釈迦ヶ岳

- GPS
- 06:16
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 912m
- 下り
- 912m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:12
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
いゃ~いってきました釈迦ヶ岳4回目
傾相くんとコラボ
傾相くんの今回の希望は釈迦ヶ岳らしい。
しかも前鬼から登りたいと言い出した。
なんで?
って聞いたら、調べてたら先ず前鬼からのコースが出てきたらしい。
困った検索エンジンである。
普通は太尾からやろ、と思いましたが。
しかも熊騒動で世間が盛り上がってるこの時期に、大峰東側は熊の臭いがプンプンする。
あんまり乗り気では無かったが、傾相くんを喜ばす事が私の使命。
そうか、熊も見たいし、大日岳にも登りたいのかと、勝手に決めつけ、使命を全うす事を決意。
しかし本当にそれで良いのか車の中で確認。
僕:本当に前鬼からで良いの?
傾:え?どっちが楽しいんですか?
僕:稜線歩きが楽しめるビギナー向けは太尾、
ドMでヌメヌメ階段地獄ですってんコロリン&滑落と熊感を楽しむなら前鬼かな。
どっちも楽しいですよ
傾:じゃあ熊が少なく稜線歩きが楽しめる太尾で
ってな事で、太尾に変更。
これで、少し寿命が伸びたな🤪
道中傾相くんと話をしてると釈迦ヶ岳しか知らない様である。しかし彼は変態なので大日岳も喜んでくれるはず。
太尾までの道のりを塞いでる大きな岩を何個か動かし、一番乗りで登山口到着。
風強 ガスガスの中登山スタート
楽しみにしていた稜線歩きはガスで眺望皆無、そしてビギナールートなので、釈迦ヶ岳までも近い。
これはいかん、先に深仙の宿へ案内し、その後危険度を軽く説明した大日岳に連れてってやらねば。
そんなこんなで大日岳到着し、その手前で傾相くんの覚悟を確認
僕:ここの修行場は僕の登山人生の中で1番身の危険を感じた場所ですが本当に大丈夫?
傾:笑笑、ええあ?良いよ。
このやり取り2回したのちにスタート。
風速15m程の中チャレンジして、傾相くんは鎖場の終盤でルーファイが分からず、鎖を握ってる握力は低下し滑落寸前。あ、こいつ死ぬ。
と、直感した私はお助けスリングを出して救助に向かうなど、傾相くんに逼迫した時間を体験してもらう事が出来た🤪
傾相君は死を覚悟したそうである。
でしょ、危険だったでしょ
と言ってあげると、怒るどころか死にかけた快楽に浸ったとる。彼は変態である。さすが傾相くん。
傾:最近仕事で死にそうになった事が無いから、ここめっちゃ楽しかったです。久々に死を覚悟したし、そこから抜け出した時の快楽がたまらんすね~。
僕:そうですか、それは良かった。では次釈迦ヶ岳行きましょうか。
傾:釈迦ヶ岳?釈迦ヶ岳なんてもうどうでも良いですよ
よっぽど気持ちよかったのであろう🤪
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mamaman









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