景鶴山(日本三百名山)と残雪の尾瀬ヶ原



- GPS
- 44:55
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,061m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:32
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:28
天候 | 薄曇り、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
GW後半、当初予定の南アルプス方面の日本二百名山の予定を変更し、山行リーダーからの提案で尾瀬行きとなった。
個人的には、GWの尾瀬山行は2011年のテント泊以来(東日本大震災の7週間後。なんとなく、レジャーに行くことを自粛したほうがいいような世相だった。また、テント場で放射能物質の拡散した雪を溶かした水で飲食した悪影響がでなければいいねと、後日家族にチクリと言われた)
めざすは三百名山・景鶴山。
記録を見ると、多くの人が鳩待峠早朝発の日帰りで登頂下山しているが、今回の山行リーダーはかつてテント泊1泊2日日程で時間切れで登頂断念していることもあり、登頂の確実性を高めたい。我々中高年コンビは、山小屋2食付き連泊、余裕を持った万全の2泊3日で臨むことにする。結果からいえば、登頂後、そのまま鳩待峠の最終バスには間に合う時間に下山したが、時間と金をかけて、軽量化と心の余裕も解決したということになる。
山の鼻から尾瀬ヶ原は、雪原。木道が現れていたり、いなかったり。木道の左右、隙間、木道も湿原全体も水没し雪氷の薄い所、いたるところに踏み抜きスポットがあり、どんなに気を付けて足を置いても大丈夫ということはなく、次の一歩で瞬時に落ちることも。途中、片足、膝まで浸かり、山小屋で乾かした。
14時半に小屋到着。燧小屋は個室利用。風呂にも浸かれ、暖房室でぬれたものを乾かせ、テントに比べ快適。よく冷えたビールも買い放題。食事も美味しく、同行者とお替わりを繰り返し、お櫃を空にした。満腹になったら、18時半にすぐに寝入ってしまった。
5月5日、4時半起床。小屋の6時前に準備された朝食をまたしてもお替りして、美味しく頂き(なにせ下山はまで時間はたっぷりあるので、焦って出発の必要はない)
歩き出しは高曇りだが、予報は快晴、そのうち天候はよくなるはず。最初はツボ足で、東電尾瀬橋まで最短直線ルートでめざす。きのうは見えていなかった燧岳も至仏山もはっきり姿を見せている。東電小屋横でアイゼンを装着し、笹山の尾根にとりつく。ツリーホールと藪を避けながら、上へ。そして、与作岳へ。日光白根山が見える。奥只見の残雪の山脈も見える。アプリ・ピークファインダーで、平が岳・守門岳・浅草岳と同定する。
小ピークでストックをピッケルに替え、ストックをデポし、一度下って、山頂部が目の前に見えてきた。すると、先行者がみなザックをデポしているのが見える。(この時間が登頂ラッシュの時間帯だった。(早朝鳩待峠発日帰りだと兆度この時間なのだろう)ここから急斜面と痩せ尾根をが待ち構えている。見倣って、空身でアタックする。デポが二度手間になったが、ザックをここでデポ(貴重品とカメラ、水だけアウターのポケットに)
最初の大岩。切れ落ちている危険ポイント。雪の付き方でここは右に巻く。左の雪壁をステップを慎重に上がる(この壁は、復路はクライムダウン必至だ)短い藪を進む
2つ目の岩を巻いてあとは痩せた尾根を慎重に進むと、樹木に山名標識があり、ここが山頂と認識。横に大きく至仏山、標識の後ろに越後の山々。
下山。我々はもう見晴に1泊なので、焦ることもなく。笹山から沢沿いに、東電尾根橋の左側に降りて、橋を渡った。見晴に到着し、陽だまりの桧枝岐小屋ウッドデッキで消費期限切れにつき半額ビールをたらふく飲んだ。宿泊の小屋では、まったり風呂と夕食と、山岳漫画を読んで、また早々のご就寝。
19時半就寝、翌日は3時半に雨の音で眼が覚めた。予報より天候悪化が早いので、予定を早め、出発。幸い、小降りになっていた(実はレインザックを忘れてきた)
途中、木道の浸水エリアは早朝で凍結しており、靴での浸水はセーフ。しかし、雪原迂回のあと、うまく木道に戻れず、一度後退して、浸水せずに戻れるポイントを探した・若干のロスタイム。
山の鼻経由、8時に鳩待峠到着。残り2名の客待ちだった乗り合いタクシーに急ぎ乗る。途中、タクシー運転手のサービスで、水芭蕉ポイントで写真ストップがあり、8:25戸倉に到着。
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