入山口>
団地北東の角に出てくる。こちら側に緑地保全地域の看板や案内等はなし。
団地南に位置する夕焼け台公園のカエデもいい具合のグラデーション。
2025年11月10日 13:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:51
団地南に位置する夕焼け台公園のカエデもいい具合のグラデーション。
次はぐるりと回り込んで天合峰へ。
2025年11月10日 13:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:53
次はぐるりと回り込んで天合峰へ。
団地北西の角にある超が付くほどの坂道。この先は伐採でしばらく入れなかった。
2025年11月10日 13:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:57
団地北西の角にある超が付くほどの坂道。この先は伐採でしばらく入れなかった。
ノハラアザミ?
2025年11月10日 13:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:57
ノハラアザミ?
団地から下り立つと正面には変わり果てた山の姿。
2025年11月10日 13:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:58
団地から下り立つと正面には変わり果てた山の姿。
一帯は鹿避けのネットだらけで歩けないかと思ったら開け閉めのできる簡易的なゲートがいくつか設けられている。
2025年11月10日 13:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:58
一帯は鹿避けのネットだらけで歩けないかと思ったら開け閉めのできる簡易的なゲートがいくつか設けられている。
立入禁止の表記かと思ったら鹿が掛かっていたら連絡してほしいとの事。どれが登山道なのか判然としないものの一応ハイカーが歩く事を想定しているらしい。
2025年11月10日 13:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 13:58
立入禁止の表記かと思ったら鹿が掛かっていたら連絡してほしいとの事。どれが登山道なのか判然としないものの一応ハイカーが歩く事を想定しているらしい。
スギの若木と鹿ネットの回廊を抜けて谷の奥へ進んでいく。金比羅山南の尾根は踏み跡が見付からなかった。
2025年11月10日 14:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:01
スギの若木と鹿ネットの回廊を抜けて谷の奥へ進んでいく。金比羅山南の尾根は踏み跡が見付からなかった。
仕方ないので正面の斜面に取り付いた。結構な急斜面だったけどまだ歩ける程度の荒れ具合だったしネットのそばは作業時に付いたと思われる踏み跡もあったので助かった。
2025年11月10日 14:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/10 14:02
仕方ないので正面の斜面に取り付いた。結構な急斜面だったけどまだ歩ける程度の荒れ具合だったしネットのそばは作業時に付いたと思われる踏み跡もあったので助かった。
金比羅山〜天合峰の稜線が見えた。あそこに行きたい。
2025年11月10日 14:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:05
金比羅山〜天合峰の稜線が見えた。あそこに行きたい。
東にトラバース気味に延びている伐採跡の道に出たのでこれを追っていくと稜線に出る。袋小路かと思ったらちゃんとここにもゲートがあり無事向こう側に抜けられた。
2025年11月10日 14:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:07
東にトラバース気味に延びている伐採跡の道に出たのでこれを追っていくと稜線に出る。袋小路かと思ったらちゃんとここにもゲートがあり無事向こう側に抜けられた。
ムラサキシキブ(実)
2025年11月10日 14:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/10 14:08
ムラサキシキブ(実)
ネット越しに南を振り返ると中々の眺め。高尾の山稜や丹沢の方まで見える。
2025年11月10日 14:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:09
ネット越しに南を振り返ると中々の眺め。高尾の山稜や丹沢の方まで見える。
天合峰への踏み跡は不明瞭。
2025年11月10日 14:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:09
天合峰への踏み跡は不明瞭。
標高250mの等高線を跨ぐ辺りが最も判りにくい。南の崖側に細い踏み跡がある。
2025年11月10日 14:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/10 14:10
標高250mの等高線を跨ぐ辺りが最も判りにくい。南の崖側に細い踏み跡がある。
鹿柵が現れてからは比較道が安定する。
2025年11月10日 14:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:11
鹿柵が現れてからは比較道が安定する。
ヤクシソウ
2025年11月10日 14:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:12
ヤクシソウ
コウヤボウキ
2025年11月10日 14:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/10 14:12
コウヤボウキ
これが先ほど下から見上げた稜線かな。
2025年11月10日 14:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/10 14:12
これが先ほど下から見上げた稜線かな。
多摩丘陵の辺りもよく見える。
2025年11月10日 14:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/10 14:13
多摩丘陵の辺りもよく見える。
天合峰への直登ルートは灌木がうるさめ。
2025年11月10日 14:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:14
天合峰への直登ルートは灌木がうるさめ。
<天合峰>
直下ではっきりとした登山道と合流し山頂に飛び出す。山桜の根元に集められた石が賑やか。
2025年11月10日 14:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:16
<天合峰>
直下ではっきりとした登山道と合流し山頂に飛び出す。山桜の根元に集められた石が賑やか。
三等三角点「天狗塚」
2025年11月10日 14:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:16
三等三角点「天狗塚」
下山路は一般道で。山頂からだと茂みで見えないが西側に登山道が通っている。尾根に乗ると今度は西側が立入禁止になっているので東の斜面を歩く。道は今までと打って変わって頗る良い。
2025年11月10日 14:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/10 14:17
下山路は一般道で。山頂からだと茂みで見えないが西側に登山道が通っている。尾根に乗ると今度は西側が立入禁止になっているので東の斜面を歩く。道は今までと打って変わって頗る良い。
人工物が道脇に見え始めるとそろそろ麓、と言いたいのだけれど中腹の方まで公園化が進められているらしく幾つか道脇に立ち入りのできない横道が付けられていた。
2025年11月10日 14:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:20
人工物が道脇に見え始めるとそろそろ麓、と言いたいのだけれど中腹の方まで公園化が進められているらしく幾つか道脇に立ち入りのできない横道が付けられていた。
通せんぼのようなテープの張り方だけれど跨いで問題なし。
2025年11月10日 14:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:22
通せんぼのようなテープの張り方だけれど跨いで問題なし。
<入山口>
左のトンネルから耕作地に抜け出してきた。
2025年11月10日 14:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:23
<入山口>
左のトンネルから耕作地に抜け出してきた。
すぐ西側まで新設の道路が延びている。この先が公園になるらしいので今後に期待。立入禁止の区間も解除されて今熊神社の方まで繋がるといいのだけど。
2025年11月10日 14:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:25
すぐ西側まで新設の道路が延びている。この先が公園になるらしいので今後に期待。立入禁止の区間も解除されて今熊神社の方まで繋がるといいのだけど。
<稲荷大明神>
渡った先のお稲荷様にも参拝。
2025年11月10日 14:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:26
<稲荷大明神>
渡った先のお稲荷様にも参拝。
内陣
2025年11月10日 14:26撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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11/10 14:26
内陣
秋川街道に出て西八王子病院方面へ。今度は雹留山に登る。切り通しの坂道は今日の一・二を争う急坂。
2025年11月10日 14:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:33
秋川街道に出て西八王子病院方面へ。今度は雹留山に登る。切り通しの坂道は今日の一・二を争う急坂。
熊野神社・香徳地蔵入口を見送り車道を直進。
2025年11月10日 14:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:35
熊野神社・香徳地蔵入口を見送り車道を直進。
工事車両の往来するゴルフ場の外縁を歩かせてもらう。雹留山の案内は見当たらなかった。
2025年11月10日 14:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:39
工事車両の往来するゴルフ場の外縁を歩かせてもらう。雹留山の案内は見当たらなかった。
ゴルフ場の向こうに丘陵の稜線を見る。鉄塔の立っている辺りが弁天山だろう。
2025年11月10日 14:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
11/10 14:42
ゴルフ場の向こうに丘陵の稜線を見る。鉄塔の立っている辺りが弁天山だろう。
紅葉の隙間から大岳山。
2025年11月10日 14:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:47
紅葉の隙間から大岳山。
ふいに現れるスロープへ上がって雹留山へ。これを登らないと山頂に到達できないのだけどここにも案内はなかった。
2025年11月10日 14:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:48
ふいに現れるスロープへ上がって雹留山へ。これを登らないと山頂に到達できないのだけどここにも案内はなかった。
スロープの最後には(多分)電流の流れるトラップあり。
2025年11月10日 14:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:48
スロープの最後には(多分)電流の流れるトラップあり。
山頂のそばにある榛名神社へ参拝。このお宮のご利益か山頂に着く頃にはぱらぱらと煩わしかった雨も止んでいた。
2025年11月10日 14:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:49
山頂のそばにある榛名神社へ参拝。このお宮のご利益か山頂に着く頃にはぱらぱらと煩わしかった雨も止んでいた。
<雹留山山頂>
榛名神社を正面に見て左手の灌木帯が一応最高点。手製の素朴な山名板がある。
2025年11月10日 14:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 14:50
<雹留山山頂>
榛名神社を正面に見て左手の灌木帯が一応最高点。手製の素朴な山名板がある。
山頂裏手に飛び出し秋川丘陵のハイキングコースに合流する。ここにもなんだか味のある個人的な看板と山頂の案内が。設置者は大正生まれとある。御存命だろうか。
2025年11月10日 14:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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山頂裏手に飛び出し秋川丘陵のハイキングコースに合流する。ここにもなんだか味のある個人的な看板と山頂の案内が。設置者は大正生まれとある。御存命だろうか。
ハイキングコースはゴルフ場と並走する形で続いている。舗装路が途切れてからここまでほとんど傾斜も感じさせない、極めて楽な道が続いている。
2025年11月10日 14:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ハイキングコースはゴルフ場と並走する形で続いている。舗装路が途切れてからここまでほとんど傾斜も感じさせない、極めて楽な道が続いている。
コウヤボウキ
2025年11月10日 14:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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コウヤボウキ
道標には都管理のプレート。
2025年11月10日 14:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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道標には都管理のプレート。
ノハラアザミ群生
2025年11月10日 14:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ノハラアザミ群生
<弁天山山頂>
コースを少しだけ外れ東京西線65号鉄塔の立つ小丘に上がる。こちらも雹留山同様眺めはない。
2025年11月10日 14:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<弁天山山頂>
コースを少しだけ外れ東京西線65号鉄塔の立つ小丘に上がる。こちらも雹留山同様眺めはない。
弁天山の東
からハイキングコースを外れて南東の谷に下りる破線路(写真右手)へ。
2025年11月10日 14:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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弁天山の東
からハイキングコースを外れて南東の谷に下りる破線路(写真右手)へ。
以前は遊歩道だったというルートで全体に荒れているものの傾斜は緩く、歩くのにはそう困らない。
2025年11月10日 14:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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以前は遊歩道だったというルートで全体に荒れているものの傾斜は緩く、歩くのにはそう困らない。
軽い倒木はご愛敬といったところ。
2025年11月10日 15:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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軽い倒木はご愛敬といったところ。
小さな沢を一つ跨いだ先でなんとなく林道終点風の広場に出る。谷筋には沢が流れていたが特に沢床に下りることなく左岸を歩いてこられた。
2025年11月10日 15:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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小さな沢を一つ跨いだ先でなんとなく林道終点風の広場に出る。谷筋には沢が流れていたが特に沢床に下りることなく左岸を歩いてこられた。
アキノタムラソウ
2025年11月10日 15:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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アキノタムラソウ
遊歩道だった証の看板。
2025年11月10日 15:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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遊歩道だった証の看板。
道は一部崩壊気味。いつまで使われていたのだろうか。
2025年11月10日 15:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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道は一部崩壊気味。いつまで使われていたのだろうか。
少し先まで下りるとサバイバルゲームの敷地内を通過する。休日でなくて良かった。
2025年11月10日 15:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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少し先まで下りるとサバイバルゲームの敷地内を通過する。休日でなくて良かった。
山中にフィールドがある事なんて全く感じさせないような道を通って住宅地へ出た。
2025年11月10日 15:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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山中にフィールドがある事なんて全く感じさせないような道を通って住宅地へ出た。
<二条城址登山口>
元々寄るつもりはなかったのだけどなまこ壁風の模様が気に入ったので二条城址へ上がることに。
2025年11月10日 15:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<二条城址登山口>
元々寄るつもりはなかったのだけどなまこ壁風の模様が気に入ったので二条城址へ上がることに。
ヤマハッカ
2025年11月10日 15:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ヤマハッカ
農地の畦のような所から山に入るが膝丈くらいまで草が茂って道がほとんど見えない。
2025年11月10日 15:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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農地の畦のような所から山に入るが膝丈くらいまで草が茂って道がほとんど見えない。
<二条城址>
登りは僅かでじきにハイキングコースに合流。八幡様の祀られた曲輪状の小丘に立つ。
2025年11月10日 15:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<二条城址>
登りは僅かでじきにハイキングコースに合流。八幡様の祀られた曲輪状の小丘に立つ。
現在の眺めは北側にほんの少しだけ。
2025年11月10日 15:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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現在の眺めは北側にほんの少しだけ。
東側には通行止めの表示あり。かなり前からある気がする。
2025年11月10日 15:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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東側には通行止めの表示あり。かなり前からある気がする。
秋留橋近くで道が崩壊しているという情報もあったので竹林を引き返す。竹林を抜けたらまた草藪だ。
2025年11月10日 15:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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秋留橋近くで道が崩壊しているという情報もあったので竹林を引き返す。竹林を抜けたらまた草藪だ。
<栃淵峠>
東に回り込んで五日市線に出る。何にも考えず栃淵峠を通るルートに来てしまったがこの先荒れてるんだった。
2025年11月10日 15:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<栃淵峠>
東に回り込んで五日市線に出る。何にも考えず栃淵峠を通るルートに来てしまったがこの先荒れてるんだった。
峠を越すか越さないか位から沢床のような歩き辛い道に。街歩きがほとんどだと高を括らず登山靴を履いてきて良かった。
2025年11月10日 15:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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峠を越すか越さないか位から沢床のような歩き辛い道に。街歩きがほとんどだと高を括らず登山靴を履いてきて良かった。
一旦北側に開ける。あきるのICの向こうは加住丘陵。
2025年11月10日 15:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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一旦北側に開ける。あきるのICの向こうは加住丘陵。
その先は軽い草藪に倒木が連続。
2025年11月10日 15:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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その先は軽い草藪に倒木が連続。
くぐったり跨いだりと忙しない。
2025年11月10日 15:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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くぐったり跨いだりと忙しない。
2つ大きなカーブを曲がって工場裏に出る。
2025年11月10日 15:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 15:33
2つ大きなカーブを曲がって工場裏に出る。
入山?口の様子。こちらから入るのは躊躇われる。
2025年11月10日 15:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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入山?口の様子。こちらから入るのは躊躇われる。
秋留人道橋で秋川を渡る。
2025年11月10日 15:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 15:40
秋留人道橋で秋川を渡る。
<秋川神明社>
秋川上流にある眞照寺のご神体がしばしば流れ着く縁よりこの地に祀られることになったという。堂々たる破風の立派な社殿だ。
2025年11月10日 15:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<秋川神明社>
秋川上流にある眞照寺のご神体がしばしば流れ着く縁よりこの地に祀られることになったという。堂々たる破風の立派な社殿だ。
ご神木の杉の木。
2025年11月10日 15:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ご神木の杉の木。
傾いた日に映える奥多摩の山並み。
2025年11月10日 15:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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傾いた日に映える奥多摩の山並み。
<大塚古墳>
次の電車まで時間があったので一駅隣の東秋留まで歩く。旧五日市街道を一つ南に入った所にある大きな丘。解説板には古墳か塚か判然としないとある。この付近には遺跡が点在することからロマンを感じざるを得ず、自分としては墳丘が転じて街道の塚になったという風に思っている。
2025年11月10日 15:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<大塚古墳>
次の電車まで時間があったので一駅隣の東秋留まで歩く。旧五日市街道を一つ南に入った所にある大きな丘。解説板には古墳か塚か判然としないとある。この付近には遺跡が点在することからロマンを感じざるを得ず、自分としては墳丘が転じて街道の塚になったという風に思っている。
丘の上には大きな石祠。画角の外には判読不明な石碑も立つ。
2025年11月10日 15:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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丘の上には大きな石祠。画角の外には判読不明な石碑も立つ。
下りは反対側の踏み跡を辿って下りた。銀杏がそこかしこに落ちていて滑るのなんのって。
2025年11月10日 16:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 16:00
下りは反対側の踏み跡を辿って下りた。銀杏がそこかしこに落ちていて滑るのなんのって。
下りてきた側から振り返る。確かに言われてみれば方墳っぽいし塚にも見えるし……。
2025年11月10日 16:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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11/10 16:00
下りてきた側から振り返る。確かに言われてみれば方墳っぽいし塚にも見えるし……。
<東秋留駅>
線路沿いを急ぎ東秋留駅で行動終了。
2025年11月10日 16:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<東秋留駅>
線路沿いを急ぎ東秋留駅で行動終了。
撮影機器:

感想

紅葉の話題が聞こえていてそわそわするも時間が取れず近場の低山散策に出掛ける。工事がひと段落したという噂の天合峰と、歩いた事がなかったゴルフ場からの雹留山を繋いでみる事にした。踏み跡も濃いだろうと気軽に家を出たはいいものの結果はキャンプションの通り、高丸山取り付きの緑地保全地域の軽い藪に始まり、天合峰伐採地の迷路のような鹿避けネットに荒れた斜面etc...といつも通りの悪路だった。弁天山の廃道や栃淵峠以北などは泥濘やガレもあって横着せずミドルカットの靴を履いてきて正解だった。

それにしてもここ最近の天気予報の外れ方は酷い。晴れ予報の降水確率10%でスタートするなり一時間ほど小雨に降られるとは。ウインドシェルで凌いだけどほとんど思い付きのように出掛けたので傘も雨具も持ってきていなかった。先の靴の件もあるし持ち物には気を抜かないようにという良い教訓になった。

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