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記録ID: 8914040
全員に公開
雪山ハイキング
関東

景鶴山

2012年04月30日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
07:21
距離
25.0km
登り
1,065m
下り
1,065m

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
0:00
合計
7:21
7:08
79
8:27
30
8:57
85
10:22
30
10:52
63
11:55
154
14:29
0
14:29
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
尾瀬戸倉第一駐車場〜鳩待峠 乗合タクシー
【交通情報】尾瀬戸倉〜鳩待峠間は夜間(18:00〜翌朝の6:00まで)通行禁止の措置がとられています。(雪崩の危険があるため)朝早くから解除を待つ車が並んでいます。朝6:00に解除になりますが、並んでいても鳩待峠の駐車場が満杯で、戸倉まで戻らざるを得ない可能性があります。帰りも戸倉側のゲートが18:00に閉まるので、鳩待峠に17:00頃までには戻りたい。
車のタイヤをうっかり夏用に交換してしまったので、鳩待峠まで行けるか?関越交通沼田営業所に問い合わせたところ、雪解けの水が凍ることもあるのでスタッドレスのほうが良いとのこと・・・尾瀬第一駐車場に停めて、タクシーを利用することにしました。
早朝4:30には係りのものが来ているというので、早めに駐車所に到着。
しかし、戸倉のゲートが開くのが6:00。それまで休んでいてくれと言われました。
写真は6:19の駐車場の様子。必死にお客を集める運転手。
ゲートが開いても、タクシーは人が集まらないと出発してくれません。
6:45出発。結局ここで3時間も待機してしまいました。もっとゆっくり来ればよかった・・・
車のタイヤをうっかり夏用に交換してしまったので、鳩待峠まで行けるか?関越交通沼田営業所に問い合わせたところ、雪解けの水が凍ることもあるのでスタッドレスのほうが良いとのこと・・・尾瀬第一駐車場に停めて、タクシーを利用することにしました。
早朝4:30には係りのものが来ているというので、早めに駐車所に到着。
しかし、戸倉のゲートが開くのが6:00。それまで休んでいてくれと言われました。
写真は6:19の駐車場の様子。必死にお客を集める運転手。
ゲートが開いても、タクシーは人が集まらないと出発してくれません。
6:45出発。結局ここで3時間も待機してしまいました。もっとゆっくり来ればよかった・・・
7:08<0分>鳩待峠
9割くらいの方がスキーやボードの人たちでした。この至仏山のコースはバックカントリー初心者にはもってこいの場所だとか・・・若い人も沢山来ていました。
7:08<0分>鳩待峠
9割くらいの方がスキーやボードの人たちでした。この至仏山のコースはバックカントリー初心者にはもってこいの場所だとか・・・若い人も沢山来ていました。
アイゼンを装着して、景鶴山へ急ぎます。トータル9時間程度で帰って来なくてはいけません。プレッシャーです。
アイゼンを装着して、景鶴山へ急ぎます。トータル9時間程度で帰って来なくてはいけません。プレッシャーです。
ほとんどの方が至仏山へ向かったので静かなものです。
ほとんどの方が至仏山へ向かったので静かなものです。
7:54<46分>山ノ鼻
8:27<79分>牛首分岐
8:27<79分>牛首分岐
8:57<109分>ヨッピ吊橋
大勢人がいたので景鶴山へ向かうのかと思ったら、寄り道しただけだそうです。・・・リーダーの方いわく、一般ルート(東電小屋→笹山→与作岳→景鶴山の尾根コース)だと時間的に(16:30までに鳩待峠)厳しい。ケイヅル沢から進むルートを勧めてくれましたが・・・そんな博打は打てません。お礼を言って別れました。
8:57<109分>ヨッピ吊橋
大勢人がいたので景鶴山へ向かうのかと思ったら、寄り道しただけだそうです。・・・リーダーの方いわく、一般ルート(東電小屋→笹山→与作岳→景鶴山の尾根コース)だと時間的に(16:30までに鳩待峠)厳しい。ケイヅル沢から進むルートを勧めてくれましたが・・・そんな博打は打てません。お礼を言って別れました。
9:07<119分>東電小屋手前で笹山へとりつき。トレースに従いました。ここまで2時間。帰りは疲れも考慮して12:30までにここに戻らなくてはいけません。
9:07<119分>東電小屋手前で笹山へとりつき。トレースに従いました。ここまで2時間。帰りは疲れも考慮して12:30までにここに戻らなくてはいけません。
山頂から降りてきた2人のおじさんと会いました。話を伺うと休憩を入れて登り3時間下りで2時間かな〜と話していました。
その計算だと明らかに今日中に登るのは無理です。しかしここまで来て諦めるわけには行かず・・・水分補給をまめに摂って、ひたすら前へ進む。
山頂から降りてきた2人のおじさんと会いました。話を伺うと休憩を入れて登り3時間下りで2時間かな〜と話していました。
その計算だと明らかに今日中に登るのは無理です。しかしここまで来て諦めるわけには行かず・・・水分補給をまめに摂って、ひたすら前へ進む。
10:22<194分>与作岳山頂
ここで2人とすれ違いました。話す余裕も無く挨拶だけ・・・急ぎます。
10:22<194分>与作岳山頂
ここで2人とすれ違いました。話す余裕も無く挨拶だけ・・・急ぎます。
山頂が見えてきました。2人のおじさんを追い抜きました。相当疲れています。それにしても登っているのは結構年配の方ばかりです。
山頂が見えてきました。2人のおじさんを追い抜きました。相当疲れています。それにしても登っているのは結構年配の方ばかりです。
更に2人の老夫婦を追い越す。彼ら2人は疲れすぎて挨拶も返せない状態でした。
更に2人の老夫婦を追い越す。彼ら2人は疲れすぎて挨拶も返せない状態でした。
トレースが無くなる。行き止まりです・・・あれ?そうです。山頂を通り過ぎていました。
トレースが無くなる。行き止まりです・・・あれ?そうです。山頂を通り過ぎていました。
0:52<224分>景鶴山山頂
山頂標識が無くて、ここが山頂か不安でしたが、家に帰ってから調べたところ間違いなくここが山頂でした。良かった。
0:52<224分>景鶴山山頂
山頂標識が無くて、ここが山頂か不安でしたが、家に帰ってから調べたところ間違いなくここが山頂でした。良かった。
【景鶴山】プロフィール
尾瀬ヶ原の北にそびえる景鶴山は尾瀬の風景に欠かかすことのできない存在である。山名の由来について、景鶴山の頂上南面はヌウ岩(農岩)の崖になっているが、中腹以下は緩斜面であり、このあたりを横切る(へえずる)ことができた。陸地測量部の役人に山名を聞かれた土地の人が「へぇずる」と答えたので景鶴山と記入されてしまったという。40年ほど前までは、ヨッピ吊橋からケイズル沢と上ヨサク沢の間の尾根を登る道があり、往復4時間ほどのコースであった。その後、自然保護のため立入り禁止となり、残雪期に県境尾根を辿る以外は登ることのできない山となっている。残雪期登山は鳩待峠への道が除雪される4月下旬ころから5月中旬ころまでに限られた期間のみ可能となるが、1泊2日が前提となる。竜宮小屋は4月末から、東電小屋は5月の第二土曜ころから営業が始まる。景鶴山の昇り降りのほかに小屋までの往復がある。雪が多かった18年5月前半の例を示すと、鳩待峠から尾瀬ヶ原は、木道が現れたのはほんのわずか、雪の上で先行者の足跡を辿った。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)
【景鶴山】プロフィール
尾瀬ヶ原の北にそびえる景鶴山は尾瀬の風景に欠かかすことのできない存在である。山名の由来について、景鶴山の頂上南面はヌウ岩(農岩)の崖になっているが、中腹以下は緩斜面であり、このあたりを横切る(へえずる)ことができた。陸地測量部の役人に山名を聞かれた土地の人が「へぇずる」と答えたので景鶴山と記入されてしまったという。40年ほど前までは、ヨッピ吊橋からケイズル沢と上ヨサク沢の間の尾根を登る道があり、往復4時間ほどのコースであった。その後、自然保護のため立入り禁止となり、残雪期に県境尾根を辿る以外は登ることのできない山となっている。残雪期登山は鳩待峠への道が除雪される4月下旬ころから5月中旬ころまでに限られた期間のみ可能となるが、1泊2日が前提となる。竜宮小屋は4月末から、東電小屋は5月の第二土曜ころから営業が始まる。景鶴山の昇り降りのほかに小屋までの往復がある。雪が多かった18年5月前半の例を示すと、鳩待峠から尾瀬ヶ原は、木道が現れたのはほんのわずか、雪の上で先行者の足跡を辿った。(上毛新聞社 ぐんま100名山より)
尾瀬ヶ原
会津駒ケ岳
往路では気がつきませんでしたが、ケイズル沢へのトレースを見つけました。
正直、不安でしたが思い切って降りてみました。
往路では気がつきませんでしたが、ケイズル沢へのトレースを見つけました。
正直、不安でしたが思い切って降りてみました。
急斜面のブナ林には熊棚が沢山・・・尻セードしながら急降下しました。とても楽しくてあっという間に降りてこられました。
急斜面のブナ林には熊棚が沢山・・・尻セードしながら急降下しました。とても楽しくてあっという間に降りてこられました。
またまた熊棚
ブナの巨木にはいくつもの熊の爪痕がありました。 さすが尾瀬!
ブナの巨木にはいくつもの熊の爪痕がありました。 さすが尾瀬!
平原にでました。
平原にでました。
熊棚がすごい!何匹くらい生息しているのでしょうか?
熊棚がすごい!何匹くらい生息しているのでしょうか?
途中からトレースがわからなくなったので、周りの景色と方位磁石を頼りに南下しました。
途中からトレースがわからなくなったので、周りの景色と方位磁石を頼りに南下しました。
前方にヨッピ吊橋が見えてきました。うれしい。
前方にヨッピ吊橋が見えてきました。うれしい。
11:55<287分>ヨッピ吊橋
あまりに速い下山。驚きました。
山頂での休憩時間を省けば、山頂からここまで1時間かかっていません。
しかも体力を、ほとんど消耗しなかったので本当にラッキーでした。
11:55<287分>ヨッピ吊橋
あまりに速い下山。驚きました。
山頂での休憩時間を省けば、山頂からここまで1時間かかっていません。
しかも体力を、ほとんど消耗しなかったので本当にラッキーでした。
時間にゆとりが出てくると心も落ち着きます。
牛首〜ヨッピ吊橋間で2人の老人と出会いました。お二人とも日本300名山完登を目指し、明日、景鶴山へチャレンジするそうです。
いろいろと質問され、偉そうに答えてしまいました。他にも貴重な情報をたくさん得られました。
時間にゆとりが出てくると心も落ち着きます。
牛首〜ヨッピ吊橋間で2人の老人と出会いました。お二人とも日本300名山完登を目指し、明日、景鶴山へチャレンジするそうです。
いろいろと質問され、偉そうに答えてしまいました。他にも貴重な情報をたくさん得られました。
午後は歩いている人の数が一気に減ります。
午後は歩いている人の数が一気に減ります。
他の方のレポートでもそうですが、山ノ鼻から鳩待峠までの登りが本当に長く感じました。疲れた。
他の方のレポートでもそうですが、山ノ鼻から鳩待峠までの登りが本当に長く感じました。疲れた。
14:29<441分>鳩待峠

感想

大急ぎの往路でしたが、復路は思いがけなくケイズル沢へのトレースを見つけたことによって、早く帰って来られました。本来1泊2日で計画する山行ですが、日帰り、しかも7時過ぎの出発で、帰り時間にも制限がある状況。無事に帰ってこられたのは本当にラッキーでした。できれば1泊して、もっと余裕のある山行にしたいものです。今年は積雪量が少なめだそうで、結構踏み抜く所も多かったです。安全のため、平地はスノーシューで歩いたほうが良かったと思いました。これで、ぐんま100名山の中で残雪時にしか登れない山(阿能川岳と景鶴山)を登ることができたので、今年度中には目標であった「ぐんま100名山」完登の目途がたちました。

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