記録ID: 8891100
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ハイキング
大峰山脈
釈迦ヶ岳・大日岳(八経ヶ岳断念)
2025年11月02日(日) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:16
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 1,394m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 9:17
距離 18.5km
登り 1,396m
下り 1,394m
4:56
1分
スタート地点
8:12
5分
1735m誤ってひき返し
8:17
20分
1720m誤り気付き
9:01
41分
1710mひき返し地点
14:13
ゴール地点
| 天候 | 曇り、強風(西寄り) 日の出06:17、日の入17:04(釈迦ヶ岳11/02) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日:太尾登山口4:56--(登山)--14:13太尾登山口==15:50天の川温泉(50km,2h)17時==<県53・国309>==御所の郷(食事40min)==<高速、含SA時間調整(1h)>==0:32福山 太尾登山口の駐車場:峠にあるPは12~13台程度だが、峠の手前の道の膨らみにも停められ路駐も多かった、この日は三連休中日の日曜日、前夜から登山口は車中泊でほぼ満車(最後の写真参照) 太尾登山口までの林道は舗装路だが国道168号から20km、標高差1000m、時に尖った小石も散らばる、スマホ電波なくJAF呼べないので要注意 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
〇太尾登山口~釈迦ヶ岳:歩きやすい道、一部20cm程度の笹が両側からせり出し濡れ防止のゲーター推奨(帰りは完全に乾いていました)、所々浅い泥濘あり 〇釈迦ヶ岳北方の稜線:一気に歩きにくくなる、標準コースタイムが厳しめと感じた 笹の要因:最大腰下で道を覆い隠し岩・石・根の障害物・小段差を隠し朝は露払いでびしょ濡れ 岩・石・根の要因:岩・石伝いに歩く区間も多く歩きにくい、段差が増え、小さく切れ落ちた箇所もあり 〇大日岳 行場:しっかりした長い鎖が設置、最上部が最難で5~6m斜度60度程の一枚岩は手掛かりがなく鎖を両手で持って登る(岩登りの「ゴボウ」)、それ以外は大岩の端に大きな手掛かりがあり鎖なしでも登れる程度、岩の切れ目で休める(滑止め付き手袋に換装) 巻道:むしろ巻き道が険しいことが意外で、鎖あり、なし箇所に関わらず急傾斜で侮れない 要は行場は高度感で怖く、巻き道は樹木があって高度感の怖さをさほど感じられないのが違い 〇携帯電波(docomo):釈迦ヶ岳頂上で不安定ながらあり、太尾登山口はなし、その他はないと思って試さず ※今回は稜線の縦走も含めて簡単なマントリング動作(曲げた腕を伸ばして体を押し上げる)が何度もあり上腕三頭筋に筋肉痛(懸垂はしているが、腕立て伏せはしてなかった) ○コース定数:39 |
| その他周辺情報 | ロッジ「星のくに」 大塔温泉星乃湯(最終16:30、770円)(道の駅大塔の奥:穴場) 天の川温泉(最終19:30、800円:混雑) |
写真
大峯奥駆道の稜線に踏み込むと笹が深い、膝上の笹が急登では腰上にくる(雪のラッセルを思い出す)、即雨具下を着るが靴は濡れた、西寄りの風も強さを増して時折ふらつくほど、バラクラバ、ヘッドバンド、EXライトウィンドパーカで寒さはほぼガード
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
帽子
ヘッドバンド(薄
厚)
バラクラバ
眼鏡(サングラス)
長袖シャツ
下着シャツ
グローブ(含予備)
レイングローブ
スマートウォッチ(corosAPEX2、充電コネクタ)
雨具上下
EXライトウィンドパーカ
ULストレッチウィンドパンツ
トレッキングパンツ
タイツ
下着パンツ
靴下(予備)
ゲーター
シューズ
ザック(22L)
ELサーマラップジャケット
ポール(対)
エマージェンシーbivvy
行動食(1500kcal以上)
水
非常食(蜂蜜)
計画書
地形図
コンパス
ヘッドランプ(予備電池)
スマホ(ヤマレコ)
モバイルバッテリー(接続ケーブル)
筆記用具
タオル
アルコール消毒液
リップクリーム
ファーストエイドキット
熊鈴
虫除け
|
|---|
感想
釈迦ヶ岳+八経ヶ岳ピストン+大日岳周回の計画だったが大峯奥駆道途中で引き返す
歩きにくさ、寒さ、濡れ、強風、気付かずUターンの失態、(私には)無理だったと理解
とは言え、釈迦ヶ岳の威容、大峯奥駈道の長い稜線、大日岳行場の魅力には感銘、山の奥深さにも驚く(国道〜登山口アクセス20km・標高差1000m)
その失態は、仏生ヶ岳の南1735m辺りで道を外して復帰後、なぜか元来た方向に戻り、1720m辺りで釈迦ヶ岳でお会いした方と再会して気付く(5分間引き返し)、時刻遅れを気にしながら歩き集中力を欠いていたのが原因か
仏生ヶ岳の北1710m付近、八経ヶ岳行程の2/5を2時間、往復に10時間かかるとみて引き返す(付近で会ったトレラン二人は行者還トンネル・前鬼に車デポ、羨ましい!)
けっこう疲れて釈迦ヶ岳に帰ったが、大日岳の姿を見て行かない手はないと向う、が下りで何度かヒヤリハット・転倒、これはジコる前兆と引き締めて行場に取り付き満喫
今回は距離・累積標高差の割にかなり消耗、原因は前述どおりかと思う、翌日予定の大台ヶ原を雨可能性予報もあって中止、一日のみでもったいないが力不足を今後に活かしたい
水:0.4/2.1L
休憩込み:557/610≒0.91、休憩除外:510/610≒0.84
※仏生ヶ岳分岐〜1710m引き返し地点の標準タイムは距離・標高差から按分
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